いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

2014年7月~12月「美味しかったもの」まとめ

2014年12月31日 01時00分00秒 | 外食
 2014年7月~12月に紹介したレストラン等で、特に美味しかったものを振り返ってみたいと思います。

 Twitterで紹介はしつつも、このブログで紹介していないお店も多々ありますので、ここで振り返るものは厳選に厳選を重ねたものとなり、どれもとてもオススメです。

毎度のことですがこれらを思い出すと唇からよだれですね~^_^;)
今回特に素晴らしかったのは、パフォーマンスに感動した四川豆花飯荘(東京 新丸ビル)デルレイ(東京 表参道)ですね!
四川豆花飯荘では、茶芸師によるパフォーマンスにより長い長い急須を使ってお茶を注いでくれます!
これは必見ですね!
また、デルレイでは、炎が上がるフランベも見ることができとてもオススメでした!

 今回は以下のように、「ディズニー」「洋食」「中華・うどん」「カレー」「寿司・和食・焼肉」で分類してまとめてみました。

この半年は東京ディズニーランドとシーの年間パスポートを持っていたので、ディズニーでよく食事をしました。
特に良いと思ったのは、好きなものは好きなだけ食べられるビュッフェ方式のお店ですね!
野菜やフルーツ、デザートも充実し、ディズニーの中でも品質やコストパフォーマンスは優れていると思います。
特にディズニーシーのセイリングデイ・ブッフェは、ローストビーフも楽しめて良いと思いました。
ディズニーランドのクリスタルパレス・レストランも良いです。

「洋食」で良かったのは先ほども述べましたがデルレイ(東京 表参道)で、炎が上がるフランベも見ることができるだけでなく、料理の質も素晴らしかったですね。
ショコラのお店なので、ショコラもデザートであったのが嬉しかったです。
また、帝国ホテルの「パークサイドダイナー」は息子に念願の「インペリアルパンケーキ いちご添え」を食べさせることが出来て良い思い出となりました。
もちろん雰囲気や味、サービスもとても良かったです。

それから「中華・うどん」では、繰り返しになりますが四川豆花飯荘(東京 新丸ビル)の茶芸師によるパフォーマンスには驚きました。
いや本当にビックリしました!
もちろん中華料理のお味も素晴らしかったし、お茶も素晴らしかったです!

「カレー」では、たまに訪れるカリーサロン さむくら(東京 国立市)のよく煮込んだカレーは素晴らしいし、オードリー(東京 神保町)のスープカレーもとても美味しかったですね!

また「寿司・和食・焼肉」では、毎年訪れるやま中(福岡市薬院)のお寿司も広くて清潔な空間で美味しい寿司を堪能できとてもオススメです!


「ディズニー」
セイリングデイ・ブッフェ(東京ディズニーシー)
クリスタルパレス・レストラン(東京ディズニーランド)
ニューヨーク・デリ(東京ディズニーシー)
カフェ・オーリンズ(東京ディズニーランド)
チャイナボイジャー(東京ディズニーランド)

「洋食」
デルレイ(東京 表参道)
帝国ホテルの「パークサイドダイナー」
アラスカ(東京 竹橋)での隠れメニューランチ
数寄屋バーグ(東京 銀座)
アボカフェ(東京 神保町)
ヨシカミ(東京 浅草)
自然派レストラン「トルティネ」(ハウステンボス)
COFFEE ZOKA(東京 目白)
ろしあ亭(東京 神保町)
リストランテ シャーク(東京 目白)
三愛レストハウス(熊本県阿蘇郡南小国町)

「中華・うどん」
四川豆花飯荘(東京 新丸ビル)
揚子江(東京 目白)で中華料理
とんがらし(東京 水道橋)
小麦(東京 神保町)

「カレー」
カリーサロン さむくら(東京 国立市)
オードリー(東京 神保町)のスープカレー
マンダラ(東京 神保町)

「寿司・和食・焼肉」
やま中(福岡市薬院)
ひげ勘(東京 神保町)
羅生門(東京 水道橋)

なお、それ以前のまとめたものは以下となります。
良ければこちらもご覧ください。
  ・2014年前半の「美味しかったもの」
  ・2013年後半の「美味しかったもの」
  ・2013年前半の「美味しかったもの」
  ・2012年後半の「美味しかったもの」
  ・2012年前半の「美味しかったもの」
  ・2011年後半の「美味しかったもの」
  ・2011年前半の「美味しかったもの」
  ・2010年後半の「美味しかったもの」
  ・2010年前半の「美味しかったもの」
  ・2009年後半の「美味しかったもの」
  ・2009年前半の「美味しかったもの」
  ・2008年の「美味しかったもの」
  ・2007年の「美味しかったもの」
  ・2006年の「美味しかったもの」
  ・~2006年の「美味しかったもの」

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2014年7月~12月「お勧めなモノ・サービス等」まとめ

2014年12月29日 01時00分00秒 | イベント・外出
 2014年1月~6月にお勧めなモノ・サービス等で紹介したもので、特に良かったものを振り返ってみたいと思います。

以下のように「ディズニー」「大自然体験」「イベント・サービス」「博物館・美術館」「観光・宿」「すぐれモノ」で分類してまとめてみました。

改めてこの半年も色んな体験を楽しみましたね!
皆様の参考になればと思います。

 この半年は東京ディズニーランド&シーの年間パスポートを持っていたことから、ひたすらディズニーのサービスを楽しみましたね。
「ディズニー」では、特にディズニーランドでのシルエットスタジオ(切り絵)が素晴らしかったですね。
家族の横顔を切り絵にしてくれ、部屋に飾っています。
想像以上に家族の横顔がソックリで、また少し凛々しく^_^;)切り絵にしてくれました。
そして、ウエスタンランド写真館はウエスタン(西部劇)の格好をして記念写真を撮ってくれるもので、上着や帽子だけでなくガンベルトやブーツも履いて、そしてピストルも構えて、家族で盛り上がりました^_^)
女性用としてドレスも充実していて楽しめました。
良い思い出になりましたね。
そして、ショーとしては、「リロのルアウ&ファン」ランチショーが、いろんなキャラクターと記念写真が撮影できてとても良かったです。
ディズニーランドでは、ランチやディナーで4種類のショーがありますが、この「リロのルアウ&ファン」ランチショーが一番オススメです!

 「大自然体験」では、念願の谷川岳(群馬県)登山ができて、良かったです!
想像以上に難所でしたが、景色が素晴らしかったですね!
これも家族の良い思い出となりました。
また、鍋ヶ滝(熊本県阿蘇郡小国町)の滝もCM撮影されるほど素晴らしく、滝の裏からも見れるのは面白いと思いました。

「イベント・サービス」では、アートアクアリウム2014の金魚が想像以上に美しくて感動しました!
また、ROUND1(ラウンドワン)の健康ボウリング教室は1回あたり約400円で計5回ボーリングを2時間程度基礎から学べるのは素晴らしいと思いました。
とてもオススメです!

「博物館・美術館」では、国立公文書館(東京 竹橋)で、日本の歴史上の公文書が見られるのは感動しました。
歴史の勉強にもなりオススメです!
そして、福岡アジア美術館(福岡市)はアジア近現代美術作品を鑑賞でき感動しました。

「観光・宿」では、熊本県阿蘇郡南小国町の黒川温泉が良かったですね!
黒川温泉街とその旅館湯峡の響き 優彩がとても素晴らしかったです!

「すぐれモノ」では、日立のサイクロン式掃除機CV-SA300がスイスイ進んで静かで重宝しています。
とてもオススメですね!

「ディズニー」
東京ディズニーランドのシルエットスタジオ(切り絵)
東京ディズニーランドのウエスタンランド写真館
東京ディズニーランドの「リロのルアウ&ファン」ランチショー
東京ディズニーランドのワンス・アポン・ア・タイム
東京ディズニーランドのランチショー(ホースシュー・ラウンドアップ)
東京ディズニーランド&シーでのプリントサービス
東京ディズニーランドのトムソーヤ島のキャッスル・ロック

「大自然体験」
谷川岳(群馬県)登山
鍋ヶ滝(熊本県阿蘇郡小国町)
谷津干潟自然観察センター

「イベント・サービス」
アートアクアリウム2014
ROUND1(ラウンドワン)の健康ボウリング教室
映画ルパン三世・写真展
自動車保険を安くする!(2014年結果)

「博物館・美術館」
国立公文書館(東京 竹橋)
福岡アジア美術館(福岡市)

「観光・宿」
黒川温泉街(熊本県阿蘇郡南小国町)
湯峡の響き 優彩(熊本県阿蘇郡南小国町 黒川温泉)
ハウステンボス(2014年7月)
熊本城
コッコファーム「たまご庵」(熊本県菊池市)
道の駅 七城メロンドーム(熊本県菊池市七城町)

「すぐれモノ」
日立のサイクロン式掃除機CV-SA300
SONY デジカメ(DSC-WX350)
ティファール 電気ケトル アプレシア プラス0.8L


なお、それ以前に「お勧めなおはなし」でまとめたものは以下となります。
こちらもぜひご覧ください!
  ・2014年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2013年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2013年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2012年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2012年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2011年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2011年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2010年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2010年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2009年後半の「お勧めなおはなし」
  ・2009年前半の「お勧めなおはなし」
  ・2008年の「お勧めなおはなし」
  ・2007年の「お勧めなおはなし」
  ・2006年の「お勧めなおはなし」

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2014年7月~12月「本の紹介」まとめ

2014年12月26日 01時00分00秒 | 
2014年7月~12月に紹介したもので、特に良かった本を振り返ってみたいと思います。

今回は「人生向上もの」、「不動産」、「自伝関連」、「経営」、「教養」、「健康・子育て」で分類してみました。

 改めてそれぞれの本を思い出してみましたが、どれも良書ですね~。
特に今回は「人生向上もの」はとてもオススメだと思います!
 実は結構本はもっと読んでいて、それらはTwitterで紹介していますが、このブログで紹介しているものは厳選に厳選を重ねたものとなりますので、できれば全部読むことをオススメしますね!

「人生向上もの」はどれもとてもオススメですが、特に 「戦略読書日記(楠木建)」は、どれも面白く紹介しているので全部読んでみたいと思いましたね^_^)
また人生においては、好きなことをやることが大切、年齢は関係ないということを改めて理解しました。

「伝え方が9割(佐々木圭一)」も良かったですね。これから感動するコトバを作るために①適したサプライズワードを入れる「サプライズ法」、②正反対のワードを前半に入れる「ギャップ法」、③赤裸々ワードを入れ込む「赤裸々法」、④伝えたいコトバを繰り返す「リピート法」、⑤クライマックスワードから始める「クライマックス法」は使ってみたいと思いましたね。

それから今回は不動産に興味を持って色々と勉強したのですが、この「不動産」で紹介したものは、どれも分かりやすくそして本音が含まれていて楽しく読めましたね。
特に「コワ~い不動産の話(宝島編集部編)」と、「改訂新版 コワ~い土地の話(三住友郎)」は基本が学べて良かったと思います。

 それから、「自伝関連」では、「リーダーを目指す人の心得(コリン・パウエル)」は、米国4軍のトップである統合参謀本部議長に史上最年少で就任し、国務長官も務めたコリン・パウエルが著者ですが、特にリーダーシップについては前向きにその体験を踏まえてよくまとめられていて、とても感銘を受けましたね。
 また実在する人物ではりませんが、「ジェームズ・ボンド「本物の男」25の金言(田窪寿保)」は、リスクを負って覚悟を決め、退屈を打ち壊して行動や冒険をし、即断即決、そして決して怒らず、またこだわりをもつそんなジェームズ・ボンドについて書かれているだけでなく、英国でのビジネスの考え方や英国の文化等についても興味深く書かれていて、とても楽しく読めました。

 「経営」では、「ディズニー 感動のサービス(小松田勝)」が良かったですね。
東京ディズニーランド開業時の教育担当だった著者が、そのディズニーランドで実際に起こったエピソードを交えながらその感動のサービスやそれを支える仕組み等について分かりやすく解説したもので感動しました。
実際にこの1年ディズニーランドやディズニーシーで楽しませていただきましたが、そのサービスは実感しましたね。

「1万円起業(クリス・ギレボー著、本田直之 監訳)」も良かったですね。
人が本当にほしがるものを提供することや、あらゆる知り合いに協力を頼むこと、かかった時間ではなく価値に対して価格を設定、2回以上繰り返し稼ぐ、定期的に価格を上げることなどが大切ということが分かりました。

「教養」では、「ビジュアル世界大地図」が良かったですね。
最新の世界の自然や生き物・地球環境・工学・科学技術・歴史・文化などを楽しくカラーで学べてオススメです。
「中国古典百言百話 老子・荘子(守屋洋)」は、老荘思想について学べて良かったですね。

「健康・子育て」では、「体を壊す10大食品添加物(渡辺雄二)」を読んで健康に気をつけたいと思いました。
431種ある食品添加物の中から特に体を壊す可能性の高い10の食品添加物の毒性などを分かりやすく説明したもので、「がん」の元凶はそれら食品添加物の化学合成物質の影響が大きいのではということについて書かれています。
「子どもの本当の気持ちが見えるようになる本(原坂一郎)」は、どんな子どももすぐ笑顔になるそのユニークな保育で「スーパー保育士」と言われる著者が書いた本で、子どもが思うように行動してくれなくて、悩んでいる方にオススメな本ですね。

「人生向上もの」
「戦略読書日記(楠木建)」
「伝え方が9割(佐々木圭一)」
「君に友だちはいらない(瀧本哲史)」
「7日間で突然頭がよくなる本(小川仁志)」
「世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?(戸塚隆将)」
「脳科学を活用して平凡から非凡へ(堀川一晃)」
「一流の人だけが実践している成功術(前川孝雄)」

「不動産」
「コワ~い不動産の話(宝島編集部編)」
「改訂新版 コワ~い土地の話(三住友郎)」
「サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣(藤山勇司)」
「わたしは悪い不動産屋(大倉辰吾)」

「自伝関連」
「リーダーを目指す人の心得(コリン・パウエル)」
「ジェームズ・ボンド「本物の男」25の金言(田窪寿保)」
「自分の中に毒を持て(岡本太郎)」
「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく(堀江貴文)」
「カネ遣いという教養(藤原敬之)」

「経営」
「ディズニー 感動のサービス(小松田勝)」
「1万円起業(クリス・ギレボー著、本田直之 監訳)」
「絶対に会社をつぶさない 社長の営業(小山昇)」
「二代目が潰す会社、伸ばす会社(久保田章市)」
「新幹線お掃除の天使たち(遠藤功)」

「教養」
「ビジュアル世界大地図」
「中国古典百言百話 老子・荘子(守屋洋)」

「健康・子育て」
「体を壊す10大食品添加物(渡辺雄二)」
「子どもの本当の気持ちが見えるようになる本(原坂一郎)」

なお、それ以前のまとめたものは以下となります。
良ければこちらもぜひご覧ください!
  ・2014年前半の「本の紹介」
  ・2013年後半の「本の紹介」
  ・2013年前半の「本の紹介」
  ・2012年後半の「本の紹介」
  ・2012年前半の「本の紹介」
  ・2011年後半の「本の紹介」
  ・2011年前半の「本の紹介」
  ・2010年後半の「本の紹介」
  ・2010年前半の「本の紹介」
  ・2009年後半の「本の紹介」
  ・2009年前半の「本の紹介」
  ・2008年の「本の紹介」
  ・2007年の「本の紹介」
  ・2006年の「本の紹介」
  ・2006年以前の「本の紹介」

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オードリー(東京 神保町)のスープカレーはとてもオススメ!

2014年12月24日 01時00分00秒 | 外食
 知人に勧められて東京メトロ神保町駅から徒歩約5分のところにあるスープカレーのお店であるオードリーへ行ってきました。
近くにはエチオピアというカレー店もあります。

 18時頃に訪れたのですが、店にはネオンが光っていましたね。
オードリーと右側から文字が書かれているのは、時代?を感じますね。
お洒落な感じです。


↑店構え

 店内は、想像以上にきれいで驚きました
スッキリとしてそして高級感がありますね。
壁は白色で、テーブルは焦げ茶色で統一されています。

上の方の席を案内されました。
見晴らしがいいです^_^;)
日本人女性ボーカルのBGMが心地よいですね。
ビートルズも流れていました。


↑店内

おしぼりとお冷やが運ばれ、メニューをみて注文します。

オードリーはスープカレーのお店で、野菜800円、チキン1000円、ハンバーグ1050円、豚しゃぶ1150円、ビーフ1100円or1300円、ロースカツ1300円から選びます。


↑メニュー

 スープは2種類あって、黒か赤から選びます。
黒は豚骨ベースで、赤は国産鶏手羽ベースとのことです。
どちらともたくさんの野菜で作られているようですね。

また、ライスがおかわり自由というのは嬉しいです!
赤を選んで、野菜スープカレーを注文しました。
最近太り気味なので、肉を控えます^_^;)

辛さは標準の1倍を選びます。
最近辛いのはダメなんですよね・・・。

お店の方は、かなり丁寧で礼儀正しいのは嬉しかったです・・・

しばらくすると、野菜のスープカレーが運ばれました。


↑野菜スープカレー

ブロッコリーニンジンやジャガイモ、ピーマンなど野菜がデカイ!!
食べるのが大変ですが、この大きさは嬉しいですね。
もちろんそれぞれ大きいですが火は通っています。

スープはかなり「サラサラ」です。
さすがスープカレー!
スープはコクがあってさすが美味しい!
結構煮込まれていますね。
普通のどろどろとしたカレーとは違って、スープがサラサラなのでライスにかけてもなんか違和感がありますが、それでもライスとの相性がよく美味しいです!

辛さは1倍の標準ですが、ちょっと辛かったですね!
辛いのが苦手な方は1倍をオススメしますね^_^;)

デカイ野菜を楽しんで、そしてゆで卵が入っているのは嬉しかったですね。
持論としては、カレーに卵は合うと思っています。

オードリーは、きれいな店内で、美味しいスープカレーを堪能でき、とてもオススメです!!

美味しかったものまとめ(2014年上半期)

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スープカレー屋 鴻 神田駿河台店スープカレー / 神保町駅新御茶ノ水駅小川町駅
夜総合点★★★★ 4.0

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谷津干潟自然観察センターはとてもオススメ!

2014年12月22日 01時00分00秒 | イベント・外出
 とある本を読んでいると、千葉県習志野市にある谷津(やつ)干潟は、渡り鳥の生息地である湿地を保護するラムサール条約で登録された干潟ということを知ったので、さっそくその谷津干潟自然観察センターへ行ってみました!

 谷津干潟は国道357号線沿いにあり、船橋市から千葉市方面にクルマで走っていると左側に谷津干潟公園の案内があり、そのまま駐車場へ直結しています。
駐車場はかなり広く100台ほど停めることができますね。
谷津干潟自然観察センターは駐車場入口近くなので、駐車場の入口近くにクルマを停めることをオススメします。
というのは、奥の方にクルマを停めてしまい、また地図を見誤って反対方向に行ってしまったためです^_^;)

JR京葉線では新習志野駅・南船橋駅から徒歩20分とのことです。

 谷津干潟は、サギ類・カモ類・カモメ類などの水鳥が一年を通して見られ、年間を通じて60-80の種類、少ない時でも10-20種類の鳥が飛来するようです。
 また、シギ・チドリ類が飛来する場所として全国的に有名でセイタカシギが定着するなど貴重な環境とのことです。
それから、これらの水鳥の餌となるチゴガニなどの甲殻類が生息するほか、エイなどの魚類も生息し、アユなど回遊魚の稚魚が生育する場にもなっているようです。

谷津干潟自然観察センターは谷津干潟公園内にありました。


↑谷津干潟公園の案内

まず、建物に入って、自動販売機で入館券を購入します。
高校生以上は一人370円です。
中学生以下が無料というのは嬉しいですね。


↑自動販売機

谷津干潟自然観察センターは、1Fがメインで展望や展示コーナー、レストランなどがあり、地下1Fが図書室となっているようです。


↑谷津干潟自然観察センターのフロア案内

そして、展望室の方には双眼鏡が置かれ、眼下には広大な美しい干潟が広がっていて驚きました!
美しい!
また天気が良くて清清しいです。


↑展望室方向


↑広がる干潟

 干潮時期を狙って行ったのですが、干潟が緑色になっているのには驚きました。
干潟といえば灰色かなと思っていただけにビックリです。
実は緑色になっているのは「アオサ」とのことで、水質汚濁が原因で「アオサ」が異常発生し、問題となっているようです。
アオサ海苔のアオサですね。
夏になるとアオサが枯死して腐り、その影響でアサリやヤドカリ、ゴカイなどの干潟の生物が大量死し、それをエサとしている渡り鳥にも影響が出ているようです。
それは残念ですね。

 しかしながら、観察センターの方が、望遠鏡を使っていろんな渡り鳥を優しく丁寧に説明してくれたのは嬉しかったですね。
カモやシギ、カワウなどたくさんの鳥を見せてくれたのは嬉しかったです。
なお、繁殖期を迎えて、渡り鳥のメスではなくオスが美しくなるというのは面白かったですね。

また間近で見られたセイタカシギ?の足が細くて美しい!
これには感動しました!


↑セイタカシギ?

それから、シギやチドリ等の渡り鳥がロシアだけでなく、オーストラリアにも渡っていて2万kmも飛んでいるとは驚きましたね。


↑シギ・チドリ類渡りルート

事実、オーストラリアで足にフラッグを付けたキアシシギが、この谷津干潟で見つかったようです。
すごいですね!


↑”JN”と刻まれた使者「キアシシギ」

 それから、この谷津干潟自然観察センターにはレストランもあり、結構リーズナブルにも関わらず、想像以上に美味しかったので、とてもオススメです!
おそらく手作りで作っているんですね。


↑レストランメニュー

おでんや鶏五目ごはんの水鳥セット670円や、キーマカレー650円などを堪能しました!


↑水鳥セット


↑キーマカレー

谷津干潟自然観察センターは、美しい渡り鳥を双眼鏡で観察できるだけでなく、干潟や渡り鳥の勉強ができ、そして美味しい料理をリーズナブルに堪能でき、とてもオススメです!

お勧めなお話(2014年上半期)
自動車保険を安く!

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「中国古典百言百話 老子・荘子(守屋洋)」という本はとてもオススメ!

2014年12月19日 01時00分00秒 | 
「中国古典百言百話 老子・荘子」の購入はコチラ

 「中国古典百言百話 老子・荘子」という本は、中国古典の「老子・荘子」の中から200について分かりやすく説明したものです。
 世界史(特に中国)の歴史を学んだ方は記憶にあるかと思いますが、あの老荘思想(ろうそうしそう)の「老子・荘子」となります^_^)

 「老子」とは、全文5400字、81章に分かれているもので、中国の古典のなかでは、もっとも短い方に属するようです。
一人の手に成ったものではなく、思想傾向を同じくする不特定多数の人々によってまとめられたもののようです。
本書では全200のうち、70(百言の前半35、百話の前半35)が「老子」から選んだとのことです。

 「荘子」とは、全文65000余字、内篇7篇、外篇15篇、雑篇11篇から成り、荘周自身の手に成るのは内篇だけで、外篇、雑篇は後人の仮託と見る説が有力とのことです。
本書では全200のうち130(百言の後半65、百話の後半65)が「荘子」から選んだとのことです。

 「老子」によれば、万物の根源に、万物を万物として成り立たせているものが「道」であり、「道」は無としか言いようのない存在だが、それがあることによって初めて万物が生み出されるようです。
 しかし「道」はそれほど大きな働きをしながらいささかも自己主張しないもので、まさしく無心、無欲、無為、柔弱、謙虚、質朴、控え目など「無為自然」の徳を体現しているもののようです。
 人間は、こういった「道」のありようを自分のものにすることができるなら、厳しい現実をしなやかに生き抜くことができるとのことです。
この「道」を自分のものにしたいですね。
  
 これに対し、「荘子」もまた「道」の存在を認めていますが、目指す方向は、老子とは少し異なっているようです。
 「道」という大きな観点に立てば、善だ悪だ、是だ非だと言っても、本質的な違いはないのですが、世間の人間は世俗の価値観に災いされてつまらないことにこだわり、あくせくと生きているもののようです。
せっかくの人生だから、世俗の価値観を超越して、もっと伸びやかに、自由に生きようではないかというのが荘子の考えのようです。
ある意味で「荘子」は、超越の思想であり、また自由人の思想だと言えるようです。

 それから、これら「老子」「荘子」が原点の有名なことわざ等も結構あるようです。
たとえば、「和光同塵」「上善如水」「大器晩成」「朝三暮四」「無用の用」「明鏡止水」「莫逆の友」などです。
勉強になりますね。

「中国古典百言百話 老子・荘子」という本は、老荘思想や人生の勉強になるだけでなく、いくつかのことわざの原点がこの老子・荘子にあるということも分かり、とてもオススメです!

以下はこの本のポイント等です。

・聖人は無為の事に居り、不言の教えを行う。
 老子によれば、「聖人」とは「道」を体得した人物である。おおむね、理想的な為政者といった意味合いで使われていることが多い。老子のいう「道」は、万物の根源にあって万物を支配している。それほど大きな働きをしておりながら、何ひとつ積極的な働きかけをしない。いわゆる「無為」であり、「不言」なのだ。したがって、「道」を体得した聖人も、おのずか「無為」であり、「不言」にならざるをえない。それを語っているのが、「聖人は無為の事に居り、不言の教えを行う」ということばである。老子によれば、それだからこそかえって大きな働きが約束されるのだという。では、「無為」や「不言」を、もう少し具体的に言えばどういうことになるのか。老子はさらにことばを続けて、こう語っている。「万物を自然の成長にまかせて、みずか手を加えない。手を貸しても見返りを期待しない。功績を立てても鼻にかけない。だから、いつまでもその地位を失わないのである」これが聖人のありようなのだという。私どもも、こんな生き方を心がければ、老子のいう聖人の水準に近づくことができるのかもしれない。

・生じて有せず、長じて宰せず、これを玄徳と謂う
 「玄徳」とは、「道」がそなえている大いなる徳である。それは、「生むけれども所有せず、育てるけれども支配しない」、そういう広大無辺なものなのだという。では、「玄徳」とは具体的にどういうことなのか。老子は、こう呼びかけている。「しっかりと自分を見つめ、”無為”の道を守っているだろうか。赤子のように、たくましく柔軟に生きているだろうか。いささかの汚点もなく、心を洗い清めているだろうか。人民を愛し国を治めるに当たって、才知を振り回していないだろうか。自然の移り変わりに対して、女性のように控え目な対応をしているだろうか。すばらしい知謀に恵まれながら、その知謀をひけらかしてはいないだろうか」この呼びかけに対して、「イエス」と答えることができるようなら、それがすなわち「玄徳」ということになるらしい。つまりは、柔軟、無心、謙虚、控え目といったことである。これらの徳を身につけるなら、どんな状況の下でも、しなやかに生きていくことができるのだという。

・唯と呵と、その相去ること幾何ぞ。美と悪と、その相去ること何若。
 広大無辺な「道」に目覚めた人物から見ると、この世の中のあらゆる事物、あらゆる価値観はすべて相対的なものにすぎず、固執するに値しないのだという。だから、老子は、「”ハイ”と”ウン”とに、どれほどの違いがあるというのか。善と悪とに、どれほどの違いがあるというのか」と、問いかけているのだ。「唯」とは、丁寧な返事、「呵」とは、ぞんざいな返事である。たしかに老子の語るとおりであろう。少なくともそこに一面の真実があることを認めざるをえない。だが、私どもの現実はどうか。残念ながら、つまらないことに目くじらを立てて、ああでもない、こうでもない、と騒ぎまわっている。白だ、黒だ、勝った、負けた、と血まなこになっている。過ぎ去ってみると、なにか空しい。できれば、白だ、黒だと走り回っている自分のなかに、それを客観的に見つめているもう一人の自分を持ちたいところだ。そうすれば、老子のいうレベルに一歩近づくことができるであろう。また、それだけゆとりのある生き方ができるし、人間の器を一回り大きくすることができるかもしれない。

・希言は自然なり
 「希言」とは、おしゃべりでないこと、つまり、寡黙という意味である。弁解も宣伝もしない、そういう寡黙さこそ自然のありようであって、無為自然の「道」にも合致しているのだという。これもまた饒舌の害を戒めたことばであるが、老子は自然を引き合いに出して、こうダメを押している。「疾風といえども半日も吹き荒れることはないし、豪雨といえども一日中降り続くことはない。誰がそれを司っているのかといえば、天地である。その天地でさえ、不自然を長続きさせることはできないのだ。まして、人間の賢しらなど長続きするわけがないではないか」たしかに、わざとらしさは長続きしない。必ずどこかでボロを出す。おしゃべりも、そういった例の一つなのかもしれない。人を競っとくする場合でも、ことばを尽くして説明し、なんとか相手に納得してもらえる。むろん、これも立派な説得には違いない。だが、それよりもはるかに勝っているのが、無言の説得だ。あえて言葉など使わなくても、自ずから相手に納得してもらえる、そんな説得ができたら最高ではないか。そのためには、こちらにそれなりの「徳」が備わっていなければならないことは、言うまでもない。

・軽ければ則ち本を失い、さわがしければ則ち君を失う。
 これは、トップやリーダーのあり方について語ったことばである。「軽々しく振る舞えば、国政を破綻させ、やたらに動けば、王位まで失ってしまう」のだという。「論語」にも、「君子重からざれば、威あらず」とあるが、ここで老子が語っているのも、まったく同じ趣旨である。トップやリーダーというのは、組織の末端まで細かく気を配りながら、そんな素振りはいささかも表に出さず、黙ってにらみをきかせえいるのが理想なあり方だ。そうあってこそ、初めて威令が行われるのである。しょっちゅう本拠を留守にして、じたばた動き回っていたのでは、組織に対する抑えがきかなくなる。そうなると、自分の地位を維持することすら難しくなるかもしれない。むろん、トップやリーダーは、時には、自ら洗浄に出向いて陣頭指揮し、率先垂範で事に対処しなければならないこともある。だが、そんなときでも、「ゆったりと構えて心を動かすな」と、老子は警告している。常に冷静な態度で、全局の動きをにらんでいなければならないのだ。軽はずみな行動をしたのでは、たちまち部下の信頼を失ってしまう。

・人を知る者は智なり。自ら知る者は明なり。
 訳せば、「人を知る者はせいぜい智者の水準にすぎない。自分を知る者こそ明知の人である」となる。「智」も「明」も同じような意味で、深い読みのできる能力を指している。洞察力と言ってもよい。しかし、二つを比べた場合、「智」よりも「明」のほうが、一段と深い能力であることは言うまでもない。なぜなら、人を知るよりも自分を知るほうが、はるかに難しいからで。私どもはよく、自分のことは棚に上げて、人のことをああでもない、こうでもないとあげつらう。人の欠点はよく見えるが、その割に自分の欠点は見えないのである。それだけに自分を知ることは難しい。「孫子」の兵法に、「彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず」とある。戦いに勝つためには、敵を知るだけではまだ不十分で、さらに自分を知らなければならない。これは、戦いだけではなく、人生の厳しい局面を切り抜けていくためにも、まったく同じことが言えるであろう。そのためには、「智」はもとよりのこと、できれば「明」を身につけておく必要がある。

・大方は隅なし。大器は晩成す。大音は希声なり。大象は無形なり。
 「大器晩成」ということばの出典が、これである。この一節を訳してみると、次のようになる。「この上なく大きい四角は、角ばって見えない。この上なく大きい器は、完成するのもまた遅い。この上なく大きい音は、耳で聞きとることができない。この上なく大きい形は目で見ることができない」たとえば地球である。丸い形をしているのだが、なにしろ大きいので、平面や直線にしか見えない。小高い丘にでも登って水平線に目をこらすと、かすかに丸みが感得される。大きい円とは、そういうものであろう。また、「天啓のように響く」ということばがある。天啓とは本来大きな音のはずだが、実際は声なき声のようなもので、こちらがその気になって耳をすまさなければ聞こえてこない。老子によれば、「道」もまたそういう大きな存在なのだという。だから、こちらがその気になって耳を澄まし、目を見開かなければ、捉えることができないのである。人間もまた、一見凡庸そうな人物のほうが可能性を秘めている。ただし、「大器晩成」と言っても、努力を惜しんだのではいつまでも未完の大器として終わってしまうかもしれない。

・至人は己なし。神人は功なし。聖人は名なし。
 なにものにもとらわれず悠々と大空を舞う大鵬。それを見て笑う地上のセミやコバトたち。セミやコバトたちは、明らかに世俗の価値観を代表しているのに対し、大鵬はそういう一切の価値観から超越した姿を示している。大鵬のありようを体現しているのが、ここでいう至人とか神人とか聖人である。いずれも、荘子が目指している理想の人間像にほkならない。では、彼らのありようはどうなのかといえば、「至人は自分にこだわらない。神人は功績にとらわれない。聖人は名誉に関心を示さない」のだという。世俗の世界に生きる自分、そして功績や名誉。そういうものは、荘子のいう、より大きな立場に立つことができれば、それこそ「小せぇ、小せぇ」ということになり、固執するに値しないものかもしれない。だが、そう言われても、私ども凡人は、なかなかそういう水準には至りえない。いつも厳しい現実に振り回されて、ああでもない、こうでもないと一喜一憂しているのが、私どもの現実の姿である。だが、ときどき荘子の世界に思いをはせるだけでも、ずいぶんと生き方の幅が広がっていくのではないだろうか。

・時に安んじて順に処れば、哀楽入る能わず。
 「時のめぐり合わせに身をまかせ、自然の流れに従って生きるなら、悲しみにも喜びにも心をかき乱されることはない」。そういう生き方こそ理想なのだ、というのである。この世に生まれてくるのも自然の摂理なら、この世から去って行くのも自然の摂理である。そのように達観できるなら、喜ぶこともないし悲しむこともない。こういう淡々とした生き方こそが、生を全うする道なのだという。

・鑑明らかなれば即ち塵垢止まらず、止まれば即ち明らかならざるなり。
 「きらきら光っている鏡は、ほこりを寄せつけない。ほこりがつけば光が失われる」といった意味になるかもしれない。「荘子」にはさらに、「人は流水に鑑みるなくして、止水に鑑みる」ということばがある。流水は人の姿を映し出さない。映し出してくれるのは、「止水」、つまり静止している水である。だから、自分の姿を見ようとするときは、流水ではなく止水を利用する、というのである。この二つの言葉から、有名な「明鏡止水」という四字句が生まれた。要するに、虚心とか無心の境地といった意味である。人生には、何度か重要な決断を下さざるを得ない場合がある。そんなとき、徹底的に事情を調査することはもちろんであるが、最後の段階では、そえらを突き抜けて「明鏡止水」の心境になることが望まれる。なんとしても成功させたいとか、あるいは、これを成功させたらどうなるかとか、そんな雑念が湧いてくると、成功しそうなものまで成功しなくなる。あくまでも、「明鏡止水」で対処したい。

・含徳の厚きは、赤子に比す。
 老子は、「道」と一体になった理想の境地を、しばしば赤ん坊にたとえている。このことばもその一つで、「深い徳を秘めた人物は、赤ん坊のようなものだ」というのである。「赤ん坊は、害虫にも刺されず、猛禽や猛獣にも襲われない。骨は脆く体は柔らかいのに、こぶしは固く握りしめているし、男女の交わりも知らないのに、性器は力強く勃起している。性器が充満している証拠である。一日中泣き叫んでも声がかれないのは、調和がとれている証拠である。調和がとれているのは、”道”と合致しているからだ」老子の主張を要約してみると、要するに次のようなことであるらしい。
 1、無心である。
 1、柔軟である。
 1、活力がある。
 1、調和がとれている。
 1、ことばを発しない。
これらの点を総合して、赤ん坊のあり方こそ理想に近いと語っているのだ。

・禍は福のよる所、福は禍の伏す所なり。
 「禍福は糾える縄の如し」という諺がある。老子のこの言葉も、表現こそ違っているが、同じようなことを語っているのである。禍のなかに福が含まれ、福のなかに禍の芽が宿されていて、先行きどう転ぶかわからないのだという。まさしく「人間万事塞翁が馬」である。確かに人生とはそういうものであるらしい。だとすれば、当然、次のような生き方が導かれてくるだろう。まず、なにか失敗をしでかしたとか調子がどん底だとか、そういったときがだれの人生にも必ずある。しかし、禍は福のよる所だとすれば、落胆することもないし、あきらめる必要もない。「禍を転じて福となす」ことは可能であるし、また、そういう努力が望まれるということだ。逆に、今は絶好調、世の中のすべてのことがバラ色に見えてくる、といったときも、必ず一度や二度は訪れてくる。しかし、福は禍の伏す所だとすれば、一瞬の油断も許されない。そんなときこそ、むしろいっそう気持ちを引き締めて、福を持続させることが望まれるであろう。そんな生き方を心がければ、人生という長いレースを完走できるに違いない。

・怨みに報いるに徳を以ってす。
 誰でも一度や二度は、周りの人々から手ひどい仕打ちを受けて、はらわたの煮えくりかえるような思いをしているはずである。そんなとき、あなたなら、どう対処するだろうか。受けた怨みをそのまま相手にぶつけ返す。こんな人もいないではないが、人間学の上から言うと、いささか単純だという気がしないでもない。多くの人は、多分、怒りをむりやり押し殺して、その場を収めるのではないか。なかなか立派だとは言えるが、しかし、怨みの気持ちは、後まで尾を引いて残るに違いない。老子に言わせれば、そんな場合、受けた怨みに対して「徳」(善行)でもってお返しするのがいちばん理想的なのだという。たとえば、Aさんに怨みがあるとする。そんなとき、第三者から「Aさんとはどんな人ですか」とたずねられると、つい相手の欠点をあげつらいたくなるのが人情である。しかし、それはまだ人間が至らない証拠であって、人間のできた人は、そんな場合でも、怨みにこだわらず、「ああ、Aさんは立派な人ですよ」と、相手を褒めてやる。こういう対応の仕方が「徳」をもって報いるということであるらしい。これは人間関係を円滑にするコツであるが、老子に言わせれば、「道」を体得した人物にして、初めてそれが可能なのだという。

・天下の難きは易きより作り、天下の大は細より作る。
 「いかなる困難も容易なことから生じ、いかなる大事も些細なことから始まる」のだという。つまり、大きな仕事を成し遂げるためには、些細なことだからといって手を抜いてはならない、些細なことの積み重ねがやがて大きな仕事に結びついていく、というのだ。逆に言えば、最初から一発勝負に出たり、一山当ててやろうと思っても、うまくいくはずがない。一見、平凡そうな毎日の仕事を一歩一歩やり遂げていくことによって、初めて大きな展望も開けてくるのだという。確かに、その通りであるにちがいない。私どもの場合は、ついこういう原理原則を忘れがちである。目の前の仕事をなおざりにして一攫千金を夢みたり、基礎を忘れて一足とびに応用問題を解こうとしたりする。老子に言わせれば、そんなことはもともと無理なのだという。なるほど、毎日の仕事というのは、多くの場合、単調で平板である。誰だって、うんざりしてくる違いない。だが、そえをきちんと処理していかなかったら、将来の展望も開けてこないのである。老子は、「”道”を体得した聖人は、初めから大事を成し遂げようとしない。だから成し遂げることができるのだ」とダメを押している。

・禍は敵を無みするより大なるはなく、敵を無みするは吾が宝を失うに近し。
 「敵を軽視してしゃにむに攻撃を加えるほど愚かなことはない。そんなことをすれば国を破滅させてしまうのがオチだ」というのである。「孫子」の兵法の基本原則にも、「勝算なきは戦うなかれ」とある。勝つ見込みのない戦はするな、戦をしようとするからには、これなら勝てるというメドをつけてからやれ、というのだ。勝算もないのに、それ行け、やれ行けとやったのでは、命がいくらあっても足りない。自分の命を落とすばかりか、国まで滅ぼしてしまう。では、勝算がなかったらどうするのか。いったん後ろに退いて戦力を温存し、情勢の変化を待つのである。情勢は必ず変化する。次の機会を待て、と「孫子」は言うのである。老子の言わんとしていることも、基本的にはこれに近い。敵を軽視するのは、①杜撰な戦力分析、②一面的、主観的な判断、この2つからくる自信過剰に基づいている。戦いに際して、自信を持つのはよい。ただし、根拠のない自信では困るのだ。我に利あらずと見たら、あえて後ろに退く勇気をもちたい。

・知りて知らずとするは、尚なり。知らずして知れりとするは、病なり。
 「知っているのに知らないふりをする。これが最高のあり方だ。知りもしないのに知ったかぶりをする。これは重大な欠点だ」というのである。孔子は、同じ「知る」ということについて、「これを知るをこれを知るとなし、知らざるを知らずとなせ。これ知るなり」と「論語」の中で語っている。こういう態度によって人間の認識が進み、自分を高めることができるというのが孔子の立場であった。これは、あくまでも理性的な態度だと言ってよい。これに対し、「知りて知らず」とする老子の主張はずいぶんと老獪であって、厳しい現実を生きていく処世の知恵としても活用することができる。たとえば、上司として部下に臨む場合である。部下の能力や生活ぶりを一応把握しておかなければ、上司としての責任が果たせない。だが、それを表に出したのでは帳消しである。「知りて知らず」とするところに、無言の圧力が生じてくることを忘れてはならない。人生の様々な局面で、「知りて知らず」を効果的に使えるようになれば、もはや人生の達人といってよいだろう。

・天網恢恢、疎にして失わず。
 「天網」とは、天が悪人を捕らえるために張りめぐらした網。「恢恢」とは、広く大きいこと。「疎にして失わず」とは、網の目は粗いが取り逃すことはないという意味である。中国人は、神をもたない民族だといわれる。その彼らが神に代わって心の拠り所としてきたのが、「天」であり「天道」であった。この「天」の働きたるや、まことに測りがたいものがあって、常に高い所から人間世界を見下ろし、善を助け悪を懲らしているのだという。老子は、こうも語っている。「天の道は、戦わないで勝利を収め、命令しないでも服従され、呼び寄せなくても向こうからやって来、のんびり構えていながら深い謀を秘めている」現実の世界は、一見、悪が栄え、善がしいたげられているように思われないでもない。「悪い奴ほどよく眠る」などともいわれる。だが、それは一時的なことで、長い目で見ると、天は必ず善に味方して悪を懲らし、帳尻を合わせてくれのだという。老子もまたそれを確信していた。この言葉は、特に厳しい現実を生きてきた社会的弱者にとって、大きな心の支えであったに違いない。

・合すれば則ち離れ、成れば則ち破れ、鋭ければ則ち挫け、尊ければ則ちかたむき、為すあれば則ちそこなわれ、賢なれば則ち謀られ、不肖なれば則ち欺かる。
 合したかとみると離れ去り、成功したかとみると失敗に見舞われる。鋭いものはたちまち折られ、地位の高いものはたちまち転落する。やる気を起こせば妨害され、賢ければ足を引っ張られ、愚かであればだまされる。これが私どもの生きている人間社会の現実なのだという。この世の中のすべてのものは、常に変化して止まない。一定不変のものなど、なに一つないのだ。一年、二年では、まだ変化は目立たないかもしれない。しかし、10年経てば随分と変わっており、30年もたてば、うたた今昔の感にたえない、といったことにもなりかねない。だとすれば、昇進したからといって有頂天になることもないし、左遷されたからといって悲しむこともない。変化に一喜一憂するのは、あまり賢明な生き方ではない、ということになる。とはいえ、現実の変化に振り回されながら、あっぷあっぷ生きていかざるをえないのが私どもの人生であろう。だが、そうでありながらも、そんな自分を醒めた目で冷静に見つめているもう一人の自分がいれば、もう少しゆとりのある生き方ができるかもしれない。

・人、天地の間に生くるは、白駒のげきを過ぐるが若く、忽然たるのみ。
 「白駒」は、白い馬。「げき」は、隙と同じ、戸の隙間という意味である。ちなみに、「人生は白駒の隙を過ぐるが如し」という有名な言葉は、「荘子」のこの文章が出典となっている。20代のころは、人生はこれから、まだまだ先があると、誰でも思っている。ところが50を過ぎて自分の人生を振り返ってみると、過ぎ去った日々の方が遙かに長くなっていることに気づいて、思わず愕然とさせられる。それがまた60代、70代ともなれば、あっという間だったなあという思いは、ますます強くなるに違いない。「荘子」によれば、人間がこの世にあるのはあくまでも仮の姿、変化のなかの一つの過程に過ぎない。だから、生まれてきたからといって喜ぶこともないし、死んでいくからといって悲しむこともないのだという。なかなかそこまで達観しきれない私どもとしては、せっかく与えられたこの短い人生、せめて自分なりに納得のできる生き方をしたいところだ。そうでないと、死んでも死にきれない思いが残るのではないか。

・行きて之く所を知らず、居りて為す所を知らず、物と委蛇してその波を同じくす。これ衛生の経のみ。
 「衛生」とは、養生と同じ。与えられた生を全うすること。「経」とは、不変の真理。それはなにかというと、次のようなことだという。「歩いていても、どこに向かうかという目的意識を持たないし、座っていても何をしようかという思慮分別を持たない。ただ、外界の動きに身をゆだねて、少しも逆らわない」ある大いなるものの意志を受け入れ、自然のリズムに合わせて生きていく、そんな生き方を指しているらしい。これをもっと具体的に言うと、どうなるか。「荘子」は、次のようなことを指摘している。
1、自分のペースをしっかりと守って、それを見失わないようにすること。
1、占いなどに頼らなくても、何が吉で何が凶であるか、根本の原理を把握していること。
1、自分の能力の限界をよく心得て、危険なことに手を出さないこと。
1、人を責めたり人に頼ったりしないで、あくまでも自分に頼ること。
1、こだわりを捨てて、愚者のように無欲になり、赤ん坊のように無心になること。

・人に八しあり。
 人間には、次の8つの欠点があるのだという。
1、自分がやるべき仕事でもないのに、余計な手出しをする。つまりは出しゃばりである。
2、聞かれもしないのに、こちらからしゃしゃり出て意見を述べる。つまりはおべんちゃらである。
3、相手の意を迎えて調子を合わせる。つまりはおべっかである。
4、是非のケジメなどおかまいなしにしゃべりまくる。つまりはへつらいである。
5、なにかといえば他人の悪口をいいたがる。つまりはねたみである。
6、他人を仲違いさせ、親しい者同士を離間させる。
7、悪を誉め善をけなして相手をだめにする。
8、善悪にはおかまいなしに愛想をふりまいて相手におもねる。

・事に四患あり。
 事に当たって、陥りやすい欠点が4つあるのだという。
1、しばしば重大問題に手をつけたがり、やたらに変更を加えて、自分の功名手柄にしたがること。
2、悪知恵を働かせてやりたい放題なことをし、他人を侵害して自分の利益をはかること
3、過ちだとわかっても改めようとせず、忠告されるといっそうむきになって過ちを重ねること
4、相手も自分と同じことをしていれば素晴らしいと誉め、違ったことをしていれば詰まらないと言ってけなすこと。

・人の心は山川よりも険しく、天を知るよりも難し。
 なぜ人の心を知るのは天を知るよりも難しいのか。天には春夏秋冬、朝と晩といった具合に一定の周期があるのに対して、人間は容貌を飾って心の中を外に見せないからだという。だが、そんな人間でも、相手を見分ける方法があるのだとして、「荘子」は次の9項目をあげている。
1、遠方で仕事をやらせてみて、相手の忠誠心をためしてみる。
2、近くで仕事をやらせてみて、相手の人柄を観察する。
3、面倒な仕事を担当させてみて、相手の能力を試してみる。
4、思いがけない質問をしてみて、相手の見識を試してみる
5、慌ただしく約束を取り交わして、それを守るかどうかを試してみる
6、お金を与えてみて、どの程度思いやりがあるかを観察する。
7、危険に陥ったことを知らせて、相手の節操を試してみる。
8、酒に酔わせてみて、社会人としてのケジメのつけ方を観察する。
9、女と一緒にしてみて、どの程度色を好むかを観察する。

・窮に八極あり。達に三必あり。
 人間が窮地に立たされる原因となるものが8つ、逆に栄達の条件となるものが3つあるのだという。まず、窮地に立たされる原因であるが、それは次の8項目である。
①姿が美しいこと
②立派なひげをたくわえていること
③上背があること
④恰幅がよいこと
⑤威勢がよいこと
⑥華々しいこと
⑦勇気があること
⑧決断力に富んでいること
この8項目は、普通は美点や長所とみなされているが、そのためにかえって窮地に立たされることが多いのだという。
また、栄達を保証する3つの条件とは次のようなものである。
1、自分に固執しないで相手の意向に従っていくこと。
2、対象世界に調子を合わせて無理をしないこと。
3、臆病者の精神に徹し慎重を旨とすること。
この3つの条件は、いずれも荘子的世界の処世法であることは言うまでもない。

面白かった本まとめ(2014年上半期)

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アラスカ(東京 竹橋)での隠れメニューランチはとてもオススメ!

2014年12月17日 01時00分00秒 | 外食
 東京メトロ竹橋駅直結のビルで、毎日新聞社本社が入っているパレスサイドビル9Fにあるアラスカでランチを堪能しました!

 このお店はかなり高級なお店で、以前からランチの値段も結構高いということは知っていたのですが、ある時たまたまここのホームページを見ていると、ネット閲覧者用専用メニューとして「ご馳走パレスランチ」1500円(サービス料込1650円)を発見したので、これを利用してみることにしました^_^)

 パレスサイドビルはエレベーターフロアが円形になっていて、フロアの真ん中にエレベーターの上下のボタンがポツンとあり、変わった作りでした。
斬新的です・・・。
エレベーターを使って9Fに上がります。


↑店の入口

 ビル自体はかなり年季が入っていますが、アラスカはかなり高級感のあるお店です。
店はかなり広く、入口から入って、それから左折してかなり歩きます。
 その左側には皇居が見えて景色がとても良さそうですが、陽射しが強くまぶしいようなので、右側の北側の席に座ります。
 とはいえ、9Fと高さがあってここからも一部ですが美しい皇居の石垣やお濠を見ることができましたね。


↑外の景色

 内装はかなり高級感がありました。
テーブルには薄い黄色のクロスが敷かれ、白いナプキンが三角形に飾られていて、そして花が飾られています。


↑店内


↑店内

 ランチメニューを見ますが、さすが2000円~5000円台とかなり高級なお店です。
恐る恐るネットでのランチセットはあるかと聞きましたが^_^;)、快く「ごちそうランチですね」と笑顔で引き受けてくれたのは嬉しかったですね。
メニューにまったくないものを注文するのには勇気が必要です・・・


↑ランチメニュー

 そしてすぐに「かぼちゃのキッシュ」が運ばれます。
大きな白い皿に、美しく盛られています。
この美しさが嬉しいですね!
付け合わせの野菜が新鮮でひんやりしていて、そしてビネガーが効いていて美味しい!
そしてキッシュはパイ生地でしっかりとした重量感があり、そしてかぼちゃが甘くて美味しいですね。
お値段の割には結構ボリュームがあって驚きです。


↑かぼちゃのキッシュ

 前菜を食べ終えると、絶妙なタイミングでメインのカジキマグロが運ばれます。
このあたりのタイミングはさすが高級店です。
バターライスとカリフラワー・ブロッコリー・ニンジンが添えられていました。
想像以上にカジキマグロがアツアツで美味しい!
最近読んだ本に、料理の美味しさは温度によると書かれていたのを思い出しましたが、まさにこのアツアツのことだなぁと思いましたね。
しっとりと粘り気のあるライスも嬉しいです!
このカジキマグロもお値段の割にはボリュームがあって嬉しかったです。


↑カジキマグロ等のメイン

 それからデザートが運ばれたのには驚きました。
このお値段で、デザートもあるんですね!
コーヒーカップも運ばれ、そしてコーヒーが注がれます。


↑デザート


↑コーヒー

 デザートは、真っ白なライチのシャーベットとブランジュで、木イチゴとブルーベリー・キウイ・バジルも添えられています。
このお皿も美しく盛られている!
この美しさには感動です!
そしてブランジュがプルンプルンと柔らかくそして濃厚な味です。
旨い!!
逆にライチのシャーベットはカチカチに凍っていて固く、これは削って食べるのが大変でしたね^_^;)
コーヒーは意外と甘く、さすが美味しい味でした。

 アラスカは、9Fから素晴らしい景色が見えるだけでなく、綺麗な部屋でゆっくり落ち着いた雰囲気で美味しい食事を楽しめ、とてもオススメです!
 期間限定かもしれませんが、リーズナブルに「ご馳走パレスランチ」も楽しめますので、ぜひネットでアラスカを検索してその内容を確認して行ってみてください!


美味しかったものまとめ(2014年上半期)

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アラスカ パレスサイド店欧風料理 / 竹橋駅神保町駅九段下駅

昼総合点★★★★ 4.3

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自動車保険を安くする!(2014年結果)

2014年12月15日 01時00分00秒 | 良い物・サービス
 2014年のインターネットでの各社自動車保険見積もり比較結果は以下の通りで、一番安かったのは年額33,780円のセゾン自動車火災保険でした!
2位のアクサダイレクトもほぼ同程度の金額でしたね。

1位:33,780円(年額)セゾン自動車火災保険
2位:34,950円(年額)アクサダイレクト
3位:38,920円(年額)SBI損保
4位:42,450円(年額)アメリカンホーム
5位:44,200円(年額)ソニー損保

 最近までずっと契約していたSBI損保が今回は約5000円も見積もりが高くなっていて残念でした。

 自動車保険の条件は、対人無制限、対物無制限、人身傷害無制限、搭乗者傷害1000~2000万円、一般車両保険200万円、身の回り品担保特10~30万円、弁護士費用担保特約、対物差額修理費用補償、ノンフリート19級などで、保険内容としてはかなり充実していると思います。
特に弁護士費用担保特約は安心です。


 ということで、自動車保険の見積もりはインターネットで無料で24時間いつでもでき、そして従来の対面の代理店と比べるとはるかに安価に契約でき、おまけに500円の商品券(マクドナルドのカード等)ももらえますので、ぜひ上記のINSWEBのサイトで見積もりをしてみてください!

 また、INSWEBでは見積もりできない保険会社もありますので、以下の見積もりサイトも活用し、できるだけ多くの保険会社から見積もりをもらい、できるだけ安くそして保障内容を良くしましょう~~!

 なお見積もりにあたっては、車検証と現保険契約書、免許証があると良いです。(ただ基本的には現保険契約書さえあれば見積もりできます。)

 また、無料見積もりをしたからと言って強引な訪問や電話は今までもまったくありませんので、ご安心ください!!

 それからどこの保険会社もホームページ上で細かい条件(例えば対物を3千万円にしたり、車両保険金額を変えたり、身の回り品担保特約をつけたり等)を変えて自由に比較検討できます。
最近は各会社特有の特約もあり面白いですね。

 これらの検討にあたっては、各サイトで「?ボタン」などをクリックすれば、詳細説明を見ることもできますので、安心してください。
結構保険のことが楽しく勉強になります。

ぜひ以下のサイトから見積もりを取ってみてください!
私も以下からもいつも見積もりを取っています。







↑良かったらこちらからでも見積もりをどうぞ!(比較.com)

参考までに、
 2013年の結果についてはコチラです。
 2012年の結果についてはコチラです。
 2011年の結果についてはコチラです。
 2010年の結果についてはコチラです。
 2009年の結果についてはコチラです。
 2008年の結果についてはコチラです。
 2007年の結果についてはコチラです。
 2006年の結果についてはコチラです。
 2005年の結果についてはコチラです。
 2004年の結果についてはコチラです。

お勧めなお話(2014年上半期)

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ビジュアル世界大地図はとてもオススメ!

2014年12月12日 01時00分00秒 | 
「ビジュアル世界大地図」の購入はコチラ

 「ビジュアル世界大地図」は、約30cm×30cnの大きな図鑑で、世界の自然や生き物・地球環境・工学・科学技術・歴史・文化などを楽しくカラーで学べるもので、書店で見かけて気に入って、すぐ購入しました。
意外な事実も分かりとてもオススメですね!

 本書は2013年イギリスの【Dorling Kindersley社】で制作され、現在イギリス・アメリカ・フランス・ドイツで翻訳出版され、世界各国で刊行まもなく重版がかかり、発売から半年足らずで世界で12万部を超えるヒットとなっているようです。
確かにこれは売れると思いますね。
なお、世界地図はヨーロッパが中心となっているので、日本は極東扱いとなっています^_^;)

とくに「へ~」と思ったこととして以下があります。
とてもオススメな本です!

・1900年以降の大きな地震
 ①バルディビア(チリ)1960年5月22日 マグニチュード9.5 津波が日本にも襲った
 ②プリンスウィリアム湾(アラスカ州) 1964年3月27日 マグニチュード9.2
 ③インド洋 2004年12月26日 マグニチュード9.1
 ④カムチャッカ(ロシア) 1952年11月4日 マグニチュード9.0
 ⑤日本の東北地方 2011年3月11日 マグニチュード9.0

・ユーラシアプレートの上にあるヨーロッパには、火山はほとんどない。オーストラリアにはプレートの真ん中にあるので活火山はほとんどない。

・1992年に太平洋上で船から落ちたプラスチック製のアヒルは、いまでも海流のスピードや方向を研究する科学者たちの役に立っている。これまえのところ、アヒルは2万7500kmを漂流している

・アマゾン川は全世界の川から海へ流れ出る淡水の5分の1を運んでいる

・ファーネスクリーク(アメリカ)では、観測史上、世界最高気温となる56.7℃が1913年に観測された。2013年12月のNASAの発表によると、2010年8月に南極東部の尾根で-92.3℃が記録され、世界最低気温が更新された。

・南極は大陸全体が砂漠で、世界最大の砂漠でもある。

・野生の虎は3000~4000頭しか残っていない

・人口が集中している場所は、中国やインド、ヨーロッパ、インドネシア、日本など

・日本の中位数年齢は44.6歳で、これを上回るのは小国のモナコ公国(48.9歳)だけだ。日本の人口の23%近くが65歳以上。

・1900年の世界の平均寿命は30歳だった。現在は67歳だ。日本は83歳。

・世界各国の中央銀行は、通貨の予備として金を備蓄している。備蓄量がもっとも多いのがアメリカの約8000tである。続いてドイツの約3500t、イタリアの約2500t、フランスの約2200t、中国の約1500t、スイスの約1300t、ロシアの約1000t、日本の約700t。そのほかIMFなどにより国際的に備蓄されている金もある

・現時点で地上に掘り出されている16万5000tの金のうち、半分以上の52%は宝飾品にされている。18%は各国の中央銀行に保管されている。投資として16%、伝記ケーブルや宇宙線の保護コーディングなどの工業用品として12%を占めている。

・2011年の利用客が多い空港トップ10は以下の通り。
 ①ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港(アメリカ) 92,365,860人
 ②北京首都国際空港(中国) 77,403,668人
 ③ロンドン・ヒースロー空港(イギリス) 69,433,565人
 ④シカゴ・オヘア国際空港(アメリカ) 66,561,023人
 ⑤東京国際空港(羽田空港)(日本) 62,263,025人
 ⑥ロサンゼルス国際空港(アメリカ) 61,848,449人
 ⑦シャルル・ド・ゴール国際空港(フランス) 60,970,551人
 ⑧ダラス・フォートワース国際空港(アメリカ) 57,806,152人
 ⑨フランクフルト国際空港(ドイツ) 56,436,255人
 ⑩香港国際空港(中国) 53,314,213人

・交通量が最も多い道路はカナダのキングスハイウェイ401号線で、トロント区間は毎日44万台以上の自動車が通過する。もっとも横幅の広い道路のひとつでもあり、18車線の区間もある。

・平均すると、毎月ふたつの言語が消滅している

面白かった本まとめ(2014年上半期)

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「カリーサロン さむくら」(東京 国立市)でカレーを堪能しました!

2014年12月10日 01時00分00秒 | 外食
 以前もブログで紹介して、今回となりますが、「カリーサロン さむくら」のカレーが相変わらず美味しかったので紹介します。

 階段を上がって3階に行き、部屋に入りますが、相変わらずシンプルで美しく高級感があります!


↑部屋に入る廊下

そして、室内は空間が広く、ゆったりとソファーもあります。
カウンターも広く、美しいですね。
静かに落ちついた美しい音楽も流れています。
さすが床にも音楽設備が埋め込まれているだけはありますね。


↑室内


↑カウンター

今回もあらかじめ予約してランチの時間に行きますが、今回は雨模様のためか最初は我々だけでした。
我々が帰る頃に、もう1組客が来ていましたが、そもそもカレーが1日限定15食なので、夜に予約が埋まっていると、ランチの時間はあまり客がいないのかもしれません。
それにしても、1日15食だけで経営をやっていけるのか不思議です。
そのためか、以前のブログで1200円となっていたビーフカレーは1650円に値上げされていましたね。
しかし、1日30食限定が15食になっている・・・


↑メニュー

店のマスターは、相変わらず優しく迎えてくれました。
雨の中、遠くから来たことに喜んでいましたね。
さっそくアップルジュースセットを注文します。
アップルジュースが青森産のストレートジュースというのが嬉しいです。
濃縮還元ではないというのがこだわりを感じさせます。

そして、カレーの登場です!
さすが100時間煮込んでいるだけはあり、ルーが旨い!
しかも、ライスもそれぞれ立っていて、ルーとの相性がよく美味しさを際立てさせます!
ビーフも黒毛和牛A4等級とのことで、しかもかなり肉厚があり美味しい!
これは至福な時間です~


↑カレー

今回初めて連れてきた息子も美味しく食べ、しかもライスをお代わりして、そしてサービスでルーを追加して頂き恐縮です。
あまりに悪くてルーは断ったのですが用意して頂けました。
美味しく頂け嬉しかったです。

「カリーサロン さむくら」はとてもオススメです!!

美味しかったものまとめ(2014年上半期)

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日立のサイクロン式掃除機CV-SA300はとてもオススメ!

2014年12月08日 01時00分00秒 | 良い物・サービス
日立 サイクロン式クリーナー(自走パワーブラシ)レッド【掃除機】HITACHI パワーブーストサイクロン CV-SA300-R
日立
日立


 実は今までリサイクルショップで新品で購入した外国製5000円程度の激安サイクロン式掃除機を使っていたのですが、電源コードを長く延ばしても戻ってしまったり^_^;)、吸い込みがよくなかったり、ヘッド部分がイマイチで掃除がやりづらいので、新たに掃除機を購入することにしました。
吸い込む機能さえあれば大丈夫かと思いましたが、やはり安物はよくありませんね・・・
安物買いの銭失いを実感しました^_^;)

 掃除機を選ぶにあたっては、まず流行の持ち運びが便利なスティックタイプにしようかと思いましたが、吸い込み力が不十分のようなので止めることにしました。
また充電してコードレスとして使う時の連続使用時間も短いようですね。

 次に今流行の「ダイソン」にするか、日本のメーカー製にするか悩みましたが、「ダイソン」は結構重くて大変なのでやめることにしました。
また、お値段も10万円近くとかなり高めでしたね。
ただデザインは良かったですね。

 日本製も色々とあるのですが、日立のサイクロン式掃除機である「パワーブーストサイクロン」を購入することに決めました!

 何といっても、強力な吸引力であるにも関わらず、ヘッドが床に吸い付くことなく、滑らかにパワフル自走してくれるのが楽でとても良いです!
前へスルスルと進みます!
軽い操作でラクに掃除ができるのがとても良いです。

 しかも、運転音がかなり小さく、そしてきれいな排気というのは嬉しいですね!
音は56dB以下で、吸い込んだゴミを99.9%逃さないというのも素晴らしいです。

 そして、「ecoこれっきり」運転では、センサーが床質に合わせてパワーやブラシ回転数を自動的にコントロールし、消費電力量を最大約75%節電できるというのも素晴らしいです!
今まではずっと「強」で使っていたので、結構電気代に跳ね返っていたんだろうなぁと思います。

 更に、とにかくヘッドが良いです!
ヘッドが左右90度曲がって壁ぎわや狭い場所、すき間もスイスイ掃除できるのが良いですが、ヘッドの横方向を含めた4方向から吸引するというのが素晴らしいです!
 進行方向だけでなく、ヘッドの左右からもごみを吸引してくれるのはラクですね!

 そのほかごみ捨ては簡単だし、掃除機本体は2013年モデルと比べて約25%軽量化して約3.5kgとのことです。
軽いのは嬉しいですね。

 また、個人的にはレバーを引くだけで、立って掃除をしながらパイプの長さを簡単に調節できるのは、とてもラクだと思いましたね。

 なお、この日立のサイクロン式掃除機「パワーブーストサイクロン」は実は3種類あります。

 主な違いは以下の通りですが、CV-SA300で十分だと思います。
3機種の性能はほとんど変わらないのにも関わらず、Amazon価格では約20%も違うためです。
特に排気捕集率が99.999%と99.9%ではそんなに変わらないと思います^_^)
また赤色にしましたが、かなりお洒落で質感がありますし、とても満足しています。

CV-SA700:吸込仕事率420W 音54dB以下 排気捕集99.999% 50,970円
CV-SA500:吸込仕事率410W 音55dB以下 排気捕集99.999% 46,300円
CV-SA300:吸込仕事率400W 音56dB以下 排気捕集99.9%  39,788円
(現在では更に安くなってCV-SA300は32,000円ですね^_^;))

 日立のサイクロン式掃除機「パワーブーストサイクロン」CV-SA300はとてもオススメです!

お勧めなお話(2014年上半期)
自動車保険を安く!

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「脳科学を活用して平凡から非凡へ(堀川一晃)」という本はとてもオススメ!

2014年12月05日 01時00分00秒 | 
「脳科学を活用して平凡から非凡へ」の購入はコチラ

 「脳科学を活用して平凡から非凡へ」という本は、根拠のないマイナスの思い込みに気づいてその思い込みを白紙化し、そしてプラスの思い込みに変えて人生をよりよくしようということについて、その根拠から具体的な考え方等について分かりやすくまとめたものです。

 実は脳とは、梅干しを想像しただけで唾液が出てくることから、「本物の梅干し」と「想像上の梅干し」の区別はできないんですよね。
それほど脳はだまされやすいのですから、プラスのイメージを刻み込んだほうがいいのです。
たとえば、「私は積極的だ」と思い続けていると、脳がだまされて実際に積極的になることができるのです。

 この本では、具体的に自分の自己イメージを書いて分析できたり、思い込みのメカニズムについて分かりやすく説明があります。
また、自分とは「人間脳」「動物脳」「魚類脳」「自律神経系」「習慣系」「潜在意識系」などがありそれらが自分を作っているなどナルホドと思うことがたくさんありましたね。

 また、ワクワクしながら仕事などをやることが大切で、そのほか人を喜ばせることを目的にしたり、褒める、感謝する、尊敬できる自分にすることが大切ということがよく分かりました。

「脳科学を活用して平凡から非凡へ」という本は、自分をよりよくする秘訣が満載で、とてもオススメです!

以下はこの本のポイント等です。

・普段からマイナスのイメージばかりもっている人が、物事をいきなりプラスに考えるのは、かなりのムリがありまう。プラスにする前に、まずは白紙化して、ゼロの状態にすることが必要です。プラスにするのは、それからです。すでに絵が描いてある紙に上描きしても、すばらしい絵にはなりません。「ポジティブ・シンキング」を心がける前に、「白紙化」という作業を挟み込むと、結果はずいぶん違ってきます。「マイナス」→「プラス」という手順ではなく、「白紙化」のプロセスを加えることが成功への近道です。
マイナスの自己イメージ→「白紙化」→プラスの自己イメージ
白紙化は、とりたてて難しいことをするわけではありません。自己イメージがつくられたきっかけを振り返ってみるだけです。そうすると、ほとんど何の根拠もないことから始まっていることに気づきます。「マイナスの自己イメージ」だろうと、「プラスの自己イメージ」だろうと、実際には、根拠のない思い込みです。「どうして、ずっとこんなふうに思い込んでしまっていたのだろう」と不思議に感じる人もいるだると思います。

・自己イメージは自分自身の「思い込み」でつくられたものであり、「勘違い」の可能性が高いということです。しかし、その勘違いが何十年にもわたるその後の人生を築き上げてきたのです。

・マルツ博士は、人間の心を脳と神経系からできた仕組みと捉え、脳は目標をもったときに効率的に作用すると考えました。人間の脳は、思い描いたイメージをもとに、自分自身では意識していないにもかかわらず、自動操縦装置のようにそのイメージを実現していくというのです。サイコ・サイバネティクスの観点から、「誰でも理想の自分に近づくことができる」と説いたマルツ博士の書籍は、世界で約3000万部の大ベストセラーとなり、多くのビジネスパーソンやスポーツ選手を成功に導いてきました。

・脳科学の研究で明らかにされているのは、人間の脳は、現実の出来事と想像上の出来事を区別できないということです。梅干しをイメージしていただくと、いちばんわかりやすいでしょう。梅干しを食べているときのことを思い出してみると、何となく酸っぱい味が思い浮かんできて、渋い顔つきになり、唾液が出てきたりします。目の前に梅干しがあるわけではなく、食べているわけでもないのに、思い出しただけで脳は反応してしまっているのです。脳の記憶のなかに、「梅干し」と「酸っぱい」がリンクして保存されていて、「梅干し」をイメージするだけで「酸っぱい」という反応が引き出されます。脳には、本物の梅干しか、想像上の梅干しかの区別はできません。では、過去に誰かと口論して、非常に腹立たしい思いをしたときのことを思い出してみてください。思い出しただけで、嫌な気分になり、呼吸が荒くなり、心拍数が上がってきた人もいるのではないでしょうか。脳は、口論したことを思い出しただけで、体に信号を送り、ホルモンを分泌し、不快な気分を引き起こし、呼吸や心拍を増加させます。脳は「想像上の出来事」を「実際の出来事」と勘違いして、同じように反応を始めます。別の言い方をすれば、「脳はコロッとだまされる」ということです。プラスのイメージを思い浮かべると、脳はよいイメージと関連する記憶を呼び起こし、プラスの情報処理をします。脳の処理システムが最適な状態となり、力を発揮できるようになります。反対に、マイナスのイメージを思い浮かべると、脳はマイナスの記憶を引っ張り出してきて、不安や恐怖などの感情を呼び起こし、その処理に追われて手一杯になってしまい、本当に必要な情報処理ができなくなります。どちらの状態が好ましいかは、言うまでもありません。脳はだまされやすいですから、できるだけプラスのイメージを刻み込んだほうがいいのです。「私は消極的だ」と言い続けていたら、本当に消極的になっていきます。反対に、「私は積極的だ」と思い続けていると、脳がだまされて、実際に積極的になることができます。

・心理学者のエビングハウスによる忘却曲線も、学習から時間が経つにつれて急速に忘却していくことを表しています。しかし、反復学習をすることによって、記憶の定着率は3~4倍になることも明らかにされました。人間の記憶は放っておくと忘れるようにできています。忘れないようにするには、脳のなかで何度もリプレイさせることが必要です。勉強をするときには、復習が大事だと言われるゆえんです。その一方で、リプレイさせようと思っていないのに、自然にリプレイされてしまう記憶もあります。トラウマや不快な出来事の記憶は、本当は忘れてしまいたいのに、何度も思い出されて頭のなかで何度もリプレイされます。その結果として、記憶が定着して、ちょっとしたきっかけですぐに思い出してしまうようになります。脳の神経回路が効率的になり、思い出しやすい回路につくり変えられてしまうのです。「私はこれができない」というマイナスの自己イメージも、何度もリプレイされているうちに、神経回路がつくり変えられてできています。子供のころから繰り返し同じマイナスの自己イメージを頭に思い浮かべてきたために、記憶が定着し、簡単には忘れられないほど確かな記憶として、「マイナスの自己イメージ」が脳のなかに残っているのです。もちろん脳そのものに「クヨクヨ脳」や「苦手脳」はありえません。

・脳の状態がよくなると、脳がプラスの指令を出して、免疫系は防御能力を高め、ホルモン系は血液中に「良薬」を放出してくれます。逆に、脳の状態が悪化すると、免疫系の防御能力を弱めてしまい、ホルモン系は血液中に「毒薬」のようなものを放出します。高齢者になっても一度も病気をしていない人は「運がいい」と言われ、重い病気から治った人も、「強運の持ち主だ」と言われますが、病気にならない強運も、病気になっても治る強運も、脳の状態が相当影響しているのです。ちなみに野生動物は、生物として定められた寿命の一割前後の差で死亡します。寿命が20年の野生生物がいるとすると、18年から22年の間に生命をまっとうします。人間の場合は、30~40歳で亡くなる人もいれば、90~100歳まで長生きする人もいます。これほど大きな開きがあるのは、意識の持ち方やそれによって生じるストレスにも要因があると考えられています。「加齢」というのは、文字どおり歳を重ねることであり、365日で1歳、誰もが平等に歳を取ります。一方、「老化」には大きな個人差があります。老化の速度は、意識の持ち方や行動によって違ってきまs。これが人間と動物との決定的な違いです。動物は意識の力で寿命の長さを変えることはできませんが、人間は意識や行動次第で命を縮めたり、老化を遅らせて寿命を延ばしたりできるのです。意識次第で、体を健康に保ったり、体を病気に弱くしたりすることもあるわけですから、「思い込み」の力を軽視しないほうがいいでしょう。人間は直接免疫力に働きかけることはできませんが、脳を通して、間接的に免疫力に働きかけることができるのです。「思い込み」は意識によって変えることができますから、「思い込み」を変えて、脳を快適な状態にしてあげれば、健康増進にもつながります。

・<脳と体の特徴>
 ・「思い込み」が結果に影響する
 ・「できる」と思うと「できる行動」が生まれる
 ・脳は「想像上の出来事」でも「現実の出来事」と同じ反応を示す(梅干し)
 ・記憶の多くは書き換えられている(あこがれのマドンナ)
 ・「ご褒美への期待」で脳が動き出す(ドーパミン)
 ・よく使う機能は強化される(脳の神経回路)
 ・リプレイすると記憶が強化される
 ・生き延びるために脳はネガティブ思考になりがち
 ・考え方が脳の状態を変える(神経伝達物質、ホルモン、血流)
 ・考え方が免疫力にも影響する
 ・プラスのイメージで脳が快適な状態になる

・「白紙化」は、今の自分を否定することではありません。自分のことを「私はまじめで几帳面だ」と思っている人が、「私は本当はまじめではない。私は几帳面ではないんだ」と無理に思い込もうとするのは、白紙化ではなく、自己否定です。「○○ではない」「○○ではない」という考え方を続けてしまうと、脳は否定的なメッセージを受け取ってしまって、快適な状態になってくれません。「私はまじめで几帳面だ」と思っている人ならば、おそらくまじめな面をもっており、几帳面な面をもっているのだろうと思います。それを否定する必要はありません。しかし、別の面もたくさんもっているはずです。ときには、机の上が散らかっていてもまったく気にならなかったり、大雑把なやり方でも気にならなかったり、あるいは、不真面目な自分が心地よかったりすることがあるのではないかと思います。白紙化は、「私はまじめで几帳面だ」ということを否定するのではなく、「私はまじめで几帳面だというのは、思い込みではないか」と考えて、自分の枠をゆるめることです。柔軟に自分のイメージを見直してみるのが白紙化です。これまでもっていた自己イメージを全否定する必要はありません。固まっているマイナスイメージを溶かすことが大切です。そうすることで、自分の枠が広がっていきます。自己イメージをいったん「フワフワにする」という感じです。白紙化によって、少し自己イメージを溶かしてから、あらためて自分の望む自己イメージをつくっていきましょう。

・自分とは、思考や感情、行動や体調や運動に関わっている器官や機能の集合体です。まとめてみますと、次のようなものがあります。
 ・人間脳 人間らしい思考や判断や行動をつかさどる脳(大脳新皮質)
 ・動物脳 本能的な情動、短期記憶などをつかさどる脳(大脳辺緑系)
 ・魚類脳 生命をつかさどる脳(脳幹)
 ・自律神経系 数十億年の生命の知恵が凝縮した生命維持機能
 ・習慣系 人間の言動の9割以上は習慣とされる
 ・潜在意識系 人間の思考や判断の9割以上に関わっているとされる意識
このほか腸を含めることができるかもしれません。いずれにしても、たくさんの自分がいて、それらが相互に連携しながら、あるいは、せめぎ合いながら自分をつくっています。「私は一人」ではなく、体のなかにはいろいろな「私」がいるのです。何人の「私」がいるのか、それはよくわかりません。解明しようのない分野かもしれません。このように、「私は一人」という平凡な認識から「数え切れないほどいる」という非凡な認識に転換するだけでも、これからの「私」の判断や行動にプラスになる大きな変化をもたらします。

・難しい場面が出てきて高い壁にぶつかっても子供たちは一生懸命にその壁を乗り越えようとします。何度も何度もチャレンジして、やがて壁を乗り越えます。乗り越えたときの喜びはひとしおですが、興味深いことに、壁を越えるとすぐに、子供たちは次の壁に挑戦しはじめるのです。このとき脳のなかには、やる気を生み出すドーパミンが大量に放出されており、快感を生み出す神経伝達物質やホルモンが脳や体内を駆け巡っています。もし、子供なら勉強のとき、大人なら仕事のときに同じ状態をつくり出すことができれば、成績は大幅に向上し、仕事の成果は非常に高くなります。困難な課題であっても、喜んでチャレンジし、課題を乗り越えて、さらに大きな喜びを獲得します。「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、実際、あらゆる職業の世界で高い成果を上げている人は、その仕事が大好きで、喜んでその仕事に取り組んでいる人たちばかりです。営業で成果を上げている人は、営業で新しい人と会えるのがとても楽しいと感じており、また、契約を獲得することがゲームのように大好きだと言います。研究の世界で生きている人は、研究が大好きで研究に没頭します。そうすると、いつのまにか成果が上がります。エンジニアのなかには、子供のころか機械いじりが大好きな人がたくさんいます。アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏やスティーブ・ウォズニアック氏は、機械やコンピュータが大好きで、非常に大きな成果を上げた人たちです。おそらく、喜んで楽しみながら仕事をしてきたのでしょう。数々の課題や困難に出会っても、それらをはね返しています。ゲームをしているかのように働き、ゲームをしているときの脳の状態をつくり出すことが仕事の成果を高める道です。そういう状態で働いていると、義務的に仕事に取り組んでいるという感覚はなく、ただ楽しく時間を過ごしているという感覚になります。仕事に限らず、生活面においても、自分づくりにおいても同じことが言えます。「こういう自分にならなければいけない」と義務のように感じるのではなく、「こういう自分になれたら楽しいだろうな。ワクワクするだろうな」と思って自分づくりをしていけば、自分づくりを意識することなく、目標とする自分に近づいていけます。簡単に言えば「ワクワク脳」、つまりドーパミンやβエンドルフィンが脳内でほとばしり出る状態をつくり出すということです。

・現実に仕事を好きにならなくても、好きになったふりをして、「私は意欲的に取り組んでいる」と思おうとすれば、脳はだまされます。「私はこの仕事が好きだ」「私は意欲的に仕事に取り組んでいる」と口にしてみるのもいいでしょう。そう思い込もうとすると、脳は真実だと思って動き出してくれます。

・ポーズを取ることで脳の働きが変わり、ホルモン分泌が変わるということです。力強いポーズを取れば、自信が湧いてきて、ストレスホルモンは低下していきます。同様のことは、笑いについても知られています。箸かボールペンを横にしてくわえると笑っているときの顔に似た表情になります。そのようにすると、楽しくないときでも気分が楽しい方向に傾いていくという現象です。きっと脳が「勘違い」して、楽しいと思い込み、活動状態を変えるのでしょう。

・「つらい」「苦しい」と思うときには、やる気が起こらず、積極的な行動は生まれません。脳内においてやる気の神経伝達物質が出ておらず、ストレスホルモンが脳の活動を低下させてしまっているからです。反対に、「うれしい」「楽しい」「おもしろい」と思うときには、課題に対して前向きに取り組むことができます。このとき脳内では、やる気の物質、快感の物質がつくられて放出されています。「できる」とプラスにイメージするか、「できない」とマイナスに受け止めるかで、何かができたり、できなかったりと大きな差が生まれます。「好き」「ワクワク」「できる」という気持ちでいると、予想以上のことができるものです。「好きだ」「できる」という思い込みと行動を繰り返すことで成果が上がってきます。そのような効果を生み出すのが「プラスの自己イメージ」です。うれしかったとき、楽しかったときのことを思い出すと、自分にとって何が喜びなのかというヒントが見えてきます。そのヒントをもとに「プラスの自己イメージ」をつくっていきましょう。

・プラスの自己イメージを決めたら、それを毎日確認するようにすると、より早く自分の目標イメージに近づいていけます。たとえば、手帳に書いておいたり、オフィスのデスクに張り付けておいたりすると、プラスの自己イメージをいつでも思い出すことができます。毎日一度はプラスの自己イメージを確認するといいでしょう。根強いマイナスの自己イメージを持っていた人は、いったん白紙化したあとでも、再びマイナスの自己イメージがよみがえってくることがあります。プラスの自己イメージに変えていくには、何度も何度もプラスの自己イメージを思い出して、脳のなかに染み込ませていくことが必要です。少し時間がかかりますが、繰り返しプラスの自己イメージを確認していくと、やがて脳のなかに新しい回路がつくられ、プラスの自己イメージが定着し、自然にそのイメージが出てくるようになります。脳科学的には、「習慣は3週間で変えられる」と言われていますが、この場合も同様といえます。プラスの自己イメージが定着すると、行動にも影響が出てきます。脳はその自己イメージを設計図のように感じて、設計図に合った行動を取ろうとしはじめます。たとえば「私は困っている人を助けることができる人間だ」という新たな自己イメージが定着してくると、困っている人を見たときに放っておけない気持ちになります。電車で座っているときに高齢者や障害者が乗ってきたら、無意識のうちに席を譲っているはずです。そうすると、「やっぱり、私は困っている人を助けることができる人間なんだ」と、自己イメージが強化されます。こうして、新しい自己イメージを設計図にして、自分の行動が少しずつ変わっていき、いつのまにか自己イメージどおりの行動をしている自分に気がつきます。

・人を喜ばせようと考えることが脳を心地よい状態にします。たとえば、誰かにプレゼントをあげようとするときに、その人の喜んでくれる姿を想像して楽しくなった経験はないでしょうか。プレゼントは何にしようか、どのような渡し方をしようと考えるだけで、前頭連合野が活性化し、ワクワクした気分になります。実は、人間の脳は「自分を喜ばせること」については一度欲求が満たされると、それを抑制するホルモンが出てブレーキがかかります。たとえば「おいしいものを食べたい」などがそうです(人によっては「別腹」をもっている人もいるようですが)。ところが、「自分以外を喜ばせる」ときに機能する前頭連合野は、抑制物質が出ないことがわかっているのです。つまり、自分以外を喜ばせることに関しては、それを妨げる機能はないということなのです。前頭連合野は、ほkの生物と比べて人間だけが特に発達した領域であり、人間の脳の特徴ともいえます。この部分がうまく働いているときが人間の脳はいちばん調子がよく、高い機能を限りなく発揮できる状態になります。自分自身が喜びを感じることをイメージすると脳の状態はよくなります。しかし、自分中心の考え方では、喜びにも限度があります。「人に喜んでもらっている」ことをイメージすると、喜びに限度がなくなり、さらにワクワク気分は高まり、脳の状態はより快適になっていくようです。

・自分を喜ばせることだけを考えている人に、周りの人はついていきません。やがて脳が活性化しなくなり、成績も振るわなくなります。自分以外も喜ばせることを考えて仕事をする場合はどうでしょうか。お客さんが喜んでくれる車を提供したいとか、お客さんにおいしいものを食べて喜んでもらいたいといった働き方です。医療関係の人であれば、世の中の人みんなが健康になることを願いながら働くことでしょうし、私たちのような教育産業であれば、将来を担う子供たちが幸せになれるようにお手伝いしたいと考えて仕事をすることです。こういう働き方の場合は、「お客さんに喜んでもらう」「世の中に貢献する」という大きな目的がありますので、一つの目的が達成されても、やる気が失われるどころか、さらにやる気が増します。飲食業の人なら、お客さんが「これは本当においしいね」と言ってくれたら、うれしくなって、もっとおいしいものをつくろうとするはずです。もっとたくさんの人に食べてもらおうとするはずです。調理とは関係のない立場で働いていたとしても、お客さんに喜んでもらったときのうれしさは変わりません。自分以外が喜んでくれると、自分もうれしくなるので、一定の目標が達成されるとエネルギーはさらに高まるのです。だから誰かを喜ばせようと思って努力すること自体が楽しくなります。ワクワクした気分で、「どうやったら、もっと喜んでくれるだろう」と考えます。脳はさらに活性化し、どんどん成果が出はじめます。当然のことながら、周りからは評価され、人間関係はよくなり、協力者も増えてきます。やることなすことがうまくいきやすくなります。

・誰かを「ほめる」ということは、とてもいいことであり、他者への貢献の一つです。それだけでも、十分に人の役に立っています。周りの人の長所を見つけてあげて、「いつも笑顔だね」「人にやさしいね」「プレゼンが上手だね」と一声かけてあげるだけでも、ちょっとした貢献です。ある人のたった一言のネガティブな言葉に影響されて、何十年も影響を受けてしまうことがあるのです。長所を見つけて一声かけてあげることは、相手にとっては、とても大きな貢献になるかもしれません。相手の長所をほめたときには、自分も悪い気分にはなりません。相手はあまり表情には出さないかもしれませんが、何となく喜んでくれる様子がわかるでしょうから、それを見てうれしくなるはずです。

・心のなかで「ありがとう」と思うことはもちろん大事ですが、「ありがとう」は何度も口に出して言ってみたほうがいいでしょう。他人に対する感謝の気持ち、自然環境に対する感謝の気持ち、食物に対する感謝の気持ち、生きていることに対する感謝の気持ちなどを口に出して言ってみましょう。「今日もいい日になりそうだ。ありがとう」「おいしかった。ありがとう」「今日は楽しかった。ありがとう」「今日も健康に過ごせた。ありがとう」言い続けているうちに、感謝の念がますます高まってきます。そういう気持ちが表情や態度に表れて、周りの人の印象を変え、次第にチャンスや幸運を引き寄せていくはずです。

・<自分以外を喜ばせて「ワクワク脳」に>
 ・人のためだと思うと、苦しいときでも力が出る(なでしこジャパン)
 ・人の役に立つことで、自分の存在価値に気づく
 ・人が喜ぶ姿を思い浮かべると、ワクワクしてくる
 ・社会への貢献を考えると、苦難も乗り越えられる(リンカーン、ケネディ)
 ・人が喜ぶと、自分もうれしくなる(ミラーニューロン)
 ・感謝の気持ちをもてば、幸せな気分になる

・「超訳 ニーチェの言葉」に次のような一節があります。「最初に自分を尊敬することから始めよう。まだ何もしていない自分を、まだ実績のない自分を、人間として尊敬するんだ。自分を尊敬すれば、悪いことなんてできなくなる。人間として軽蔑されるような行為をしなくなるものだ。そういうふうに生き方が変わって、理想に近い自分、他の人も見習いたくなるような人間になっていくことができる。それは自分の可能性を大きく開拓し、それをなしとげるにふさわしい力を与えることになる。自分の人生をまっとうさせるために、まずは自分を尊敬しよう。」このニーチェの言葉に尽きると思います。自分のことを尊敬することが、理想の自分に近づき、運をつかんでいく一番の道です。自分自身で自分のことを価値のある存在だと認めることができるようになれば、気持ちは安定し、新しいことにチャレンジする意欲も湧いてきます。それは、周囲の人に好印象を与え、新たな環境をもたらします。「もっともっと尊敬できる自分づくり」これを生涯の自分づくりのテーマにしてみてはどうでしょうか。

・仕事や生活の各場面で何かを選択しなければならない状況に遭遇したら、どちらが「尊敬できる自分」なのかを判断して、選択していけばいいのです。「尊敬できる自分」という判断基準をもつだけで、判断に迷うケースがかなり減ってくるはずです。仕事や家庭生活のどのような場面でも、どちらがより「尊敬できる自分」であるかを判断してみてください。時間はかかりません。10秒も考えれば、答えは出ます。判断する時間を10秒脳に与えれば、脳はすぐに「こっち」と答えを出してくれます。人生は小さな判断の積み重ねによってできていきます。日々の小さな判断が脳に回路をつくり、それが自分の言動の90%以上を決定すると言われる潜在意識や習慣を形成し、「自分そのもの」になっていくのです。


面白かった本まとめ(2014年上半期)

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東京ディズニーランドのチャイナボイジャーでの食事はとてもオススメ!

2014年12月03日 01時00分00秒 | 外食
 東京ディズニーランドのチャイナボイジャーでラーメンなどを堪能しました!

 このチャイナボイジャー(中国の航海者)のストーリーとしては、「かつて海賊船で働いていた中国人コックの孫がレシピを受け継ぎ、古いボートハウスを修復してつくった中華レストラン」とのことです。

 確かに店内には、サメの歯?やほら貝?など海のものが飾られ、しかもバーカウンターのようにもなっていて、想像以上に室内が上質でお洒落で驚きましたね。


↑店内


↑店内

まず、入口のメニューを見て、注文します。
長い列ができていたのですが、あらかじめ女性店員が列の途中で注文を訊いて紙に書いてくれ、レジでの支払いを迅速にすませます。


↑メニュー


↑メニュー


↑メニュー

 メニュー見ると、先頭にあるボイジャーセットが売りのようでしたね。
豚角煮とマーボー豆腐のあんかけ麺+半熟玉子添えです。
この単品のみ(確か1,130円)を注文できました。
それから、家族は担担麺1,010円とチャーシュー麺1,010円、肉まん(2個)330円も注文しました。

そして、料理を受け取るのですが、流れ作業で迅速に麺類が作られていたのには驚きましたね!
スープを器に入れ、麺を入れ、そしてトッピングを加えていきます。
かなりの速さです!


↑豚角煮とマーボー豆腐のあんかけ麺


↑担担麺


↑チャーシュー麺


↑肉まん

そして、席に付いて、さっそく「豚角煮とマーボー豆腐のあんかけ麺」を頂きます。

 アツアツのマーボー豆腐のあんかけが縮れた麺にからんで想像以上に美味しい!
担担麺より辛いと聞いていたので、最近辛さに弱い自分としては戦々恐々としていたのですが、ちょうどよい辛さで美味しいです!
やはり子どもの来園が多いディズニーランドとしては辛さは抑え目でしたね^_^;)
また柔らかい豚角煮も上々です!

担担麺もそんなに辛くなくマイルドでしたね!
それから、ホカホカの肉まんも楽しめました!
2個あるのが嬉しいですね。
分けて食べることができます。

チャイナボイジャーは、想像以上に上質な空間で、美味しい麺類を比較的リーズナブルに堪能でき、とてもオススメです!!

美味しかったものまとめ(2014年上半期)

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チャイナボイジャー担々麺 / 東京ディズニーランド・ステーション駅舞浜駅リゾートゲートウェイ・ステーション駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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東京ディズニーランドのランチショー(ホースシュー・ラウンドアップ)はとてもオススメ!

2014年12月01日 01時00分00秒 | イベント・外出
 東京ディズニーランドのザ・ダイヤモンドホースシューでのランチショー(ホースシュー・ラウンドアップ)に初めて行って来ました!


↑ザ・ダイヤモンドホースシューの店構え

 なかなか土曜・日曜は予約が取れない人気のショーですが、たまたま3~4日前にしかもS席で12時20分の回に突然空きがでたので、速攻で予約をして、そして当日に行ってみました。

当日は、事前にザ・ダイヤモンドホースシューへ行って、座席指定券をもらうことが必要です。
ただ、すでに席は予約時に決まっているので、事前であればいつでも良いようです。

お値段は席によって違い、以下となります。
S席は舞台の近くとなりますが、我々はフロアの真ん中ぐらいでしたね。
最前列ではなく残念です^_^;)

S席4,110円
A席3,700円
B席3,290円

 メニューは以下で、結構ボリュームがありましたね。
パンはお代わりができましたし、飲み物がフリードリンクは嬉しかったですね。

・フロンティアパンチ(フルーツ系ジュース)
・トルティーヤチップス・BBQソース添え
・パン2種類(バター付き)
・スモークチキンレッグ、ポークブリート、ケイジャンシュリンプ、野菜の煮込み、フライドポテト、温野菜
・珈琲、紅茶などフリードリンク

 集合時間の12時20分くらいから、続々と予約客が部屋に入っていきます。
 席に着くと、「フロンティアパンチ(フルーツ系ジュース)」「トルティーヤチップス・BBQソース添え」「パン2種類(バター付き)」が置かれ、バンダナも置かれていました。


↑パンとトルティーヤチップス、フロンティアパンチ

 トイストーリーなどキャラクターの絵が描いてあるバンダナが人数分あるのは嬉しいですね!
結構大きなバンダナです。


↑バンダナ

そして、舞台ではショーが始まります。
その前に、客席で役者とのやり取りが始まっていましたが、食事に夢中でよく分かりませんでしたね^_^;)
スマートな白人男性と西部時代の派手なドレスを着た白人女性のきれいな歌声や、赤いドレスを着た女性の踊りが素晴らしいです。


↑ショーが始まる

 そして、ショーに合わせてメイン料理が運ばれます。
「スモークチキンレッグ」や「ポークブリート」「ケイジャンシュリンプ」「野菜の煮込み」「フライドポテト」「温野菜のとうもろこし等」です。
「スモークチキンレッグ」や「ケイジャンシュリンプ」が特に大きい!


↑メイン料理

そして、ガンマンショーも始まります。
ピストルの音が大きいし、早撃ちで的に当たる!(本当は弾は出ていなくて当たっていないと思いますが・・・^_^;))
なかなか笑えます・・・。


↑ガンマンショー

それからトイストーリーのウッディやジェニーも登場して楽しめますがデカイ!
しかし、軽快に動きます。
ウッディが席の近くに来てくれ、タッチしました^_^)
ジェニーは結構可愛いですね!


↑トイストーリーのウッディやジェニーなど

また、席の目の前のカウンターで女性とジェニーが座り、歌い出したのには驚きましたね!
感動です・・・


↑カウンターで女性とジェニーが座り

そして、ショーではなんだか格好いい強盗3人組が現れて盛り上がります!


↑強盗3人組が捕まる

そして最後は客もフロアで輪を作って踊って、そして舞台では役者が勢ぞろいで歌って踊って盛り上がって終了しました!
約1時間とあっという間のショーでしたが、想像以上に楽しめました。
欲を言えばもう少しゆっくり鑑賞したかったですね。
とはいえ、東京ディズニーランドのザ・ダイヤモンドホースシューでのランチショー(ホースシュー・ラウンドアップ)はとても楽しめて、とてもオススメです!


東京ディズニーランド&ディズニーシーのレストランやサービスなどオススメまとめ

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