画像はイマイチですが、中之島のイルミネーションは風情があります。
水の都だけに、イルミネーションクルーズが次々と土佐堀川、堂島川を廻っています。
大阪市庁舎のある中之島一帯は、
OSAKA光のルネサンス2007と名うってクリスマスまで光に包まれます。
数々のイルミネーションが楽しめます。
みおつくしプロムナードは、150mほどの脇に植わったケヤキに約20万球のイルミネーションが、音楽に合わせて色を変え点滅します。
ほとんどブレた画像ばかりでご紹介できなくて残念です。
数年間にはじめて見たときはワォ~!!って歓声あげたけど、毎年みるとそうでもなくなる。
でもけばけばしさがなくて私は好きです。
今年は大阪府立中之島図書館正面壁面に映し出される光のアート、ウォールタペストリーを見に行きました。
平日は午後8時と8時半の2回、10分あまりのショータイム。
無料です。
だって屋外ですからね。
8年前エジプトのピラミッドの壁面の光のショーを見たときはすごいなぁと思ったけど、そのときの感激に比べると、ウ~ンちょっと・・・
ただしこれは金額は忘れたけど有料でした。
中之島界隈の企業ビルも頑張っているのはよくわかりました。
人も年々増えているようですし。
でも日本中から、世界から観光に来てもらうにはまだまだ、ですかね。
上海の近未来都市凄さはないし、ヨーロッパの静かでオシャレな美しさ、一体感にも及ばないし。
もう少し全体的に1本筋の通ったポリシーが必要なのかもしれません。
と、観光客的視点でみてそう思いました。