20歳のお祝いに父がプレゼントしてくれたから37年ほど前のパーカー75.
1973年までの製品でしょうが、もちろん今でも書くことはできます。
パーカー(万年筆)、ロンソン(ライター)、オメガ(腕時計)は
かつて「サラリーマンの3種の神器」と言われた時代もありました。
大正最後の年に生まれた父にとってパーカーは憧れだったのでしょう。
「PERKER 75」は、パーカーペンの創立75年を記念して開発された万年筆で
1965年から1981年の間だけで、1100万本のパーカー75が売れたと言われています。
中でもこのスターリングシルバーの「Crosshatch grid」は、
1964年から94年までの30年間販売されたの超ロングセラー商品でした。
筆記具としての完成度の高いペンであり、まだまだ現役で活躍したり最もコレクターの多いペンのひとつだそうです。
調べてみるといろんなバージョンのあることが分りました。
ご関心のおありの方は→
こちら
今やほとんどパソコンで字を書くことも減りましたし、
もし書くとしても普段はほとんど安物のボールペンです。
昔は万年筆ってもっと身近でよく使った筆記具でした。
他にもモンブランとシェーファーを持っていましたがどこかへ行ってしまった。
なんで唐突に万年筆かというと、
つい最近モンブランとアウロラの2点をネット出品するにあたり調べていたからです。
そのウンチクをまずモンブランからご紹介します。
今回出品したモンブランの万年筆は作家シリーズの限定品です。
モンブラン★アレキサンドル・デュマFountain Pen1996年限定万年筆
→
こちらから
1908年、ドイツ ハンブルク貿易商、銀行家、エンジニアの3人が前身となるシンプロ・フィラー・ペン・カンパニーを設立しました。
ロゴマークにもなっているキャップヘッドの六角形の白いマークは、ホワイト・スターと呼ばれ、ヨーロッパ最高峰の山モンブランに残る氷河を意味し、ペン先にはモンブラン山の標高である「4810」の刻印がされています。
代表作マイスターシュティックは、1924年の発売以来、今もなお驚異的な人気を保ち続けています。
作家シリーズ「アレキサンドル・デュマ」
19世紀における最も重要な小説家・劇作家の1人で、世界的に有名な「三銃士」「モンテ・クリスト伯」などを含め約300点におよびます。
最高の素材で作られたペンは、ダークブラウンのレジンのキャップが、魅惑的に光り輝く外観をさらに際立たせます。
さらに、クリップは剣のシンボル、18金ロジウム装飾にアヤメの刻印、キャップは金色のサインがそれぞれ入っており、あらゆる細部でアレキサンドル・デュマの風格を強調しています。
はていくらで売ればいいのか??
モンブラン 万年筆&ボールペン&ペンシルセット
限定品 1996年作家シリーズ アレキサンドル・デュマ 3本セット
販売価格 396,000円(税込)
これらから判断して98,000円としてみました。
価格交渉応じますので、メールにてお問い合わせ下さい。
info@7ozasa.com