『ブラック・ゴースト 異次元の扉』
TRANS SOMNIUM(2015年スウェーデン)
監督:アンドレアス・マラウェル
脚本:アンドレアス・マラウェル
出演:サンドラ・カリンスドッター
カーリナ・リンドブラム
■ストーリー■
恋人のルーシーを亡くしたマヤは林の中の山小屋でオカルトチックな儀式で甦らそうとするのだが、謎の黒い影のような存在が現れ、ルーシーが異次元で特別の存在だったことを告げるのだった、、。
■感想■
スウェーデンの恋人を甦らそうとするヒロインを描いたオカルト映画(多分)。
ストーリーも、すごいはしょってます。
綺麗な自然の風景や思わせぶりなセリフやシーンも出てきますが、書く元気もなくなっちゃいました、、。
あまり、面白そうでなかったし、いかにもZ級の雰囲気満々だったんですが、製作がスウェーデンというところにだけ興味があり鑑賞しました。
でも、冒頭、3分で予感的中!Z級であることがわかりました、、。
「観なければ良かった、、、」
でも、観始めたし、しょうがない、、、、。
自分は、けっこう映画を観ていますが、今まで観始めて最後まで観なかった作品は、20作品くらいしかないと思います。
たくさん観たと言っても、短編映画とかTV放映作品とか入れてとかなので、そんなに多い本数ではないはず!!
最近は地上波で初放映みたいな作品を観る機会が減っている映画ファンとは状況が違うんで自慢にはならない、、、。
厳しい映画ファンから見たら、自分が観た作品の多くがTV放映版のカット版なんですよねー。多分、観た映画の30%くらいはTV放映版のはず、、、。
劇場でも2番館、3番館に行ったら、観たい作品と一緒に全然観る気もなかった作品を観ることになってましたからね。
昔は(関東では)、TVの地上波で3年くらい映画枠の作品を観れば、簡単に1,500本くらい観れちゃいましたからね。VHS動かしまくりですけど、、。ゴールデンタイムだけで1年間に350本くらい放映して、それ以外の深夜とお昼と午前中に(平日のお昼と午前中はTV東京だけかも??)放映してましたからね。
それでも、2年以内くらいに同じ作品を何回も放映するので、2年目、3年目で新作観る機会が減っていくみたいな。。
で、話を今作『ブラック・ゴースト 異次元の扉』の話題に戻すと、、。
「う、う、つらい、、」
しかも今作、なんとランニングタイムが驚異の101分も、、、。
今作の内容なら55分くらいで良いのでは??どちらかと言えば、55分でも長すぎな気も。
最近観た作品では『ドクターブラック 殺しのバイブル』(2015年)と同じくらい観続けるのが辛かったです、、。
2023年11月24日現在、IMDbの点数で4.9と異常に高い点数がついています。
「なんでー??」
96人が採点して4.9点って、、。これが採点しているのが10人とかだったら、今作のスタッフとキャストとその関係者かなーとか思って何とも思わないんですが、、。
会話の意味不明度 ★★★★
エンタメ度 ★
ダラダラ展開度 ★★★★★
スウェーデン映画が嫌いになっちゃうくらいインパクト強すぎ!!
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