秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

針江・生水の里を訪ねる

2019-09-01 | おでかけ・近畿

昨日朝10時過ぎ、白髭神社鳥居をバス車窓から

7月半ばにちょっとマニアックなウォークツアー発見。

奥琵琶湖かくれ里菅浦集落と、針江生水の里の町巡り
歩行距離3km程度の初級なので、
友人に声かけして4人で参加してきました。



高島の安曇川は守口と友好都市なので、2013年10月にも訪れました。
行く先は違うけど、同じように白髭神社鳥居から書いてました(^^)
        最後にリンク貼りました。




琵琶湖から流出する川は瀬田川だけ。
宇治川、淀川と名前変え、その淀川中流域に守口があります。
もう一つ流出するのは人工の琵琶湖疏水。

一方流入する川は460本もあり、
流域面積No1が野洲川、2番が安曇川です。

針江には10:20頃到着。
ツアー41名は5人のガイドさんに引率されて町歩き開始。
1グループ8名の少人数なので疑問もすぐ聞けるし良かった。


この地域の日々の暮らしを守るため、個人の散策はできません。
必ずガイドさん先導で、その協力金は一人1000円。




年に4回も川掃除され、湧き水をキレイに生活に取り入れ、下水の工夫とその管理。
水と共に生きる暮らしは素晴らしく羨ましい。
そのために村人皆が協力して今があるのでした。



小川や堀、用水路だけでなく、各家庭の川端にも鯉が泳いでいます。
食べるためではなくて川の掃除してもらって共存してました。





ずーっと先にサギが獲物狙って佇んでます。
10:39に撮影しましたが、バスが出発する13時前にもまだそこにいました。

まだ餌にありつけてないのかな。
あえて食べたい種類の魚があって、それを待ってるのか。
今年は鮎の遡上が少ないらしいから。


かばた巡りスタート
続く





2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感動 (aoi)
2019-09-03 15:45:47
命の水を、こんなに感謝して大事に使わせてもらっている人びとがいらっしゃること、本当に感動します。
日本人で良かった。
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aoi さんへ (ulala)
2019-09-04 09:41:54
いや~ホンマいいとこでした。
ココは住みたいとこですよ。
水がじゃんじゃん湧き出てて、よどまない。
尽きることなくても大事にする。
これがすばらしいです。

この後に訪れた菅浦は水ないとこでほぼ逆のロケーション。
同じ日に行ったから感じ思うことも影響受けますね。
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