秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

見切り千両

2009-07-30 | 世情雑感
昔から相場の世界では「見切り千両」という格言があります。
損には違いないけれど、大損が避けられるのなら、見切ることは千金の価値があると。

買った株や投資信託が値下がりすると、いつ手放すか迷うものです。
いつか買値に戻ることを期待してそのままずるずると持ち続けることが多い。
なかなかこの見切るということは、言うは易く行うが難し。

去年のリーマンショックは急激であったため、そのチャンスを逃した人も多いことでしょう。
もちろん私もその一人です。

少しの損の間になぜ見切り・損切りができなかったのか。
今更後悔しても後の祭りなんですけどね。

「損切りはすばやく」「引かれ玉は投げよ」「迷いが出たら売れ」などなど。
ウォール街でもCut loss and let profit run.(損は落とせ、さらば利益は大ならん)

世界中どこでもそうだし、これは相場の世界だけではありません。

電気代を節約したり、事務用品のボールペン1本すらケチるわりに、赤字部門を何時までも存続させていたりするものです。
小さな節約の裏で大きな支出が発生している、怖いことです。


9.11テロ事件があった後、ドルが強い時期がありました。
そのころ1ドル127円ぐらいで購入したドル、あれよあれよというまに円高へ。

私にとってはかなり大きな額だったので、すぐに円転して損切りする気にはなれませんでした。
それで購入したドルの約3割でA.ジャパンの外貨建て個人年金保険を購入。
7年間もってれば1.23倍になるので、これで損回避する予定でした。

しかしこの度の個人情報、それもカード番号流失事件。
私はカード引き落とし契約ではないけれど、満期まで持ち続けるのは不安に思えました。

途中解約となるので、現在のところ1.1倍に増えていますが、為替相場が1ドル95円では損です。
102円程度が損益分岐点のようです。
とりあえずドルで持ち、もう少し円安に行った時に円に換えようと思っています。

しかし円もこの先どうなるんでしょうね。
円もドルもデノミなんてうわさもあるし、どちらの国も赤字国債いっぱい抱えているし・・・

6 コメント

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損切りしていいものやら… (ミミー)
2009-07-30 17:22:10
私も種類は違いますが、昔は株、最近では投資信託や変額保険など、買うときには好調だったのに、買ったら必ず下がる…あわてて売ったら、半分の損切り…何年か経ったら株価上昇…ああ、持ち続けてたら良かった…私の人生の投資はこんなこと続きなので、いっそやめたらいいのにと反省しきりです。経済の動向が読めない人間は、手堅く定期預金だけにすべきだと思いました。今持ってる損のでている商品は、死ぬか、どうしても換金しなければお金に困る時までは、我慢しようと思っています。「辛抱する木に花が咲く」になったらいいのですが、「弱り目に祟り目」になりませんように!
しかし政治経済を預かる人たちの無為無策、何とかならないものでしょうか。
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Unknown (TM)
2009-07-30 23:15:25
相場の世界に限らず、人生にも、決断しなくちゃならないことがありますね。欲張っちゃいけないってことかしら。

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Unknown (マンデー)
2009-07-31 22:33:14
ここぞという時の決断は、勇気がいりますね。私も大分前ですが、株を全部売って危うくへそくり大枚を損しないで済んだ事があります。その時は配当金でかなり儲けましが、そこでやめておこうと、それ以来は小銭をコツコツ位が、私には向いているようです。
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ミミーさんへ (おざさ)
2009-08-01 09:11:59
私はたいてい元に戻るのを待つほうです。
5年10年のサイクルで必ず元に戻ると、振り子は振れると思ってました。
でもこの10年、世の中がほんとに変わったなと感じます。
ちょうど曲がり角の過渡期ではなく、すでにカキーンと曲がってしまっているのに早く気づかないといけないなと思うようになりました。
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TMさんへ (おざさ)
2009-08-01 09:17:17
たぶん人間関係にも見切る時ってあるのかもしれませんね。
いつまでもずるずる引きずるのはよくないことが多いものです。
しかし相手にも感情があるからなおさら難しい。
過去を引きずるでもなく、まだ来ぬ未来をあれこれ取り越し苦労するでもなく、今ただいまをしっかり凝視し最善をつくす。
そうありたいと思います。
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マンデーさんへ (おざさ)
2009-08-01 09:22:14
配当金と損した分を相殺したらチャラ、これが一番いい。
楽しませてもらったと思えばね。

かつて嫁にいくときにこしらえてもらう和ダンスの中の着物。
一度も手を通すことなく、何十年が経過し今やほとんど値がつきません。
毛皮だってそうです。
不動産と違い、身近な持ち物・動産を思いをめぐらすと、結局は購入した人・その時の自己満足なんだなと思います。

最終的に死ぬ時持っていける宝物は思い出・記憶だけです。
しっかり自分の目で耳で舌で肌で世界各地を体験して思い出いっぱい作りましょう!
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