外国へ行って現地の貨幣に両替しますが、これを日本円に換算するとどれぐらいになるかがすっと分かるようになるのは、いつも帰国直前。
ベトナムのドンやトルコのリラなども、べらぼうに大きな数字でわけがわからなかった。
桁数が大きくなると、普段が小銭専門生活なのでか頭が切り替わってくれない。
2009年3月現在1ドルは100円程度、
これならHow are youをいちいち日本語に置き換えないようにスッと換算できて、5ドル(=500円)なんて聞くと安いとすぐ支払ってしまう。
今回のウズベキスタンは、10ドルが140,000スムでした。
10ドルなら1000円で安いと思うのに14万スムといわれると躊躇してしまうのです。
10,000スムが800円程度ということは、何度も聞いて分かっているのに、5000スムなんていわれると高っ!!
よくよく考えれば400円ぐらいなのにね。
世界遺産がある地方の街々はまだまだ発展途上なので、スーパーもなければもちろんコンビニもありません。
たぶんそこで暮らす人々はバザールへでかけて調達するのでしょう。
昔の日本の市場のように、何でも計り売りです。
値段表記もされていないし、言葉が通じないしどれぐらいの値段かはわからなかった。
ただとてもフレンドリーで、すぐ味見しろとジェスチャーで。
これはざくろ、もちろん買わなかったけど機嫌損ねずよかった。
白い丸いものはヨーグルトの固めたものだそうだ。
ビールのおつまみにしたり、ポケットに入れて時々食べたり。
カルシウムが多くて妊婦さんにおススメと言ってた。
娘がただいま8ヶ月の妊婦なので、買う気満々で味見したら、あまりに塩っ辛くて酸っぱくて。
野菜は日本と変わらないぐらい作られ、サラダは毎食でたし野菜不足になることはなかった。
寒暖差の大きい風土なので、植物は小ぶりで甘みが強い。
そのため葡萄も糖度が高く甘いワインができるそうだ。
ニンジンの細切りしたサラダ、キャベツのコールスローなども毎食でたけど、バザールではナンや惣菜もたくさん販売されていた。
穀物や木の実も量り売り
サマルカンドのバザールでアーモンドとピスタッチオとピーナッツ砂糖まぶしと、蜂蜜を買った。
ホントはキロ単位販売のようだけれど、2000~5000スムぐらいのお金をだして、これだけ頂戴というと適当に袋に詰めてくれた。
これは肉屋さん
地方の道路沿いにはパーキングエリアはまだない。
そのためトイレ休憩用のレストランも土産物も立ち寄ることはない。
車窓から見えたジュース屋さん
こうしてペットボトル入りのものが田舎にも普及し始めて、ゴミ問題が発生していくのですね。
もちろん首都タシケントは都会なので街なかに販売スタンドあり、通勤途上の人が買い物してましたよ。
ベトナムのドンやトルコのリラなども、べらぼうに大きな数字でわけがわからなかった。
桁数が大きくなると、普段が小銭専門生活なのでか頭が切り替わってくれない。
2009年3月現在1ドルは100円程度、
これならHow are youをいちいち日本語に置き換えないようにスッと換算できて、5ドル(=500円)なんて聞くと安いとすぐ支払ってしまう。
今回のウズベキスタンは、10ドルが140,000スムでした。
10ドルなら1000円で安いと思うのに14万スムといわれると躊躇してしまうのです。
10,000スムが800円程度ということは、何度も聞いて分かっているのに、5000スムなんていわれると高っ!!
よくよく考えれば400円ぐらいなのにね。
世界遺産がある地方の街々はまだまだ発展途上なので、スーパーもなければもちろんコンビニもありません。
たぶんそこで暮らす人々はバザールへでかけて調達するのでしょう。
昔の日本の市場のように、何でも計り売りです。
値段表記もされていないし、言葉が通じないしどれぐらいの値段かはわからなかった。
ただとてもフレンドリーで、すぐ味見しろとジェスチャーで。
これはざくろ、もちろん買わなかったけど機嫌損ねずよかった。
白い丸いものはヨーグルトの固めたものだそうだ。
ビールのおつまみにしたり、ポケットに入れて時々食べたり。
カルシウムが多くて妊婦さんにおススメと言ってた。
娘がただいま8ヶ月の妊婦なので、買う気満々で味見したら、あまりに塩っ辛くて酸っぱくて。
野菜は日本と変わらないぐらい作られ、サラダは毎食でたし野菜不足になることはなかった。
寒暖差の大きい風土なので、植物は小ぶりで甘みが強い。
そのため葡萄も糖度が高く甘いワインができるそうだ。
ニンジンの細切りしたサラダ、キャベツのコールスローなども毎食でたけど、バザールではナンや惣菜もたくさん販売されていた。
穀物や木の実も量り売り
サマルカンドのバザールでアーモンドとピスタッチオとピーナッツ砂糖まぶしと、蜂蜜を買った。
ホントはキロ単位販売のようだけれど、2000~5000スムぐらいのお金をだして、これだけ頂戴というと適当に袋に詰めてくれた。
これは肉屋さん
地方の道路沿いにはパーキングエリアはまだない。
そのためトイレ休憩用のレストランも土産物も立ち寄ることはない。
車窓から見えたジュース屋さん
こうしてペットボトル入りのものが田舎にも普及し始めて、ゴミ問題が発生していくのですね。
もちろん首都タシケントは都会なので街なかに販売スタンドあり、通勤途上の人が買い物してましたよ。
このウズベキスタンは印象がずいぶん異なりました。
ずるくないというか、すれていないというか、
日本人には安心して買い物できるような感じがしました。
存在しないのですか?
頭がおかしくなってしまいそうですね
スムは国外持ち出し禁止で使い切らないといけません。
それで旅の最後にタシケントのスーパーへ連れて行ってもらうことができました。
6400残っていたので、6280スムの買い物をし20スムのおつりをもらいました。
これは10スム2枚でしたが、1997年と2001年鋳造で全く大きさと模様が異なっていました。
残りの120スムは徴収されなかったので今も持ってます。
私は市場やスーパーが大好きなので、こういう写真を見るのは楽しいです。
だいぶ前にウズベク旅行した人から余ったお札を貰ったんですが、500スムは同じなので、今でも使えるってことでしょうね。でも持ち出し禁止なら、こっそり持込まないとダメですけど。数年前で3,000円くらいの価値があるということでした。
今は円高なのかスムの貨幣価値が下がっているのかわかりませんが、500スムならトイレットペーパー2個ですわ。
トイレチップは300スムでした。
500スムなら40円程度ですから、残念ですね。
でも25,000スムで2,000円となると、もらった時は3,000円くらいと聞いたので、だいぶ下がったってことですね。日本とウズベクでは物価水準が違うので、日本の2,000円よりはずっと価値があるでしょうけど。
やっぱり早くウズベキスタン旅行しないとダメかしら。
そして出国するときもです。
スーツケースの奥底にこっそりですね。
バザールではスムしか使えないといわれてましたが、
現地の人はドルを欲しがっていました。
スムは不安定なのでドルがいいのだそうです。