デカすぎて足場も悪いし全景写せませんでした。
右上岩の上辺にクサビ打ちこんだような形跡残ってます。
日曜日の参拝で印象に残ったのが、ヒメユズリハ。
あたりいったい群生地で、あの立派なのは甑岩の北東に自生してました。
そして気になった北の磐座のことは
辺りで一番高い小高い丘のようなとこに北座があり、
下って南の磐座が、境内図の岩社の上の甑岩です。
その中ほどの雨乞社が、貴船社
※境内図に赤い横線引いたのは ブログ管理人の私
越木岩神社の北に岩神社があります。
甑岩大神
ご神体である一大霊岩は 周囲約40m×高さ10mの花崗岩
昔から神さまの岩として恐れ大切にされてきた甑岩は、
酒米を蒸す時に使う甑(こしき)という道具に似ていることかの命名。
摂津名所絵図や摂津史によれば
「甑岩神祠は甑岩村にあり祭神巨岩にして倚疊甑(きるいこしき)の如し、此地の産土神とす」
①古代の磐座信仰の地で、磐座・磐境祭祀のランドマーク・霊岩として「甑岩」があったのではないか
②推古天皇の時代に起こった大地震ののち、大国主西神社が祀られた
③さらに時代は進み戦国末期、1582年大阪城築城の際に豊臣秀吉が命じて城石垣に甑岩を切り出そうとした、その時の逸話は
④この霊場周辺に、元々の大国主命をお祀りするグループ以外の人間が住むようになり、西宮神社から蛭子大神が勧請され蛭子神社等と呼ばれる
明治初期の地図
詳しくは、越木岩神社禰宜さんブログで