<金曜は本の紹介>
「誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール(野口敏)」の購入はコチラ
この本は、人との会話に自信がなく、会話がとぎれる・続かないという悩みを抱えている方に、とてもオススメな本です。
この本では、相手の気持ちをよく聞くこと、相手に共感することが大切なことから、具体的に自分の気持ちをちょっぴり話すこと、具体的な質問をしながら話題を広げること、誰からも歓迎されるネタ、困ったときの対処法、関係づくりのコツ、人の輪にすんなりとけこめる方法、異性にモテるコツなどについて優しく分かりやすく66項目について説明しています。
この本の著者は、きもの専門店で1万人以上の女性に接客し、人の心をつかむコミュニケーション方法を開眼し、それをきっかけにコミュニケーションスクール「TALK&トーク」を開講し、5万人以上の受講生を聞き上手、話上手に変身させてきた実績があるようです。
私も早速実践しています。とてもオススメな本です!
以下はこの本のポイントなどです。
・他人の注目を集める気の利いた話題を探すより、目の前にいる人の気持ちに注目してください。それは誰もが待ち望んでいる態度です。話がはずむばかりでなく、相手の好意や信頼まで手にできるはずです。
・人の話を聞くときは、いきなり質問をせずに、話し手がどの方向に話を進めたいのかを見極めなければならないのです。
・会話は気持ちのキャッチボールですから、「まあ、横浜でですか」の言葉に、なんらかの気持ちが乗っていなければいけないわけです。たとえば「うらやましい」とか「素敵」などのニュアンスがこもった「横浜でですか♪」にならなくてはいけません。「♪」のところが大事なのです。
・バリエーション豊富な「共感の言葉」をもった人のほうが、話し手の喜びをより大きく刺激するのはまちがいありません。そのためには日ごろから「感情表現」に興味をもって、周りの人の表現方法も参考にしながら、取り入れていくといでしょう。「楽しみですね」「幸せですね」「期待できますね」のように、共感の言葉を増やしていこう。
・「自分の気持ちを表現する」と聞くと、尻ごみする人もいるかもしれません。「気持ち」というと、「涙にくれたこと」「怒りに震えたこと」「絶望感にさいなまされたこと」のように、たかぶった感情をイメージするからかもしれません。そんな気持ちをいきなりぶつけられたら、相手もびっくりしてしまうでしょう。私がお伝えする「気持ち」とは、どちらかというと、小さくて可愛いものを指します。たとえば、こんな感じです。「電車に駆け込もうとしたら、ドアが目の前で閉められた。その瞬間に、車内の人と目が合ったおきの”気恥ずかしさ”」「スーパーのレジに並ぶとき、どうしても可愛らしい(イケメンの)レジ係のほうを選んでしまう”浅はかさ”」これなら、誰が聞いても安心して受け入れられますし、こんなささやかな気持ちなのに、相手はあなたに好意をもってしまう魔力をも秘めているのです。
・実は話題というのは、取るに足らない小さなことでいいのです。そう、あなたの「何気ない日常」に「いい話題」が潜んでいます。人の暮らしぶりというのは本当に千差万別。人の数だけドラマがあります。自分には当たり前だと思える日常であっても、他人には驚天動地の話に聞こえることがあり、その違いが「話題のタネ」になるというわけです。
・会話で大事なのは、「お互いがどんな人かわかる」ように話したり聞いたりすることです。そのために「自分がどんなときに、どんな振る舞いや選択をするか」に意識を向けます。
・女性とどんな話をしたらいいか悩む男性は少なくありません。そうした方に、私はこんなふうにお伝えします。「自分がいかにモテないかを上手にエピソードにできたら、すごくモテるようになりますよ」と。
・ここでもアドバイスは同じです。質問するときも、やはり「気持ち」に目を向けると、話し手の反応が全く別のものに変わります。もともと人は気持ちを刺激されると、とたんにイメージがふくらみ、そこから「エピソード」が噴き出てきます。ひとたびエピソードが出てきたら、もう相手の話は止まりません。
・「ネガティブな感情」を上手に尋ねると、誰もが心から笑顔になれる話題を引き出せます。人は本来、ポジティブな気持ちもネガティブな気持ちも自然にもっているもの。「それを感じてはいけない」「表現してはいけない」と強制されるから、心が苦しくなってしまったのです。みなが抑えつけている気持ちですから、ふと、「嫌になるときもあるでしょうね」などと問われると、「はいはい。あります、あります」などと人は喜んでノッてきます。あなたも嫌になって投げ出したくなっていることはありませんか。それをたくさん見つけられたら、とたんに話し上手、聞き上手になれますよ。
・会話がうまい人は相手が自由に考えられる質問をします。それが「・・・・・なんでしょうね」という漠然とした言い回しです。「楽しかったのでしょうね」と聞かれると、「楽しかった思い出」だけでなく「楽しくなかったこと」や「突然のハプニング」を答えてもよさそうな気がします。すると、答に制限が少ない分、人は自由に考える余裕をもらえた気分になってイメージが広がりやすいのです。久しぶりに会った人には、「お忙しいですか?」より「お忙しいのでしょうね」、冬の寒い日に訪ねてきてくれた人には、「寒かったですか?」と言うよりも、「寒かったでしょう」と言ったほうが、会話がスムーズにはじまるでしょう。この言い回しは、聞きにくいことを尋ねるときには活躍してくれます。たとえば話しぶりから相当稼いでいそうな人に「年収はおくらですか?」とは尋ねにくいですが、「ずいぶん稼いでいらっしゃるのでしょうね」と聞けば、相手の状況によっては答えてくれるかもしれません。
・「子どもがはじめて立ち上がる瞬間を見た」「片思いの人から告白された」「ボーナスが前年の2倍になった」「ゴルフで80台を出した」「ひいきのプロ野球チームが逆転サヨナラ負けを喫した」このように、気持ちが大きく動いた体験をした人に有効な質問があります。それは、「・・・・のときは、どんな気持ちなのですか?」という質問です。相手の気持ちが大きく動いたあとですから、いったいどんなエピソードを相手がもっているのか、こちらは想像がつきません。ですから「そおときはどんな気持ちでしたか?」と次の展開を相手にお任せしたほうが楽しい話になるでしょう。
「昨日、うちの息子がはじめて立ち上がる瞬間を見ましてね」
「うわぁ!それは感激でね。そのときはどんな気持ちでしたか?」
「ずっと片思いの人がいたのですが、先日その人から思いがけず告白をされまして」
「へー!それは幸せだ。そんなときってどんな気持ちなのですか?」
・会話は、常に相手を主人公に祭り上げながら展開していくと、誰でも楽しくなっていろいろなことを話してくれるようになります。「洋服やアクセサリーを見て歩くのが好き」な女性には、その女性が主人公となる質問をしてみましょう。加えて、女性の気持ちに焦点があたりますと、もう話のツボを押したようなものです。
「洋服やアクセサリーを見て歩くのって、楽しいのでしょうね」
「洋服やアクセサリーを見ているときって、どんなことを考えているのですか?」
「女性のショッピングに男は邪魔なのでしょうね」
・知らない話題に出会ったときは、相手の言葉を「オウム返し」にしてみる。もちろん、自分の気持ちを言葉のトーンにのせることも忘れずに。聞く姿勢をもてばいいわけです。もしも、相手があまり話し出さないようであれば、あなたから質問してみましょう。まずは「きっかえは?」「いつから?」「カメラっっていくらぐらい?」などの5W1Hで尋ねて、そのあとは「気持ちに焦点をあてる」と「相手を主人公にする」という質問のワザを使いましょう。
・「付き合っている人がいるかどうか(結婚しているかどうか)」「年齢は」「どんなところに住んでいるのか」「仕事はなにか」「学歴は」など、どうしてもそこを尋ねなければ話も進まず、親しくなれないと感じるときがあるでしょう。こんなとき、次のような尋ね方をすれば人間関係をそこなわずにすみます。それは「・・・・・って聞いてもかまいませんか?」です。
「結婚しているかどうか聞いてもかまいませんか?」
「お仕事のことは聞いてもいいですか?」
「お歳を聞いてもいいですか?」
これで話を濁されたら、「聞いてはいけない」というサインです。
・ねぎらいは、相手の「苦労」「難儀」「困っていること」などに目を向け、それをいたわることです。たとえば、雨の日に待ち合わせをしたら、「濡れたでしょう」「服やカバンは大丈夫でしたか」などと一言そえると、相手は気持ちがとても和らぎ、あなたのことを「話しやすい人だな」と感じるでしょう。人をねぎらえるようになると相手もホッとしますから、お互いによい雰囲気で会話をはじめられます。
・どうしても話す材料がなくなったときは、自分の頭のなかを探すより、目に見えるものからヒントを得ましょう。イチオシは、相手の持ち物です。ファションや装飾品はもとより、カバンから見えるパンフレット、手に貼った絆創膏、携帯電話など、なんでも話題にしてみましょう。
・第一印象は、出会ってわずか10数秒で決まるといわれています。人に会ったら、まず自分からあいさつしましょう。「はじめまして」「よろしくお願いします」、こんな一言の挨拶でも、相手は「しっかりしているな」「いい人かも」こんな印象をもつものです。初対面で「話しにくそうな人「ツンとした人」「むずかしそうな人」などといったレッテルを貼られたらたまりません。まずは、自分から積極的にあいさつして、話をしやすい雰囲気づくりをしましょう。
・はじめて会う人たちの輪に入っていくとき、とにかく実行してほしいのは、あいさつに加えてアイコンタクトを送ることです。視線を送ると、「あなたにメッセージがりますよ」という強いサインになるからです。初対面のみなさんに、それぞれゆっくり、穏やかにアイコンタクトをとり、微笑んでお辞儀をすれば、「感じのいい人が入ってきた」という印象をもつでしょう。第一印象がいいと、相手も話しかけてみようという気になります。
・スポーツや漫才など何人かで共同してことを成す世界では、よく「息を合わせる」という言葉が使われます。みなが吐く息と吸う息を合わせなければ、共同した作業はできないということでしょう。会話も同じです。そこに参加しているメンバー全員の息があってこそ、会話も盛り上がるというもの。コツは簡単。みなと一緒に笑ったときは、「ほー」とか「ふーん」と言うと当然息を吐きますね。そのあとで息を吸います。それだけで、全員の息が合ってきます。つまりみなが同じ行動をとれば自然と息が合ってくるというわけです。あなたあ話し手をしっかり見て、みなと同じ行動をとるようになり、息が合ってくるにつれて、あなたもその場にとけこんでいきます。みなもメンバーの一員として頑張っているあなたを認めていきます。
・実はもっとシンプルで、人間関係の距離を縮める効果的な方法があります。それが「気づく」ことです。「あ、髪を切りましたね」「もう半袖ですね」「いつもエレベーターではなくて、階段を使っていますえ」「今日はピンクですね(服装のこと)」これなら、言われたほうも否定のしようがありません。自分の変化に気づいてもらえるのは、関心をもたれている証ですから、誰にとっても嬉しいはずです。加えて、特別にほめられたわけではないので、相手も素直に受け容れて喜ぶことができます。
・よく知っている人でも、会話の途中にうまくその人の名前を散りばめてみましょう。「課長」と呼ぶより、「野口課長」と呼び掛けたほうが親しみがわきます。また、異性と話すときに「食べ物はなにが好きですか?」と尋ねるより、「○○さんは、食べ物はなにが好きですか?」と尋ねたほうが、相手も心の距離を縮めてくれるでしょう。どうぞ親しみをこめて、相手の名前を呼んであげてください。
・以前聞いた話を覚えていて、後日持ち出すと、人は喜んでくれるものです。それだけ自分に関心をもってくれていると受け取るからでしょう。この傾向は女性に強くて、これができる男性はけっこうモテるはずですよ。
・身近な人がネガティブな気持ちを語りだしたら、まずは、その気持ちを受け止めてあげてください。「僕は、この仕事に向いていないんじゃないかなと思うんですよ」と言われたら、「向いてない気がするの?」こんなふうに、相手の気持ちをわかってあげる言葉を送ります。そうすれば、彼は自信がなくなった話と、その不安を吐き出すでしょう。話し終えたとき、何らかの結論を導けなくても、「わかってもらえた」「ちょっと気持ちが楽になった」「また話を聞いてもらおう」と思うでしょう。そんな本当の聞き上手が、そばに1人でもいる人は幸せ者です。ネガティブな気持ちを受け止める力は、人と長く付き合ったり、愛する家族と過ごしていくときには不可欠なものです。とりわけ円満な家庭を築きたければ、どんなことがあってもこの力を手にしてください。
・「今日は会ってくださって、ありがとうございました」「今日はお話してくださて、ありがとうございました」「今日は楽しいひとときをありがとうございました」こう言われたら誰でも気分がいいものです。こんな人にならまた会いたいと思ってくれるでしょう。そこにもう一言、ねぎらいの言葉を付け加えます。「遅くなったのでお疲れではございませんか?」「翌日のお仕事に影響はありませんでしたか?」「遅くなったので帰り道は大丈夫でしたでしょうか?」こんなふうにねぎらいの言葉をかけてあげれば、さらに相手は心安らぐことでしょう。きっと色よい返事をくれることと思います。その人があなたにとってまた会いたい人ならば、自分から誘ってみるのもいいでしょう。「またランチにでも行きませんか?」などと伝えれば、きっといい関係がはじまります。友達も恋人も、自ら動く先に待っているものです。
<目次>
1章 ココから始めるとカンタンです この「聞き方」でどんな人とも会話が続く!
1 人は「自分の話」をしたいもの
「聞く力」が大事な理由/こうして話があふれ出す!
2 「聞く」とは「反応」することです
うなずき方にもバリエーションを
3 いきなり質問しないほうがいい
相手が話したいことは何か?/コレがいい反応の仕方!
4 気持ちをくみ取る練習をしよう
「嬉しい」の千倍の気持ちとは?
5 「わかってほしい」ところに反応する
声のトーンや表情などを要チェック
6 話をせかさず、5秒ぐらい待ってみる
穏やかな表情でアイコンタクトを送る
7 「聞きたい方向」に誘導しない
核心部分を話すまで待つ
8 こんな「オウム返し」で、相手がノッてくる!
語尾に「♪」をつけてみる
9 「返事のフレーズ」を複数持とう
「大変ですね」「よかったですね」は原則禁止/かけてもらえると嬉しい言葉は?
10 話に詰まったときの脱出法
とにかく「共感の言葉」をくり出す
2章 「話題選び」はコレでバッチリ 相手がどんどんノッてくる気持ちの〈ちょっぴり〉オープン術
12 会話がふくらむ「話」とは?
気持ちを「表現する」のが基本!/”ささやかな気持ち”で十分
13 「素朴な気持ち」ほど共感を呼ぶ
1週間以内の出来事にネタがザクザク
14 「ふだんの行動」が面白ネタに
朝の時間にもドラマがある/「休日の過ごし方」でも10分はもつ!?
15 「何気ないクセ」を話して新密度アップ!
旅行、食事、趣味など、どんな話題でもOK
16 どんな人でも食いつく「天気の話」
「降水確率何%だと、傘を持つ?」
17 「弱さ、いたらなさ」を出したほうがいい
女性との会話で困ったら/ぷっと笑える”ダメな話”
18 「ネガティブな気持ち」をためこまない
「怒り」の気持ちだって話してOK/愚痴はカラッと話せば問題ない
19 話題が尽きたら懐に飛び込め!
仕事先ではこんなふうに話そう
20 生きた話題の見つけ方
ドラマが生まれるのはこんなとき/電車の中での微笑ましい風景
3章 気持ちを尋ねるからイメージが広がる 話が一気にあふれ出す「質問」のツボ!
21 この質問で「エピソード」があふれ出す
「5W1H」だけでは限界がある/こんな相づちだと会話がはずむ!
22 「たまっている気持ち」を尋ねてあげよう
ふだんは大っぴらに言えないから/「ムッとくることもあるでしょう」は便利なフレーズ
23 「口にしてはいけない」ことほど話したい!
「嫌になることもあるでしょう」の効果は絶大/この話題を話すときの注意点
24 「でしょうねー」と相づちを打つ
会話を次につなげる必須フレーズ/会話の切り出しでも使える/「聞きにくいこと」はこうして尋ねる
25 「相手の情報」を知りたいときは?
こんなときも「でしょうねー」は効果的
26 「気持ち」をストレートに聞いていい場面
「ビッグイベント」後はチャンス
27 「趣味の話」のツボの押し方
相手を主人公にしてあげよう/喜ぶポイントはココ!
28 「どうでした?」とは尋ねない
漠然としていて答えづらい/聞きにくいことを上手に尋ねる
29 コレなら「知らない話題」でも盛り上がれる
質問はいたってシンプル
30 プライバシーは、どこまで尋ねても大丈夫?
相手から話してきた分には問題ない/「・・・・・って聞いてもかまいませんか?」で反応を探る
4章 「困った場面」のひと工夫 どんな場面でも切り抜けられる「受け答え」の技術
31 「天気の話」をひとひねりする
共通の話題なので相手もノッてくる/プライベートな話を短くからめる
32 息を合わせる「間」をつくる
相手の出方を待ってみよう
33 相手が突っ込みやすいように話そう
相手が黙りこんだときの気遣い/それでも沈黙していたら、こんな質問を
34 「次の言葉が出てこない」ときの対処法・・・
「はい」の後に、情報を付け加える
35 「ねぎらい」の言葉でいい雰囲気に!
絶好の場面はこんなとき/職場で重宝するフレーズとは?
36 上司と自然に打ち解ける方法
挨拶の後に、この一言!
37 話しにくい人には「ヒット・アンド・アウエー」話法で
少しずつ距離を縮めていく
38 「お客さま」「取引先」とのトーク例
会話の切り出しとつなげ方のコツ
39 沈黙が訪れたら「過去の話」にさかのぼる
別のエピソードが出てくるもの
40 「話題が尽きた」ときのこの一手!
モノ、情景などをネタにする
5章 「ゼスチャー&声かけ」ココだけレッスン 気軽に話せる「関係づくり」のコツ
41 出会って10秒以内で決めよう
自分から挨拶するのが基本!
42 アイコンタクトで武装解除!
自然と微笑みが浮かんでくる
43 苦手なタイプと良好な関係を築く方法
コレで意外といい返事がもらえる!?
44 挨拶しても無視されたら?
最初は、やはり持久戦/奥の手は名前を呼ぶこと
45 お見合いの成否は第一印象で決まる!?
即座に断られる人、選ばれる人/まずお相手にアイコンタクトを送る
46 見知らぬ人と一緒の知人とは、こう話そう
連れの方を気遣う方法
6章 気兼ねなく会話を楽しめる 「人の輪」にすんなりとけこめる「話し方の基本」
47 1対1の会話と基本は同じ
なぜ、むずかしく感じるの?
48 この相づちで、その場にとけこめる
楽しい雰囲気を壊さないために
49 周囲の人と呼吸を合わせよう
他の人と同じ行動をとればいい
50 自分の情報を少しは話して、ネタを提供する
聞き手が質問しやすくなる/話せばストレスを発散できる
51 みなが黙ったときは、こんな質問を!
過去の話題を持ち出してOK
52 「全員が参加できる」話題を選ぼう
テレビ、雑誌などでネタを集めておくといい
53 一部の人しかわからない話はしない
ありきたりな内輪話はつまらない
54 連帯感が増す、こんな質問!
みながバラバラにしゃべっていたら・・・・・
55 「笑える失敗談」を披露しよう
「○○さんは、こんなときどうします?」
56 近くに座っている人の気持ちをつかむ
他のメンバーへの「橋渡し役」になってもらう
57 どんなグループにもとけこめる方法
1人ひとりと地道に関係を築いていこう
7章 もっと親しくなりたい人がいたら! 一目置かれる〈ひとつ上の話し方)
58 こんなところに「気づく」と喜ばれる
身だしなみ、行動などの変化をキャッチする
59 YES・NOで答えられる質問からはじめよう
途中から「オープンクエスチョン」に変えていく
60 「相手の名前」を散りばめる
私はこうして名前を覚えている/親しみをこめて呼んでみよう/得をすることもけっこうある
61 女性にもてる秘訣とは?
大切にしているというサインを出そう
62 ネガティブな話をされたら、まず共感!
迷惑なのはポジティブ意見/気持ちを吐き出したほうがラクになる/こんな言葉で受けとめよう
63 相手の間違いは正さずに質問する
「それはおかしいよ!」と否定しない/言葉をそのまま返して、本人に考えさせる
64 ひねったネタより面白いものは?
ユーモアについての考え方/大爆笑になった、素朴な発言
65 友人、恋人ができる連絡の取り方
まずは感謝の気持ちを伝えてみよう
66 会話は技術より思いやり
相手の欲求を満たしてあげよう/練習すれば必ずうまくなる/毎日、幸せを感じられるようになる
面白かった本まとめ(2009年下半期)
<今日の独り言>
遅ればせながらipod nanoを初めて買いました。想像以上に薄くて軽くて、そして音がよくてよいですね。またPodcastは無料でいろんな番組を聴けて、すっかりはまってしまいました^_^)