秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

曲芸師なみのオランウータン

2005-09-19 | 旅・北海道&東北
オランウータン館に着いた時、メスは子供と一緒に檻の隅でうずくり、オスは檻の柵の高いところにへばりついて、身動きすることなく物思いにふけっているように見えました。

その柵の前で、あと15分で始まるもぐもぐタイムを待ちました。
樹上生活の特性を活かし、空中散歩をみれる仕掛けになっています。

えさはその檻から5mほど離れた遊園地の遊具のような鉄製のオブジェの下の方に置かれます。
檻と餌場は両所に立つ10mはある高い木の間を繋ぐつり橋のようなものを渡らなければなりません。

オランウータンは知能が高いといわれていますが、
たぶん見世物なっている自分の立場がわかっているように思えました。

彼は空中散歩の途中、高い木の上から、下から見上げる観客へむけて脱糞。
周りで見ている人間に嫌がらせをしているようでした。

やっと餌場にたどり着いて、もう少しで手が届く寸前、こちらを向いてくれました。
そして置かれたえさが、カットしたバナナ数切れと殻つきピーナッツにナツメヤシのようなもの少しづつとわかるとまた脱糞!

ここでも皆写真を撮ることに熱心で…

シロクマのもぐもぐタイム

2005-09-19 | 旅・北海道&東北
もぐもぐタイムになるとどんどん人が集まってきます。
飼育員が高いところから、小魚をプール池に放り込むと、少し遅れてシロクマがダイブします。
水中での泳ぐ様がガラス越しに観察できるようになっていて、ちょうど小魚を口にくわえた一瞬を捉えることができました。

北極圏にすむホッキョクグマは陸上最大の肉食獣らしいですが、白くてふわふわしたしているので、かわいい。
黒い熊が立ち上がって獲物を襲う様は凶暴でこわいけれど、毛が白くなるとなぜかやさしそうに見ます。

バッグだって黒の方が重く見えて、ガッツリいかつい感じがします。
色の魔力ですね。


空飛ぶペンギン

2005-09-19 | 旅・北海道&東北
水の中を泳ぐペンギンは、まるで空飛ぶペンギン。その様を水中トンネルを歩きながら眺めるよう工夫されています。

どなたもデジカメやカメラつき携帯電話で撮影に没頭。
このブログにとびっきりのショットを載せたい私も、もちろんがんばりました。

しかしながら呼んできてくれるわけもなく、動きの速い動物をいいアングルにおさめるのは至難の技でした。

土曜日でもあり、入場者数は多く、じっくり止まって見ている時間はありません。
歩きながら一瞬を捕まえないと。

撮れた画像をすぐその場で確認してると、肝心のペンギン見れないのにね。

富良野

2005-09-19 | 旅・北海道&東北
北の国からの報告は、やっぱり北海道のへそ・富良野。八重ひまわり越しに十勝岳を望んだショットです。地平線が見渡せて、流れる雲が心を穏やかにしてくれます。

あのドラマシリーズは、ゴローさんちの家族愛や成長・遍歴を我がことのように置き換えて見られたことが大きな共感を呼びました。
さらに富良野の風景に、空と光と風の撮り方も素晴らしくて、この目で見て体感したいと思われたのではないでしょうか。

遥かなる大地

2005-09-19 | 旅・北海道&東北
小雨にけぶる車窓からのショットで残念ですが、なだらかな丘に作物がパッチワーク状に植えられた、ここは北海道・美瑛。
セブンスターのタバコが発売された時にコマーシャルにでてきた木だそうです。

イタリア中部のトスカーナ地方のようでもあり、写真家ならずとも写真を撮りたくなる所でした。
日産スカイライン、JRやら様々なCMに誘われて、たくさんの日本人がいい日旅立ちをしたくなる景色です。

旭山動物園と富良野と温泉のツアーに参加してきました。
動物園はネット検索で上位を占めるぐらい人気のスポットですから、これはまた後ほどご紹介します。

2泊3日の安いツアーでしたから、午後3時大阪・伊丹発の飛行機で、夜7時前に登別温泉着。
6,000円追加してホテルをグレードアップして、第一瀧本館に宿泊しました。
登別温泉の創始者が創立した老舗で、7つの異なる泉質のお湯を楽しめます。

第一瀧本館のページを先ほど検索して値段を調べたら、
夕食がバイキングなら9,390円からとなっていました。
これは安すぎる!
バイキングの内容といい、3階にも及ぶ温泉施設の充実ぶりといい、衛生面といい、
北海道ならではのひろい温泉規模・泉質の多彩さに、また機会があれば行きたいと思いました。

でも6,000円アップはだいぶ旅行社にぼられた感じ。。。

実はものすご~く驚いたことがありました。
あの金曜の夜の宿泊客の多数が韓国や中国からのツアー客であったことでした。
最近は北海道ツアーがステータスとして流行っているんだそうです。

同じ東アジア人ですから、人種的にそう変わりませんので、言葉の違いでしか識別できません。
脱衣場でバスタオルを持って温泉に入ろうとされた方や、浴衣の大胆な着方、
飛び交う言葉を聴くまでもなく、?