音にも色のイメージってありますね。
響き渡る子供の甲高い声は黄色い声とも言われます。
ある調査では、ドの色が赤、ミが黄金色、ソが青色ですって。
♪キンコンカンコン♪のチャイムの音、
私にはドミソミのような音に聞こえますが、いかがでしょう?
ドミソは安定した和音の一つですよね。
もしそうだとすると、色に置き換えても色の3原色になりますね。
例えば電話に出た時の第一声、あるいは普段の話し声のトーン、
どの音かによって聞く人に様々な印象を与えます。
同じドの音でも低い場合は暗色がかり、
オクターブが高くなると明るく感じるそうです。
フォルテシモでその色が強烈となり、ピアニシモで色はかすむ。
フラットがつくと暖色系、シャープがつくと寒色系を連想させるらしい。
では他の色はというと、
レ(すみれ色)♭レ(紫)ファ(ピンク)♯ファ・♭ソ(青緑)
ラ(冷たい黄色)♭シ(橙)シ(鮮明な銅色)
♯ファ(青緑)とド(赤)を一緒に響かせると、
色彩の融合がおこり補色のための灰色の色聴があらわれ、混色の法則と同じになります。
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読者の皆様、宿題です。
ご自分の発する音がどの音階か、周りの人に確かめてみてくださいませ。
私はだいぶ前に、ファの音かファ♯で不安定だといわれたことがあります。