『NAKED マンハンティング』
EL REY DE LA MONTANA(2007年スペイン)
監督:ゴンサーロ・ロペス=ガイェゴ
脚本:ハビエル・グヨン
ゴンサーロ・ロペス=ガイェゴ
原案:ハビエル・グヨン
出演:レオナルド・スバラグリア
マリア・バルベルデ
トマス・リオルダン
■ストーリー■
荒野の道を自動車で走っていたキムは、何者かに車を狙撃されるのだった。車を降りたキムの方へ、ライフルを持った男が接近してきて足を撃たれてしまうのだった。キムは車に乗り逃げ出すが、一味の1人をひき殺すが車が動かなくなり、車を乗り捨て助けを求めるのだった。同じようにタイヤを撃たれ立ち往生していた女性に助けを求めるのだった。その女性はキムの財布を万引きした女性だった、、。
□■□少しだけネタバレしています!!□■□
今作を観ようと思っている映画ファンは、観てから読んで下さい!
■感想■
今年は前半記事の更新けっこうしていたんですけど、止まっちゃいました、、、。
以前に観た作品を記事にします!
「人間狩り」をテーマにしたスペインのサスペンス映画。
今作も2009年頃に観ていたのに記事にしていませんでした、、、。
全然記事にしていないですねー。
「人間狩り」をテーマにした作品って、たまに公開されるんですけど、人気あるんでしょうか??
自分は、こういう”最も危険なゲーム”系な人間狩り映画、けっこう好きなんです!!
今作は、2007年のスペイン映画で、ギャビン・ライアルの「最も危険なゲーム」のような名作系でなく、いつものB級アクション映画ですが、、。
軽い気持ちでポップコーンでも食べながら観るのにちょうど良いランニングタイム85分!
しかも、どちらかといえば好きなスペイン映画!
日本版タイトルの”マンハンティング”で、ほとんどネタバレです。ネタバレしちゃってるので、主人公キムのガソリンスタンドのシーンとか必要??と思ってしまうかも、、。
途中で、早々に警官が助けに来るので、
こういう作品を、たくさん観ている自分は当然のように
「この警官コンビは人間狩りグループに仲間に違いない!!」
と思って観ていると、、、。
「あれれ、違った、、。警官撃たれちゃった、、」
主人公とヒロインと生き残った警官が逃げることに、、、。
この展開、けっこう好き!!
と、思っていると、主人公の行動や、犯人の正体とかかなり驚きの展開(イヤな意味で、、)
主人公のキムですが、万引き女ベアを置いてっちゃいます、、。
「えー、、まさか??」
犯人の正体は、もっと、イヤーな正体。
監督のゴンサーロ・ロペス=ガイェゴは『アポロ18』(2011年)、『オープン・グレイヴ 感染』(2013年)、『エッジ・オブ・バイオレンス』(2016年)、『バックドラフト2 ファイア・チェイサー』(2019年)の監督です。
全然、チェックしていたワケではないですが、なぜか偶然、観ています、、。
調べたら、日本で公開されている作品だと、2010年の『オープン・ウォーター 第3の恐怖』だけ未見でした。
基本的に、サスペンス映画が得意なんでしょうか?
次からは、チェックして観るようにします。
サスペンス映画度 ★★★
犯人の正体がいやな感じ度 ★★★★
爽快感度 ★
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます