越木岩通りを苦楽園駅まで下ってる途中で見かけました。
初めて見た花で蕾もカワイイ。
もちろん名は知らぬ花、ググりました。 アメリカシャクナゲで調べてみました。
スクショした説明文に昭和4年と書かれてますが、
ワシントンへの桜のお礼なら時期合わないと確認したら、
大正4年でした。
「明治45年に、東京市長尾崎行雄がアメリカにサクラを寄贈したお返しとして、大正4年にハナミズキとともに日本に渡来した木として知られている。園芸植物として一般的に知られるようになったのは昭和30年代後半。」
スプーンの木
日本ではカルミア(アメリカシャクナゲ)は園芸品種として人気ですが、アメリカでは、岩や砂岩の多い森林地帯などでも普通に自生している植物ということもあってか、アメリカのインディアンたちがカルミアの木の根からスプーンを作って使っていたということです。
どんなスプーンなんだろうと検索重ねると
カルミアの和名は「アメリカシャクナゲ(あめりか石楠花)」と呼ばれています。
漢字で「花笠石楠花」と書く「ハナガサシャクナゲ」という呼び名も地域よってはあるようです。
カルミアの英名は学名の「Kalmia(カルミア)」とか、
山の月桂樹という意味の「mountain laurel(マウンテン ローレル)」といいます。
また開花した花がスプーンの形にも似ているので英語で「spoonwood(スプーンウッド)」などという可愛い名前でも現地では呼ばれているとのことです。