「ビーバップハイヒール」は、ハイヒールももこ・りんごが司会する知的好奇心バラエティ番組です。
テレビ朝日系なので全国ネットではないかも。
番組宣伝サイトには次のように紹介されています。
「流行・生活・社会風俗など身近なテーマから、政治・経済・科学など硬派なものまで、
ハイヒールが抱いた、世の中の様々な常識についての「はてな」に対し、
スタジオのメンバーたちが熱いトークでつっこみ、
理解を深めていこうという「知的好奇心バラエティ」
かしこ代表パネリストは、作家の筒井康隆氏と人気漫画家・江川達也氏。
あほ代表にお笑いのたむらけんじ、チュートリアル、ブラックマヨネーズなどがトークバトルでからみます。
毎回異なったゲストがいろんなジャンルのウンチクを語ります。
先週は異色のゲスト、高田純次さん。
いま適当論という本がそこそこ?売れているらしい。
アマゾンのブック紹介には、
「本当の生き方上手はここにある!
発言の「適当さ」「無責任さ」が魅力となり、一般視聴者はもちろん、各界の著名人にもファンの多い高田純次。
なぜ人々は彼に憧れるのか? 彼のこれまでの発言とインタビューから、適当に、かつ楽しく生きる方法を学ぶ。
読者感想をみると
精神科医、和田秀樹氏との対談を通じて、高田純次氏の人物像が分析され、その魅力について述べられていた。
いまひとつ肩すかしをくった気分というのが多かったです。
テレビ放映では高田氏のお釈迦様級適当語録を4つ紹介していました。
①おごってくれる人はいい人だ
②他の人のことには興味がない
③役づくりのために髭をはやしてるんだよ、でも役はまだこないけどね
④君はクレオパトラに似てるね、でもクレオパトラに会ったことないけど
先だって
10/16の記事「うう脳」について書きました。
この代表が高田純次さんでした。
私も同じタイプなのでわからなくもない。
日本人の特性とされるA型的生真面目さがストレスで押しつぶされやすいとしたら、こうした発想や生き方のクセは見直してもいいかもしれない、と思いました。