『呪いの怨恨 エコーズ・オブ・フィアー』
ECHOES OF FEAR(2018年アメリカ)
監督:ブライアン・アヴネット=ブラッドリー
共同監督:ローレンス・アヴネット=ブラッドリー
脚本:ブライアン・アヴネット=ブラッドリー
撮影:ローレンス・アヴネット=ブラッドリー
出演:トリスタ・ロビンソン
ハナー・レース
ポール・キリコ
マーシャル・ヒルトン
エリフ・サバス
■ストーリー■
唯一の身よりの祖父ジミーが突然の心臓発作で亡くなったアリッサは、税金のこともあり祖父の家を売却するため整理しに田舎へ帰るのだった。家で不気味な気配がするものの彼氏のブランドンがやってきて2人はベッドへ。
翌日、隣人のデヴィッドと挨拶し、早速整理を始めるのだった。ブランドンは仕事で出ていくが、シャワールームでは黒い水が出たり、おかしな気配を感じたりとおかしなことが起こり始めるのだった。その後もアリッサは幽霊をみたりと追いつめられていくのだった。
□■□ネタバレあり□■□
このオチの設定だけ面白いので観る予定の人は、読まないで!!
■感想■
祖父の家を相続して売却しようとするヒロインが体験する恐怖を描くホラー映画。
朝、彼氏のブランドンと来週末に会おうとか言ってるのに次のシーンではブランドンが家に帰ってきているんですが、、、。
あれは、すでに1週間後ってことなんでしょうか??
理解力がなくて、すいません、、、。なんかブランドンが一緒に暮らしているようにしか思えないんですが、、。
越してきて早々、家を売却しようとしてるのに、近所の住人を呼んで小さなホームパーティを開くシーンがあるんですが、、、、。
家はすぐに(数週間以内に、、)売却するのに、ホームパーティって、どこまでホームパーティ好きなんだ!!
アメリカでは、ちょっとしたイベントでホームパーティやるのが普通みたいですけど、、いくらなんでも近所のあまり知らない住人たちとやるなんて、、、。自分の理解力不足で、すでに何週間もその家に暮らしているっていう設定なのかもしれないですけど、、。
アリッサの友人ステフも、「何かあったら連絡して」とか言って車で帰っちゃいますけど、、、どれくらい離れてるの??
ずいぶん、遠くに来たイメージだったんですが、もともとアリッサが住んでいたところの近所なんでしょうか??最初、彼氏のブランドンが渋滞で4時間かかったとか言うシーンもあるし、、。
ストーリー的には、お化け屋敷系かと思いきや、連続殺人犯系の作品でした。被害者が怨みを晴らしたくて、ヒロインにシグナルを出していた系で、特に目新しいわけではなんですが、まさか、自分に優しかった祖父が連続殺人鬼だったなんて!!サスペンス映画でなく、B級のオカルトホラー映画なのにヒロインの祖父が連続殺人鬼という設定!!こういうトンデモな設定はけっこう面白かったです。
まぁ、この設定だけなんですが、、。
祖父のいとこも、ヒロインに首絞められたらそこで終わりだし、、、まぁ年齢的にも力がないんでしょうけど、なんかリアル!!こういう作品だと殺したと思っても良き吹き返して襲ってくる犯人が多いんですが、そんなことも全然ありません、、超アッサリ!!
特に特長のない作品なんですが、こういうところ印象的な作品です!!
B級ホラー映画ファンなら必見かも??
<日本語吹替キャスト>
アリッサ :寺島 美優
ステフ :山田 麻莉奈
ブランドン:近藤 雄介
デビッド :志村 貴博
ジミー :大久保 貴
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