東北沖で巨大地震があってすぐに円高へすすみ、3月17日の早朝には一時76円25銭をつけ驚きました。
この先どうなっていくんだろうという不安が日本中をおおいました。
これって、ミセス・ワタナベ(Mrs. Watanabe)のせいという話です。
ミセス・ワタナベとは、2007年ごろより話題になった日本におけるFX個人投資家のことです。
何もわからない素人でも気軽に始められる投資として絶大なる人気を誇るFX。
「為替取引の世界において、これまでプロだけの動きで市場が決まっていたのが、彼女たちが参加するようになって、不可解な動きをするようになったから、関心が深まり、ふたを開けてみるとさらに予想外のトレーダーたちであったので、驚愕と蔑視の意味を込めて、日本の主婦トレーダーをミセス・ワタナベ、と呼ぶようになったのである」
詳しくは→東洋経済のページ
坐摩神社が移転させられて、渡辺一族も一緒に動き、地名地番にまで残っているというのって、不思議だなと「渡辺」を検索していて知りました。
天満橋あたりは、古代、渡辺津、または小江は新羅江(しらぎえ)ともいったようです。
新羅から天之日矛(アメノヒボコ)がアカルヒメが逃げた地と聞いて追いかけてきた伝説の地です。
渡(わたり)の神が邪魔をして難波には入れず、ぐるっと廻って但馬の国に行きましたとさというお話です。
三井寺のサイトに大阪府の新羅神社について詳しく書かれた稿があります。
古代この地域には新羅から来た人々が暮らしていたといった話です。
→大阪府の新羅神社
(社)解放・人権研究所のサイトでは人権のゆかりの地ということで、中尾健次氏(大阪教育大学)が書かれています。
渡辺村のふるさとを訪ねて
「古くから軍事・交通の要所として知られ、座摩神社や天満宮の神官でもあった渡辺氏を中心に、「渡辺党」と呼ばれる武士団が形成されていたのです。あくまで推測ですが、ここには座摩神社の“キヨメ”として、清掃や皮革加工などにたずさわる職人がおり、こうした“キヨメ集団”が、のちの「渡辺村」の核になったと考えられています」
ワタナベの侠気や妖気に触れた「渡辺党」伝説は面白かったです。
一部抜粋してみると
「源氏の武将である渡辺綱は、のちに『渡辺党』と呼ばれる軍団を率いていた。
平氏掃討後の瀬戸内海の水運を牛耳った『渡辺党』は、日本海・太平洋にも水軍を派遣し、あるいは海賊となり、列島各地に拡散していった。
その後の水軍の多くが「渡辺党」を源流にしていると言われ、九州の水軍「松浦党」も「渡辺党」の流れを汲むらしい。
日本列島の沿岸に暮らす漁民や川筋に暮らす水運業者たちにとって、「ワタナベ」は特別な意味を持つ姓だったかもしれない。
現代の我々が「山口組」というときのような意味を、「ワタナベ」は持ったのかもしれない。
であるとすれば、おそらく多くの海賊・悪党が「ワタナベ」を騙っただろう…」
たかがワタナベ、されどワタナベ、深いでしょう。
興味はつきませんねぇ~
この先どうなっていくんだろうという不安が日本中をおおいました。
これって、ミセス・ワタナベ(Mrs. Watanabe)のせいという話です。
ミセス・ワタナベとは、2007年ごろより話題になった日本におけるFX個人投資家のことです。
何もわからない素人でも気軽に始められる投資として絶大なる人気を誇るFX。
「為替取引の世界において、これまでプロだけの動きで市場が決まっていたのが、彼女たちが参加するようになって、不可解な動きをするようになったから、関心が深まり、ふたを開けてみるとさらに予想外のトレーダーたちであったので、驚愕と蔑視の意味を込めて、日本の主婦トレーダーをミセス・ワタナベ、と呼ぶようになったのである」
詳しくは→東洋経済のページ
坐摩神社が移転させられて、渡辺一族も一緒に動き、地名地番にまで残っているというのって、不思議だなと「渡辺」を検索していて知りました。
天満橋あたりは、古代、渡辺津、または小江は新羅江(しらぎえ)ともいったようです。
新羅から天之日矛(アメノヒボコ)がアカルヒメが逃げた地と聞いて追いかけてきた伝説の地です。
渡(わたり)の神が邪魔をして難波には入れず、ぐるっと廻って但馬の国に行きましたとさというお話です。
三井寺のサイトに大阪府の新羅神社について詳しく書かれた稿があります。
古代この地域には新羅から来た人々が暮らしていたといった話です。
→大阪府の新羅神社
(社)解放・人権研究所のサイトでは人権のゆかりの地ということで、中尾健次氏(大阪教育大学)が書かれています。
渡辺村のふるさとを訪ねて
「古くから軍事・交通の要所として知られ、座摩神社や天満宮の神官でもあった渡辺氏を中心に、「渡辺党」と呼ばれる武士団が形成されていたのです。あくまで推測ですが、ここには座摩神社の“キヨメ”として、清掃や皮革加工などにたずさわる職人がおり、こうした“キヨメ集団”が、のちの「渡辺村」の核になったと考えられています」
ワタナベの侠気や妖気に触れた「渡辺党」伝説は面白かったです。
一部抜粋してみると
「源氏の武将である渡辺綱は、のちに『渡辺党』と呼ばれる軍団を率いていた。
平氏掃討後の瀬戸内海の水運を牛耳った『渡辺党』は、日本海・太平洋にも水軍を派遣し、あるいは海賊となり、列島各地に拡散していった。
その後の水軍の多くが「渡辺党」を源流にしていると言われ、九州の水軍「松浦党」も「渡辺党」の流れを汲むらしい。
日本列島の沿岸に暮らす漁民や川筋に暮らす水運業者たちにとって、「ワタナベ」は特別な意味を持つ姓だったかもしれない。
現代の我々が「山口組」というときのような意味を、「ワタナベ」は持ったのかもしれない。
であるとすれば、おそらく多くの海賊・悪党が「ワタナベ」を騙っただろう…」
たかがワタナベ、されどワタナベ、深いでしょう。
興味はつきませんねぇ~
しかし東洋経済の記事はひどい記事だと思います。
素人がFXに手を出すなという意味合いもあるのかもしれませんが、
今回の円高は10年単位での円高トレンドを継続させるために
国家規模で仕組まれたものだと判断しています。
昨年9月に菅総理は83円で円高阻止の介入しているのですが、
その時は80円を越えさせないぞという強い意志が
あったのでしょう。
それがなぜか今回この肝心な時に手を緩めてしまい
円高の記録を塗り替えた後に介入しています。
まさにアメリカの都合のいいように操られて
タイミングを間違えて米国債を買っていますね。
見方を変えるとワタナベさんは
今まで円安のためにドルを買い支えていたともいえます。
国家のバックアップが無かったおかげで
矢尽き玉尽きて倒れた戦士ともいえます。
問題として提起できるものがあるとすれば
300億円程度のゲンナマで3兆円を動かせることが出来る
海外の100倍のヘバレッジシステムでしょう。
レス違いの観はあるものの一言述べさせていただきました。
日本は世界一苗字の数が多いそうですから(世界中から人が集まっているUSAは別にして)それぞれ謂れを調べたら面白いでしょうね。
FXに関しては噂とかニュース程度でしか知りませんので、ちゃんとお答えになるかどうかわかりませんが、今回の円高はワタナベ狩りだったそうです。
産経新聞は次のように書いています。
「円高ドル安局面では逆張りして円を売ってドルを買う行動に出る人が多い」 この習性に目を付けた海外の投機筋は、日本人が動きにくい早朝の時間帯に大量の円買いドル売りを仕掛けた。一定の評価損が発生した場合、強制的に損失を確定する「ロスカット」というルールがあるため、短時間で相場が動くと、強制に損失を確定させるために円買いドル売りをする。これがさらなる円高ドル安を招き、円買いを仕掛けた投機筋は、ドルを買い戻して巨額の利益を確定させたというのだ。「ミセス・ワタナベ」は反撃できるか。
OKWaveでのワタナベ狩りの回答にこんなのありました。
「大体においてヘッジファンドはミセスワタナベに屈する時も結構多いのですが、3/17は完全に仕掛けた側の敗北だったと思います。その巻き返しが今回の円安かと思うのですが、これは最後どう決着がつくのでしょうね。興味津々です」
鈴木さんって関東圏に多いのでしたっけ?
知り合いにもワタナベさんたくさんおられますが、渡辺、渡部、渡邊とか微妙に漢字異なるんですよね~
渡辺党が全国津々浦々に散らばった時、適当に漢字に置き換えたのでしょうか。
明治になってだれもが姓をつけないといけなかったときに、ワタナベさんが良さげにみえたのでしょうか。
好きな苗字を付けていいといわれたら、豊臣も徳川も私は選ばないけど、TMさんどうします?
そうその筋ですね。大変なお名前である意味大変な一族なのでしょう。ただ間違いなく護っている神もあり。変な路線や勢力に入り込まないで欲しいとは思いますね。お役目もありそうなお家です。1095
以下タイトルで記録残してます。
浪速神社★坐摩神社末社★居所知
渡辺むらの渡辺さんの案内で
http://blog.goo.ne.jp/goo3820/s/%E6%B5%AA%E9%80%9F%E7%A5%9E%E7%A4%BE
「ココニイルコトヲシル」
たいそう印象に残り、忘れやすい私でも末永く記憶にとどまると思います。