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「君に友だちはいらない(瀧本哲史)」という本はとてもオススメ!

2014年11月28日 01時00分00秒 | 
「君に友だちはいらない」の購入はコチラ

 「君に友だちはいらない」という本は衝撃的な題名ですが、夢を語り合うだけの「友だち」は不要で、ともに試練を乗り越え、ひとつの目的に向かって突き進んでいく「仲間」を持つことが重要という内容です。

 特に歴史というのは後世「作られる」ものであることから、えてしてひとりの天才がすべてを達成したかのように語り継がれることが少なくありませんが、重要なのはひとりで事業を立ち上げて成功にいたったわけではなく、すべて「チーム」の力によって大きな業績を成し遂げているということです。

 また大きな業績を残すには大きな目標を立てること、そして多種多様な専門分野の出身者からなるチームを作ることが肝要とのことです。

 それから自分の人生をよりよくするには、自分の人的ネットワークが自分を規定することから、友人・仲間は十分に選び、また自分のネットワークが弱いつながりによって多様性を確保しているか常にチェックすることが大事とはナルホドと思いましたね。

 また成功するには、ギブをしまくることも大切なようです。

 「君に友だちはいらない」という本は、大きな夢を達成する秘訣や自分の人生をよりよくするヒントがたくさん散りばめられ、とてもオススメです!

以下はこの本のポイント等です。

・大きな世の中のパラダイム・シフトというのは、「世代交代が引き起こす」ということである。古いパラダイムを信じている前の世代を説得して意見を変えさせるのは、不可能であるし、それに労力を注ぐのは時間の無駄だということだ。自分たちの信じる新しいパラダイム、必要とされるパラダイムの心奉者を、少しずつ増やしていくこと。そうやって「仲間」をつくっていくうちに、いずれ旧世代は死に絶えて、新たなパラダイムの時代となるのである。ビジネスの世界でも、停滞している分野ほどベンチャー企業が有利であるのはそれが理由だ。業界に長い間君臨してきた企業はかつての成功体験、固定観念にとらわれているために冒険ができない。その固定観念自体が時代の変化にともない、間違ったものになってしまっていることに、気づかないのである。

・過去の歴史を振り返っても明らかなように、時代を変革するのは常に若い世代の人間である。明治維新を例にとれば、薩長同盟が成立したとき、薩摩の代表・大久保利通は35歳、長州の木戸孝充は32歳だった。伊藤博文は大久保利通の亡き後、36歳で内務卿となり、事実上の国政のトップに就任した。明治政府で逓信大臣や文部大臣などの重要ポストを任された榎本武揚は、幕府の海軍を率いて函館で明治新政府軍と戦ったとき、32歳である。美辞値氏の世界も東西を問わず、革命的な企業を作り上げたのは20代から30代の若者だ。長年にわたって日本を代表する企業であり続けてきたパナソニック、ソニーは、それぞれ松下幸之助が24歳、井深大が37歳のときに起業している。現在の日本経済を牽引する企業であるソフトバンク、日本電産、ユニクロは、孫正義が22歳、永守重信が28歳、柳井正が35歳のときに社長になった。アメリカの企業はさらに若い。アップルのスティーブ・ジョブズは21歳、グーグルのラリー・ペイジは25歳、マイクロソフトのビル・ゲイツとフェイスブックのマーク・ザッカーバーグにいたってはわずか19歳のときに会社を設立しているのである。ビジネスだけでなく政治の世界も同様だ。イギリス首相のデヴィッド・キャメロンが保守党の党首になったのは39歳のとき。韓国の李明博前大統領は、ヒュンダイグループの中心企業である現代建設の社長に35歳で就任している。重要なのは、彼らもひとりで事業を立ち上げて成功にいたったわけではなく、「チーム」の力によって大きな業績を成し遂げたということだ。

・本書のテーマである「仲間づくり」(チームアプローチ)を、私がよく使う別な言葉で表現するならば、それは「今いる場で、秘密結社をつくれ」ということになる。秘密結社というとおどろおどろしいイメージがあるが、要するに「さまざまな出身のメンバーが、ひとつの目的の達成を目指して、自発的に集まった集団」のことを意味する。企業のなかでも新しいチャレンジを試みるのは、しばしば「社内で部署横断的に集まった秘密結社的チーム」だ。

・コモディティ化がすすむふつうの個人が個人の力だけで立ち向かうのは無謀すぎる。弱者こそチームの力を利用せよ。

・パラダイム・シフト、社会の変革は、世代交代によっておこる。したがって、今こそ若者のゲリラチームが重要。

・あらゆる投資の本質は、人への投資であり、チームメンバーだけが究極の差別化。弱いもの、非エスタブリッシュメント、コミュ障こそチームをつくれ。

・圧倒的な成果がひとりの天才によってなされたと考えるのは後世の人が作った幻想。実際にはチームの力であり、「七人の侍」という映画はその内容も、成り立ちもチームの重要性を象徴している。

・カッツェンバックらは、さまざまなプロジェクトのケーススタディを通じて、「まあまあ」よい成果ではなく、「抜きんでた」成果をあげたチームには、共通の特徴があることを発見した。「よいチーム」はたいていの場合、
 1少人数である
 2メンバーが互いに補完的なスキルを有する
 3共通の目的とその達成に責任を持つ
 4問題解決のためのアプローチの方法を共有している
 5メンバーの相互責任がある
という大きな共通点を持つことを見出した。この5つの共通する特徴を、チームづくりに活かすというのがチームアプローチの基本的な考え方である。

・「フェイスブックの友だちは選んだほうがいい」とツィッターで以前私が書いたところ、少なくない数の人の賛同を得た。なぜフェイスブックでは友だちを選んだほうがいいのか。それはフェイスブックの友だちにどんな人がいるかで、その人の評価が決まってしまうことがあるからだ。今ではビジネスで知り合った人が、どんなバックボーンを持った人なのかを知るために、フェイスブックでその人のプロフィールを見るのは当たり前の行動になっている。で、怖いのは、プロフィールに出てきた「友だち」に「痛い人物」が含まれていた場合、その人も「痛い」と判断される可能性が高いことだ。つまりその人のまわりにどんな人がいるかによって、その人物のパーソナリティがくっきりと明確に浮かび上がるのである。古くから言う「類は友を呼ぶ」ということわざは本当なのである。フェイスブックで無闇に友だちを増やすのが考えものなのは、それが大きな理由だ。同じくネットサービスのツイッターも、「誰をフォローしているか」見ることで、その人物の思想や知的レベルをかなりの部分類推することができる。ツイッターで誰をフォローするかは、個人の完全な自由であるがゆえに、タイムラインがその人の価値観を反映する。ツイッターではよく事実無根の情報が拡散して問題となるが、そのような「デマ」に踊らされる人は、ダメな情報しか集まってこないような環境を自らが作っているだけなのだ。これは現実の世界でも同じことが言える。ダメな奴とずっと同じ時間・同じ場所で過ごし、ダメな情報ばかりに囲まれていると、自分もその水準になってしまうことは避けられない。

・モノも知識も、たくさん持ちすぎると、それを自分がコントロールしていると思っていながら、逆にそれらに縛られてしまうということがある。いわゆる「専門バカ」というのがそれだ。ある分野については膨大な知識を持っているがゆえに、それ以外の視点からは物事が見えなくなってしまうのだ。だからそれを防ぐためにも、ときどきは自分の持つ「モノ」や「知識」を手放したほうがいい。これは勇気がいることだが、「持っているものが多いこと」が貴いのではなく「必要なものが少ない」のが貴いのである。仲間についても同じだ。仲間の数を増やすのではなく、少数の仲間の質を追求することが、肝要となるのだ。

・人間もまた、まわりに成功している人が多ければ、成功することが当たり前だと思って努力する。しかしまわりに成功者がいない人は、「成功するというイメージ」が持てないために努力ができず、ひどい場合には「成功することで人間関係が悪くなる」ことを恐れたり、「自分が成功するはずがない」と深層心理レベルで思っているので、成功の直前で突然自滅的な行動をとったりするのだ。

・大学では、専門分野に特化せずに、歴史、経済、社会理論、芸術、文化、語学などの幅広い教養を身につけることが意味を持つ。一度社会に出てしまったら、自分の仕事とは直接関係することのない、幅広い教養を身につけられる時間を作りだすことは、たいへん困難となるからだ。教養の持つ大切な機能の一つが、「自分と違う世界に生きている人と会話できるようになること」だ。外国語の習得もそのためにある。

・若い従業員の労働力を搾取するだけの会社は問題外だが、非常に仕事が厳しくても、その業務を通じて大きく成長することができる会社は、ブラックではないのだ。

・チームのメンバーが似たような専門分野の出身者である場合、イノベーションの平均的な経済的価値は高いが、画期的な発明が生まれる可能性はきわめて低い。それと対照的に、多種多様な専門分野の出身者からなるチームが生み出すイノベーションは、失敗の可能性も高く、平均すると金銭的価値も低くなるが、ひとたび画期的な発明が生まれると、その時点でもっとも優れた発明をはるかに凌ぐ高い価値を生み出す。

・転職においては自分と似通ったバックグラウンドの人に相談するよりも、まったく自分の業界とは関係のない人に相談したほうが、その後の転職活動がうまくいく。それが統計的に証明されたのである。なぜそうなるのか、考えてみると答えは明らかだ。自分と同じタイプの人、自分が持っているリソースと似通っている領域で生きている人に相談や協力を求めても、それはせいぜい1が2になるぐらいの足し算的な変化しかおこらない。自分と「強い絆」を持っている人は、自分と似たような情報、似たような思考様式、似たような人脈しか持っていないので、すでに自分が所有しているリソースに対して新たな付加価値をもたらす可能性が低い。それゆえ「強いつながり」の人物とばかり交流しても、1が10にもなるような、掛け算の変化はおこらないのだ。

・チームを作るうえでも、弱いつながりに着目することが大切だ。「自分と違うネットワークを持っている人」とつながることが、後々に大きな意味を持ってくるのである。

・「なるほど、成功というのは、その人のまわりの人の成功によって決まるのだな」と感じた。そもそもひとつのギブに対して、すぐにテイク=見返りを求めるのは愚かなことだ。人は何かの恩を受けたとしても、そのときすぐにお礼ができるタイミングではないこともある。でも困ったときに助けてもらったという記憶は鮮明に残るし、まわりの人にそれを話すこともあるだろう。ギブ&テイクの関係を一回ごとに築こうとすることは意味がない。とにかくギブをしまくっていることで「ギブのネットワーク」がまわりに構築され、そのネットワークが大きくなり、情報や交流の流通量が高まれば高まるほど、もたらされるメリットも大きくなるに違いない。

・ネットワークを構築する前には、まず今の自分が持っているネットワークの「棚卸し」をする必要があるだろう。
 ・自分が頻繁に会っているのはどういう人か。
 ・たまにしか会わないけれど、自分にとって重要な人は誰か。
 ・どれほど多様なコミュニティに属しているか。
 ・自分の近くにいる人で、別のコミュニティのハブとなってくれそうな人はいるか
この4点を確認することで、今の自分のネットワークがどういう状態にあるか、理解することができる。その結果が望ましいものであれば、さらによい方向に伸ばしていけばいいし、「変えなければならない」と思うのであれば、一刻も早く適正化する努力をすべきだ。ネットワークは「自分がどういう人間か」で決まる。頻繁に会っている人が客観的に見てロクでもない人間であるとするならば、自分自身がロクでもない人間になっている可能性が高いのである。どのような人を引き寄せるか、どんな人が自分に対して関心を抱くかは、その人自身の人生の反映であり、「まわりにロクなやつがいない」というのは、鏡に向かって悪口を言うのに等しい。自分の行動、態度を変えれば、まわりに集まってくる人も変わってくる。自分の置かれている環境は、少なからず自分が過去にしてきた意思決定の反映なのだ。

・SNSで、友だちの数を競ったり、ライン(メッセンジャーサービス)の既読に一喜一憂したり、居酒屋やシェアハウスで、愚痴を言い合ったり、そんな、「友だち」ごっこは、やめにしないか、人生の無駄遣いである。

・自分の人的ネットワークが自分を規定する。友人、仲間は選べ。学校と会社そして仕事と無関係な趣味のサークルこそネットワークのハブである。

・会社を選ぶときは、「ブートキャンプ」「見晴らしのよい場所」を意識しろ。

・自分のネットワークが弱いつながりによって多様性を確保しているか常にチェックせよ。

・主人公が最初に掲げるチームのミッションやビジョンは、現状の自分たちからすると、いったいどうすればいいのか、どこに行けばいいのか検討がつかないぐらい「大き過ぎる」ものでちょうどよい。ふつうに考えれば実現不可能だが、もしかするとやれるかもしれない・・・ぎりぎりメンバー全員がそう思えるほど大きな目標が望ましいのだ。なぜならば「容易に達成が可能と思われる小さな目標」は、容易なだけに誰でも思いつくし、すでに他のチームが掲げている可能性が高いからだ。安易な目標はチームメンバーの心を捉えない。また中途半端な人格者のところには、人は集まらない。外部の人間からの注目も集まらないだろう。むしろ人は「でかすぎるビジョン」を掲げる、「穴だらけの人物」に注目する。

・これまでの日本の教育は、工業化する社会のなかで、決められたモノを決められた手順で作るのに最適なスキルをもった人を生み出すためのものでした。しかしもはやそれでは、日本が立ちいかなくなることは目に見えています。これからの教育は、21世紀の世界を生き残る力を与えてあげることを目的として、それができるクリエイティビティとリーダーシップを持つ人を教師にしなければいけない。

・仲間を集めてチームをつくっていく過程では、何度も何度も同じことを繰り返し語っていかねばならない。それに上達するためにも、ぜひ次に掲げる訓練を実際にやってみてほしい。
 ・まずストーリーの「コア」を作る。
 ・いくつかの聴衆(ターゲット)ごとに話の内容をカスタマイズする。
 ・実際に3分程度で話してみる(ストップウォッチで測るとよい)。
 ・まわりの友人や知人に語ってみて、分かりにくい点、共感を覚えにくい点などのフィードバックを得て、修正する。
 
・この基準にメンバーが該当したら、絶対にチームから手を引かせないといけない。それは、「倫理性」だ。世の中には本当にいろいろな人がいる。平気でウソをつく人、法律を平気で破る人・・・。こうした人に出会ったときに思い出してほしいのが、「ゴキブリ」理論である。部屋でゴキブリを一匹見つけたとき、「たまたま一匹だけ部屋にまぎれこんだ」ということは、まずありえない。実際には家のどこかに巣があって、見つかっていないゴキブリがたくさんいて、たまたまそのうちの一匹が見つかったに過ぎないのだ。不正も同じである。一つの不正行為を見つけたら、その背後にはまだ見つかっていないたくさんの不正行為が潜んでいると考えたほうがよいのだ。また、そういう人々は、善悪の判断基準が緩いので、本人が「これはグレーゾーンなんですよ」と強弁しているケースでも、客観的には黒も黒、即アウトであることが少なくない。実際、私も過去に、「この人は危険だから、近づかないでおこう」と判断した人が、何年も経ってから事件を起こして、新聞紙上を騒がせるということが何度かあった。悪事はたいてい、止める人がいなければ、行き着くところまで行き着いてしまうものだ。「倫理」にかかわる問題は、自分が直接の当事者でなくても、参加者全員の評判に傷をつける。

・今の日本企業には「志が大きなチャレンジを数多く繰り返す」という姿勢が欠けている。だからかつてのウォークマンのような革新的な製品が生み出せずに、どうでもいいような付加機能を”てんこ盛り”したモデルチェンジ商品ばかりが発売され続けるのである。

・大切なのは、「冗長性の少ないネットワーク」をなるべく多く持つことだ。冗長性とは情報科学でよく使われる言葉で、「無駄や重複がある状態」のことを言う。つまり「冗長性の少ないネットワーク」とは、自分がこれまで所属してきたネットワークと、重なる部分が少ないネットワークのことだ。より簡単にいえば「自分のことを知らない人たち」ばかりいるネットワークのほうが、自分にとって価値が高いということである。自社だけの狭い組織で働き続けていると、「自社の常識は他社の非常識」の状態に知らず知らずに陥っている。「他業界の常識」については、その存在すら知ることができない。だが自分とまったく関わりがない集団に入れば、自然と「外部」の価値観を知ることができる。

・多様な人が多様なチームに属することが社会のダイナミズムを生む。

・日本は、自然発生的に集まった「なあなあ」の関係のゲマインシャフト的な集団を、目的がきちんとあるゲゼルシャフト的な集団へと転換していくプロセスにある。

・歴史的には、日本こそ、東アジアのフロンティアであり、リスクをとってチャレンジする人たちが集まった国である。

・他人の作った作り物の物語を消費するのではなく、自分自身の人生という物語の脚本を書き、演じろ。

面白かった本まとめ(2014年上半期)

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揚子江(東京 目白)で中華料理を堪能しました!

2014年11月26日 01時00分00秒 | 外食
 JR目白駅前から目白通りを左手に歩き、約1分のところにある揚子江へ行って来ました!

 近くで勤める知人から、ここはいいよ!と勧められたお店です。

 店内はかなり綺麗に掃除が行き届いていて、壁も白く清潔で高級感が漂っていましたね。

 さすが知人が勧めるだけはあります。


↑揚子江の店内

 お店の方はやけに腰が低く、丁重に案内されます。

 夕方の早い時間だったので、客はほとんどいなかったのですが、お金持ちそうなおばさんが一人で旨そうに麺類をすすっていました^_^;)

また、BGMは静かにジャズが流れていましたね。

 そのおばさんに感化されたのですが^_^;)、温かい麺類が食べたくなったので、麺類のメニューから「15種野菜のつゆそば」1200円を選びました。


↑麺類メニュー

そしてジャスミン茶が運ばれます。
アツアツの鉄製のヤカンにたっぷりジャスミン茶が入っていて、自分で自由に注いで飲めます。
熱いので注意するようにお店の方に言われますが、本当に熱い!!
やけどしそうです!
しかしながら美味しいジャスミン茶を頂きます。
なんか胃に優しいです。


↑ジャスミン茶

 そしてしばらくして「15種野菜のつゆそば」が運ばれます!
おぉぉ野菜がたくさん入っていてボリュームたっぷりです!


↑15種野菜のつゆそば

 まずスープを飲んでみますが、とろ~りあんかけで、もちろんアツアツで、出汁が効いていて想像以上に旨い!!
麺は嬉しいことに細麺ですね。

 とにかく野菜等たっぷりが嬉しくて、ブロッコリー、いんげん、にんじん、小松菜、しいたけ、じめじ、たけのこ、白菜、ピーマン、パプリカ、キャベツが入っていたのは認識しましたね^_^)

野菜がたっぷりは、健康的で本当に嬉しいです!

最後の一滴まで、全部頂いてしまいました!

揚子江は、綺麗な店内でお店の方も腰が低く、「15種野菜のつゆそば」やアツアツのジャスミン茶もたっぷり頂け、とてもオススメです!


美味しかったものまとめ(2014年上半期)

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揚子江 目白店中華料理 / 目白駅雑司が谷駅(東京メトロ)鬼子母神前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.7


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東京ディズニーランド&シーでのプリントサービスはとてもオススメ!

2014年11月24日 01時00分00秒 | イベント・外出
 東京ディズニーランドやディズニーシーに行った際に記念にデジカメ等で写真撮影すると思いますが、実はディズニーランドやディズニーシーでは専用のタッチ式装置(銀行のATMのようなもの)がいくつかあって、そこでプリントを注文し、90分後にそれぞれディズニーランドやディズニーシー入口近くのお店(カメラセンターフォトグラフィカ)でそのプリントを受け取ることができるサービスがあります。


↑タッチ式装置(トレーディングポスト(ウエスタンランド))

 その場で90分後とはいえプリントしてもらえるし、友人と一緒にいればその場で分けることができて嬉しいですね!

 しかもそのプリントは、周りにディズニーオリジナルのイラストがつけられていて、ディズニーならではの思い出を残すことができます。

 そのイラストは、確かディズニーランド、ディズニーシー、ディズニーリゾートの3種類があり、それぞれ約3種類ずつ絵柄を選ぶことができます。
パターンとしては3×3=約9種類もあることになりますね。

 その専用のタッチ式装置ですが、ディズニーランドでは5カ所、ディズニーシーでは2カ所あり具体的には以下となります。
 当日プリントを受け取るには、東京ディズニーランドではカメラセンター、東京ディズニーシーではフォトグラフィカとなります。
どちらも出口近くなので、帰りに寄れば良いと思います。

<東京ディズニーランド>

1.カメラセンター(ワールドバザール)
2.サファリ・トレーディング・カンパニー(アドベンチャーランド)
3.アドベンチャーランド・バザール(アドベンチャーランド)
4.トレーディングポスト(ウエスタンランド)
5.ファンタジーギフト(ファンタジーランド)

<東京ディズニーシー>

1.フォトグラフィカ(メディテレーニアンハーバー)
2.エクスペディション・フォトアーカイヴ(ロストリバーデルタ)


 気になるお値段ですが、Lサイズ1枚54円と比較的リーズナブルかと思います!
2Lサイズであれば1枚190円、A4サイズは1枚1,080円となります。
 なお、規定の枚数以上(確かLサイズで25枚以上など)を注文するとオリジナルイラストを選べるようでしたね。

 それからタッチ式の装置ですが、操作はとても簡単です!
デジカメ等からSDカードなど記録媒体を取り出してタッチ式装置に挿入し、プリントする写真と枚数を選択し、周りのイラストを決めるだけです。
申し込みが完了すると、受取時間が記載された申し込み完了用紙が出力されるので、それを受け取り、お店で渡せば良いです。
90分後にそのプリントをもらえますが、80分後に行っても、その時はもらえましたね。

なお、翌日の受け取りや自宅へ着払いで配送することもできます。

 自分が利用しているのはLサイズですが、十分綺麗だし、家に置いてあるアルバムにちょうど入るサイズなので、とても良いです。
なんといっても、写真の周りにディズニーのオリジナルイラストがあるのが嬉しいですね。

 1枚54円とリーズナブルだし、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのプリントサービスはとてもオススメです!


東京ディズニーランド&ディズニーシーのレストランやサービスなどオススメまとめ

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「カネ遣いという教養(藤原敬之)」という本はとてもオススメ!

2014年11月21日 01時00分00秒 | 
カネ遣いという教養 (新潮新書)
藤原 敬之
新潮社


 「カネ遣いという教養」という本は、ファンド・マネージャーとして億単位の収入を得ていた著者が、ありとあらゆるモノに狐が憑くように買ってしまったその歴史や内容、その経験から得られた本質や教訓などを分かりやすく説明したものです。

 お金の本質だけでなく、真面目な内容も多く、とても参考になりましたね。

特に以下についてはナルホドと思いました。

・カネは遣わなければ入ってこない
・学校教育で望ましい結果を得るには本人の思いの強さが一番必要
・人間には後天的に3つ子の魂と、10歳前後の段階で何を経験するかが大きな影響を与える
・カネをムダにしたくなかったら自己啓発・ノウハウには手を出さないこと
・本は見つけた時に買うこと
・神奈川県立近代美術館の葉山館がオススメ
・料理は温度である
・嫌な気分を変えるのにも床屋は最適な場所
・健康のためには主治医を持つこと
・死んだ後、人間は無になるだけ
・カネを稼いで初めて社会とのインターフェースは開かれる
・カネの管理を妻に任せたら、主体的に二人の生活を妻は考える
・上司には盆暮れの挨拶として上司の奥さんや家族が喜びそうな品を送ること
・友とは割り勘で誘うこと
・空間の中に置かれたモノとの関係を快適にするのにもっとも効果的なものは照明器具
・仕事用の椅子はジオ・ポンティがデザインした”スーパーレッジェーラ”で、世界でもっとも軽い椅子とされる
・良い靴を履くと自信が持て、足元がちゃんとしているので安心感が生まれる

「カネ遣いという教養」という本はとてもオススメです!

以下はこの本のポイント等です。

・価値の多様性を産業や経済の中に認めない、横並びでの成長は脆弱さをはらんでいました。だから成長の果てにバブルを起こし、それが崩壊した後、今もなお世界の歴史に例のないほどの長さで低迷を続けているのです。財界人達が教養を必要としなくなったことで作られた浅薄な企業・産業構造、経済構造が主因です。
 カネは経済が生み出すものです。
 経済は人間が生み出すものです。
 人間は価値を生み出すものです。
そこに人間の価値があります。カネは人間が価値を生み出す重要な道具です。カネ遣いを教養に繋げること。そんな日本を取り戻すこと。それが出来たらどれほど素晴らしい国になるか・・・。総論は以上です。

・私は特異な教育経験をしています。高校受験に失敗し、極めて珍しい中学浪人をしたのです。そして、当時灘高や鹿児島ラ・サールに毎年何十人も合格させる入江塾という伝説のスパルタ塾に通います。中学浪人され、塾への破格の授業料支払い。親の経済的負担は大きく、資力があってこそ実現できるものでした。塾での勉強量は半端なものではありませんでした。人生であれほど集中力を持続させて勉強したのは後にも先にも経験がありません。お陰で私は翌年、志望校に合格したばかりか、高校の3年間を殆ど遊んだままで一橋大学法学部に入学できました。塾の一年で大学進学に必要なレベルの英語と数学を習得し終えていたからです。

・人間には後天的に自我を形成する重要なタイミングがあると思います。最初は物心がつく段階(「3つ子の魂100まで」という言葉があります)、次に論理的にものを考え始める10歳前後の段階、そんな時期に何を経験するかが自我のありかたに大きな影響を与えてしまうようです。二人にとって家庭環境の急変は大変な経験です。10歳前後で人生に絶望を感じた訳です。ある著述家はそんな状況を「成り下がり」と名付けていました。「成り下がり」の子供は決心します。人生への復讐を、です。「将来、自分が社長になって、またあの生活を取り戻して見せる」それが二人の強烈な自我となって、常人では考えられない努力を重ねていきます。「社長になる」という目標を明確に掲げ、「そのために今、何をなすべきか?」を逆算で考え次々と行動に移していったのです。その結果、二人とも若くしてビジネスの世界で成功者となることができました。

・自己啓発・ノウハウ。カネを無駄にしたくなかったら、この手のことを標榜するものには手を出さないことです。本当の自己教育、自己啓発は、古今東西の名著とされるもの、歴史書、哲学書、小説を出来る限りたくさん読むこと。名作とされる映画を数多く観ることで可能だと思います。それ以外にはないでしょう。本物の成功者たちはおそらく同じことを言うと確信します。

・本へのカネ遣いで大事なのは、見つけた時に買う、ということです。「面白そうだけど、今は必要ないか・・・」「読んでみたいけど、ちょっと高いなぁ」そんな時こそ買うことです。本は生モノです。眼の前に現れた時が一番新鮮で美味しい。そのときに必ず買うことです。そして、積ん読で良いのです。

・今、大のお気に入りは神奈川県立近代美術館の葉山館です。仕事で煮詰まるとクルマを飛ばして出かけます。相模湾に面し、絵のような富士山が眺められる海岸沿いの高立地に設えられたそこは、展示品だけでなく空間と環境を愉しむためにカネを遣う場所です。木場の東京都現代美術館もすごく良い。展示スペースの広さでは海外の美術館にも引けを取りません。

・JRの鶯谷駅で降りて寛永寺を右に見ながら歩き、国立博物館まで行くのがお気に入りのルートです。年間パスポートを買ってあります。特別展が6回鑑賞でき常設展はいつでも自由に入れて4千円ですから安いものです。

・最高の材料を使っても神経が通っていないと散々な結果になります。料理は人が創るものです。フレンチの中でも懐石のようにちょこちょこ少量ずつ出すスタイルでは料理人から給仕、ソムリエまでが最初から最後まで神経を通わせていないと料理は台無しになります。ほんの少し料理を出すタイミングがずれるだけで酷いアンサンブルになってしまうのです。料理が温度であることにそこでは気づかされます。

・町屋の「ときわ食堂」に開店と同時の午前11時に入り、1皿280円のハムカツで熱燗をやる。その幸福感はどんなものにも代え難いです。お店の人たちが皆緊張していて気持ちが良い。ハムカツに通っている神経も尋常なものではない。わずか50円の味噌汁の深い味わいにも驚愕します。酒肴を味わいながら見回す壁一杯に張られた膨大な数のメニューは、精一杯働いた人たちへのご褒美に思えてきます。ブリューゲルが描く「農民の婚宴」の中に自分がいるように思える。周りも飲み食いしながら幸せに満ちているからです。私はその店には原稿を書き上げた時に行くようんしています。働く喜びを食べながら素直に感じられるからです。

・他人に髪や肌を触され、鋭利な刃物で自分の身体の一部が落とされ削がれていく。非常に無防備な状態になるわけです。だから人は床屋で心底リラックスするのでしょう。そして、嫌な気分を変えるのにも床屋は最適の場所です。床屋が人生の中で実に重要な場所だと分かります。ずっとそう思って床屋にはカネを遣ってきました。30歳で最初の結婚をしましたが、結婚式の前日に銀座の「米倉」に行きました。理髪店として老舗中の老舗です。当時は並木通りの朝日ビル地下にありました。各界の大物、それも裏から表までの様々な人間を常連にしています。まずそこは、贅沢な空間でした。55坪の広さに個室を合わせて10席、高い天井、壁は大理石張りの店内には大きな鏡が設えられ、座り心地の良いゆったりとした椅子に座るとこれ以上なく白く清潔な木綿のクロスを掛けられます。あらゆる手順に無駄がありません。それこそが快適さを生み出す基本中の基本なのだと言われているようで髪に入るハサミのリズムの良さはリラックスを誘うように出来ています。シャンプーからはじゃこうの匂いが立ち昇り、洗髪の手際の良さから頭だけではなく身体中の汚れが落ちていくような気がしました。シェービングもそれまで経験して来たものとは根本から違っていました。人の顔の皮膚を知り尽くしての施術というものです。クリームで誤魔化したりせず、シャボンが丁寧に泡立てられ、それをブラシでたっぷりとつけてから蒸しタオルをあて暫くして拭う、それが繰り返されてから顔が剃刀であたられるのです。一人当たり、なんと20本のタオルが使用されるのです。お手軽に何かをするのではない、本当の目的のために必要なことをやっているのが分かります。それこそが贅沢であると知ります。なるほど、普通の床屋の軽く3倍はする値段はこいうことかと合点がいきまs。

・「米倉」の場所は移り、今は銀座ファイブの中に入っています。担当してくれるOさんは十代から修業を重ねた「米倉」随一の腕の持ち主で、彼の顧客名簿だけで紳士録が出来ます。Oさんと話していると過去の日本の政財界、スポーツ界、芸能界、芸術会、裏社会まで、日本が元気だった時代が生き生きと蘇って来ます。Oさんは銀座のコンシェルジュとして最高の人で、様々なお店の情報を教えて貰えます。銀座という街の奥深さを教えて貰えるのも老舗理髪店ならではの特典です。床屋へのカネ遣いは無限のインターフェースを私に開いてくれました。私が物書きになったのも米倉人脈によります。私の後半生は床屋の存在を抜きに語れません。

・ただ健康のために走るとか身体を動かすなどはしていません。面倒くさがりですから。サプリメントを摂ることとカロリーのコントロールで体重を一定内に収めることだけは続けています。健康に関して大事なことは、主治医を持つことだと思います。信頼できる医師に継続的にかかっておくことです。

・孤独死は本当に悪い死に方でしょうか?人は死ぬ時は一人です。心中でもしない限り、一緒に死んでくれる者はいません。病院での長患いの後に亡くなるのと、生活の場で倒れて亡くなるのとどちらが良いかは明白だと思います。家族に見守られて亡くなりたいと思われる方が大半でしょうが、私は孤独死を望んでいます。究極の自分勝手でしょうが、本音です。死んだ後、人間は無になるだけだと思っています。臨死体験の本も随分読みました。死後の世界があればあったで楽しいと思いますが、基本は死ねばそこで無になってしまうと思って生きています。

・人間は自分でカネを稼いで初めて色んなことが見えてきます。世間とは何か?世間と自分の関係はどのようなものか?今の自分の力とはどのようなものか?それらはアルバイトをしてみたり、就職して給料を貰って初めて見えてくるものです。カネを稼いで初めて社会とのインターフェースは開かれるということです。稼いだ額は数字で表されます。数字によって嫌でも自分が相対化されるわけです。社会化されるともいえるでしょう。その年齢は早ければ早いほど良いのかもしれません。逆にそれが遅れるケース、あるいは社会化された後で親から経済的援助を受けるケースは、元首相を見るまでもなく、決して良い結果を招かないのではないかと思います。なぜか?それは社会化を否定することになるからです。相対化が薄れ、誤った認識を社会に持ってしまう。では、相続はどうすべきか。暴言妄言をまたやりますが、相続税は100%であっても良いと思っています。親から子への資産の譲渡はゼロにする。相続をめぐる様々な確執はそれでなくなり、社会の機会均等化は図られます。結果の平等は大嫌いですが、機会の平等は絶対的に必要なものだと思っています。親は自分たちのためにすべてのカネを生きている間に遣い切ってしまうべきです。そして、財産を残す場合は社会的貢献団体に全て寄付するよう遺言をしておく。

・子供から親へのカネ遣いが生じる方が健全なのだということです。カネは遣った方が勝ちで、遣わせた方が負けです。親子の関係で子が親にカネを遣うとは、ある意味で親を超えたことを意味します。そう受け取れる社会こそ前向きな社会でしょう。あと、兄弟姉妹の間で金銭貸借を持たないことも重要だと思います。カネの貸し借りは100%良い結果をもたらしません。どうしても必要な場合は「貸す」ではなく「あげる」ことだと思います。返ってくることをあてにすることを初めから考えない。最初から「これは、あげる」と言い切ってしまうこと。そして、「これっきりで、もう絶対にできないし、しない」と付け加えることも必要だと思います。友人との場合も同じです。

・二度の離婚に至った結婚生活ではカネの主導権は自分が持ち、妻はそれに従うという形だったのです。それでは本質的に囲われているのと同じではないか?いや、それは考え過ぎだと思います。思いますが、妻はそんな風に感じていたのではないか?カネ遣いには支配という感覚が必ず付いて回ります。遣う方が勝ちであるという感覚です。それには裏表がある。もし全てのカネの管理を妻に任せていたら、妻はカネを任されている、夫から全幅の信頼を得ていると思い、主体的に二人の生活を考えたのではないかと思うのです。カネを任されることで夫婦としての全生活のインターフェースを自分が開いていくという責任感が生まれ、夫婦としての生活にもっと生き甲斐を感じられたのではないか と思います。後悔は先に立ちません。もし、次に結婚することがあればそれを実行しいようと思っています。でも、もう結婚はしないでしょうが。

・直属の上司には、盆暮れの「挨拶」として、上司の奥さんや家族が喜びそうな品を送ることです。まず送ってみること、それで、「今回は受け取っておくが、もうしなくていい」と言われたら「ありがとう」の意味です。これからも継続したほうが良いのです。本当に受け取らない人の場合には必ず送り返されます。その時は、「お手数をお掛けして申し訳ございませんでした」と手紙を書いて、それ以降はしなくて良いのです。大事なのはその話は会社では絶対にせずに葉書や手紙でお礼のやりとりがされるということです。日本のサラリーマン社会の大半はそうやって成り立っています。逆に、上司となったら、部下を食事に誘ったりした場合には部下に一銭も出させてはいけません。ハッキリ言ってそうでないと馬鹿にされます。飲み会は指導の場として有効な場合があります。そんな時に勘定は上司としての自分が全部持つのでなければ意味はありません。

・ビジネスで経験を積んでいくと「この人とはずっと付き合いたいな」と思わせる人が必ず現れてくるものです。そういう人との付き合いでは、カネ遣いは友との関係と同じです。ですから、「割り勘で飲みませんか?」と誘っていくことです。「これは!」と思った人はそれで必ず付き合ってくれものです。そういう関係の人間を見つけ、そういう関係にできることが、ビジネス世界でことをなす上で重要だと思います。

・モノとの出会いの最初に来るのが照明器具とは意外に思われるかもしれません。しかし、照明器具ほどあらゆるモノの為に大事なものはないのです。モノは空間の中にあります。自分たちが日常暮らす空間の中にモノは置かれています。そして、その空間の中に自分もいるわけです。空間の中に置かれたモノとの関係を快適にするんい最も効果的なものが照明器具です。

・私は仕事用の椅子はジオ・ポンティがデザインした”スーパーレッジェーラ”を使っています。「世界で最も軽い椅子」とされるこの椅子のシンプルなフォルムはイタリアの修道院の食堂に置かれているような雰囲気があります。座り心地が良く、何時間パソコンに向かっていても疲れません。斜め右手には”ジグザグ”が置いてあります。アイデアに詰まるとそちらに座って、”スーパーレッジェーラ”を眺めます。座ってみても何かにインターフェースを開いてくれる存在、それが私にとっての良い椅子です。椅子から思考が生まれ、小説が生まれ、詩が生まれます。我々が生きる限り避けられない空間という存在を気分の良いものにしてくれる椅子。カネ遣いという意味で絶対に後悔しないもののひとつが良い椅子へのカネ遣いです。

・ジョンロブの数もかなり増えた頃、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見て靴職人の山口千尋氏を知ります。その番組の翌日、たまたま通りかかった場所に彼の靴を扱う店があったのです。これも何かの縁だと思い、ビスポークを作ることにしました。自分の足型を取ってもらって木型を作り、それを基に自分だけの靴ができあがるのです。値段は1足20万円のドゴールの3倍です。半年近く掛かって完成した靴を履いた時の感触は、それまで感じたことのないものでした。靴、モノ、道具という観念を超えるものだったのです。履き物や乗り物ではなく、自分自身の一部。足に吸いついてくるなどの比喩が必要でないくらい足と一体化しています。モノ作りを突き詰めること、それにカネを遣うことで知る新たな世界。カネ遣いで見えてくる世界に果てはありません。

<目次>
まえがき カネは二度の離婚で全て失った
第1章 吾はなぜかくもカネを遣うようになりしか
 機嫌良く生きるため
 父親への援助から発見した「法則」
 インターフェースの獲得
 カネ遣いに狂った相場師
 王様狂って文化が残る
 ビル・ゲイツのカネ遣いは面白味がない
 カネは遣わなければ入ってこない
 爽やかなカネ遣い
 自腹の重要性
 かつて愛した人に遣ったカネの意味
 大概の愛はカネで買える
 ゴルフが財界人の教養を損なった
 カネ遣いを教養に繋げよ
第2章 体験にはカネを惜しまない
 親の資力で中学浪人
 同じ親でも正反対に育つ子供たち
 「ポルシェのチューンアップ車ですか?」
 本当の自己教育にカネを遣う
 本は生モノ
 全集を買う
 CD5千枚
 映画は「ながら」ができないので・・・
 パッケージ・ソフトの功罪
 東京国立博物館の年間パスポート
 食ったものは墓場まで持って行ける
 280円のハムカツのうまさ
 銀座の床屋は何が違うのか
 主治医を持つこと
 法然院に墓を持ちたい
 相続税は100%でいい
 おカネに愛を込めるのは難しい
 上司と部下にはカネを遣え
 友人とビジネス相手は対等に
 恋愛関係では男が全部もつ
第3章 モノにもカネを惜しまない
 モノを通してヒトを見る
 衝動買いで知る心の奥底
 狐が憑いた時
 照明器具で世界は変わる!
 1LDKのアパートでも城主の気分に
 社会人3年目に手に入れた33万円の椅子
 コノイド・チェア、コルビュジエ
 ルーシー・リーの器
 箸置きひとつが20万円!
 ピーター・ブレークの絵画
 三沢厚彦の彫刻
 博古堂の鎌倉彫
 バカラと薩摩切子
 離婚に疲れ、お茶に向かう
 茶は想像へのインターフェース
 文房具はサラリーマンの刀である
 高級車1台分を伊東屋に
 靴が与えてくれる自信と余裕
 某百貨店時計部の餌食に・・・
 服をタンスの肥やしにするなかれ
 鞄はシーンと服に合わせて
 天皇の眼鏡
 いつかは満足のいく家に住みたい
 クルマと死への誘惑
 オーディオへの狐憑き
 オーディオからライカへ
第4章 カネ持ちほどカネを惜しむ
 本当のカネ持ちは猜疑心の塊
 他人の財布を平気で覗ける人たち
 外資系金融機関のカネ遣い
あとがき 削いでいくことへの憧れ

面白かった本まとめ(2014年上半期)

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リストランテ シャーク(東京 目白)でランチを堪能しました!

2014年11月19日 01時00分00秒 | 外食
 東京のJR目白駅から目白通りを左方向に約5分ほど歩いた左手にあるリストランテ シャークでランチを楽しみました!


↑店構え

 目白で40年以上愛され続ける店のようで、魚介類は築地市場から新鮮なものを入手しているようです。

 店内は昭和時代を感じさせますが、きれいに掃除は行き届いています。
テーブルにはビニールのクロスがかけられています。
BGMは昭和らしいイタリア?歌謡曲でしたね^_^;)


↑店内

 メニューを見ると、本日ランチは1050円で、パスタもしくはチキン、ポークなど4種類からメインを選び、「グリーンサラダ」or「野菜とマリネの前菜」を選べます。
そして自家製パン及び珈琲or紅茶を選べます。
デザート付きだと1,365円で、パスタの大盛りはプラス210円です。
結構リーズナブルだと思いますね。
自家製パンというのも嬉しいですね。
欲張りなので^_^;)大人気のペンネ&スパゲティを大盛りで選び、「野菜とマリネの前菜」、珈琲を頼みました。


↑メニュー

すぐに、前菜とパンが運ばれます。


↑野菜とマリネの前菜とパン

前菜は3種あり、冷菜ですね。
ポテトが柔らかくひんやりしていて、肉はバルサミコ酢が効いていてしっかりとしています。
そして、ブリの刺身も酢が効いてひんやりしていて美味しいです!

パンは中が柔らかくきれいに作られ、自家製とは思えない出来ですね。
オリーブオイルを付けて食べます。
パンを食べ終わると、すぐにお代わりを持ってきてくれたのは嬉しかったですね。


↑お代わりのパン

お代わりのパンはもっと柔らかい!!

それからパスタが運ばれます。


↑パスタ

 パスタは、「ズワイガニとキノコ入りトマトクリームソース」のペンネと、「豚肉とキャベツ入りペペロンチーノ」のスパゲティです。
大盛りです!

 ペンネは、ズワイガニのエキスが効いて、クリーミーでそして蜂蜜が入っているようでしたね。
蜂蜜が入っているとは驚きです!
でも甘くて意外にズワイガニに合いますね!
そしてペペロンチーノは豚肉に塩が効いていて、そして麺が若干固めのアルデンテで美味しい!
ついパクパクと食べてしまいますね!
量は男性ではこの大盛りが良いと思います。

そして最後に珈琲が運ばれますが、しっかりとした味でほんのり甘く美味しいです!


↑珈琲

リストランテ シャークは老舗で、築地の新鮮な素材を使ったイタ飯や自家製パン等をリーズナブルに美味しく堪能でき、オススメです!

美味しかったものまとめ(2014年上半期)

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リストランテ・シャーク

昼総合点★★★☆☆ 3.5
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関連ランキング:イタリアン | 目白駅雑司が谷駅(東京メトロ)鬼子母神前駅

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東京ディズニーランドのシルエットスタジオ(切り絵)はとてもオススメ!

2014年11月17日 01時00分00秒 | イベント・外出
 東京ディズニーランドのワールドバザールには、特にアトラクション目当ての方にはあまり知られていないと思いますが、実はシルエットスタジオがあり、そこでは切り絵のプロが自分たちの横顔を見てその場で切り絵にしてくれ、その切り絵とフレーム(額)を一緒に購入できるというお店があります。

 最近その存在を知り思い切って行ってみたのですが、想像以上に出来栄えがよく感動したので、ここで紹介したいと思います。


↑壁に飾られた数々のフレームと切り絵

 当初はどういうシステムかよく分からなかったのですが、手順は以下となります。
(1)「1枚のフレームに何人入れるか決める(1~4名)」
(2)「フレームを3種類の中から選ぶ(ミッキー型(黒色のみ)、オーバルフレーム(黒色or白色))」
(3)「スタンドを購入するかを決める(ミッキー黄色足型or普通)」


↑お値段の説明


↑フレームやスタンド

(1)「1枚のフレームに何人入れるか決める(1~4名)」
 その1枚のフレームに切り絵を何人分入れるかを決めます。
1人~4人から選びます。
金額は以下の通りです。
1人当たり約900円ということですね。
 1人: 920円
 2人:1,840円
 3人:2,750円
 4人:3,670円

 カップルの場合は2人分を、3~4人家族であればそれぞれ3~4人分を選べば良いと思います。
 子ども1人の場合は1人分を選ぶのも良いですが、1人分のスペースにミッキー、ミニー、ドナルド、プーを入れることもできるとのことでした。
子どもとミッキーを並べるのも可愛いですね。

(2)「フレームを3種類の中から選ぶ(ミッキー型(黒色のみ)、オーバルフレーム(黒色or白色))」
 次にフレームを選びます。
フレームは2種類で、ミッキーフレーム(ミッキー型)1,300円かオーバルフレーム(楕円系型)1,080円になります。
ミッキーフレームは黒色のみです。
オーバルフレームは黒色か白色を選べます。

 なお、1つのフレームに3人以上の切り絵を入れる場合は、オーバルフレームの縦型になるとのことでした。
3人以上の場合は、ミッキーフレームやオーバルフレームの横型を選ぶことはできません。

(3)「スタンドを購入するかを決める(ミッキー黄色足型or普通)」 
 そして、それぞれのフレームは壁に掛けることができるのですが、テーブルの上などに飾る場合は、スタンドが必要となります。
ミッキーの黄色の足型スタンド(ミッキーシュースタンド)が900円で、普通のスタンドが220円ですね。
ミッキーの黄色の足型スタンドは結構目立ちます^_^)
このミッキーシュースタンドは、ミッキーフレームとのセットの場合が良さそうでしたね。


 我々は「家族3人」にするか「子ども1人とミッキー」にするかでひじょーに悩みましたが^_^;)、せっかくなので家族3人にすることにしました。
家族の思い出として3人一緒の切り絵として残したいと思ったためです。

 フレームは、オーバルフレームの黒色を選び、スタンドは普通のものを選びました。
フレームは黒色の方が高級感があるように感じます。
フレームは触ってみて驚いたのですが、実はプラスチック製でした!
しかし安っぽく見えないのが素晴らしいと思いましたね。

スタンドは、壁掛けにするので不要と思いましたが、普通のスタンドは220円と安いので念のため買いました。
(当初はスタンドを使って飾ったので、買っておいて良かったです^_^;))

結局、支払い金額としては3人2,750円+オーバルフレーム1,080円+普通のスタンド220円=4,050円でしたね。

 10組ほど並んでいたのですが、20~30分後ぐらいに自分たちの番になりました。
意外と回転は早いです。
ただ、切り絵師の休憩時間がたびたびあるようでした。

 自分たちの切り絵師は、白人のメガネをかけたスマートな職人気質なおじさんでしたね。
スタジオジブリの映画に出てきそうなタイプです^_^)
違う時間帯には黒人の若いスマートな方もいました。
外国には切り絵のプロが結構いらっしゃるのでしょうか。


↑切り絵師

 自分たちの前の家族は小さな子どもがいたのですが、見たことのない外国人に驚いたようで、ぐずってしまいました。
しかし、切り絵を近くで見せたり、そのお姉ちゃんを目の前に座らせたり、最終的にはクルマの絵本を見せて、見事機嫌よくさせたのは素晴らしいと思いましたね。
よくぐずることはあるようで、淡々と素早く処理していたのには驚きました。

 そして、いよいよ自分たちの順番になります。
まず子ども、次に父、母の順番で切り絵を作ってくれます。
それぞれ1分ほどでしょうか。
母は髪の毛などの切り絵があるので、少し時間をかけていましたね。

そして、係の女性の方が、台紙に切り絵を糊付けしてくれますが、さすがプロフェッショナルな手捌きで凄いと思いました!


↑台紙に切り絵を貼る

なお、スペアとして左右逆の切り絵ももう1セットもらえます。
それらも合わせて、フレームに入れてくれました。


↑切り絵の完成!

 横顔とはいえ、家族3人それぞれがあまりにソックリなので驚きました!
よく特徴を捉えていて、想像以上の出来栄えに感動でしたね!
目や鼻、口、あごだけでなく髪の毛の部分まで素晴らしいです!
また切り絵の下の部分もラインが滑らかで美しい!

実は家族はあまりこの切り絵には乗り気ではなかったのですが、想像以上の出来栄えに涙を流さんばかりに感動していましたね^_^;)
部屋に飾ってずっと楽しんでいます。
思い切ってチャレンジしてみて良かったです。

このシルエットスタジオの切り絵は、想像以上に素晴らしく、とてもオススメです!
今度は、子ども1人でも頼んでみたいと思います!

東京ディズニーランド&ディズニーシーのレストランやサービスなどオススメまとめ

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「一流の人だけが実践している成功術(前川孝雄)」という本はとてもオススメ!

2014年11月14日 01時00分00秒 | 
「一流の人だけが実践している成功術」の購入はコチラ

 「一流の人だけが実践している成功術」という本は、一流と二流の差は実はごくわずかなので、日々の習慣を見直してそして変えることによって、より良い人生にしようということを目的に書かれたものです。
 
 具体的には、仕事の進め方や、コミュニケーション術、マナー、自分の磨き方について、35項目にまとめて書かれています。

 どれも納得できるものばかりだし、簡潔に分かりやすくまとめられていると思いましたね。

 特に時間や健康を大切にし、ポジティブワードを使い、目標を立て、過去よりも未来のことを考え、聞き上手を心がけ、料理は美味しく平らげ、趣味を極め、自己投資などが改めて重要だと思いました!

 「一流の人だけが実践している成功術」という本はとてもオススメ!

以下はこの本のポイント等です。

・お客様へのアポイントや会議などはもちろん、社内での小さな打ち合わせ、会食などにおいても、常に時間に余裕をもって約束の場にいるのが、時間管理がきちんとできている一流の人の特徴です。彼らは、渋滞や電車の遅延など予期せぬことで遅れる可能性も想定した上で、どんなときでも遅刻しないよう、約束の時間からの逆算を徹底しています。それほど厳守するのは、「人に迷惑をかけてしまう」「相手の時間を無駄にしてしまう」という思いと、「信頼を構築するのは難しくても、崩すのは簡単」という危機意識が強いからでしょう。

・遅刻をしないことはビジネスにおいて大前提ですが、万が一、遅れてしまったときには、自己責任の姿勢を貫くのが一流の条件。丁寧に謝罪をしたら、自分がやるべき仕事に全力で向かいましょう。

・一流の人は、忙しいからこそ、日々限られた時間内に思考をまとめ、物事のポイントを絞り、決断する訓練を積んでいます。小さな案件でも後回しにせず、常に決断を下しながら、膨大な仕事をこなしているので、メールの返信ひとつにもその習慣があらわれるのでしょう。返信の内容においても「後ほどご連絡します」「少し考えさせてください」など無意味に引き伸ばすようなことは書かず、何らかの解決方法を提示して即断即決で物事を一歩前に進めていきます。例えば、YESかNOかを決められる内容であれば、どちらかに決め、その理由を説明します。YES、NOで決められない内容であれば、どうするべきかを明記し、状況を保留にすることはありません。これは、彼らが日頃から考えや判断基準を明確にしているからです。そして、課題をクリアにしていこうという意識が高いため、必ず意味のあるメッセージを返そうとします。こうした習慣が身につくのは、有能な一流の人には仕事が多く舞い込み、責任あるポジションが与えられるから。すべきことがたくさんあるなかで的確な指示を出さなければいけないとなると、スピードが仕事の段取りを決める肝となっていき、効率がますます上がるという好循環ができていくのです。

・仕事の優先順位を決定する3つのポイント
成果をあげるためには、「集中」が大事
(1)自分しかできない仕事をする
 周りの力を使ってできる仕事、自分がやらなくてもいい仕事は思い切って周りに振る。やらないといけない仕事以外はしない、と割り切るべし。
(2)過去の成功にとらわれず未来を選ぶ
 仕事は過去に成果をあげたものではなく、これからの環境や顧客ニーズに合った仕事を選び、やり方を変えるべし
(3)変革をもたらすものに照準を当てる
 周りの反応や状況に流されて「過去に前例があるもの」「無難なもの」を選ぶのではなく、「新たな何かを生み出すもの」を選ぶべし
→優先すべき次の仕事を選ぼう

・仕事がデキる人は、常に「相手にとって心地いいか」「情報が整理されていてわかりやすいか」を重視してコミュニケーションをとっているのです。

・一流の人の多くが早朝型の仕事スタイルで働いており、翌日の仕事のパフォーマンスを上げるために、早く寝る必要があるからです。仕事がデキる人は、いつもゴールから逆算してスケジュールを組み立てます。朝から積み上げていって1日を過ごすと、「18時には到底終わらない!」ことになりますが、一流の人は18時の会食に合わせて、仕事のスタート時間を決めます。夜は貴重な人材交流の場であり、仕事の可能性を広げるチャンスの場。その時間の大切さを知っている一流の人は、普通の人が仕事を始める数時間前から稼働し、一日を効率的に使っているのです。実際に、朝7時、7時半に仕事を始めてみると、その効率の良さに驚きます。まず、会社にいても電話がかかってこないので、仕事が中断させられることがありません。メールも、朝なら今ある以上に増えないので、溜まったものを一気に処理できます。何より、朝は頭がさえていて、処理スピードが速いので、昼間や夜に頭をぼんやりさせながら時間をかけて終える仕事も、さくさくと進めることができます。誰もいないオフィスで、物音がしない中、人より早く仕事を始めるのは気持ちがいいもの。仕事がデキる人ほど、早朝型スタイルになっているのは、必然だといえるでしょう。優秀な人が、どのようなスケジュールで仕事を進めているのかを知るだけでも、早朝から仕事するメリットは十分あると思います。

・一流の人は、会食で出会った人や、ご馳走してもらった人に、必ずお礼メールを送ります。面談や人脈を使った紹介、贈り物など、すべてのことにおいて、お礼は欠かさず送ります。そして、経営者や役員など、多忙で立場的に偉い人ほど、翌日の早朝にはメールが送られているのです。仕事がデキる人は、簡単にできることはすぐ行い、絶対に後回しにしないことを徹底しています。

・大切なのは「主旨を伝える」「選択肢を伝える」「判断のポイントを伝える」「結論を伝える」「具体的行動の確認をする」の5つです。相手のためにも、用件はできるだけ短くすませること。それが、デキる人たちのルールなのです。

・ポジティブマインドをもたらす言葉
 「でも・・・」と答える×→「それは○○だね」と物事のいい面に注目する○
 感謝を伝えたいときの「すみません」×→「ありがとう」と相手の好意を素直に受け止める○
 「どうしてダメなんだろう」と過去を後悔する×→「これからどうすべきだろう」と未来に目を向ける

・一流の人は、向上心にあふれ、常にベターな自分を追い求めています。過去の成功にすがるのは、過去の自分に負けている証拠。だから、自分の武勇伝をひけらかさず、視線はいつも”現在”、さらには”未来”に向いています。

・何かにつまづいたとき、
一流の人→まず自分自身を振り返ります。
二流の人→他人のせいにしたり、環境のせいにします。

・”メンバーがより効率的に仕事を進めやすくなるには”と考えたとき、優先順位よりも”劣後順位”のほうが相手にはわかりやすいものです。例えば、やろうと思っている業務が10個あったとき、どれを先にやって、次に何をすべきかと考えるのが”優先順位”。これでは、どんな順番に並び変えようと、業務の数自体は変わらず、大きな時間短縮にはつながりません。そこでオススメしたいのが、”劣後順位”です。
”劣後順位”は、重要な2~3個の業務以外はやらないと決めてしまうこと。「この実績を求めているので、これとこれをやってください。一方、これとこれは今やらなくていいことなので、やる必要はありません」と指示するのです。”やらなくていいこと”を決めてしまえば、仕事の進め方が明確になります。そもそも優先順位を決めることに時間がかかり、仕事に追われている人も多くいます。仕事が絞られてしまえば、優先順位を考える必要はなくなり、集中力は上がっていくはずです。

・丁寧語を使える人の3つの特徴
(1)自然と周りに敬意を払える
 受けているサービスに対して、感謝の気持ちをもっている
(2)謙虚であることの大切さを知っている
 周りの力があってこそ、自分が生きていることを経験として知っている
(3)感情のコントロールができている
 一喜一憂して、周囲を困らせるようなことはしない

・一流の人は、垂れ流しのようにお金を使う”浪費”や”消費”ではなく、”投資”を重視しています。将来自分がやろうと思うことにつながるお金であれば、払いたくない、もったいないと思うこともなく、いさぎよくお金を払います。誰かに贈り物をする、ご馳走する、といったことも、人との関係を深める上で、欠かせない”投資”です。そこでしぶしぶお財布を取り出すような人とは、楽しく食事ができませんし、人としての小ささを感じてしまいます。給料を多くもらっている一流の人でも”浪費””消費”を抑え、コツコツ貯金をしています。かつては、「貯金などせず自己投資せよ」という助言もよく聞きましたが、ある程度まとまったお金がないと始められないことも多いものです。貯金はほとんどありません、というのは二流の人。働いて入ってくる給料とは別に、自由に使える、まとまった貯蓄額があることで、心に余裕が生まれますし、そのお金が大きな行動や新たな挑戦に出る後押しをしてくれるはずです。

・一流の人は、向上心、好奇心にあふれ、エネルギッシュな行動力に満ち満ちています。だからなのでしょう。食事への関心も高く、美味しいものをイキイキと食べる人が多くいます。一緒に食事をすると、ボリュームたっぷりの肉料理も、美味しそうにペロッと食べるのです。ガツガツ食べるということではなく、食事を純粋に楽しんでいるのがよく伝わってきます。仕事で大量のエネルギーを消費しているので、たくさん食べるタフさもあるのです。仕事がデキる人ほど、体調を崩さず健康でいるのは、美味しいものをたくさん、楽しく食べているからなのかもしれません。

・仕事を多忙にこなす優秀な人ほど、プライベートも満喫しています。エネルギーに満ちた経営者にオフの過ごし方を聞くと、みな何かしら自分の趣味をもち、それに没頭している人ばかり。「休日は何もせず、ぼーっと寝てばかりです」という人はほとんどいません。ゴルフや読書、ランニング、サイクリング、釣り、音楽など、趣味は多岐にわたりますが、共通しているのは、それに向かう姿勢です。ゴルフのスコアを上げるために体幹トレーニングのレッスンを受けている人や、定期的にマラソン大会に出場し、大会当日のために食事のコントロールを徹底的に行う人など、「本当に”趣味”ですか?」と聞きたくなるほど、ストイックに向かっているのです。彼らの取り組み方を見ていると、どんな活動においても、「Plan(計画)→Do(実行)→See・Check(検証)」のサイクルを回しているようです。

・睡眠不足は思考力、集中力の低下をもたらし、長期に及ぶと、うつ病などの精神障害を発症しかねません。どんなに忙しくても、1日6時間は眠るべきです。たまに「4時間睡眠を続けているけれど心身ともに元気です」という方がいますが、その人たちは、短い時間で深く眠る術を身につけているはずです。例えば、眠る前に必ず湯船に浸かって体を温めたり、ストレッチをして体の疲れをとってから眠ったり、自分の体に合った枕やベッドマットを使っていつ人も多いと思います。体調の変化に敏感に耳を傾け、「最近、疲れているな」「ケアレスミスが多いな」と思ったら、いさぎよく休むこと。体を休めて、パフォーマンスを上げるための準備時間をとるのも、立派な仕事の一部なのです。

・特に気をつけるのは”食事”です。当然ながら、私たちの体は毎日食べるものによってつくられていますから、食事をおろそかにしていると、健康を害するのは当たり前です。一流の人は、朝食をしっかり食べ、毎朝すっきりした頭で仕事を始めます。また、常に腹八分目をわきまえ、お腹がいっぱいで眠くなるといったことがないように自律しています。

・一流の人は、自分にとって有益な「お金の使い方」「時間の使い方」が何かをわきまえています。支出には大きく”消費””浪費””投資”の3つの使い方がありますが、一流の人は、”浪費”を減らし、将来、自分の糧となる”投資”により多くのエネルギーをつぎ込んでいます。例えば、多くの本を読むこともそうです。一流の人で、「本を読んだことがない」という人はほとんどいません。彼らには必ずといっていいほど、「好きな作家」がいて、「好きな作品」を即答でいくつか挙げることができます。本は、決して出会うことのできない著名人や、今は亡き哲学者や経営者、科学者、小説家たちの人生観や教えを、たった2000円弱払えば触れることができる、非常にコストパフォーマンスの高い”自己投資”です。

・自分の価値観を広げるという点で、積極的に海外に出かけることも、”自己投資”のひとつです。一流の人は、ひとつの物差しで頭ごなしに人を怒ったり、意見を否定することをしません。人にはそれぞれ違う考え方がある、と相手を尊重した上でコミュニケーションを進めていきます。これは、若いうちからさまざまな文化や人に触れた経験があるからです。海外に行くと「どうしてそんな考え方をするのか?」と理解しがたい経験を何度もします。この「違和感を抱く」という体験こそが、自分の思考癖や固定された考えを再発見していくことになります。自分の考えがすべてではないという当たり前のことを実感することで、周りを受け入れる力、人としての器は大きくなります。ムダな捨て金はせず、自分の糧になることを選び、お金を惜しまずかけていく。それが結果として、一流の振る舞いを生み出すのです。

・仕事がデキる人は、言行一致が高いものです。言ったことと行動が一致し、口に出したことは何が何でも実行する。その執着心が強いので、夢や目標を現実のものにすることができます。一流の人は、さまざまな経験を積んできた中で、周囲から信頼を得ることが仕事のチャンスを広げ、成功の糸口をつかむ突破口だということを知っています。新たな仕事が舞い込めば、経験値が積み重ねられ、そのプロセスを増やすことで結果として仕事の質が上がっていきます。その「周囲から信頼を得る」ために何よりも大切なことは、
(1)言ったことは必ずやりきる
(2)頼まれて引き受けたことは絶対に投げ出さない
という姿勢です。

・社交辞令を連発する人に近づかないことも大切です。人は普段付き合っている人に影響を受け、知らず知らずのうちに似てくるものです。自分がいつも仲良くしているメンバーと、10年後も一緒にいることを考えてゾッとした人は、付き合う仲間を一考するべきです。言行一致度の低い人と日常的に近くにいると、徐々に感化され、違和感なく社交辞令を口にするようになってしまいます。「普段の思考癖があなたを形成する」と肝に銘じ、言ったことは必ず実行する、意思の強さを身につけましょう。

・一流の人には、必ず”師匠(メンター)”がいます。師匠を見つけるために「師匠になってください」「いいですよ」といった許可は必要ありませんから、勝手に師匠だと思っていればいいだけです。ふと行き詰まったときに、目標にできる人がいれば、仕事の小さな失敗でいちいち意気消沈することもなく、その人からパワーをもらって前に進んでいくことができます。誰を師匠にするかの基準は、自分の中にしかありません。

・さらに一流の人は、自分の成長のステージによって、師匠を変えていきます。学生と社会人では、教えてもらうべきことが変わるように、そのときそのときの人生のステージによって、師匠を変えることは自然なことです。そろそろ卒業の時期だなと感じたら、今まで教えてもらったことに心から感謝して、師匠から静かに離れていきましょう。もちろん、師匠といい距離を保ちながら、一生深い付き合いをするのがベストですが、重要なのは、自分のステージを客観的に見つめ、自分が求めているもの、目指すものに対してどん欲であることです。そして、本当に優れた師匠であれば、あなたが次のステージにいくことを応援してくれるはずです。成長意欲をたくさん刺激してくれる人に出会うことで、あなたの可能性はどんどん広がっていくのです。

・人は、一緒にいる人から、知らず知らずのうちに大きな影響を受けています。仲がいい人と口癖や仕草、思考癖が似てくるのはそのためです。誰と一緒に人生の時間を過ごすかで、私たちの価値観やモチベーションは大きく左右されます。付き合う人によって、”人間力”が磨かれるといっても過言ではありません。つまり、人間力の高い一流たる人は、自分を高めてくれる人に数多く出会い、長い時間を共にしてきたということになります。常に人脈を増やし、人間関係の幅を広げることが、自分の器量を広げることにつながると考えているのです。ランチひとつとっても、同じメンバーとばかり食べに行かず、先輩・後輩、上司・部下など、いろいろな人と食べに行きます。他の部署の人も積極的に誘い、関わったことのない職種の人や、自分とは異なった立場の人の話を聞くのです。そして、彼らの過去の経験談、積み重ねたキャリアから見出した教訓を聞き、自分の仕事に活かしていきます。さらに、役員や社長など、上のキャリアの人にも声をかけ、優秀な人の考え、言葉に真摯に耳を傾けます。また、飲み会やパーティーでは、社外の人、異業種の人との時間を大切にします。

・毎日同じような顔ぶれで飲んでいても、社外の人脈は広がりません。会社という狭い世界で”内向き化”し、視線が外へ向かわなくなってしまっては、人生の時間がもったいない。自分を刺激してくれる人との出会いを求め、アンテナをどんどん外に向けていくべきです。

<目次>
はじめに
第1章 一流の人の「仕事の進め方」
 01 一流の人は遅刻をしない
 02 一流の人は24時間以内に返信する
 03 一流の人は他人の時間を無駄にしない
 04 一流の人は優先順位を決める
 05 一流の人は根回しをする
 06 一流の人は会議の趣旨を明確にする
 07 一流の人は結論を先に言う
 08 一流の人は「忙しい」と言わない
 09 一流の人はルールを疑う
 10 一流の人の会食は18時に始まる
第2章 一流の人の「コミュニケーション術」
 11 一流の人は話が短い
 12 一流の人はポジティブワードを使う
 13 一流の人は過去の実績より失敗談を語る
 14 一流の人は部下のミスを許す
 15 一流の人は相手が大切にしていることを知る
 16 一流の人はひとりひとりに違うアドバイスをする
 17 一流の人は「しなくていい」ことを言う
 18 一流の人は具体的な行動目標を立てる
 19 一流の人は失敗の原因追究より「これからどうするか」を考える
 20 一流の人は人を信頼し任せることができる
第3章 一流の人の「できるマナー」
 21 一流の人は誰に対しても丁寧語で話す
 22 一流の人は歯がキレイ
 23 一流の人はスーツを着こなす
 24 一流の人は聞き上手
 25 一流の人は心地よくお金を払う
 26 一流の人は勧められた席にさっと座る
 27 一流の人は何でも美味しく平らげる
第4章 一流の人の「自分の磨き方」
 28 一流の人は趣味を極める
 29 一流の人は健康オタクである
 30 一流の人は自己投資をする
 31 一流の人は有言実行をつらぬく
 32 一流の人には師匠(メンター)がいる
 33 一流の人はホンモノをもっている
 34 一流の人は運を引き寄せる
 35 一流の人は一流の人との時間を大切にする
COLUMN
 一流の人はデスクがキレイ
 大勢の前で話すとき
 パーティーでの振る舞い


面白かった本まとめ(2014年上半期)

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COFFEE ZOKA(東京 目白)でのモーニングセットはとてもオススメ!

2014年11月12日 01時00分00秒 | 外食
 小雨が降る朝にJR目白駅を降りたのですが、駅を出て左手すぐ近くにCOFFEE ZOKAがあったので行ってみました!
雨が降っていたので、駅からすぐ店内に入れたのは嬉しかったですね。

1dsc03143
↑COFFEE ZOKA ROASTER(駅側入口)

入口は、駅側と目白通りからの2カ所ある珍しい造りです。

2dsc03144
↑COFFEE ZOKA ROASTER(目白通り側入口)

 店の前の看板のモーニングセットのトーストやベーグルが美味しそうだし、珈琲や紅茶など飲み物とセットで460円とリーズナブルなのは嬉しいですね。
+50円でカフェラテに変更もしくはサイズパッップできます。

3dsc03141
↑モーニングセットのメニュー

 しかも店内はすべて禁煙というのが嬉しく、1Fと2Fに席があります。

 入口から少し入ったカウンターで注文しました。
フードは以下の4種から選びます。
・クロックムッシュ ハム&チーズ
・クロックムッシュ エッグ&チーズ
・ベーグル
・ハニーフレンチトースト

悩みましたが「クロックムッシュ エッグ&チーズ」と本日の珈琲を選びました。
スイカ(電子マネー)が使えます。
小銭が不要なので助かります。

入口近くのカウンターで商品を受け取って2階に階段で上がりました。
紙コップで水も頂きます。

2階は席がゆったりしていて、静かにジャズなど明るめのBGMが流れているのは嬉しいです。
白人の若くカッコいい男性が複数座って読書しているのには驚きましたね。

4dsc03139
↑店内

5dsc03146
↑店内

さっそく「クロックムッシュ エッグ&チーズ」と本日の珈琲を頂きます。

6dsc03140
↑「クロックムッシュ エッグ&チーズ」と本日の珈琲

「クロックムッシュ エッグ&チーズ」は、たっぷりのチーズと卵が温かくふんわりしていて食感がよく、そして適度に量もあって美味しい!
これは珈琲に合いますね!
卵がたっぷりなのも嬉しいです。

また、珈琲はアツアツで最初に若干苦みを感じましたが、じっくり味わうと濃いながらも甘みがあり素晴らしい!
さすがの美味しさです!

 COFFEE ZOKAは、駅近でゆったりと綺麗な店内で、美味しいモーニングと珈琲をリーズナブルに頂け、とてもオススメです!!

美味しかったものまとめ(2014年上半期)

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zoka coffee 目白店
昼総合点★★★☆☆ 3.7
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関連ランキング:コーヒー専門店 | 目白駅雑司が谷駅(東京メトロ)鬼子母神前駅



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東京ディズニーランドのウエスタンランド写真館はとてもオススメ!

2014年11月10日 01時00分00秒 | イベント・外出
 東京ディズニーランドでは、ディズニーキャラクター等との合成写真撮影をしてくれたIMAGE WORKSが2014年9月に閉店となってしまい、記念撮影してくれる場所はウエスタンランドにあるウエスタンランド写真館だけとなってしまいました。

 このウエスタンランド写真館は、西部開拓時代のガンマンや踊り子などのコスチュームを実際に着て、そして写真撮影をしてくれる場所です。
ガンマン等の格好になれるのはワクワクしてしまいますね。

1dsc03096
↑ウエスタンランド写真館の外観

2dsc03098
↑写真のサンプル

 店内に入って右側に受付があり、受付の後ろには着用する帽子やスカーフが置いてあり、その左横にはずらりと衣装が並んでいました。

3dsc03093
↑帽子やスカーフ

4dsc03092
↑衣装

5dsc03084
↑衣装

また、その衣装の左横は撮影場所となっていて、昼(コヨーテサルーン)と夜(ウエスタンナイト)のシーンの2つに分かれていましたね。

6dsc02980
↑昼(コヨーテサルーン)撮影場所

7dsc02981
↑夜(ウエスタンナイト)撮影場所

そして、その撮影場所の横の方には、ブーツやベルト、帽子などが並んでいます。

8dsc03089
↑ブーツやベルト

9dsc03087
↑帽子

 料金は、受付のところに置いてあり、人数と写真の大きさで値段が違います。
 今回初めてでしたので、大きいサイズを注文しました。
3人での撮影だったので3,240円となります。
指名手配のウォンテッドタイプは少しお値段が安いようでしたね。
またカラーもしくはセピア色を選べます。
今回は初めてだったのでカラーを選びますが、セピア色も西部風で良さそうでしたね。

 注文してから30分ほど2組待って、自分たちの番になります。

 まず衣装を選びます。
男はやはりガンマンタイプでしょう!
チェック柄の服を選びます。
サイズはS、M、L、LL、子供サイズなどいろいろとあり、最初にサイズを選んで、その中から選ぶこととなります。

 服は簡易に前から掛けて、簡単に着脱できるタイプとなっています。
白く薄い紙を付けて、その上から服を着るので清潔感はあります。

 そして皮のズボンやチョッキ、皮のブーツは茶色や黒などの色も選べます。
赤色や黄色などの派手なスカーフも選びましたね。
そして、皮のベルトも付けます。
ガンマンに近づき、ワクワクしてしまいますね。
皮のものを着るので結構暑くなってきます^_^;)

 そして最後に小道具としては銃かギターを選びます。
やはりここはピストルでしょう!
他の家族のお父さんはギターを選んでいましたが、結構ギターも格好良かったですね。

 女性は、ドレスもありますが、派手な踊り子タイプも人気のようでしたね。
もちろんガンマンにもなれます。
小道具としてお洒落な日傘や、野菜入れバスケットもありましたね。

 そして、カメラの前でポーズを取ります。
膝下の台があり、男は片足をそれに乗せて、格好よくポーズを決めます。
銃口はカメラに向けると、銃が目立たなくなってしまうので、横を向けるのがコツなんですね。
3度ほどポーズを撮り直して、笑顔で良いものに決めました。
何度も取り直すことができるようです。

最後に自分たちが持っているカメラで撮影することもできました。

 ウエスタンランド写真館は、自分の好みの衣装を選んで写真撮影ができ、想像以上に楽しめましたね!
また写真撮影をしてみたいと思います。
とてもオススメです!!


東京ディズニーランド&ディズニーシーのレストランやサービスなどオススメまとめ

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「7日間で突然頭がよくなる本(小川仁志)」という本はとてもオススメ!

2014年11月07日 01時00分00秒 | 
「7日間で突然頭がよくなる本」の購入はコチラ

 「7日間で突然頭がよくなる本」という本は、「頭が良い」=「物事の本質をつかめる」という意味で、その物事の本質をつかむ秘訣をまとめたものです。

 実は著者はあまり頭がよくなかったようです。
就職先の商社で落ちこぼれ、その後フリーターとして4年半を過ごし、司法試験を受けても箸にも棒にもかからず、その後30歳になってなんとか市役所に拾ってもらうのですが、そこでも落ちこぼれたようです。

 しかし、著者は哲学することで物事の本質をつかみ「頭がよい人間」に生まれ変わることができたようで、今ではテレビや新聞で発言し、高専や大学で教え、20冊もの本を出すことができるようになったようです。

 哲学というのはすごいんですね^_^)

 本書では具体的には以下の7日間のメニューで構成されています。

1日目:社会のことを知る
2日目:哲学の知識を身につける
3日目:哲学の論理パターンを使いこなす
4日目:物の見方を変える
5日目:言葉の意味を膨らませる
6日目:言葉を論理的に整理する
7日目:一言でキャッチーに表現する

 まずは1日目の「社会のことを知る」ことが大前提で、次に3日目の「論理パターンベスト10」をつかいこなすことが重要かと思いました。
 また、4日目の「物の見方を変え」、5日目の「言葉の家族、仲間、敵を分類」し、6日目の「言葉を論理的に整理」して1つの文にまとめることも大切だと思いましたね。

 とにかく考え続けることが大切なようです。

 それから、本書は全体的に文字は少なく、とても分かりやすく簡潔にまとめられていて、理解しやすくとても良いと思います。
 しかも、最後には演習問題もあり「考えるとは何か?」「90分とは何か?」「インターネットとは何か?」について演習及び解答例を学ぶこともできます。

 「7日間で突然頭がよくなる本」という本は、頭が良くなる秘訣について分かりやすく書かれていて、とてもオススメです!

以下はこの本のポイント等です。

・自然学、歴史、文学、時事のそれぞれについて、何でもいいからどん欲に読み続けるべきでしょう。実はこうした教養はリベラル・アーツと呼ばれます。文法学、論理学、修辞学、幾何学、算術、天文学、音楽の7科目を指したことから、かつては自由7科と呼ばれていました。現代では幅広く教養科目のことをリベラル・アーツと呼んでいます。リベラルとは自由という意味ですから、人を自由にする科目といった意味です。もっというならば、人の自由な思考を可能にする教養を意味するのです。

・私たちは教養を深めれば深めるほど、自由な思考を手に入れることになるのです。しかもそれは読書するだけで成し遂げられるのです。だからいつでも誰にでもできるはずです。もっとも、時事については読書だけでは足りません。文字通り日々のニュースを追いかける必要があります。世の中は常に動いているからです。新聞でもテレビのニュースでもインターネットでもいいでしょう。とにかくいま世の中で何が起こっているのかをよく見極めることです。

・一目でわかる哲学史
<古代ギリシャ>
ソクラテス→無知の知、問答法
プラトン→イデア説
アリストテレス→現実主義
<中世>
アウグスティヌス→プラトンの二元論的世界観をキリスト教に援用
トマス・アクィナス→アリストテレスの目的論的世界観をキリスト教に援用
<近代>
デカルト→生得観念論
ロック→経験の重視
カント~ヘーゲル→ドイツ観念論
マルクス→社会主義
キルケゴール→実存主義
<現代>
デリダ、ドゥルーズ→ポストモダン
アドルノ→否定弁証法
アメリカの政治哲学→リベラリズム

・哲学概念ベスト30
<必須の10個>
 △カテゴリー
  :物事を階層的に分類する
 △主観と客観
  :主体と客観に分けて考えてみる
 △時間と空間
  :物事を時間軸と空間軸の図表の上に位置づける
 △イデア
  :物事には目に見えない本質がある
 △運動として捉える
  :静止しているものを運動の途中と考えてみる
 △弁証法
  :マイナスをプラスに変える発想をする
 △差異として捉える(否定弁証法)
  :差異を重視する
 △構造主義
  :物事を構造の中でとらえる
 △因果関係
  :物事を原因と結果という関係の中で把握する
 △人間にとっての意味
  :人間にとってどのような意味があるのかという視点人間の存在を前提に考える

<プラスアルファの20個>
 △普遍と特殊
  :普遍的な側面と特殊な側面に分けて考える
 △矛盾状態(撞着語法)
  :物事を矛盾した状態にあると見る
 △現実と理想
  :現実の状態と理想の状態に分けて考える
 △上部下部構造
  :下部構造と上部構造の二段階構造でとらえてみる
 △観念と実在
  :観念という頭の中の世界と、実在という実社会の世界の二つを想定
 △限界(臨界)状態
  :何でも複数の物質が衝突した結果、臨界状態にあるととらえる
 △量より質
  :量と質の両側面に分けて考える
 △強度
  :種類だけでなく、インパクトの強さで分類する
 △メタファー
  :何かにたとえる
 △脱構築
  :解体して一からとらえ直す
 △記号
  :物事を記号として表現する
 △目的と手段(道具主義)
  :目的と手段という関係でとらえる
 △システム
  :物事を一つのシステムとしてとらえる
 △一元、二元、多元論
  :物事を一元的、二元的、それ以上の多元的な次元でとらえる
 △権力関係を見出す
  :物事の背後に権力関係を見出す
 △感情と理性
  :物事を理性的側面と感情的側面の両面からとらえる
 △存在論
  :物事を存在という視点からとらえる
 △意志を見出す
  :物事の中に意志を見出す
 △帰納と演へき
  :個別の事象から考えるか、一般原則から考えるか
 △規範として捉える
  :「~しなければならない」ととらえる

・頭がよい人は頭の中がきれいに整理されているものです。頭の中に入ってくる情報を瞬時に種類に分け、階層化していくことができるのです。そして本質的な内容を選びとっていくわけです。

・頭がよい人というのは、誰が何をしたのかという主体と客体の区別がしっかりできているものです。子どものときからよくいわれたものです。「いったい誰が何をしいたのか、きちんと説明してごらんなさい」と。これは大人になっても同じです。とりわけ日本人は、主語は省く、述語も省くで、いったい何がいいたいのかさっぱりわかりません。「日曜はちょっと」といわれても、アメリカ人には通用しないでしょう。不思議なことに、日本ではこれが通用するのですが・・・。

・頭がよい人は、時間的・空間的把握能力に優れています。「いつ、どこで」という時間軸、空間軸の中に対象を位置づけることができるのです。わかりやすくいうなら、頭の中に時計と地図がきちんと備わっているのです。それが物事を捉える最低限のフレーム(枠組み)のように機能するのです。哲学の世界でも、時間の概念と空間の概念というのは、やはり物事を論じるうえでのフレームみたいなものです。したがって、多くの哲学者たちがこれらについて論を展開していきました。

・頭がよい人は物事の裏にある正体を見抜くのが得意です。どんなものでも見たまま信じるのではなく、何か裏があると見るのです。そうしてそれを見抜きます。裏というと悪いものであるかのようですが、要は真の姿です。これを古代ギリシャの哲学者プラトンは、イデアと呼びました。彼の哲学の中核をなす概念で、もともとは物の姿や形を意味しています。ただ、形といっても私たちの目に見える形ではなく、いわば心の目によって洞察される物事の真の姿、事物の原型を指しています。感覚によってとらえられるものは移ろいゆくものですが、イデアは永遠不滅の存在なのです。そしてあらゆる物事はイデアの影にすぎないため、私たちには本当の姿を見出すことが求められます。

・頭がよい人というのは、ある意味で超人です。どういうことかといいますと、普通の人とは違うものの見方ができるからです。例えば止まっているものを動いていると見ることができるのは、もう超人の域ですね。ただ、物事の本質を見抜くには、そうした視点が求められるのです。そこで、物事を運動状態として見る必要が生じます。

・頭がよい人は問題の解決が得意です。問題点や矛盾点をうまく解消し、誰もが納得のいく答えを導き出します。それは単なる妥協ではなく、発展的な第三の道といっていいでしょう。妥協とは何かを諦めることであって、それでは周囲の納得を得るのは困難です。実は、この頭がよい人のやっている問題解決思考こそ弁証法にほかならないのです。哲学の世界で弁証法といえばヘーゲルなのですが、彼の思想を一言で表現すると、「発展」という言葉がぴったりではないかと思います。主著である「精神現象学」でも、意識がより高次のものへと発展していく様を描いていますし、社会哲学分野の代表的作品「法の哲学」でも、権利あるいは共同体が発展していく様を描いているからです。講義録を見ても、例えば彼の「歴史哲学」は発展史観がベースとなっています。そして、彼の論理学の基本となっているのは、まさに物事が発展していく様を説明するこの「弁証法」なのです。このように、ヘーゲルの哲学はすべて物事が発展していく構成をとっているといえます。そして、その中心となる理論が弁証法なのです。問題が生じたときに、それを克服して、さらに一段上のレベルに到達する思考方法を指します。これによって一見相入れない二つの対立する問題を、どちらも切り捨てることなく、よりよい解決法を見出すことができるのです。

・ヘーゲルの弁証法は、「正→反→合」、あるいはドイツ語で「テーゼ→アンチテーゼ→ジンテーゼ」などと表現されます。止揚するとか、アウフヘーベンするとかいわれることもあります。いわば問題点を生かしつつ保存しようというのです。つまり、ある物事(テーゼ)に対して、それに矛盾する事柄、あるいは問題点が存在するような場合に(アンチテーゼ)、これらを取り込んで、矛盾や問題点を克服し、より完璧に近い発展した解決法(ジンテーゼ)を生み出すという方法です。これは単なる二者択一による妥協や折衷案とは違います。物事は何でも矛盾を抱えています。正の側面もあれば、他方で必ず負の側面も有しているのです。それでも物事は存在しています。言い換えるならば、いかなる問題も乗り越えられないはずがないのです。さらにいうならば、この弁証法のプロセスは一回きりで完結するものとして想定されてはいません。矛盾、問題点は常に生じてきます。したがって、そこには永遠に続く円環を描くことができるのです。つまり、アンチテーゼはテーゼの否定ですが、それと同時にさらなるテーゼとジンテーゼを媒介するものとしても位置づけることができるのです。このように捉えると、実は最初のテーゼが、抽象的なレベルではあるものの、その後の展開をすべて内包しているといえます。あたかも種子が結実した果実をすでに内包しているように。

・頭がよい人は、何でもかんでも一つにまとめようとはしません。弁証法は、まさに一つにまとめる思考法でしたが、場合によってはそれが負の効果をもたらすこともあるのです。例えば、せっかく違うニュアンスのものを一つにしてしまうことです。企画などもそうですね。A案とB案は微妙な違いがあって、そこがいいところなのに、強引に一つにまとめてしまうといったことです。そこで、差異を差異のまま残しておこうとする思考が否定弁証法です。否定弁証法とは、まさにヘーゲルの弁証法を否定する内容の哲学であるといえます。つまり、弁証法が矛盾を乗り越えて一つにまとまろうとする論理であったのに対して、否定弁証法はそれを拒もうとするのです。

・頭がよい人は、物事を全体の中で捉えることができます。木を見て森を見ずといいますが、目の前の現象だけにとらわれていては、本質は見えてきません。何事も、他の物との関係の中で存在しているのです。もっというならば、全体の中で存在しているのです。その全体は、構造と呼ぶことができます。したがって、いかにして構造を見抜けるかが本質をつかむうえで重要になってくるのです。

・頭がよい人は何でも原因と結果の関係で捉えることができるものです。そうすることではじめて、対象となっているものが存在する理由も見えてきます。物事には原因があり、その原因をさかのぼっていけば必ず究極の原因があるとするものです。

・頭がよい人ほど、常識を疑う力を持っています。なぜなら、それは大変なことだからです。誰が雪は熱いと考えますか?誰が人間に水は不要だと考えますか?でも、それが新発見の始まりであり、本質をつかむための糸口となるのです。

・各々のグループを一つの言葉で説明できる状態になれば、今度はそれを一文にします。その際、先ほどの10の哲学概念が有効に機能します。例えば、Aは主体で、Bは客体。かつBはXという構造の中でとらえられるというふうに。そうして整理ができれば、次は国語の問題です。うまく一つの文章にするのです。国語の問題といいながら、実はここで使えるのが英語の基本文型なのです。皆さんも中学のときに習ったことがあるのではないでしょうか。S+Vは第一文型、S+V+Cは第二文型といったものです。なぜ英語の基本文型を使うのかというと、英語は主語・述語が明確な論理的構造を有しているからです。その点は日本語と大違いです。

・論理的に話せない人へのとっておきのアドバイス
 1.グループにわける
 2.グループ内の複数の言葉を1つにまとめる
 3.10の哲学概念を使って整理する
 4.1つの文にする

<目次>

まえがき 頭がよくないと生き残れない時代
1日目 社会のことを知らないと物事の本質は見えない
 社会のことを知らなければならないワケ
 社会を知る方法
 知識を詰め込もうとしてはいけない
 教養を深めると自由な思考が手に入る
 知識があると概念が膨らむ
2日目 頭がよくなるためのボキャブラリーを増やそう!
 なぜ哲学の知識なのか
 哲学史の学び方~5分でわかる哲学史~
 哲学概念の学び方
 必須の10個
 プラスアルファの20個
3日目 頭がよくなるための論理パターンベスト10
 物質の本質をつかむカギ
 ①カテゴリー-種類ごとに階層的グループに分ける
 ②主観と客観-主体と客体で区分する
 ③時間と空間-時間軸と空間軸に位置づける
 ④イデア-物事の正体を見抜く
 ⑤運動として捉える-動いている途中として見る
 ⑥弁証法-マイナス要素をプラスに転じる
 ⑦差異として捉える(否定弁証法)-差異を重視する
 ⑧構造主義-構造の中で捉える
 ⑨因果関係-原因と結果の関係として見る
 ⑩人間にとっての意味-人間の存在を前提に考える
4日目 まずは100通りの物の見方で頭をほぐそう
 なぜ頭をほぐす必要があるのか?
 物の見方を変える
 常識を疑う
5日目 言葉の家族、仲間、敵を探そう
 関連させる
 言葉の家族
 言葉の仲間
 言葉の敵
 幸福の場合
6日目 論理的に話せない人へのとっておきのアドバイス
 論理的に話せない理由
 グループに分ける
 10の哲学概念で整理する
 一文にする(英語の基本5文型が役立つ)
 グループ内の言葉を一つにまとめる
7日目 一言でキャッチーに表現するためのコツ
 最後は磨き上げる
 抽象的に表現してみる
 キャッチーに表現するための6つの技
 大事なことは考え続けること
演習問題
あとがき 頭がよくなるためにはモチベーションを維持することが大事
主な参考文献

面白かった本まとめ(2014年上半期)

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東京ディズニーランドのカフェ・オーリンズのクレープはとてもオススメ!

2014年11月05日 01時00分00秒 | 外食
 東京ディズニーランドの食事のオススメとしては、いろんなものを自由に食べられる「クリスタルパレス・レストラン」やカリブの海賊アトラクションの川の流れ横で薄暗く雰囲気のある「ブルーバイユー・レストラン」、店内が明るく上質なパスタセットを頂ける「イーストサイド・カフェ」などがありますが、実は東京ディズニーランドでは、ほとんど軽食を食べたことがありませんでした^_^;)

 今回、初めてのお店を試してみようと思って「カフェ・オーリンズ」へ行ってみたのですが、想像以上に良かったので紹介したいと思います。

 「カフェ・オーリンズ」はアドベンチャーランドにあるカウンタータイプのお店で、基本は屋外のパラソルの下で清々しく食べることができる場所です。

 訪れた日は10月中旬の秋の午前中で、天気が良く晴天で、とても気持ちが良かったですね。

 音楽は古き良きアメリカ時代の明るい音楽が軽快に流れていて良いです。

1dsc03077
↑カフェ・オーリンズ

 店内に入って驚いたのですが、クレープ専用の鉄板で、次々とクレープ生地が綺麗に焼かれていましたね!
これは圧巻でした!
これを見せてくれるというのは素晴らしいと思いましたね。
子どもたちが目を輝かせて眺めていました^_^)

2dsc03067
↑クレープが焼かれる

 メニューを見ると、5種類のクレープがあります。

3dsc03066
↑メニュー

 おすすめとしてはポーク&スパイシーポテトサラダ520円とのことで、そのほか同じ肉・サラダ系としてチキンサラダ490円があり、エビ系としてはケイジャンシュリンプ490円、生クリーム系としてストロベリー430円、バナナチョコレート430円があります。

 個人的には生クリームが苦手なので、お店の方に生クリーム以外をと頼むと、ストロベリーとバナナチョコレートを外してくださいとのことでした。

 またヘルシー系を目指しているので肉以外として、ケイジャンシュリンプ490円を注文しました。
 「ケイジャンって何ですか?」と訊くと、少しスパイシーな味付けになっているとのことでしたね。

4dsc03068
↑ケイジャンシュリンプ

5dsc03070
↑ケイジャンシュリンプ

 紙袋に入ったクレープ生地で丁寧に包まれたケイジャンシュリンプを受け取り、席で食べます。
ケイジャンシュリンプがひんやりしていて驚きましたね。
エビもたっぷり入っています!

 さっそく食べてみますが、全然辛くはなく、マイルドな味でエビもぷりぷりと肉厚があり、想像以上に美味しい!
マヨネーズや細切りのきゅうりともよく合っています。

 想像以上の美味しさでついつい食べてしまいます。
この美味しさに感動しましたね!

カフェ・オーリンズのクレープはとてもオススメです!!

東京ディズニーランド&ディズニーシーのレストランやサービスなどオススメまとめ

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カフェ・オーリンズ
昼総合点★★★☆☆ 3.4
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東京ディズニーランドのトムソーヤ島のキャッスル・ロックはとてもオススメ!

2014年11月03日 01時00分00秒 | イベント・外出
 東京ディズニーランドにトムソーヤ島があり、「いかだ」に乗って渡るのですが、特に小学生低学年以下の子供たちは、このトムソーヤ島では目を輝かせて走り回って、とても楽しんでいますね。
 子供はこういうのが好きなんだよなぁと思います。

 その中にキャスルロックという岩山があり、そこには薄暗い洞窟があるのですが、小さな子供が結構楽しめる仕組みとなっているので、その紹介したいと思います。

1dsc02953
↑キャッスルロック

 というのは、子ども目線の低い場所から、いろんなものが見えるようになっているのです。
 大人の背の高さでは、絶対に発見することができませんね。

 洞窟の中で少し明るい所には、地層が広がり、三葉虫や貝などの化石が見れます。
宝石のようなものも見えて夢が広がりますね。

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↑三葉虫や貝などの化石

 そして、カエルやヘビもあります。
本能からか、特にヘビには驚きますね!
よく見ると、ヘビの下には卵があるようです。

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↑カエル

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↑ヘビ

 嬉しいのは、光輝くクリスタル水晶を発見した時ですね!
穴から見上げると、白く光輝くクリスタル水晶が見えます!
背の低い子供からは発見しやすく、これは発見すると嬉しいと思います。
背の高い大人が発見するのは無理ですね・・・

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↑クリスタル水晶

それから、暗くて見えないのですが、穴の中に手を入れると、白い3つ卵を触ることもできます。

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↑3つの卵

また、違う穴の中に手を入れると、たくさんのキノコを触ることもできます!
傘の部分が柔らかいです^_^)
これは楽しいですね。

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↑たくさんのキノコ

それから、違う穴の中に手を入れると、「手」があるのには驚きます!
ゴム?の柔らかい手です。
これには驚きますし、面白いですね!
探検が楽しくなると思います。

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↑手

ぜひ、これらを発見すると子供は楽しいと思いますので、ぜひ探させてみることを、とてもオススメします!


 それから、このキャッスル・ロックを登ると、隣の岩山を見ることができます。

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↑隣の岩山

 その岩山の頂上には、鷲の巣があり、季節によって鷲が1羽だったり、2羽だったり、巣に卵があったり、雛が2羽いたりするようです。
変化があって驚きました!
この日は、親鳥が2羽に、雛が2羽でしたね。

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↑親鳥が2羽に、雛が2羽

 そのようなストーリーがあるとは、本当に驚きです。
ディズニーランドで夜な夜なキャストがセットを変えているとは微笑ましいし、そんなこだわりがあるとは素晴らしいと思います。
さすがディズニーだなぁと感動しましたね!

 トムソーヤ島のキャッスル・ロックの洞窟は、暗闇の中に子ども目線の低い場所からさまざまな仕組みがあり、とてもオススメです!

 ちなみに、トムソーヤ島を往復する「いかだ」は、実は線路の上を通って自由に動かないようになっていて、安全に配慮されているようです^_^;)
 なお、「いかだ」の船名の左上のところに隠れミッキーを発見したので、みなさんもぜひ探してみてください。

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↑隠れミッキー


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