飛鳥のゆるキャラは、「あすかひめ」「たいしくん」
大和三山ウォークツアーのお昼は飛鳥歴史公園でお弁当を広げました。
1:10-2:00まで50分もあったので、近くをぶらぶら。
国営飛鳥歴史公園館は、高松塚古墳の近くにあり、駐車場前に中尾山古墳
7世紀末から8世紀初頭築造の八角形墳。
葺石や大きな石材は庭石、建築用、道路石垣などの用材として売却破壊されたらしい。
最初の火葬を選んだのが持統天皇で、こちらも火葬骨を収められていた。
八角形墳ということからもほぼ文武天皇で一致しているようです。
このブログをはじめたのが2005年4月で、この10年の間に2回飛鳥を訪ねて記録残しています。
2006-02-11
ラジオウォーク
2007-05-03
飛鳥でサイクリング
2007-05-04
飛鳥は世界遺産になりえるか
ぶらぶら逍遥してても、歴史に興味なければ、ただ行った、のどかだったというだけに終わってしまいます。
当時は世界遺産に登録できるの?という程度の関心しかなかったのでした。
今回、はじめて地図をしげしげと眺めた次第。
飛鳥歴史公園は、この地図の左下、飛鳥駅のすぐ近くです。
592年推古天皇が豊浦宮(とゆらのみや)で即位し、
694年持統天皇が藤原宮へ遷都するまでの約100年間、
明日香の地域に各天皇が宮殿を置きました。
・推古天皇-豊浦宮(とゆらのみや)・小墾田宮(おはりだのみや)
・舒明天皇-飛鳥岡本宮
・皇極天皇-飛鳥板蓋宮・飛鳥河辺行宮
・斉明天皇-後飛鳥岡本宮・両槻宮
・天武天皇-飛鳥浄御原宮(あすかきよみはらのみや)
天皇と宮についての詳しいサイトは→
こちら