いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

2018年1月~6月「美味しかったもの」まとめ

2018年06月30日 01時00分00秒 | 外食

2018年1月~6月にこのブログで紹介したレストラン等で、特に美味しかったものを振り返ってみたいと思います。

 今回は海外のインドやベトナム、香港、北京、国内も函館や箱根と幅広く出かけた中、特に素晴らしかったは、<箱根・小田原>懐石料理 花壇(神奈川県 箱根)ナチュラルチャイニーズ樹麻(小田原市)が素晴らしかったですね♪

懐石料理 花壇は、昭和初期の洋館で、そしてさすが厳正な審査で世界的権威を誇る会員組織「ルレ・エ・シャトー」のメンバーとはさすがです♪
料理も上質な和食でそしてお正月らしくて良かったです♪

そしてナチュラルチャイニーズ樹麻は神社が経営とは思えないほどかなり綺麗でお洒落な店内で、しかもジャズが流れ、そして上質な中華料理を頂けとても素晴らしかったですね♪

 それから、<和食>では、
東京和食五十嵐
再び「東京和食五十嵐」
三度目の「東京和食五十嵐」と3度も訪れて、素晴らしかったですね♪
新しいことにチャレンジする心意気が素晴らしいし、ドリンクも料理に合わせて素晴らしかったです♪

そして<とんかつ>では、ぽん多本家がかなり上質で美味しかったですね♪

それから<インド>では、Raj Mahal(インド ジャイプル)カレー等の料理も美味しかったのですが、天文学が発達しそれに付随して占星術が世界でも有名で、せっかくなので占ってもらいましたが、過去を当て、そして今後のその衝撃的な占いには驚きました!
とてもオススメです!

 今回は以下のように<インド><ベトナム><香港・北京><函館><箱根・小田原><和食><とんかつ><カレー><洋食><カフェ等><中華料理><居酒屋>で分類してみました。


<インド>
Raj Mahal(インド ジャイプル)
モティー・マハル・デラックス(インド サウスデリー)
Char Bizarre(インド デリー)
タージ・マハル・レストラン(インド アグラ)
ピコー・インターナショナル(インド デリー)

<ベトナム>
オーラック・ハウス(ベトナム ハノイ)
Maison Vie(ベトナム ハノイ)
セン・サイン(ベトナム ハノイ)
ハロン湾(ベトナム)観光(ランチ編)

<香港・北京>
海都海鮮酒家(香港)
利苑(香港)
翠園(香港)
香港公園内の楽茶軒(香港)
全聚徳(中国 北京)
香港駅内の添好運(香港)
羅富記粥麺専家(香港)
糖朝(香港)
泰昌餅家や檀島珈琲餅店(香港)でのエッグタルト

<函館>
鮨処 木はら(函館市湯川町)
海のダイニング シロクマ(函館市)
五島軒本店レストラン雪河亭(函館市)
うに むらかみ函館本店(函館市)
アンジェリック ヴォヤージュ(函館市)

<箱根・小田原>
懐石料理 花壇(神奈川県 箱根)
ナチュラルチャイニーズ樹麻(小田原市)
暁亭(神奈川県 箱根)
箱根ラリック美術館(神奈川県 箱根)内のLYS

<和食>
東京和食五十嵐(東京 六本木)
再び「東京和食五十嵐(東京 六本木)」
三度目の「東京和食五十嵐(東京 六本木)
山さき(東京 神楽坂)
根室花まる(東京駅近くKITTE丸の内店)

<とんかつ>
ぽん多本家(東京 上野)
とんかつ 銀座 梅林(東京 銀座)

<カレー>
タマリンド(東京 GINZA SIX6階)
アーンドラ・ダイニング(東京 銀座1丁目)

<洋食>
DINING&BAR TABLE9TOKYO(東京 品川)
Bistro Roven(東京 芝)
ラ・トック(東京 新宿御苑近く)
ZEALANDER(東京駅近くの新丸ビル)
麻布食堂(東京 西麻布)

<カフェ等>
築地本願寺カフェTsumugi(東京 築地)
A to Z cafe(東京 表参道)
名曲喫茶 月草(東京都 国立市)
築地テラス(東京 築地)
Kunitachi Tea House(東京 国立市)

<中華料理>
樓外樓飯店(東京 赤坂)
華福寿(東京 門前仲町)

<居酒屋>
ジョウモン(川崎市 溝の口)
斎藤商店(東京 門前仲町)



なお、それ以前の美味しいものをまとめたものは以下となります。
宜しければこちらもご覧ください^_^)

  ・2017年後半の「美味しかったもの」
  ・017年前半の「美味しかったもの」
  ・2017年前半の「美味しかったもの」
  ・2016年後半の「美味しかったもの」
  ・2016年前半の「美味しかったもの」
  ・2015年後半の「美味しかったもの」
  ・2015年前半の「美味しかったもの」
  ・2014年後半の「美味しかったもの」
  ・2014年前半の「美味しかったもの」
  ・2013年後半の「美味しかったもの」
  ・2013年前半の「美味しかったもの」
  ・2012年後半の「美味しかったもの」
  ・2012年前半の「美味しかったもの」
  ・2011年後半の「美味しかったもの」
  ・2011年前半の「美味しかったもの」
  ・2010年後半の「美味しかったもの」
  ・2010年前半の「美味しかったもの」
  ・2009年後半の「美味しかったもの」
  ・2009年前半の「美味しかったもの」
  ・2008年の「美味しかったもの」
  ・2007年の「美味しかったもの」
  ・2006年の「美味しかったもの」
  ・~2006年の「美味しかったもの」


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2018年1月~6月「本の紹介」まとめ

2018年06月29日 01時00分00秒 | 
2018年1月~6月にこのブログで紹介した本で、特に良かったものを振り返ってみたいと思います。

 今回は<人生向上><健康・食事><歴史><観光><教養><旅行ガイド>で分類してみました。

 改めて読み返すと厳選されたものでどれも良書ですね♪
ぜひ読んで頂くことをオススメ致します♪

 <人生向上>では、「好き」を「お金」に変える心理学を読んで、改めてせっかくの人生だし好きなものを仕事にすることが大切だと思いましたね♪

 そして<健康・食事>では、炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】植物vs.ヒトの全人類史を読んで、改めて人類はその歴史からも糖質が病気の原因になっていると認識しました♪
実際に私は糖質制限を実践していますが約25kg痩せて体調万全で健康です♪

 それから<歴史>では、日本史の謎は地政学で解ける(兵藤二十八)は遷都の意味などナルホドと思いましたし、江戸の繁盛しぐさ(越川禮子)は商人だけでなく江戸の街のリーダーも育んでいて素晴らしいと思いました♪
米国がこれを参考に活かしたり、対日戦略を考えていたとはナルホドと思いましたね。

<観光>では、日本人は知らない中国セレブ消費(袁 静)も真実を突いていて素晴らしいと思います♪
日本人と違ってホテル等で角部屋は嫌がるし、ツインルームに一人で泊まるのも嫌がるとは面白いと思いましたね♪
インバウンドの大きなヒントになる良書と思います♪

どれもとてもオススメな本です♪

<人生向上>
「好き」を「お金」に変える心理学(メンタリストDaiGo)
アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉(小倉 広)
100人中99人に好かれるありがとう上手の習慣(アナウンサー堤信子)
自分を操る超集中力(メンタリストDaiGo)
筋トレが最強のソリューションである(Testosterone)
「話し方」ひとつで、人生はでっかく変わる!(中村文昭)

<健康・食事>
炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】植物vs.ヒトの全人類史
3日目のワインがいちばんおいしい(渡辺良平)
私をBARに連れてって!(大谷じろう)

<歴史>
日本史の謎は地政学で解ける(兵藤二十八)
江戸の繁盛しぐさ(越川禮子)
江戸はスゴイ(堀口茉純)

<観光>
日本人は知らない中国セレブ消費(袁 静)
駅ナカ、駅マエ、駅チカ温泉(鈴木弘毅)

<教養>
みんなが知らない超優良企業(田宮寛之)
ピクサー流創造するちから(エド・キャットムル)

<旅行ガイド>
タビトモ(デリー・アグラ・ジャイプル インド)
タビトモ(ベトナム)
タビトモ(北京)
タビトモ(香港)
ココミル(函館)


 なお、それ以前の良かった本についてまとめたものは以下となります。
宜しければこちらもぜひご覧ください!
  ・2018年前半の「本の紹介」
  ・2017年後半の「本の紹介」
  ・2017年前半の「本の紹介」
  ・2016年後半の「本の紹介」
  ・2016年前半の「本の紹介」
  ・2015年後半の「本の紹介」
  ・2015年前半の「本の紹介」
  ・2014年後半の「本の紹介」
  ・2014年前半の「本の紹介」
  ・2013年後半の「本の紹介」
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  ・2012年後半の「本の紹介」
  ・2012年前半の「本の紹介」
  ・2011年後半の「本の紹介」
  ・2011年前半の「本の紹介」
  ・2010年後半の「本の紹介」
  ・2010年前半の「本の紹介」
  ・2009年後半の「本の紹介」
  ・2009年前半の「本の紹介」
  ・2008年の「本の紹介」
  ・2007年の「本の紹介」
  ・2006年の「本の紹介」
  ・2006年以前の「本の紹介」

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Raj Mahal(インド ジャイプル)でのカレーや占いはとてもオススメ!

2018年06月28日 01時00分00秒 | 外食
 HISのツアーで、3日目はインドのデリーからジャイプルまで約4時間30分の特急電車の旅をし、それからジャイプル市内観光をした後は、「Raj Mahal」というホテル併設のお店でランチで、そしてジャイプルならではの占いサービスが面白いと思ったので紹介したいと思います♪

 お店の前には、いかにもインド人らしい白い服に赤いターバンを巻いた男性が明るく迎えてくれます♪
「ナマステ!」と笑顔で挨拶です♪
インドはヒンドゥー教やイスラム教を始めとしていろんな宗教がありますが、その中でもターバン姿はシーク教徒とのことです♪


↑店構え

 嬉しいことに、このお店は本格的なインドカレーのお店で、店内は綺麗で広く、好きな席を選び、まずは飲み物のキングフィッシャービール650ml450ルピーを注文します♪


↑店内


↑ビール

テーブルには黄色や白の綺麗な花も生けられていて素晴らしいですね♪
そして食べ物は食べ放題とのことで、そのコーナーに行き、好きなカレーを注いでいきます♪


↑食べ放題コーナー

サラダもあるのですが、お腹を壊さないためにも、生水で洗っている可能性があるサラダは止めておきます(^_^;)
それにしても様々なカレーがあり嬉しいです♪


↑PANEER LAZIZ


↑野菜カレー


↑ナスカレー


↑甘い中華風カレー


↑焼きそば


↑豆カレー


↑ライス


↑甘い物


↑チキンカレー

 インド旅行経験者によると、実はインドでは鶏肉が貴重なので、チキンにはキチンと(^_^;)香辛料を振りかけることから、日本人にはその漬けすぎた香辛料に拒否反応を起こし、お腹の調子を悪くしてしまうようです。
なので、チキンカレーは少なめにします(^_^;)


↑食べるお皿のカレーなど

後は、パパドという薄いせんべいと、野菜スープもありますが、野菜スープは多少怪しいので少なめにします♪

焼きたてのナンはテーブルの上に置かれていました♪

 早速ビールを飲みますが、あぁぁぁビールは暑いインドには冷たくてコクがあり美味しいですね♪
インドではミネラルウォーターばかり飲んでいたので、ビールが旨く感じます♪

 そしてカレーですが、特にナスカレーはナスが丸ごと入っていて柔らかく、これは美味しいと思いましたね♪
素晴らしい!
そして野菜カレーもたくさん野菜が入っていてマイルドでコクがあり美味しかった♪
チキンカレーはチキンが多少ぱさついていたのが残念でしたね♪

ただナンは適度に焼かれていて柔らかくモチモチしていてさすが本場の味で美味しかったです♪
特に美味しかったナスカレーと野菜カレーはお代わりをしました♪

最後に紅茶がありました♪
ミルク入りのチャイにすることもできます♪


↑紅茶

 それからジャイプルは天文学者でもあった王様がジャンタル・マンタルという天文台を造り、そこには先ほど見学したのですが、実は天文学が発達したころからここジャイプルでは星占いも栄え、今ではは世界中から占いに来るほど有名な街となったようです♪

 天文台は当時インドではデリーなど全部で5つあったようですが、このジャイプルが一番規模が大きかったようです。

 そのジャイプルの占い師が実はこのお店にもいて、かなり有名な方というので、せっかくなので占ってもらうことにしました(^_^;)


↑占い師

あまり占いは信じない質ですが、生年月日時刻と生まれた場所、氏名を伝えると、プログラムしたものがスマホで結果が分かり、そして右手の手相と共に占ってくれました♪


↑占いメモ

 結果は、長生き、仕事成功で金銭に困らないとは嬉しかったですね♪
ただ、生まれ故郷から離れた場所での仕事が良いとのことで、現在はかなり離れた場所で仕事をしているので結果オーライなのでしょうか。

 そして言ってもいないのに独り身ということを当てたのには驚きました!
またもうすぐ結婚して子どもができるとは驚きました。
本当なのか!
さ、さ、さすがインド占星術♪
また10月下旬~11月には仕事で出世やステータスが上がるとのことで嬉しいお言葉です。

そのほか、ラッキーなものは以下とのことでした♪
ラッキーナンバー:5→意外!
ラッキー方角:北→意外!
ラッキー曜日:日曜→喜んでいいのか?
ラッキー日:5日、14日、23日→知らなかった!
ラッキー色:赤、青、白→赤はそうかもしれません。
ラッキー宝石:ルビー→意外

ただ、ツアーのスケジュール的に次は宝石屋に行くこととなっていて、ラッキー宝石はやり過ぎだろうとは思いました(^_^;)

また健康には問題はないが、のどの風邪などには注意してくれとのことでしたね♪

ちなみに私の他にも西洋人男性も占いを後で受けていて結構人気なようでした。

インドのジャイプルのRaj Mahalは美味しいカレーを頂けるだけでなく占いも楽しめ、とてもオススメです!


美味しかったものまとめ(2017年下半期)

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樓外樓飯店(東京 赤坂)の中華料理ランチはとてもオススメ!

2018年06月27日 01時00分00秒 | 外食
 あの小説家の谷崎潤一郎が愛したお店とのことなので、東京メトロ赤坂駅1番出口から徒歩約2分のところにある樓外樓飯店へランチで訪問しました♪

店の前には竹が植えられた細長い通路があり、その前には赤い看板があるのには驚きましたね♪
面白い造りです♪


↑店の看板

そして階段を降りていきます♪


↑階段

 谷崎潤一郎が愛したお店とのことなので、恐らく老舗で昔風の中華料理屋なのかなぁと思いつつ入店しましたが、玄関からかなり洗練されていて、受付には花が生けられていますし、そして店内も上質な内装で、しかもBGMは静かに二胡等の中国の音楽が流れていて素晴らしいです♪


↑店の入口


↑店内


↑席

 メニューを見ると、ランチとしては税込1300円もしくは1950円のコースがあり、1300円のコースは3種類からメインを選べ、サラダ・ザーサイ・ライス・スープ、デザート付きです♪
1300円のコースの黒酢のスブタを選びました♪


↑メニュー

 すぐに、ジャスミン茶?とサラダ、ザーサイが運ばれます♪
ジャスミン茶は氷水の入った透明なポットも運ばれ、自由に追加で飲めるのは秀逸ですね♪
サラダは水菜やレタス、きゅうりが瑞々しくてドレッシングも美味しい♪
上質さを感じます♪


↑サラダやジャスミン茶、ザーサイ

 そしてメインの酢豚やライス、スープが運ばれますが、酢豚が丁寧に揚げられ、意外と衣が厚く、それでいながら中の豚肉が柔らかく美味しいです♪
うーむ、この酢豚は秀逸ですね♪


↑酢豚やスープ、ライスなど

 ライスも別にお櫃が運ばれ、お代わり自由なのも嬉しいサービスです♪
そのご飯がさすが粒が立ちながらも粘り気があり素晴らしい炊き上がりでこれも秀逸♪
美味しいです♪
これにも感動しました♪

もちろんアツアツスープもおいしいです♪

そして最後にデザートとしてタピオカミルクが運ばれますが、これが濃厚でかなり甘く、そのタピオカがかなり粘り気もあり美味しい♪
こんなに美味しいタピオカは初めてですね♪
じっくり堪能しました♪


↑タピオカミルク

 樓外樓飯店は、店内はかなり綺麗で静かにBGMが流れていて良いし、そして中華料理も上質で美味しく、ランチはリーズナブルでライスやお茶は自由にお代わりできますし、さすが谷崎潤一郎が愛したお店で、とてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2017年下半期)

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2018年1月~6月「お勧めなサービス等」まとめ

2018年06月26日 01時00分00秒 | イベント・外出
2018年1月~6月にお勧めなサービス等を紹介したもので、特に良かったものを振り返ってみたいと思います。

 以下のように<インド><北京等><ベトナム><香港><函館><箱根><ストリートピアノ><美術館><良いモノ>で分類してまとめてみました。

 今回は海外旅行はインド、北京、ベトナム、香港とアジアを楽しみ、国内も函館や箱根、ストリートピアノ、美術館を楽しみましたね♪
特に期間限定で街中に置かれたピアノを弾くというストリートピアノは、実際に演奏してたくさんの観客に喜んでもらえ、とても嬉しかったですね♪
良い思い出となりました♪

 <インド>では、特にタージ・マハルがさすが美しくて素晴らしかったですね♪またインドでの長距離特急電車旅も結構強烈♪

<中国>では、特に万里の長城がさすが素晴らしい♪
四季折々の自然も楽しめるようです♪

そして<ベトナム>では、特にハロン湾(ベトナム)」観光(クルーズ編)での風景が美しく、またハロン湾(ベトナム)観光(鍾乳洞編)の鍾乳洞も素晴らしかった♪

それから<函館>では、有名ですがやはり函館山の山頂からの夜景は素晴らしかったですね♪

<ストリートピアノ>では、Art Piano in Marunouchi(丸の内アートピアノ)東京都国立市での「PLAY ME,I'M YOURS KUNITACHI 2018」を楽しみました♪
今後、このストリートピアノが日本だけでなく、世界でも広がればと思います♪

<良いモノ>では、大活躍していますがデジタルメモ「ポメラ」DM200(キングジム)はタイプも速くなり、このブログ作成も楽になりました♪
またBluetoothでスマホの文字入力もできるのも秀逸でしたね♪

これからも海外旅行や、国内旅行、ストリートピアノ、美術館等を楽しみ、良いモノを買って紹介したいと思います♪

<インド>
インド旅行の見聞内容
タージ・マハル(インド アグラ)
アグラ城(インド アグラ)
クラフツ・パレス(インド アグラ)での大理石製品
インドでの長距離特急電車旅
ジャンタル・マンタル(インド ジャイプル)という天文台
アンベール城(インド ジャイプル)
シティ・パレス(インド ジャイプル)
クトゥブ・ミナール(インド デリー)
フマーユーン廟(インド デリー)
アーユルヴェーダ(インド デリー)のマッサージ
インドのデリーでのサイクルリキシャ
マハトマ・ガンディーのお墓(インド デリー)
インド門~大統領官邸(インド デリー)
インドのクルーターとパジャーマー

<北京等>
北京旅行の見聞内容
北京の京劇
北京の雑技鑑賞
頤和園(中国 北京)
万里の長城(中国の北京郊外の八達嶺長城)
故宮博物院(中国 北京)
天安門広場(中国 北京)
天壇公園(中国 北京)
中国の北京で購入したシルクの布団

<ベトナム>
ハロン湾(ベトナム)観光(鍾乳洞編)
ハロン湾(ベトナム)」観光(クルーズ編)
ベトナム旅行(ハノイやハロン湾等)
タンロン水上人形劇(ベトナム ハノイ)
タンロン遺跡(ベトナム ハノイ)
文廟(ベトナム ハノイ)
ホーチミン廟や一柱寺(ベトナム ハノイ)
バッチャン村(ベトナム ハノイ近郊)の陶器
ビンミンズ・ジャズ・クラブ(ベトナム ハノイ)でジャズ生演奏
ヴァン・スアン(ベトナム ハノイ)でマッサージ
ココ・シルク(ベトナム ハノイ)で服のオーダーメイド

<香港>
香港ではエアポート・エクスプレス・トラベル・パス
香港歴史博物館(香港)
香港歴史博物館(香港)のシルクロード展
香港公園と香港公園内にある茶具文物館(香港)
ヴィクトリア・ピーク(香港)での景色等
文武廟(香港)
足藝舎(香港)での足つぼマッサージ
スター・フェリーとシンフォニー・オブ・ライツ(香港)
観覧車(香港)
香港海事博物館

<函館>
函館山の山頂(函館市)からの夜景
五稜郭(函館市)
五稜郭にある箱館奉行所(函館市)
五稜郭タワー(函館市)

<箱根>
ポーラ美術館(神奈川県 箱根)
箱根ラリック美術館内にある本物のオリエント急行列車のル・トラン
箱根ラリック美術館(神奈川県 箱根)
彫刻の森美術館(神奈川県 箱根)
小田急 割引周遊券 箱根フリーパス
箱根の寄木細工

<ストリートピアノ>
Art Piano in Marunouchi(丸の内アートピアノ)
東京都国立市での「PLAY ME,I'M YOURS KUNITACHI 2018」でのストリートピアノ

<美術館>
相田みつを美術館(東京 有楽町)
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
東京・ミュージアム「ぐるっとパス」はとてもオススメ!

<良いモノ>
デジタルメモ「ポメラ」DM200(キングジム)
siroca crossline ミル付きミキサー(SJM-115)


お勧めなお話(2017年下半期)

なお、それ以前に「お勧めなモノ・サービス等」でまとめたものは以下となります。
こちらもぜひご覧ください!
  ・2017年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2017年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2016年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2016年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2015年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2015年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2014年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2014年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2013年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2013年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2012年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2012年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2011年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2011年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2010年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2010年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2009年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2009年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2008年の「お勧めなおはなし」
  ・2007年の「お勧めなおはなし」
  ・2006年の「お勧めなおはなし」



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インド旅行の見聞内容♪

2018年06月25日 01時00分00秒 | イベント・外出
以下はインド旅行の見聞内容です♪
事実と違う箇所があるかもしれませんがご了承願います。

・インドは、4大都市デリー2175万人(2011年)ムンバイ2075万人(2011年)、コルカタ1462万人(2011年)、チャンナイ892万人(2011年)。インドの人口は13億人(2015年)で36州あり、言葉も食事の味も違うとのこと。

・デリーはオールドデリーの方が人口が多い。ニューデリーは広い、緑が多い。デリーは政治家が多い

・インドは神様の国→ヒンドゥー教徒が多い。ヒンドゥ教80%→ジャイナ教1%・シーク教(ターバン巻き)2%、イスラム教13%・キリスト教2%、仏教1%。カースト制は4つに分かれていた。

・インドは夜中0時くらいでも渋滞でホテルまで30分くらいかかる→到着時間は大体としかいえない。スズキの車(スイフト)が多い。小型車が多い。ぶつかった車が多い。クラクションが多い。

・夜中にも関わらず結婚を一晩中祝っていて煌々と明るいし女性たちはカラフルな衣装で祝っている。4月は結婚シーズンとのことで、ちょうど4月20日は結婚の吉日のようだ。

・結婚披露宴では200万円かけて500人呼んだりするようだ。飲み物はビールやワイン、ウィスキー、ブランデーが多いようだ。

・新婚の新婦は綺麗な赤い服を着て、足も赤く塗り、髪の毛の生え際も赤く塗っている。

・イスラム教は禁酒だが若い人はこっそり飲んでいるとのこと。

・イスラム教は豚肉を食べず、ヒンドゥー教は牛肉を食べないが、戒律が厳しいのはジャイナ教で、酒だけでなく肉や魚、卵、そのほか臭いがするタマネギやニンニクも食べてはいけないとのこと。土の中で育つ食べ物は虫を殺すことになるから食べないとのこと。

・ターバンを巻いているシーク教は禁煙とのこと。髪の毛は男性でも長いとのこと。シーク教徒はインド北部の方が人口が多い。「シン」という名前が多く、飛行機等で「ミスター シン」と呼ぶとターバンを巻いているほとんどの人が振り返る。

・ヒンドゥー教は朝と夕方、日に2回拝礼する。イスラム教は日に5回拝礼だがインドではお坊さんだけで普通の人は拝礼しないとのこと。

・町中では野良犬が結構歩いている。狂犬病に気をつけなければいけない。また野良牛もかなり歩いている。ヒンドゥー教的には動物は神様なので大切にされているようだ。逆に猫はあまり見かけない。

・デリーからアグラまでの高速道路(片道4車線)は5年前に完成。それまで7時間かかっていたのが4時間。ただPAエリアがないのか、脇道で立ちションする人がちらほら。道路の真ん中で騎乗した馬が全力疾走していたのには驚いた。脇道ではバイクだけでなくサイクリングしている人、犬も走っている。ETCではなく現金収受。係の人のお釣りがなくなりお釣りがもらえないということもあり驚き。

・デリーからアグラは広大な麦畑。まったく山がないのがすごい。今の春は麦の収穫で、雨が降ると米やジャガイモも収穫するとのこと。小麦やパンやナンなどへ。

・高速道路脇の麦畑の中には少し高い煙突が散見されるが、それはレンガを造っているとのこと。住宅がどんどん建設されているからとのこと。これだけ広大な畑やレンガ工場があればどんどんデリーは大きな街になると実感♪

・アグラはウッタル・ブラーデシュ州にあり車のナンバープレートにはUPと書かれる。
そのUP州はタージマハルや古都アグラが有名で、仏教やヒンドゥー教の聖地でもある。
デリーの車のナンバープレートはDL。

・9:00~20:00には他州からデリーへトラックが入ることができない。そのため深夜から早朝にトラックがデリーへ入る。デリーへ入る際には通行料が必要な模様。

・アグラは愛する街という意味で3500年前から栄える。大理石が有名。ムガル帝国は2代までがデリーが首都で3~6代はアグラが首都だったとのこと。ムガル帝国の3代目が人気とのこと。

・アグラの街やタージマハールでは大木がかなり倒れていて驚いたが、1週間前の落雷が原因とのこと。一部建物も損壊!インドの落雷の破壊力が凄い!

・タージマハルを造った王様はヒンドゥー教の・イスラム教・キリスト教それぞれの妻を持ち、宗教のバランスも保っていたとはナルホド。しかもHの仕方もそれぞれ違ったとは一体何が違うのか(^_^;)

・イスラム寺院の丸い塔の形はイスラムのシンボルで、ヒンドゥー教は蓮、キリスト教は十字がシンボルでアグラ城での模様はそれぞれの形が取り入れられバランスが取れていたとはナルホド

・月・星に対してイスラム教は拝み、ヒンドゥー教は太陽に対して拝む

・高速道路のパーキングエリアや著名人が訪れるという有名レストランでさえも店内はかなり綺麗でもトイレはまだお粗末。インドのトイレ改革はこれからか。トイレットペーパーがないところも散見(^_^;)

・インドでは停電は昼・夜関係なくよくあるとのこと。特に夏場はクーラーがよく使用されるので停電が多いとのこと。

・レストランでビールを注文すると650mlの瓶が一般的な模様♪定価は100~140ルピーのようですが、ツアーで実際に支払う際には450~500ルピーだった。インドで生産されているようだが外国のOEMの模様

・インドで仏教の木で有名なものは次の5つ。
 1菩提樹:お釈迦様が悟りを開いた
 2ねむの木:歯ブラシにもなる
 3ガジュマルの木:お釈迦様がその下で彼女のスジャータからミルクのお粥をもらった
 4沙羅双樹:涅槃
 5アショカの木:アショカ王の木

・デリーには政府の大きな病院があり、そこでは無料で診察できるとのこと。

・オールドデリー等ではココナッツを切り売りしているが5~10ルピーとのこと。

・自分のガイドは珍しく仏教徒で、ただ仏教で日本との関わりもあるからデリー大学で日本語を学んだとのこと。スペイン語やタイ語等も話せ、ただ旅行ガイドの仕事は5月ゴールデンウィーク明けからはやめるとのこと。というのは気温が45℃~50℃となり客もダウンするから。

・インドは野良犬が多いが、ガイドは狂犬病の犬は見たことはないとのこと。狂犬病は犬だけでなくリスや猿にも感染するので注意が必要。

・象の形をした神様はガネーシャだが、実は小さなネズミの上に乗っている。商売の神様でもあり、勉強の神様、世話をする神様で、何かを始める時もガネーシャに祈るとのこと。お店やホテルの玄関にもよく飾っている。

・ヒンドゥー教の神様はたくさんあり、象だけでなく、猿や牛、お化けの神様などもある。

・タクシー代わりに利用されているオートリクシャー(屋根付き三輪車)はガソリン車ではなく電気自動車。初乗り最初の2kmは25ルピー。以降1kmごとに8ルピー。深夜料金や大きな荷物は追加料金あり。メーター制を利用しない場合は料金交渉が必要。

・サイクルリキシャ(人が自転車こぎ後部座席に屋根付き2人乗りのもの)は10ルピーから乗れる模様。

・バイクは3人乗りや4人乗りも散見。しかもデリーはノーヘルが多い。バイクや車は無免許運転が多いし、たとえ免許を持っていたとしても不携帯も多いとは驚いた。

・インドのカレーは、今や日本で提供されるインド料理のお店と味はほぼ同じ。ナンもほぼ同じ。ただ鶏肉が貴重なので鶏肉に香辛料が多く塗り込まれ、日本人はそれでお腹が痛くなるとのこと。

・6月末にはインドのほとんどの街が雨期に入る。10月に入ると一気に雨が少なくなり乾期になる。

・インド人は1日2食や3食が多い。お金持ちは1日4食食べる。朝・昼・夕・夜とのこと。夜ご飯は食べるのがインドは遅いとのこと。

・インドでは「ハイ(YES)」は首をかしげるのには驚いた。

・インドの紅茶の人気は、ダージリン、アッサム、ニルギリの順。ダージリンはそのまま飲むが、アッサムはそのままだと苦いのでミルクティーにする。ニルギリはアイスティかレモンティが良い。

・ニューデリー駅からアグラまでは特急列車で約2時間。ジャイプールまでは4時間30分(309km)ムンバイまでは何と24時間かかる。インドはアメリカ、ロシア、カナダ、中国に次ぐ世界第5位の総延長距離62,000kmを誇るようだ。

・オールドデリーにある駅はデリー駅で、ニューデリーにある駅はニューデリー駅。ニューデリー駅は24時間開いていて朝5時過ぎにも関わらず喧噪で驚き。ホームでは床に寝ている人もいるし、野良犬も寝ている。

・ニューデリー駅からジャイプールまでの特急列車に6:05出発で乗るが、この電車は早朝のため遅れることはほとんどないとのこと。その後の列車は霧など天候の影響で2~3時間遅れることはざらとのこと。

・ニューデリー駅からジャイプールまでの約300km4時間半の特急列車に6:05出発で乗るが、まず1リットルの水と紙パックジュースが運ばれ、そして温かいチャイのサービスがあるとは驚き♪小さなポットを渡されアツアツお湯を注いで紅茶を作る。そしてコロッケや食パンの朝食があるのにも驚いた♪この時もチャイ付き♪運賃は555ルピー(5%税込)(エアコン付き指定席)で、ケータリングサービスが90ルピー(税込)、トラベルエージェントサービスが40ルピーだった。食事サービスが250円ほどとはリーズナブル♪

・ニューデリー駅からジャイプールまでの特急列車では日本と違って指定席にも関わらず、グループでも結構バラバラの席となるようで、後で自由に席を替わっていた。お陰様で3列シート真ん中で大男二人に囲まれて窮屈だったが、窓側の席に移動できた。窓側はコンセント付きでスマホ充電できるのは嬉しい。ただ座席はまあ綺麗だがテーブルは席によってはボロボロ。窓は汚れている。日本とは違って席を前後に変えることはできず、進行方向に対して後ろ向きにジャイプールまで進む。実は車両の真ん中にテーブルがあり、座席はそれに向かってあるため、常に半分の席が進行方向に向かい、残りの半分の席が進行方向とは逆向きに座ることとなる。なので座席指定は進行方向に向かう方を予約した方が良いと思う。

・ニューデリー駅からジャイプールまでもずっと平野が続き、麦畑が広がる。これは広大な穀倉地帯。

・インド人は若い人はスマートな人が多いが、歳をとると肥満体型が多い。これは広大な穀倉地帯があることからパンやナン等が充実し、そして甘い物をたくさん食べ糖質を過剰に摂取しているからか。

・デリーでは今でも地下鉄がどんどん拡張しているとのこと。ジャイプルでも地下鉄工事をしていた。地下鉄が普及すると他国のようにバイクが減ると思う。大都市の発展は地下鉄の普及度に比例すると実感。

・デリーやジャイプルの辺りは5~6月が一番暑く45℃~50℃となる。西にタール砂漠があるため。7~8月は湿度が高くなる。

・インドのマンゴーは約200種類もある。5月~7月が一番美味しい。パパイヤも美味しい。

・ペイズリーは力の象徴。握り拳の形に似ているから。

・ジャイプルは天文学者でもあった王様がジャンタル・マンタルという天文台を造ったため星占いも栄え、現在は世界中から占いに来る。天文台は当時インドではデリーなど全部で5つあったようだがこのジャイプルが一番規模が大きかったとのこと。

・インドの標準時間は1つだけ。ジャイプルはこの4月下旬は標準時間から24分ずれていた。かなり赤道に近い(27度?)

・ジャイプルは1728年から新都として建設されたが、今では人口は307万人(2011年)(ガイドによると現在550万人)と大都市になる。

・ジャイプルの天文台の近くにはコブラの蛇使いが本当にいて驚いた(^_^;)

・インドの問題としては人口問題、食料問題、水問題、電気問題と天文台があるとのこと(^_^;)

・デリーではバイクのヘルメット利用率は少ないが、ジャイプルでは取り締まりが厳しいのでみんなヘルメットを被っている(州によって違う?)

・デリー等からでもジャイプルでツアー観光する際は、必ずジャイプルの観光案内人を付けなければならない

・ジャイプルは特にエメラルドが採掘され世界の8割を供給するのでエメラルドは安く、インド人だけでなく世界から買い付けに来る。スタールビーも採れる。

・ジャイプル旅行でのガイドはデリーで半年日本語を勉強して1年で日本語をしゃべれるようになったとのこと。かなり流暢だが日本語の文字は読めないとのこと

・インドは貧富の差が激しく物乞いを見かけるが、実はインドの法律では物乞いにものを渡してはいけない。

・6年ほど前にデリーやムンバイに駐在していた日本人の話によると、デリーでは大使館通りの高級住宅地に各国駐在員等が住むことが多い。料理等を行うメイドや警備員、運転手、掃除夫などを雇う。分業されていて複数の職種はこなせない。たとえばヒンドゥー教徒の場合は掃除夫は床掃除と窓掃除は1人ではできなかったりする(床掃除は最下層の方の仕事?)。ただキリスト教徒の場合は、料理と掃除を兼ねることはできるようだ。食材の肉などはシンガポールで入手し、メイドには和食の調理メニューを渡し肉じゃがなどを作らせたりすることは可能だったとのこと。ムンバイからデリーへ優秀なメイドを連れて行ったが言葉や習慣が違いそのメイドはデリーで生活はできなかっちょうだ。

・インドは北部の方のほうが嘘をついたり騙したりする人が多い。古来から異民族との争いがあるため?またインド北部は色が白く体が大きいが、インド南部は色が黒く小柄な方が多い。

・インドの観光地では、若いインド人男性は格好つけて自撮りをみんなしていましたね^_^;)


お勧めなお話(2018年上半期)

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アンベール城(インド ジャイプル)はとてもオススメ!

2018年06月24日 01時00分00秒 | イベント・外出

 HISを利用したツアーでインドのデリーやアグラ、ジャイプルを旅行したのですが、その中で訪れたアンベール城がとても良かったので紹介したいと思います♪

 愛用しているタビトモ デリー・アグラ・ジャイプル インドという旅行ガイドブックにも掲載され、アンベール城はジャイプル一帯を支配したカチュワーラー家の本拠地として、16世紀初頭に時のマハラジャ、サワーイ・マン・スィンによって建設が開始し、その後、歴代の王により増改築が繰り返され、17世紀のジャイ・スィン1世の時代にほぼ現在の姿になったとのことです♪

今回は車で行きます♪
途中で降りてそのアンベール城を見ますが、青空の下、とても美しいです♪


↑アンベール城

この辺りは山の稜線にも城壁があり素晴らしいですね♪


↑山の稜線

そして城内へ入って行きます♪


↑アンベール城

月の門(Moon Gate)の説明がありましたね♪
当時の一般用メインゲートだったようです♪


↑月の門の説明

そしてジャレブ・チョウクという中庭に到着します♪
かなり広いです♪
当時はマハラジャを護衛する兵士たちの訓練やパレードの場として利用され、周囲の建物はかつての兵舎だったようです。


↑中庭


↑中庭

そしてアンベール宮殿の入口であるライオン門が一段高い場所にありました♪


↑ライオン門

そしてそのライオン門を通って細い通路を歩きます♪


↑細い通路

すると、ディワニ・アームという役人との会議や使節への謁見など、主にマハラジャが公務を行った場所がありました♪
当時はここで宮廷楽団の演奏なども行われたようです♪


↑ディワニ・アーム


↑ディワニ・アーム


↑ディワニ・アームの説明

ここからの景色も綺麗で、山の稜線には万里の長城のように城壁になっていましたね♪
素晴らしい♪


↑山の稜線


↑景色

そしてガネーシャ門がありますが、これが美しい♪
門の上にガネーシャ(象の人間)が描かれています^_^)
緻密なフレスコ画とのことで、インドでも屈指の美しさを誇るようです。
確かにこれは美しいです!
素晴らしい!
ここから先がマハラジャのプライベート空間となるようです。


↑ガネーシャ門


↑ガネーシャ門


↑ガネーシャ門の説明

そして中庭の緑が美しいですね♪
きれいに手入れされてあり噴水もあります♪


↑中庭


↑中庭の緑

そして鏡の間へ行きます♪


↑左側の建物が鏡の間

 この鏡の間はマハラジャが賓客を迎える際に用いられたとのことで、天井や壁に無数の鏡が埋め込まれていることからこの名となったようです。

この鏡の間がかなり細かい装飾でそしてかなり美しくて感動♪
これは素晴らしいと思いました♪
ブラボー!!
これは賓客もビックリですね♪


↑鏡の間の天井


↑鏡の間の天井


↑鏡の間


↑鏡の間

鏡の間の奥の部屋には下から見ると、ステンドグラスがありました♪
この青色や赤色も美しい♪


↑鏡の間の奥


↑鏡の間の奥のステンドグラス


↑鏡の間の装飾

この鏡の間は素晴らしかったです♪
そしてぐるりと周り、庭と鏡の間を見ます♪


↑庭と鏡の間

振り返ると地面には水路があり、当時はここで水を流して、それで涼しくなっていたようです♪


↑水路

そして細い通路を通って行きます♪


↑細い通路

 その先はゼナーナ(ハレム)という12人の王妃と側室、その侍女たちが暮らした宮殿とのことでした。
12人の王妃と側室の部屋は、喧嘩にならないように同じ大きさだったとのことです^_^;)


↑ゼナーナ


↑ゼナーナ

それからかなり巨大な黒い鍋があるのには驚きました♪
これで当時料理をしていたようで、何と5000人分のカレーができたとのことです♪
5000人分とは凄い!
しかしこれで作ったカレーは美味しそうですね~!


↑巨大な黒い鍋

そして外に出ると、街が広がっていました♪


↑街

大きなヒンドゥー教の寺院?も見えます♪
素晴らしい造形ですね♪


↑ヒンドゥー教の寺院?


↑ヒンドゥー教の寺院?拡大

帰りの通りでは色鮮やかなナッツや香辛料?も売られていましたね♪
これは美味しそう♪


↑色鮮やかなナッツや香辛料?

そして車に乗って帰りましたが、途中大きな象が歩いていました♪
このアンベール城へ午前中に来ると、この象タクシーに乗って城まで行くことが可能とのことでした♪
料金は二人で1100ルピーのようです♪


↑象

アンベール城はムガル帝国時代の素晴らしい宮殿で、特にガネーシャ門や鏡の間には感動しましたね♪
とてもオススメです!


お勧めなお話(2017年下半期)

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インドのクルーターとパジャーマーはとてもオススメ!

2018年06月23日 01時00分00秒 | 良い物・サービス
 インドのジャイプルへ行った際にインド綿のクルーターとパジャーマーが良かったので紹介したいと思います♪

 インドへはデリーやアグラ、ジャイプルへHISのツアーで行きましたが、そのツアーの一環でジャイプルにある「Saraf Carpet And Textiles」というお店に行きました♪


↑店構え

 そのジャイプルのお店はサラサや絹、綿などインドの衣料品や絨毯等がメインのお店のようで、店に入る前では手作業でサラサにハンコを押していて、また象のガネーシャのハンコをいくつか押して、そして溶液に漬けて酸化させて色鮮やかな色を出す実演をしてくれて素晴らしいと思いましたね♪

日焼けして真っ黒なかなり老人の職人がテキパキとその作業を進めます。


↑布にハンコを押す


↑ガネーシャ


↑ガネーシャ


↑ガネーシャ


↑ガネーシャ


↑ガネーシャ

 そして店内を周り、色々と説明を受けます。


↑店内


↑店内


↑店内

 実はインド各地を長くバックパック旅行していた友人が、インドのお土産としてはパジャマの語源ともなったインド綿のクルーター(上着)とパジャーマー(ズボン)が涼しくて良いよ~とのことだったのですが、そのクルーターを何とここでオーダーメイドで作ってくれるとのことなので、せっかくなので頼みました♪
どこで買おうかと考えていたのでラッキーでした♪

 驚いたのは既製服もオーダーも同じ5200ルピーということでしたね♪
また本当かどうかは分かりませんが、この時期は一応閑散期なので2割引の値段とのことでした(^_^;)
値切れば良かったかな?


↑クルーター

 職人がやってきてすぐ採寸してくれます。
いろんな色があって特にオレンジ色にするか悩みましたが、一目見て良いと思ったゴールドに近い色を選び、そしてそれを着て、袖の長さやお腹周りなどを細かく採寸し、すぐに作ってくれることになりました♪

 支払いはルピーや日本円の現金でもいいし、クレジットカードでも良いとのことなので、ルピーでのクレジットカード支払いにします。
パスポートのビザのところもコピーされたようです。
国の決まりでクレジットカード支払いの際はパスポートやビザのコピーが必須なようです。

ちなみにこのお店のレートは以下でした♪


↑レート

そして受け渡しですが、実はこの後に近くのインド料理店(ホテル「Glitz Jaipur」に併設の「Raj Mahalレストラン」で食事をするのですが、そこまで運んでくれるとは素晴らしいサービスです♪

そのお店で実際に着てみて、さすがサイズがピッタリでしたね♪

夏はこれで涼しく過ごせそうです♪
本場インド綿のクルーターとパジャーマーはとてもオススメです!



お勧めなお話(2017年下半期)

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「江戸の繁盛しぐさ-イキな暮らしの知恵袋(越川禮子)」という本はとてもオススメ!

2018年06月22日 01時00分00秒 | 
「江戸の繁盛しぐさ-イキな暮らしの知恵袋」の購入はコチラ

 「江戸しぐさ」とは、元々は将軍家御用達の大手商人たちを筆頭に、商人達が一流の商人を目指すための心得で、江戸時代には江戸の住民のリーダーの心がけや身のこなしとして定着したようです♪

 「江戸しぐさ」がきちんとこなせれば人間関係が円滑にいき、商売が繁盛することは間違いなく、「江戸しぐさ」が「商人しぐさ」とも「繁盛しぐさ」とも言われたのはこのためのようです。

 進取の気性に富み、とても合理的でしかも実際的なのが「江戸しぐさ」の特長で、しかも「江戸しぐさ」は人を評価するポイントが880項目(一説には8800項目)もあったようです♪ 

 しかしこの「江戸しぐさ」は「文章化すると俗化する」として文書に残すことが禁じられ、また密かに講を通して伝承された「江戸しぐさ」は長い間、非公開だったため絶滅寸前だったようです。
特に以下の3つで「江戸しぐさ」は雲散霧消してしまったようです。

(1)明治維新(1868年)で廃仏毀釈とともに旧来の陋習として切り捨てられ、この時町衆自身も自戒焚書として貴重な古文書を焼いた
(2)国家総動員法(1938年)で全ての集会が禁じられたため、かろうじて「江戸しぐさ」を伝えてきた江戸の講は解散させられた
(3)欧米に追いつき、追い越せという1960年から始まった高度成長政策によって「江戸しぐさ」は雲散霧消

 そこで、「江戸しぐさ」伝承のため力を尽くしてきた師匠「芝 三光」氏に許しを得て、著者はきれぎれの会の活動記録や新聞論評などと直接の話を張り合わせ何とか「江戸しぐさ」を本書にまとめたようです♪

本書は「江戸しぐさ」の全貌の200分の1くらいを取り上げたに過ぎないようですが、どれも素晴らしいと思います♪
なおアメリカは江戸を徹底的に調査、分析、研究して知恵のエキスを厚め、特に「江戸しぐさ」の販売戦略、考え方、方法などをヒントとして対日戦略をたてていたとは知りませんでしたね♪
たとえば江戸の商家が小僧でも能力のある者は抜擢していたことをヒントに適材適所主義をとっていたようです♪

以下はその本書で紹介された「江戸しぐさ」等です♪
どれも素晴らしいと思います♪

とてもオススメな本です♪

・参考までに画家で蘭学者の渡辺崋山(1793~1841年)が残した「商人八訓」を記しておこう。
 1 まず朝は召使いより早く起きよ
 2 10両の客より100文の客を大切にせよ
 3 買い手が気に入らず返しに来たならば売る時より丁寧にせよ
 4 繁盛するに従って益々倹約をせよ
 5 小遣いは1文よりしるせ
 6 開店の時を忘れるな
 7 同商売が近所に出来たなら懇意を厚くし互いに努めよ
 8 出店を開いたら3年は食料を送れ

・江戸っ子の見分け方の最大公約数は「目の前の人を仏の化身と思える」「時泥棒をしない」「肩書きを気にしない」「遊び心を持っている」の4ついわれてきた。

・江戸っ子は漢字は漢字屋(学者)に任せ、そのひまに己の技を磨いた。書物の漢字にはすべてかなが振ってあり、「いろは48文字」さえ覚えればあとは辞書で調べられるちうしくみだ。いわば「餅は餅屋」。この思考が専門分業、共同作業、大量生産をさらに進展させ、同時に他人様の領分を侵さないという「江戸っ子」独特の気質をつくった。その中で、江戸っ子は、まわりの人々に「江戸人の手本」と言われるような人間になりたい!と皆、心掛けていた。特に言葉は人間関係を円滑にする「道具」や「潤滑油」と考えられ、口から出た言葉は言の端でなく、事(行為・行動)と同じ価値を問われた。

・また江戸っ子は、江戸の講に入れてもらって、江戸の「講中」に、「あの人間は偉い人間だ」と評価されることを何よりも「名誉」と考えていた。880項目もあったという人間チャック・テストに合格しなければ「立派な者」と言われなかったという。


・簡単に言ってしまえば、お客様が見えたら、お客様が見えたと言わないでまずあいさつをする。「気付き」、「気働き」の行動が、「江戸しぐさ」の基本であるという。

・第一に「見て分かることは言わない」。汗を流している人が見えたら、「汗かいてますね」とは言わないで、すぐ冷たいおしぼりや水を一杯さしあげよという即実行のすすめなのだ。その人の健康状態は会って見れば分かるのに、ことさらお元気ですかとは聞かないのが「江戸しぐさ」なのだそうだ。その代わり、稚児には思ったこと、見たことをどんどん言わせる。これがトレーニングになる。ある時から稚児たちは、見て分かることを口に出さないで実行するようになる。見様見真似で大人のしぐさが出来るようになれば「江戸しぐさ」が身に付いたということになる。

・第二に「結界覚え」。これは大事なことで「覚え」は稚児言葉で、成人は「結界わきまえ」という。辞書には結界は、本来は①仏語で、仏道修行の妨げにならないように、一定の場所に僧や民衆の出入りを制限すること②寺院の内陣と外陣、外陣の中で僧と俗との席を区別するための柵③禁制-などと出ている。結界をわきまえるとは、自分の存在場所、あるいは在り方(位置づけ)がきちんと客観的に把握できること。起きて半畳、寝て一畳の人間としての最低基本線は平等であるが、自ら自分の身のほど、立場をわきまえることが出来ることを言う。武士ならば、己の分際を知れということになる。たとえば落語家は扇子を一本膝の前に置くことによって、客と噺し家の結界を明らかにしている。おはじき遊びでも、おはじきとおはじきの間に指で一本線を入れるなど、稚児の生活にまで「しぐさ」として定着していたという。

・第三に「人のしぐさを見て決めよ」。仕事に就く時、そこで働く人のしぐさを見て決める。職場を変える時、現代の価値観である収入などトラバーユの外見的条件だけでなく、必ずそこで働いている人のしぐさを見て変えること。そうしないと同じ苦労を繰り返す。結婚もそうだ。離婚の原因もよく性格の不一致などと言われるが、あれはしぐさの不一致と思った方が良い。家柄、学歴、ルックスでなく、しぐさを見に行きなさい、自分自身の目で良く確かめなさい。これは良縁の鍵にもなる。

・「江戸しぐさ」では神経を「気」と呼び、気を使うのが一番「体にさわる」と恐れられていた。「気」が減った時は、一に眠り、二に眠り、三、四がなくて五に赤ナス、と聞かされたそうだ。睡眠をたっぷりとればたいがいの疲れはとれる。それでも良くならなければ栄養のバランスが悪いと考えたのである。

・「江戸しぐさ」の良さの一つは、今も昔も一つの約束やルールに従えばお互いに行動が楽になり、神経も使わなくてすむ点にある。しかし、仲間うち、お客様相手、不特定多数と相手に応じて臨機応変に変わる。つまり、仲間内のものは暗号的なもの、符牒が発達したし、お客様相手のものはおあいそが肝心だった。不特定多数の人に対しては敵対行為をしないという戒めが前提になった。そしてひとつの型が完成する。たとえば仲間うちでは、「手は口ほどにものを言い」とばかり、同じ女性でも人妻か娘かなど指ひとつで表現したり、上客だと二の腕をさすり、一見のお客様だと座布団を素早くひっくり返して仲間に知らせたりする。お客様には「おあいそ目付き」、「おあいにく目付き」などで、「目は口ほどにものを言う」表現をし、親切な対応をした。あるいは不特定の人々には「肩ひき」や「傘かしげ」などをして、どんな人でも仏の化身と考え、敵愾心のないことを示す通行儀礼としたのである。
・商人は物を仕入れ、それを売る。その行為を通じて広くは江戸のため、お客様のためになり、お互いに気持ちよく、しかも適正な利潤を最も合理的にあげていく、そのための「江戸しぐさ」なのだそうだ。有能な勘の良い番頭は顧客のニーズを数でなく質でとらえ商品を仕入れたという。つまり意見の違いを大切にした。「尊異論」である。たとえば「これが売れている」と小僧たちの10人中9人が賛成しても、ユニークな小僧1人が「これが売れる」と言った品に共感すれば、番頭はそちらをとった。織田信長が豊臣秀吉をサルと呼んでも、発言にアイデアがあると思ったら用いたように、多数派というだけでは動かない。

・「江戸しぐさ」の最初の目安として次のことがいわれてきた。「江戸しぐさ」が出来るための「踏み絵」とも考えられる。
1 初物を愛で、ご祝儀相場をつける。
2 (調子に)乗りすぎても声援する。
3 新人、新顔を歓迎する。
4 新しい物に好奇の目を向け、真っ先に取り込む。
5 ものごとを陽に解釈する。

・付き合いについては、江戸では人に限らず、全てのものに付き合うという感覚があった。たとえば習字の「筆付き合い」、お月見の「満月付き合い」など。もっとも重視するのが「異国さん付き合い」「一見付き合い」。これは文字通りの外交で全くの赤の他人同士がいかにうまく付き合うかが問われた。明治になって江戸の「お付き合い講」が禁止された時、古老たちは「異国付き合いの方法を知らんような連中が、天下国家を取ってうまくやっていかれるんでしょうかね」「これでは三代目にはイギリスやアメリカとケンカして、シャッポを脱ぐようなことになりませんかね」と言って嘆いたという話が伝わっている。

・「江戸しぐさ」は互助の精神から生まれたともいわれる。この世に生きている人間は、皆、仏様やご先祖様に見取られながら生きている。だから、お互いに教え合い助け合って、顔をあからめたりしないですむように、楽しく、明るく、いたわり合って暮らしていこうという考え方だ。つまり共倒れしない共生の生き方だ。戦争や事故、不幸などが起きないように注意し合って働き、もし不幸にも起きたら気の毒な人を一人でも少なくしようという江戸っ子の精神だ。「江戸しぐさ」は各地から集まった風俗、習慣の異なる人たち皆が、共に生き、共倒れをしないでうまくやっていけるように考案された「人間関係」改善の知恵だった。そのため法を守り、悪を徹底的に罵り、取り締まる-それが江戸っ子の良さ、江戸の良さだった。このことは頭でなく、体で伝えられてきたことなのだ。「江戸しぐさ」は「肩ひき」とか「こぶし腰浮かせ」といった型で伝承される一方で、歴史や時代背景、衛生思想などを含めて、社会をマクロに見る森羅万象からミクロの生活全般の問題に及んでいる。1年365日、稚児から死ぬまで「江戸しぐさ」は延々と続いていく。

・全ての人間は下品から出発する。これが「江戸しぐさ」の基本的な考え方なのだ。赤ん坊は丸裸で仏様から「上品に育てよ」と世の人の子の親に授け賜うたものだとした。「人間はスタートラインはみんな同じなのだ。仏様は人の子を皆、公平、平等に情けをかけてくださる。お前も早く下品を脱し、寺子に参じて中品になり、お講師様のような上品な人間になれ」こう言ってすべての江戸講中たちは己の子に諭したものだという。下品のままで一生終わるのも人の子。中品で終わるのも人の子。同様に上品まで進むことの出来るのも人の子だった。

・「江戸しぐさ」では人間の心身もそれぞれ3つに分け、上、中、下品とする。心について言えば「うまい物が食べたい」という気の働きを下品とする。「歌を詠いたい」を中品。「人を助けたり、人の子を養育(教える)したいという心」を上品の心と言う。次に体。真っ裸で平気なのを下品。赤ん坊はこれに該当するが、母親が衣でやさしく包んであげるので、下品の恥をさらさないですむ。物を食べながら歩くのを中品。大人がそれをしたら1ランク下がって下品と呼ばれる。

・「江戸しぐさ」は、「書くと俗化するので書くべからず」と代々申し送られてきた。そのために多くの「江戸しぐさ」が消えてしまったという。江戸が続いている間は親から子へ、子から孫へと口伝え、目伝えに受け継がれ、また講では先輩から後輩へ、あるいはお互いに切磋琢磨し合ったのだが、中には家訓として今日まで伝承されたものもある。長男に要点だけを利き書きさせた例はあるが、口伝が主流で、大量に書物化、文章化することはなかったのである。

・人と接する時は、一期一会で相手の話に傾倒し、仕事を覚える時には他人の所作を真剣に見取る。ここから俗に言う「コツを盗む」といわれた自立心も育ち、同時に人を見る目も養われたようだ。普通の人間ならば礼儀作法を知っている。しかしそれが本当に自然に、自分自身の「くせ」のようにしてしまう。つまり食事の前に手を洗うということは誰でも知っていることだが、手を洗わないと気持ちが悪いので洗わずにいられない。

・「酒癖の悪い奴は直らない」「あいつの言いぐさが気に入らない」などの言葉は、しぐさが「悪いくせ」になっていることを示している。悪いクセは矯め、良いクセはもっと伸ばす。人の上に立つ者にふさわしいくせに昇華させた美しいくせ。美しい良いしぐさがより磨かれて、初めて粋なアクションの傑作といわれる「江戸しぐさ」となったようだ。なにごとも一日にしてはならず、というところだろうか。「江戸は一夕にしてはならず」寺小屋で、稚児たちに耳にタコができるほど師匠が教えた言葉だという。

・江戸の稚児(子供)たちの養育は主として寺小屋で行われた。寺の子という名称の示すように、仏教の影響を強く受けていたようだ。江戸の町人はほとんどが商人であったため、親には絶対的に子供に教える時間がない。親たちは共同でお金を出し合い、寺小屋の師匠に子供たちを預けた。中には商売が不景気な親もあったが、それは師匠が面倒を見たそうだ。親たちも自分たちが出した束脩(寺子屋の入門料のようなもの)をその子につぎこんだなどとは決していわなかったという。子供のない人も、どの子供も悪くなっては江戸の町のためにならないといくばくかのお金を出したという。勉学環境にも識見を持ち、寺子屋の周囲にはぐるりと生け垣をめぐらし、青(今日の緑、つまり樹木のこと)に包まれた中で勉強すると、目も疲れず、頭も良くなるといわれた。

・寺小屋の師匠は40歳以上が原則で、男性ばかりでなく女性もいた。助手には子供たちの中で最優秀者などを選んだ。人の子を導くのに老人に偏っても若いリーダーに偏ってもいけないと年齢のバランスも考えられていた。

・寺子屋で学ぶ内容は実学が中心になった。まず必要最小限の「読み、書き、算盤」をマスターしたあとは、「見る、聞く、話す」に重点を置いた。各地の寺小屋が「読み、書き、算盤」だけに力点を置いたのと大きな違いである。寺子屋に入るまでに、かなを7文字、つまり「いろはにほへと」を書けなければならなかったが、これはひとつの目安に過ぎなかったという。ものの考え方と実学とのバランス重視は見事なもので、たとえば習字にしても働くという字は人が動くから働くとなる。基本は、はたを楽にすること、はたは自分以外の人たちで、他の人たちのためになるよう励めと教えた。「けんすみをまし、すみひとをます」とも言い聞かせた。「硯墨を増し、墨人を増す」と書く。硯があるから墨をすることが出来るし、墨があるから人間は文字を書くことができる。三者一体、どれかひとつ強いだけではなく、3つが一体となって良いことが大切ということである。また、ご老体や目の悪い人の前では常に大きな字を書くようにさせた。「おみなえとほうかく」。女江戸方角。女子のための習字教本で江戸案内絵図。江戸八百八町、町名、橋、屋敷名などが全部書いてある。開設や注意なども書いてあったから地理感覚が習字と一緒に身に付いた。書家の町春草氏はこの「おみなえとほうかく」を評価、持ち前の達筆で再現しているほどである。

・「さようでございます」「お暑うございます」などの大人言葉は9歳前後までの必須だったそうだ。12歳までには両親の代筆ができることが課題だった。たどたどしくても書くことが大切で、まわりは上達を励ました。江戸の時代、最新の自然科学を教えるのは15歳がめどだった。子供たちは身体の構造図を描いた一種の曼荼羅を見ながら、脳みそと各器官を結ぶ糸のようなものを心と考え、その重要性をカラクリになぞらえて学んだ。

・その頃の江戸の教育は世界にも例のないほど、進んでいたようで、オープンスクール方式であったし、今日やっと一般的になったブレーンストーミング(他人の発言は批判しないで自由奔放なアイデアを積極的に出し合う)やロールプレイング(各自、役割を仮定して実態に違い劇を行いトレーニングする)も200年前の江戸の寺子屋ではすでに行われていたという。

・ブレーンストーミングは現代の江戸講でもよく行われている。テーマは今でいえば魚の名前や草木の名前をどれだけ言えるとか、俳句の季語を競い合うとか、バラエティーに富んでいる。ともあれ、江戸における寺子屋の発達は、量、質ともに全国でも群を抜いていた。明治に入って学制が敷かれたにも関わらず、官制の学校を嫌い、寺子屋の伝統をつぐ私立学校が次々とつくられる有様だった。江戸だけは特別だったということが分かる。また、こうした寺子屋の存在が、日本人の識字率を高めるとともに、様々な柔軟な考え方を生み、知識水準の拡大につながった。明治になって欧米人が驚嘆するほどの欧米化、産業化を進める原動力にもなった。

・江戸の町屋講システムについて触れたい。今の人々は講というと、頼母子講とか富士登山講を連想するが、これはほんの一部にすぎない。講の由来は仏教に求められるが、江戸期になると、ある特定の目的ごとに集まるグループ、いわば選ばれた会員制のクラブを言うようになる。江戸の町衆はこの講をお互いに知恵を出し合い、助け合う相互扶助システムにしたのである。

・浮世絵などにも見られるが、「講」は本来、「構」と書くのだそうで、つくり、組み立て作ったものを言い、結構とは建築用語で、建物について全体の構成をどうするか、どこをどのように木と木を結ぶかなどの意味だそうだ。「日光を見ないうちは結構と言えない」というのはここからきているという。寺子屋では「講」のことを「講とは世の中のこと」で、「漢字では世間と書く」と教えていたそうだ。つまりこんな具合だ。「私たちが生まれ、育ち、住まわせて頂いているこの大江戸は日本一の町です。何が日本一かというと、講がしっかりしているからです。お講は人と人がしっかり手を取り合うところです。そういうところでは人間は安心して住むことができます。お講はお付き合いの場です。人間がお付き合いをしている世の中をこの世とか世間とかいいます。だからお講は世間ということができましょう。皆さんも、この寺子屋で、人と人がしっかり手と手を取り合ったお付き合いができるようにしっかり勉強してください。そして日本一のお江戸にいつまでもいつまでも安心して住めるようにお付き合いをしていってください。

・江戸の町衆は「講」を手だてといい、それぞれの出番と役割を分かち合う講を生んだ。自分たちの意思と力で講座を組み、講師を招いて一座を用意し、生活の手だてをたて、暮らしをエンジョイしていたのだ。メンバーを講中と呼び、会議を「講習会」と言った。会議をするところは「講堂」、小さな会議室は「講室」と言った。

・江戸の講の講集会は全員が座席指定だった。つまりメンバーの一人一人が各自の座を持ち、そこに敷くものを座布団と読んだ。講中全員が座布団に座った状態が講の座、講座だ。講座は「全座」が揃って、初めて「講」の意義である「講義」が始まる。そのため、時刻に遅れては他人に申し訳ないので、休むときは代役を立てた。つなみに欠座を許されるのは、子供の急病と天変地異の折だけだったという。またタバコは吸えない掟だった。

・江戸の講は原則として1ヶ月に2回開いた。その日は商売はしない。準備は明け六つ(午前六時)、茶碗を熱湯でグラグラ四半刻(約30分)煮ることから始まった。今でいえば熱湯消毒して風邪などがうつらないようにした。江戸を良い都にするために今、何が問題か、何をしなければならないかなど、その時々でいちばん重要な問題を取り上げ、その手だてをした。ちなみに良い都とは、安穏無事(いくさのないこと)、まめ息災(まめのようにころころしてまめまめしく働く)、しあわせずくめのこと(揃わないと役に立たないものが揃うことを幸せという)だそうだ。

・江戸講中は手取り、足取り、口移しで「江戸しぐさ」を教えた。知識を頭で理解させるのではなく、体で真似をし、覚えさせていくのだ。江戸の養育はすべて稚児も大人も実学本位で究極の目的は人を見分けられることとしていた。たとえば、稚児たちは、茶碗の洗い方やしまい方、箸の持ち方や畳の掃き方、雑巾の絞り方、廊下の掃き方などをこういう機会に大人たちから見様見真似で学習した。

・江戸の講の座は「車座」形式だった。縦、横だけでなく、講師を中心に無数の心の糸が張りめぐらされたように、座中の皆が「楽しくおおらかに」話し合う。ここから奥ゆかしい「江戸しぐさ」が生まれてきたようだ。座中同士、講師と座中が心の糸でしっかり結ばれていた。

・江戸の講では、武士の悪口であろうが、役人の批判であろうが、「講の集会場」の中では何でも自由に言えたそうで、それが江戸っ子の批判精神を醸成していったのだそうだ。講師への質問は、バラバラにするのではなく、皆で話し合い、考え合って、どうしても分からないことだけを講師に尋ねるのだ。そうすることによって、お互いに助け合いの心も生まれ、個々が同じような質問をすることによる時間の無駄を省くことができた。

・「なまず講」と言って地震の時は、今で言うボランティアで水や食糧の補給で大活躍したり、また「宿がえ講」と言って、そこの講中になると、同じ家賃で子供の数によって広い家に入居でき、子供が成人して独立すると、狭い家に宿替えする、今の住み替えシステム(といっても営利でない相互扶助システム)が確立していた。すでに触れた「付き合い講」も交渉術を身につける貴重な機能を果たした。

・円熟期の大江戸は人間の「心の糸」で美しく織り上げられた地上の楽園であったと言っても過言ではないようである。

・【ありがたい】
ありがたいとは、有り難いと書き、よくあることではないということ。買い物はどこでしても良いのに、わざわざ当店ごときで買ってくださるとは有り難いこと。そこで、その行為に感謝して「お礼」申し上げる。ありがたいは略式表現。「ありがたくおん礼申し上げます」と続けるのが本当だった。今日の「ありがとうございます」という表現はこの変化形。外国人によると日本語の中で最も美しい言葉のひとつが「ありがとう」だという。心が伝わるからだろう。

・【いただきます】
食前の感謝の言葉。「大江戸のお陰様で、今日も一日心と体にぬくもりの糧のいただけることをありがたく思い、よくかみしめて頂きます」。戦乱に終止符が打たれ、江戸時代が安定するにつれ、こうした表現になったことは無理もない。しかし本来は五穀豊穣の神と農民や漁民など海山の幸を実際に食卓に届けてくれた人々への感謝を意味した。

・【お心肥】
江戸の町衆の言葉で「おしんこやし」と読む。頭の中を豊かにすること。教養をつけること。人間はおいしいものを食べて体を肥やすことばかりを優先しがちだが、それだけではいけない。立派な商人として大成するためには人格を磨くこと。教養を身につけることにいそしむべきだとお互いに言い聞かせた。

・【打てば響く】
太鼓や鐘をたたくとすぐ音が出る、つまりすぐ反応があることから江戸っ子の対応の素早さをこう表現した。明治になって、外国人たちがどっと子安(横浜)に上がって来た時、彼らが驚いたのは、江戸の車屋など職人たちの、外国語をマスターする素早さだった。気配りの見事さ、手配りの良さ、頭の回転の速さ、いずれも江戸の人々にとっては自慢のタネだった。
・【稚児問答】
寺子屋の卒業試験のようなもの。二人向き合い、師が客になって無理難題をふっかけたり、こんにゃく問答で弟子をへこませる。これは商いの一種のシミュレーションモデルのようなもので、頃合いを見て取り巻き連中が助太刀をする。この稚児問答に受かれば、5~9歳と幼くてもそのまま社会で青年の資格を与えられる。江戸の人口の半分近くは商人。父親がいつ死んでも跡取りができるように、長男、長女を養育した。末っ子でも稚児問答をクリアすれば長男扱いになる。この試験は大変難しく、実子が稚児問答に受からなければ、養子をしても優秀な跡継ぎを選んだ。稚児問答は商家が永続するかどうかを判断する重要なチェックポイントでもあった。

・【時泥棒】
江戸城の大名時計は1分刻みの精巧なものだったので仕えていた武士はもちろん、将軍家御用達である商人たちも時間に正確にならざるを得なかった。日の出、日の入りを基準に、現代でいえば夏時間を採用していたため、一刻は2時間6分から1時間37分と幅があったという。複雑なこの時間に合わせて商人は行動していたから、突然、押しかけて相手の都合に関わりなく勝手に時間を奪う行為は「時泥棒」と厳しく禁じられていた。1年は365日、8760時間、52万5600分、限りがある時間をお互いに大事に使おうと戒め合う言葉が時泥棒でもあった。もし、会いたい時は事前に手紙を届けさせるなど、アポイントメント(約束)が常識になっていた。お金は借りても後で返せるが、過ぎた時間は取り返しがつかないところから時泥棒は、弁済不能の10両の罪といわれた。

・ご承知の通り、江戸時代は士農工商文化でございましたけれども、江戸に関しては農はもちろんございませんね、田畑がないんですから。工というのは制限されていますね、刀鍛冶も平和ですから。それに今のようにインダストリーがありませんから、工はほとんどありません。士農工商の士というのは侍ですが、案外忘れられているのは、彼らは1年間の集団旅行をしているに過ぎないということです。江戸では、たいてい春5月ごろ、参勤交代が来て交代しますから。江戸に住んでないんですね。長くて2年です。成績のよほど良いのは3年以上いますが、平均ほとんど1年半です。それで江戸にいない、安住していないわけです。士がないとなると、あとは商だけですね。商がどのくらいいるかと言うと、推定で約50万人。正確には40万という学者もいますが50万です。あと残りの4、50万というのは参勤交代で年中フラフラしているわけですから、今なら東京駅の雑踏みたいで、いちいち聞いてみると結局分からなくなっちゃうんですね。ですから江戸の人じゃないんですね。従って、町方の50万人を対象に今のこのお話、「江戸しぐさ」は出てるんですね。そのへんを明確にしておく必要がある。

良かった本まとめ(2017年下半期)

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ZEALANDER(東京駅近くの新丸ビル)はニュージーランド料理を楽しめとてもオススメ!

2018年06月21日 01時00分00秒 | 外食
 ゴールデンウィークに丸の内アートピアノというイベントが開催されていて、その冊子を持って行くと1ドリンク無料だし、そのSNS投稿キャンペーンでもらえる500円クーポンも使えるので、ランチで新丸ビル5階にあるZEALANDER (ジーランダー)へ行ってみました♪

ZEALANDERとはニュージーランドの「ニュー」を外したものですね(^_^)

 もちろんせっかくの丸の内アートピアノというイベントなので、新丸ビル3階にある派手なピアノを弾いて僭越ながら多数の拍手を頂き、5階のこのお店に行きます♪


↑丸の内アートピアノの派手なピアノ


↑丸の内アートピアノの冊子


↑500円クーポン

12時過ぎに訪れますが、かなり予約席も多くほぼ満席状態でしたね♪


↑店構え

店内はさすが新丸ビルでかなり綺麗で明るくとても良い感じです♪


↑店内

 モダンニュージーランド料理のお店とのことで、メニューを見てお店の方に確認すると、ラム肉や牛肉は牧草を餌としたグラスフェッド肉とは素晴らしい♪


↑メニュー

 普通はコーンなど炭水化物を主体とした餌なのに、自然な牧草を餌としているのは糖質制限派の私としては嬉しいお店です♪
なかなかグラスフェッド肉を提供するお店はないので素晴らしいですね♪
今後、こういうグラスフェッド肉を提供するお店は増えるかもしれません♪

 メニューを見るとホリデーブランチとして、アミューズ+前菜+メイン+デザート+コーヒーor紅茶のセットが2200円(税抜)とあるのでそれを選び、メインは以下から選べます♪

・エッグベネディクト
・ジーランダーオムレツ
・豪州産wagyuバーガー
・ラムバーガー
・NZ産グラスフェッドビーフのオープンサンド
・ラムタジン
・本日のパスタ

メインを選ぶのには迷います♪
エッグベネディクトやオムレツも良さそうだし、ラムバーガーやオープンサンドも気になります♪

 一緒にピアノを弾いた友人がオープンサンドを選んだので、自分は豪州産wagyuバーガーを選択しました♪
この和牛はオーストラリアでグラスフェッドで育てたものとのことでした♪

無料ドリンクは、ビールやスパークリングワインも選べますが、最近凝っている白ワインを選択しました♪
白ワインがちゃんと冷され、さすがコクがあり美味しい♪


↑白ワイン

そしてアミューズのパンや前菜が運ばれますが、これも上質で美味しい♪


↑アミューズ


↑サラダ

特にサラダはエビがたっぷりで嬉しいですね♪
さすがソースも格好よく盛りつけられてます♪
さすが新丸ビルで室内が綺麗なだけでなく、料理は上質さを感じますね♪

そして連れのオープンサンドや自分のハンバーガーが運ばれます♪


↑オープンサンド


↑ハンバーガー

ハンバーガーがおぉぉ本格的で分厚くて素晴らしい♪
さすがグラスフェッドで肉質の良さを感じ、美味しいです♪
この分厚さは大満足ですね♪
ソースも美味しい♪
大きく口を開けて、ハンバーガーを堪能します♪

連れのオープンサンドも肉質の良さを感じ美味しいとのことでしたね♪

そしてデザートも質の良さを感じ、コーヒーがガラスのカップで運ばれるとは面白い♪


↑デザート

アツアツで少し癖のあるコーヒーですが、美味しいです♪

上質なニュージーランド料理を綺麗なお店で堪能でき、とてもオススメですね!

美味しかったものまとめ(2017年下半期)

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三度目の「東京和食五十嵐(東京 六本木)」もとてもオススメ!

2018年06月20日 01時00分00秒 | 外食
 2018年の4月の一度目2018年5月の二度目に引き続き、東京の六本木にある東京和食五十嵐へ6月に行き、楽しんで来ました!

 さすがに3度目となると慣れてきましたね♪
今回も19:45頃到着し、今回は1階でシェフの方とご挨拶し、一人でエレベーターに乗って店に向かいます♪
店内は相変わらず清々しい空気に包まれています♪


↑店内

 全員が揃うまでは、今回はシャンパンを楽しみました♪
よく冷えていて美味しい♪
シェフの五十嵐さんも相変わらず格好良く会話を楽しみます♪


↑シャンパン

 そして20時の開始時間となり、クロダンボネさんの元気の良い楽しい挨拶から始まります♪
今回も20品を楽しめます!

 まず最初に運ばれたのは今までと同じ一番出汁で、利尻昆布をじっくり水出しして削り立ての鰹を入れてさっと出汁を引いたものとのことで、これはいつもながらアツアツで美味しいですね♪


↑一番出汁

 そして、次に何とハモを刺身で頂くとは初めての経験で驚きました♪
これも東京和食五十嵐の挑戦とのことです!
この今までの生でハモを出さないという日本料理に対する挑戦は素晴らしいと思います。
そのハモがとろけるような柔らかい食感で、確かにこれは美味しい♪
しかも熊本の天草のハモとのことで珍しいかと思います♪
季節に合わせてハモも南から産地が北上していくようです♪
その生ハモは、キャビア、塩スダチ、梅昆布醤油、肝ちり酢、梅肉(焼き霜)で頂きました♪
最後に少し炙ってあるのが食感も変わり素晴らしかったですね♪


↑ハモのお造り五種仕立て

そして日本酒は、「広島 賀茂金秀 特別純米」で合わせます♪
これも合って美味しい♪
私はあまり呑めないのでアルコールの量は半分以下に減らして出してもらいます♪


↑広島 賀茂金秀 特別純米

そして「蒸しアワビの飯蒸し」です♪
昆布と一緒に4時間じっくりアワビを蒸したとはすごい♪
日本酒は山廃純米酒の八兵衛です♪


↑蒸しアワビの飯蒸し


↑八兵衛

 そしていきなりのメインディッシュで、お店に入ってからずっと焼かれていたもので、長野県飯田の天竜川の生け鮎を串に刺し、35分間、丁寧に火入れを何度もその五十嵐さんが確認していたものです♪
 鮎の頭部分を少し下げて焼くのは脂が頭に来るようにとのことでナルホド♪
そのため、頭は唐揚げのように、胴は塩焼きのように、そして尾は干物のように味わえるようです♪


↑ずっと焼かれる


↑ついに焼き終わり

確かに絶妙の焼き加減で美味しい♪

これを黒ビール2種と一緒に味わえます♪
箕面スタウトと御殿場DHCブラックラガーです♪
DHCはサプリだけでなく、黒ビールも手がけていたんですね♪


↑2種の黒ビール


↑2種の黒ビール


↑天竜鮎


 そして、ここでダンボネプレートが運ばれます♪
今回のダンボネプレートは以下でしたね♪

①キュウリ、水茄子、枝豆の塩麹漬け
②ホタテみぞれ和え
③特製マカロニサラダ


↑ダンボネプレート

今回もどれも美味しいです♪
季節感も感じますね♪
しかしダンボネさんの独断と偏見?でお代わりが配られるので、今回はお代わりは頂けませんでした♪
残念^_^;)

 そして、同じく熊本の天草のハモのお椀が運ばれますが、これがさすが美しい♪
そして身がたっぷり!
蓴菜と白ダツを添えられます♪
この出汁も上質で良い感じです♪


↑ハモのお椀

 そして、旬の宮城塩釜の星ガレイのお造りでした♪
丁寧に切られていきます♪


↑星ガレイを切る

ワサビは丁寧に擦られていました♪
これは美丈夫(びしょうふ) 夢許(ゆめばかり)の純米大吟醸と合って美味しい♪


↑星ガレイのお造り


↑美丈夫

 そして特製創作天麩羅「ジャリコ」とのことで、これは有楽町ジャポネという老舗洋食屋に1年のほとんどを通い続けたことがあるというクロダンボネさんが、その「ジャリコ」をモチーフにした天麩羅とのことで、熊本の赤なす等の中がアツアツでこれも美味しい♪
このアツアツさは堪りません!
今度、ジャポネに行ってみなければ!


↑特製創作天ぷら「ジャリコ」


↑醸し人九平次「Le K」(ル・カー)・Voyage(ボヤージ)

 そして、ここでパプリカのスムージーが運ばれます♪
香りを嗅ぐと結構青物っぽいですが、飲んでみると甘い~♪
宮崎マンゴーや日向夏が入っているとのことで、さっぱりと冷えていて美味しいですね♪


↑パプリカのスムージー

 そしてトリ貝スペシャル3種仕立てが素晴らしかった♪
京都丹後のトリ貝は、火入れ一つで味わいが変わるとのことで、しっかり焼いたもの、炭火で炙って酢飯をのせたもの、さっと湯がいたものを楽しめました♪
濃厚で厚みがあり身がしっかりとしていてさすが美味しい♪
今が旬ですね♪
北海道余市のエゾバフンウニとムラサキウニも頂け嬉しい♪
この翌日に築地に行きましたが、そこでも良いトリ貝がありました♪


↑トリ貝スペシャル3種仕立て

ここは白ワインのヴァグナーシュテンペル バイスブルグンダーも美味しかった♪


↑ヴァグナーシュテンペル バイスブルグンダー

そして箸休めに「特製冷やしたぬきそば」が運ばれます♪
これも夏にぴったりですね♪
沖縄のうみぶどうがあるのも素晴らしい♪
キュウリ、揚げ玉、キクラゲ、ワカメ、焼き茄子も♪


↑特製冷やしたぬきそば

そして、長崎の対馬のアカムツ(のど黒)が炭火で焼かれていましたが、脂が乗っていてこれは素晴らしかった♪
前回もアカムツがありましたが、この脂の乗りは素晴らしいです♪


↑アカムツを串に刺したところ


↑アカムツを焼き終えたところ

そして琵琶湖産のウナギも白焼きで皮がパリパリとなり、サクッと良い包丁の入れ加減で素晴らしい♪
それを旬の実山椒と塩で頂きます♪


↑ウナギを焼き終えたところ


↑アカムツ、ウナギの焼き物

日本酒は山形正宗 生もと純米酒 赤磐雄町でした♪
これは日本酒に合いますね♪


↑山形正宗 生もと純米酒 赤磐雄町

そしてここで特別な料理として牛すじ煮込みが運ばれましたね♪
試作品でしょうか?
柔らかくこれは美味しい♪
赤ワインとも合います♪


↑牛すじ煮込みと赤ワイン

そしてご飯も追加してくれます♪
これはご飯を食べたくなりますね♪


↑牛すじ煮込みとご飯

そして、毛ガニの手巻き寿司を作ってくれて、手渡しで頂きます♪
これはいつも写真を撮るのに苦労しますが^_^;)、海苔も上質さを感じ、たっぷりのカニが美味しいですね♪


↑毛ガニの手巻き寿司

 そして「熊本あか牛冷しゃぶ二種仕立て」で、これは美味しかった♪
牛と野菜の特製出汁を使って、低めの温度でしゃぶしゃぶしたサーロインをちり酢ゼリー等で頂きます♪
肉が口の中でとろけ、とても美味しかった♪


↑熊本あか牛冷しゃぶ二種仕立て

改めて飲み物は肉に合わせてレクーポレデトリノーロという赤ワインです♪


↑レクーポレデトリノーロ

 そして、次は豪勢にも特製フカヒレ丼でしたね♪
ホタテとアワビの出汁で柔らかく蒸し煮込みしたフカヒレをタマネギの餡かけでどんぶりにしたもの♪
これと1日かけてエキスを抽出したという「シジミ汁」がさすが濃厚でしたね♪
あぁぁ美味しい♪


↑フカヒレ丼ごシジミ汁

そして最後に蕎麦粉100%の十割蕎麦♪
麺は小・中・大・特大と選べ♪
大にしました♪
これはいつもながら細麺で美味しい♪
今回は茨城県常陸秋そばとのことでした♪


↑つゆとごまだれ等


↑十割蕎麦

そして最後にデザートで、メロンソーダでした♪
メロンソーダといえば緑色を想像してしまいますが、赤肉メロンなのでオレンジ色でしたね♪
クリームを使っていないココナッツのシャーベットとのことです♪
美味しい♪


↑メロンソーダ

そして、最後に好きな抹茶碗で抹茶を頂きました♪
今回は違う茶碗を選びました♪


↑抹茶


↑茶菓子

それから今回は初めてサプライズイベントがありました♪
詳細は省きますが、感動ものでしたね♪

 そしてお土産に二八蕎麦を頂きました♪
翌日、美味しく頂きました♪
これも毎回の楽しみの一つとなりつつあります♪

 今回の東京和食五十嵐は、もちろんどれも美味しいのですが、特に個人的には生の刺身のハモ、そしてそのたっぷりハモのお椀、アツアツ天ぷらジャリコ、トリ貝スペシャル、脂が乗ったアカムツ、熊本あか牛冷しゃぶが美味しかったですね♪

また東京和食五十嵐へ伺い、進化した東京和食五十嵐を楽しみたいと思います♪

なお、4度目の東京五十嵐はコチラのリンクです♪

5度目の東京五十嵐はコチラのリンクです♪



美味しかったものまとめ(2017年下半期)

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シティ・パレス(インド ジャイプル)はとてもオススメ!

2018年06月19日 01時00分00秒 | イベント・外出
 HISを利用したツアーでインドのデリーやアグラ、ジャイプルを旅行したのですが、そのジャイプルにあるシティ・パレスについて紹介したいと思います♪

 そのシティ・パレスについては、愛用している旅行ガイドブックタビトモ デリー・アグラ・ジャイプル インドにも掲載され、アンベールからジャイプルへ1727年に遷都を行ったサワーイ・ジャイ・スィン2世によって建設された王宮で、現在もマハラジャ(王様)一家が居住しており、その一部を博物館として公開され、繊細で優美な建築群や、歴代マハラジャが使用した車や衣装などを見学できると説明があります♪

ちなみに現在のマハラジャは宝石の事業を行っているようです♪

 さっそくその敷地に入ると、ムバラク・マハルという19世紀末にイギリスの建築家の設計によって建てられた迎賓館がありました♪
現在は代々の王族が使用した豪華な衣装(クリケットなども)をはじめとする布地・衣装博物館となっていましたね♪
もちろん后の衣装も豪華でした♪
しかしながら撮影禁止だったため詳細を紹介できないのは残念です♪


↑ムバラク・マハル


↑ムバラク・マハルの案内

そして、ディワニ・カースというかつての貴賓謁見の間として使用された建物もありました♪


↑ディワニ・カース

ここには1902年に造られたほぼ等身大の大きな銀製の壺が2つ置かれていました♪


↑銀製の壺

 これは当時のマハラジャがイギリス訪問時に造らせたもので、壺にガンジス川の水を満たし、旅行中もこれを利用して沐浴したとされ、ギネスブックにも「世界で一番大きな銀製品」として登録されているようです♪
重さは345kgで、4091リットルもの水が入ったようです♪


↑銀製の壺の説明

それからこのディワニ・カースには刀や鉄砲を綺麗に飾ってありましたね♪


↑刀の飾り


↑鉄砲の飾り

そのほか美しい建物や象の置物、大砲などもありました♪


↑美しい建物


↑美しい建物


↑象の置物


↑大砲

シティ・パレスは当時から使用されているマハラジャ(王様)の宮殿や博物館を見学でき、とてもオススメです!


お勧めなお話(2017年下半期)

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ジャンタル・マンタル(インド ジャイプル)という天文台はとてもオススメ!

2018年06月18日 01時00分00秒 | イベント・外出
HISを利用したツアーでインドのデリーやアグラ、ジャイプルを旅行したのですが、そのジャイプルでは、ジャンタル・マンタルという天文台へ行きました♪

場所はインドのジャイプルで、近くには風の宮殿があります♪


↑風の宮殿

入場料は200ルピーで、その入口の近くに本物の蛇使いがいたのには驚きました♪
顔を横に広げたコブラが立ち上がっていましたよ^_^;)

 このジャンタル・マンタルについては愛用している旅行ガイドブックタビトモ デリー・アグラ・ジャイプル インドにも掲載され、天文学者でもあったマハラジャ(王様)の「サワーイ・ジャイ・スィン2世」が1728年に建造した天文観測所とのことで、全16の観測儀があり、それぞれ時刻や太陽の高さ、星座の位置、日の出と日没の太陽の位置などを計測でき、マハラジャはこれらを基に暦の作成や天候予測を行い、政治や祭儀にも活用していたようです♪

「サワーイ・ジャイ・スィン2世」はすぐれた政治家だっただけでなく、天文学者、改革者でもあったようです。

 インドにはこうした天文台は当時5カ所あり、ジャイプル以外にはデリー郊外、ベナレス、マトゥラー、ウッジャインにあったようですが、このジャイプルが一番最大で、2010年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたようです♪

 さっそく中に入ると、大きな敷地にたくさんの大きな観測儀が設置されていました♪
これが1728年からあるとは驚きです♪
日本では江戸時代の頃で、ちょうど江戸時代の頃にも天文方という江戸幕府に設置された天体運行及び暦の研究機関がありましたね♪
ちなみにそれは後の東京大学の起源の1つとなったようです。

まずは大きな日時計が目を引きます♪


↑大きな日時計

裏側にも日時計があり、これは恐らく半年ごとに夏と冬で切り替わるのだと思います♪
インドは北半球にあるので3月~9月が表で、9月~3月が裏面だと思います思います♪


↑裏の日時計

そして、2分割した日時計もありました♪
これは1時間ごとに交互に陰が出るようになったものです♪


↑2分割した日時計


↑2分割した日時計

そして、奥には12星座の計測儀がありました♪


↑12星座の計測儀

その一つに近づくと、中に魚の絵があり、これは魚座ですね♪


↑12星座の計測儀の1つ


↑魚の絵

 それからかなり大きな日時計があり、その目盛りから大体11時30分くらいでしたね♪
ジャイプルはインドの標準時間からこの日は24分ズレがあるとのことでしたが、本当に24分のズレでしたね♪


↑大きな日時計


↑大きな日時計


↑大きな日時計の陰


↑大きな日時計の目盛り

 それからこのジャイプルで発展した天文学に派生して、占星術の占いもこの地で発展し、当時の占いの場所もありました♪


↑占いの場所

今でも世界中から占いにこのジャイプールには観光客がやって来るようです♪
後で行ったレストランにもその占い師がいて、私も後で占ってもらいましたが、かなり良い結果で嬉しかったですね^_^)

それから惑星儀があったのだと思いますが、その惑星のシンボルと英語名、アラビア語命、サンスクリト語、ヒンディ語で書かれているのは興味深かったですね♪
水星はサンスクリト語では仏陀?


↑惑星のシンボルと各語

その他にも色々と観測儀がありました♪


↑その他の観測儀


↑その他の観測儀


↑その他の観測儀

インドのジャイプールのジャンタル・マンタルは広い敷地にたくさんの当時の観測儀があり、当時の天文学について学べとてもオススメです!

お勧めなお話(2017年下半期)

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インドでの長距離特急電車旅はとてもオススメ!

2018年06月17日 01時00分00秒 | イベント・外出
 HISを利用したツアーでインドのデリーやアグラ、ジャイプルを旅行したのですが、アグラへはデリーから車で約4時間、ジャイプルへはデリーから約4時間30分かけて特急列車に乗りました♪

その特急列車の旅がとても興味深かったので紹介したいと思います♪

そもそもインドの鉄道は総延長距離は62,000kmを超え、アメリカ、ロシア、カナダ、中国に次ぐ世界5位の総延長距離を誇るとのことです。

最初の路線は1853年に開業したボンベイ~ターネー間約40kmで、日本の1872年より早く、アジアでは初めてだったとのことです。
建設の目的は、イギリスが植民地内における綿花・石炭・紅茶の輸送を図るためだったようです。

インドは国内航空も発達していますが、インド国民の中長距離旅行はその安さからも、もっぱら鉄道が利用されるようです♪

そのニューデリー駅に到着すると、朝5時にも関わらず喧噪で、利用客が多いことが分かります♪
また駅は24時間開いているようです。
到着時刻や出発時刻を示す大きな電光掲示板もありました♪


↑駅の喧噪


↑電光掲示板


↑駅構内の喧噪

 ちなみにデリーはニューデリーとオールドデリーがありますが、オールドデリーにある駅はデリー駅で、ニューデリーにある駅はニューデリー駅となります♪

このニューデリー駅から到着地のジャイプール駅までは309kmあり、6:05発で10:40着となります。
約4時間30分の旅です♪
但し霧や雨でダイヤが乱れ2~3時間遅れることはよくあるようです^_^;)
ただこの早朝の6:05発で遅れることはほとんどないようです。

なお、ニューデリー駅からアグラまでは特急列車で約2時間、ボンベイまでは何と24時間かかるようです♪

そしてジャイプール行きのホームへ行きます♪
さすがニューデリー駅はかなり大きな駅ですね。
東京駅ほどあるでしょうか。
ホームも広めです♪


↑ホーム


↑ホーム

早朝ということもあり、日本とは違って地べたに寝る人も多いのですが、野良犬も寝ているのには驚きました^_^;)
インドのヒンドゥー教では動物は神様なので、野良犬だけでなく、野良牛も平気で街中をうろうろしているのには驚きましたね♪


↑寝そべる犬

そして、次々とゆっくり列車が入ってきたりします♪


↑列車

もちろんホームには日本のキオスクのようなお店もあります♪
日本と同じようにお菓子や本を売っていますね♪


↑インドのキオスク

そしてジャイプル行きの列車がホームに入ってきますが、後ろ向きに入ってくるとは驚きました♪


↑後ろ向きに列車が到着

そして、目指すCー9の車両に乗ります♪
車両は結構古そうです。
列車が造られてから30年以上経っているのではないでしょうか。


↑C-9の車両

チケットは以下の写真の通りで、6:05発10:40着で、クラスはCHAIR CAR(CC)というのはエアコン付きのリクライニングシートの指定席のようです。
運賃は555ルピー(約1000円)、ケータリングサービスが90ルピー、トラベルエージェントサービスが40ルピーとなります。
なお、もちろん自由席もあり安いようですが、満席で座れないことが多いようです。
エアコンなしの席もあるようです。
夏は恐ろしい・・・。


↑チケット

そして座席に座りますが、旅行ガイドは隣の車両で、自分はあいにく3列シートの真ん中で、両側に巨漢男性が座り狭い思いをします^_^;)


↑座席からの風景

しかし指定席でありながら、他の乗客も席はバラバラなようで、検札が終わり、列車が走り出すとみんな席を自由に替わりだし、ラッキーなことに窓側の席が空いたので、そこに座ります♪

しかし、窓はかなり汚れていて車窓はあまり綺麗に見えません^_^;)

また後ろ向きに列車は進み驚きました。
日本とは違って座席の方向を変えることはできないようでした。
車内をよく見ると、車両の中央にテーブル席があり、座席はそこに向かって配置されていました。
つまり、半数の座席が進行方向で、残り半数の座席が進行方向とは逆となります♪
従って、予約する際には、進行方向の席となるよう予約した方が良いですね♪

そして列車が動き出して、すぐに1リットルの水とパック入りのジュースが運ばれたのには驚きました♪
さすが、インドは暑いので水は必須ですね♪
この日は4月下旬でしたが30℃はありました♪
夏は45~50℃になるようです(^_^;)


↑水とジュース

それにしても、鉄製のテーブルが汚い(^_^;)
一応横にドリンクホルダーがあります♪
パック入りジュースはお腹が痛くなりそうで恐くて飲めませんでした(^_^;)

そしてしばらくすると、小さなポットとチャイ用セットが運ばれたのには驚きました♪
しかもクッキー付きです♪
ミルクや砂糖もありますが、お腹が痛くなりそうで投入するのは止めました(^_^;)
アツアツの紅茶は美味しい♪
ちなみに窓側の鉄製テーブルは比較的綺麗でしたね♪
最近交換したのでしょうか。


↑チャイセット

そして車窓を見ますが、天気は快晴で、小麦畑が広がっていましたね♪
かなり広大な平地です♪
ニューデリーからアグラに行くときもそうでしたが、穀倉地帯が広がっていて、これでデリー2000万人の食料を補っているんですね♪


↑小麦畑

そしてしばらくして、朝食セットが運ばれたのには驚きました♪
たった90ルピー(約150円)で、水やジュース、チャイ、朝食セットとは安いと思います。
チャイセットはこの後も運ばれます♪


↑朝食セット

朝食セットはパンとコロッケで、バターやジャムもあります。
せっかく運ばれたのでコロッケとパンは少しかじりますが、当然後でお腹を壊します(^_^;)
ただこれが原因かどうかは分かりません。

窓の外は平地が広がっていますが、どうも乾燥地帯のようですね♪


↑車窓

なお窓側の席には、電気コンセントがあって、スマホを充電できるのは素晴らしいと思いましたね♪
そして4時間半経つとほぼ定刻通りにジャイプールへ到着しました♪


↑ジャイプール駅

インドの特急列車の旅は、日本とは違い車両は古く窓やテーブル等は汚かったですが、水やチャイ、朝食サービス等がリーズナブルにあり素晴らしいと思いました♪
鉄道好きな方は、ぜひオススメ致します♪


お勧めなお話(2017年下半期)

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アーユルヴェーダ(インド デリー)のマッサージはとてもオススメ!

2018年06月16日 01時00分00秒 | イベント・外出
インドのデリーへ旅行した際に本場アーユルヴェーダのマッサージを体験したので紹介したいと思います。

 今回はHISのツアーで行ったのですが、別料金を支払えばアーユルヴェーダのマッサージを60分体験することができるとのことでしたので、せっかくなので体験してみました。

 このツアーは私一人にツアーガイドとドライバーの計3人でのツアーで、車でそのままそのアーユルヴェーダの店へ行きます♪
ツアーガイドが店の中まで案内してくれ、「ナマステ!」と挨拶すると笑顔で「ナマステ♪」と店員が返事を返してくれ中へ入ります♪
お店の建物は結構古そうですが、入口は綺麗にしていました。


↑店構え

 奥の席に案内され、料金はインドの現地通貨で4400ルピーもしくは日本円で8000円とのことでしたので、日本円でマダムに支払います。
珍しそうに日本円を見ていましたね♪
 1万円札を渡し、お釣り2千円はあるとのことでしたが、どうもお釣りはなさそうなので5千円札1枚と千円札3枚で支払います♪
この日本円も珍しそうに見ていましたね(^_^;)

 テーブルには聴診器もあり、一応医学なので問診の上、マッサージをするのが基本のようでが現地の言葉が通じないのでツアーガイドからどこか痛いところはないかと訊かれます。 この時はインドでお腹を下していて(^_^;)、腰の辺りや、そして肩こりが少しあるので肩と答えました。
何かそれで話はついたようです(^_^;)

 そしてトイレは行かなくて良いかと訊かれますが大丈夫と答え、奥の個室へ行きます。

 細身の30代男性が担当のようで、ガスコンロに火を付け、鍋の薬草オイル?を温めます♪
服を脱げとのことなので、シャツを脱ぎハンガーにかけ、ズボンも脱ぎハンガーにかけます。パンツも脱げというので本当か?と英語で尋ねると首を少し傾け???と思いますが、そうだインドでは「ハイ(Yes)」は首をかしげるということを思い出し、覚悟を決めてパンツを脱ぎます(^_^;)
 薄暗い怪しげな個室で、チンチン丸出し素っ裸になるのはかなり抵抗がありますが、郷に入らば郷に従えでインドのアーユルヴェーダを楽しむことにします。

ベッドにうつぶせで寝ろとのことなのでうつぶせになります(^_^;)

かなり温めた薬草オイルはひじきを煮たような甘い香りを出していて、少しずつ左の足首の辺りに垂らして引き延ばしてマッサージを開始します♪
垂らした直後は熱いのですが、すぐにオイルを引き延ばすのでちょうどよい温かさです♪

 マッサージは足裏はほとんどなく、足首の辺りからふくらはぎ、膝の辺りへ何度もオイルを伸ばして行きます♪
マッサージの強さは適度ですが、ふくらはぎは少し強めに感じ、イタ気持ちいいです♪
そして太ももをマッサージしてくれ、そして右足を同じよう足首から始めます。
そして同じように腰から背中部分を左側を行って、そして右側を行います。
怖れていたお尻部分のマッサージはなく安堵します(^_^;)

 そして気持ちいいかと尋ねられるので気持ちよいと答え、「Face up」と言われるので仰向けに寝ます♪
怖れていた仰向けとなりますが、暗闇の中、特に何もなく安堵します(^_^;)

また足首の辺りから膝、太ももと片足ずつマッサージが進みます♪
そしてお腹も軽くマッサージしてくれます♪
オイルが温かくて気持ち良い~♪

そしてもう一度うつぶせになりますが、今度は頭皮にオイルを注ぎ優しく頭をマッサージしてくれます♪
髪の毛がオイルまみれになり、それもどうかと思いますが気持ちいい♪
至福な時間が過ぎます♪

あっという間に60分が過ぎ、隣にシャワー室があるのでそこでシャンプーと石けんを使って薬草オイルを取り除きます♪
そしてハンガーにかけておいた服を着ます♪

さすがインド医学で、アーユルヴェーダのマッサージは身体は温まりましたし、すっきり疲れが取れて身体が軽くなった気がしましたね♪

そのあとお茶のサービスもあったようですが、先を急ぐのでお暇します♪

 アーユルヴェーダのマッサージは、日本とは違って素っ裸になるのは勇気が必要ですが、インド医学の薬草オイルを使用したマッサージで身体は楽になれとてもオススメです!

このお店のパンフレットは以下となります♪
改めて頭はこういう風にしていたのかぁと驚きました♪


↑パンフレット


↑パンフレット                  


お勧めなお話(2017年下半期)

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