いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

プリヴァード(東京 蔵前)のバーはとてもオススメ!

2017年11月30日 01時00分00秒 | 外食
 食べログで東京の蔵前近くで良いバーがないかと検索すると、プリヴァードが、東京スカイツリーなどの夜景も綺麗なようなので行ってみました!

 お店はビルの7階にあり、1階の入口に到着すると、インターフォンを押さなければならないのには驚きました^_^;)
こんなお店は初めてでしたね。
防犯対策がしっかりしていて安全ということでしょうか^_^)


↑店の1階


↑インターフォン

階段を上がってエレベーターに乗ります♪


↑階段

そして7階に到着して店内に入ります♪
店内は薄暗いですが、かなり綺麗でオシャレで雰囲気があります♪


↑店内

テラス席でも良いとのことなので、せっかくなのでテラス席に行きます♪

おぉぉぉ目の前に巨大な東京スカイツリーが輝き美しい!!
素晴らしい!!
感動!
いつもより空気が澄んでいるせいか、光がきめ細やかな感じがし、この東京スカイツリーは輝き絶景ですね♪


↑東京スカイツリー


↑東京スカイツリーの周り

隅田川の向こう岸に東京スカイツリーがあるのですが、その手前には高架の首都高も走っています♪
都会らしくて良いですね♪
また隅田川上流の方は都会のネオンが水面に反射し、それも美しいです♪


↑隅田川上流

 席はふかふかのソファーで気持ちよく、しかも頭上には赤外線?のストーブがありかなり暖かいです!
10月下旬で肌寒い季節だったのですが、このストーブはポカポカ暖かくとても素晴らしいです!
この程良い暖かさが素晴らしい!
これは冬でもおそらく暖かくて大丈夫ですね♪

メニューを見ますが、すでに食事は済ませているので、赤ワイン800円(税抜)のみを注文しました♪
ワイングラスがオシャレでかなり綺麗ですね♪
ワインの香りが立ちこめます♪
赤ワインはトゥーレーヌ カベルネ・フラン2011(ロワール)で、少し渋みがあるような感じがしました♪


↑メニュー


↑赤ワイン

お通しとしてサラミが付きましたが、これも上質さを感じましたね♪
意外とまろやかな口当たり♪
なお、お通し込みでチャージは1000円(税抜)でした。

 とにかく目の前の隅田川や東京スカイツリーの夜景が美しく、とても感動しましたね♪
とても雰囲気があって素晴らしい♪
ぜひテラス席に座り、素晴らしい夜景を楽しむことをオススメします♪

プリヴァードはとてもオススメなBARです♪
美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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ナベノ-イズム(東京 浅草)のフレンチはとてもオススメ!

2017年11月29日 01時00分00秒 | 外食
 何とあの食べログから先着でSpecial Diningを案内され、速攻で申し込みますがキャンセル待ちとなって参加が危ぶまれましたが、運良くキャンセルが出て参加できることとなり、東京の浅草駅近くにあるナベノ-イズムへ行って来ました!

 今回の食べログSpecial Diningは5回目で、今回は具体的には「The Tabelog Award 2017 受賞 L'evo × Nabeno-Ism 富山の魅力を東京で感じる特別な食事会」として、人気の富山のL'evoと東京のナベノ-イズムがコラボして、主に富山の食材を使って料理が提供されるという素敵なコンセプトでした♪

 ナベノ-イズムの場所は浅草駅から蔵前方面にあり、隅田川沿いの小道を5分ほど歩くとありました♪


↑店構え

 2016年の七夕にオープンしたばかりとのことで、店構えや店内はとても明るく、また照明も良くて素晴らしく、綺麗でしたね♪


↑店内

2階に案内されますが、窓からは隅田川が間近に見え、明るい照明の屋形船が通り過ぎ、また街の光で彩る夜景がとても美しいです♪
そして隅田川の水面には首都高速道路のオレンジ色のネオンが反射され美しいです♪


↑窓からの隅田川

 テーブルの上には秋らしくイガのある栗やグラス等の他に、各席の前にはそれぞれナベノ-イズムの家紋の皿置き?とメニューが置いてあり、そのメニューには二人のシェフのサイン付きで置かれていました♪

 前菜など前半がナベノ-イズムの渡辺雄一郎さんの料理で、メインなど後半がL'evoの谷口英司さんの料理、デザートは渡辺雄一郎さんに戻り、最後の小菓子がお二人の合作とのことでしたね♪
このメニューは富山の絹に書かれているとのことで、そういうところも凝っていてさすが素晴らしいです♪
しかしながら、文字が小さくて多少見づらいです^_^;)


↑テーブルの上のナベノ-イズムの家紋とメニュー


↑メニュー拡大


↑メニュー拡大

 開始時刻までは、フランス シャンパーニュのシャンパンが振る舞われ、お水は炭酸水を選ぶこともできましたがノーマルの水をチョイスします♪
あぁぁシャンパンが美味しい♪
飲みやすくスーッと入りますね♪

 最初に食べログ代表者の方やL'evoの谷口英司さん、ナベノ-イズムの渡辺雄一郎さんの挨拶がありました♪

 今回は事前にナベノ-イズムのシェフたちは何度か富山にも足を運び、食材をいくつも食べて確認して、今回のイベントに臨んだようです。
もちろん富山のL'evoでも食事をしてその美味しさに感動したとのこと。
そして今回のイベントにはL'evoのシェフたちやフロア係の方も東京のこのナベノ-イズムに来て厨房で料理をして、そしてフロア係の方は色々と説明もしてくれました♪
小柄な女性が美人で優しく品良く丁寧に説明してくれます♪

そしてさっそく前菜から運ばれます♪
さすが紅葉の葉っぱが添えられ秋を感じさせてくれ、器もとても美しい♪
素晴らしいです♪


↑前菜

 基本的に今回は富山の食材を使うのですが、東京名物とのことで大心堂の雷おこしも使って前菜が作られるとは面白いです♪
個人的にも大心堂の雷おこしは好きで東京のお土産として買ったこともあり嬉しかったですね♪
富山の氷見産寒ブリとフランスのポワトゥーシャラント発酵バターも併せて使われ素晴らしいです♪

その他、無添加イカの黒作りクリームチーズの種亀最中ミニタルトや、富山ぶどう園のシャインマスカット、そして氷で冷やされた富山産完熟柿と梨のガスパチョはフレンチらしく泡がたくさんありこの冷製スープは美味しいです♪
意外と底まで長いグラスで、氷に覆われて隠されていました^_^;)
それにしてもかなり富山づくしですね♪

またこの料理に合った白ワインも用意してくれます♪

そして、温かいフランスパンが運ばれ、良質なオリーブオイルやバターで楽しむことができました♪
特にバターがまろやか♪


↑フランスパン

そして、黒光りする美しい器に、そばがきと富山産白海老、四十物利尻昆布のジュレの上に美しい金箔とともに黒光りするボルドーのアキテーヌキャビアがたっぷり置かれ美しい!!


↑キャビア等の拡大


↑キャビア等

特に器が超薄く美しいのには驚き♪
さすがにとても割れやすいようです^_^;)

そしてキャビアの粒がしっかりしていて鮮度の良さを感じ素晴らしい♪
このたっぷり感が素晴らしいです♪
塩気を感じますがさすが濃厚な味で美味しいですね♪
あらためて金箔も飾られ美しいです♪

そして富山の日本酒「搾り」?が運ばれ、「プラチナ」とのことでかなり質が良いようです♪
確かに飲みやすい~


↑日本酒

それから、富山産越中バイ貝の炙りマリネとマコモダケ、千住葱と杏のコンポートがバイ貝フォアのパテとともに運ばれます♪
これも美しい!!
ピンク色の花びらがあるのも良いです^_^)
このバイ貝が特に張りがあり少し歯ごたえもあり、鮮度の良さを感じ美味しい♪
これもさすが素晴らしいです♪


↑バイ貝等

なお、各料理にはそれぞれ合った日本酒やワインが用意されました♪
ワインは富山の氷見のものでしたね♪
ラベルがかなりシンプルです♪
しかしながら、どのワインも飲みやすく透明感を感じ美味しかったです♪


↑白ワイン


↑ロゼ


↑ワインの説明


↑赤ワイン

今までの料理はナベノ-イズムでしたが、これからのメインはL'evoとなります♪

まず、レヴォ鶏には驚きました♪
女性には厳しいかもしれませんが、脚先の爪の辺りが生々しいです^_^;)
しかし人間の野生が思い出され、食欲はソソられます♪


↑レヴォ鶏

レヴォ鶏はL'evoの人気メニューとのことで、生後45日の雛鳥をどぶろくでマリネし半日乾燥させたものとのことでした♪
さすが中はジューシーにうま味が閉じこめられてアツアツに焼かれていて素晴らしい♪
ヤケドに注意♪
美味しいです♪

そして漆黒が運ばれますが、左側の真鱈が富山の郷土料理黒作りで熟成されていて、その黒色が美しいだけでなくその熟成された真鱈の白身がとても柔らかくそして真っ白で美しくて素晴らしい♪
この黒と白を対比させた美しさには改めて感動ですね♪
もちろん味も熟成されていて柔らかく美味しい♪


↑漆黒

右側は菊芋と白子のサラダで、菊芋が適度に歯ごたえもあり美味しい♪

そしてメイン最後は、氷見の仔猪とのことで、これも表面はカリカリで中はかなり脂がジューシーで抜群の火加減で素晴らしい♪
これも美味しいです♪
赤ワインにも合いますね♪
五箇山の赤かぶも添えられます♪


↑氷見の仔猪

このお皿も素敵ですが、個人的にも使用しているミツバチマークが入ったライヨールのナイフが用意されたのは切れ味もよくて嬉しかったですね♪

それからナベノ-イズムのデザートになります♪
木の器に入っていて、蓋を開ける趣向とは面白い♪


↑デザートの器


↑デザートの器を開ける

特に「くろべ牧場 山羊乳」パンナコッタの山羊乳がまろやかで美味しい♪
とても上質さを感じ美味しいです♪

そしてコーヒーを選び、小菓子が運ばれます♪
これはお二人のシェフの合作です♪
どれもかなり美味しいのですが、特にマカロンが七味唐辛子でアクセントがありながらもしっとり柔らかさが口の中に広がるのは素晴らしかったですね♪
これは絶品で美味しい♪


↑コーヒー


↑小菓子

最後に二人のシェフから挨拶があり、本当かどうかは分かりませんが^_^;)、このディナーは2日間の最後の二人のコラボで(ランチも含めた4回目の料理)、一番良い出来だったとのことです♪
まあ多少の失敗を重ねながらカイゼンされ慣れてきたのかもしれません♪

約3時間の楽しく美味しいひとときで、最後はシェフのお二人と記念写真も撮れましたし、お菓子のお土産等も頂き、とても嬉しかったですね♪


↑お土産

また改めて自然や食材が豊かな富山に行って美味しいものを食べたいと思いました♪
このナベノ-イズムにもまた行きたいし、富山のL'evoにも行きたいと思います♪

美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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「マルゼンカフェ(東京 日本橋)」の早矢仕(ハヤシ)ライスはとてもオススメ!

2017年11月28日 01時00分00秒 | 外食
 確かとある雑誌にハヤシライス発祥のお店として掲載されていて、以前から行きたいと思っていた東京の日本橋にあるマルゼンカフェへ行ってきました♪

日本橋高島屋の前の丸善ビルの3階にあり、店内はかなり明るく綺麗で驚きました♪
心地よい空間が広がっています♪


↑店構え


↑店内

一人だったので、奥のカウンター席に座ります♪
ハヤシライスのハヤシはこのお店では「早矢仕(はやし)」と書くようで、実は丸善創業者の「早矢仕さん」が幕末か明治初年にハヤシライスを発明し、この丸善がハヤシライス発祥となっているようです♪


↑メニュー

さっそくメニューを見て、どの「早矢仕」にするか選びます。
このメニューの他にも季節の牡蠣フライバージョンもあり、どの早矢仕にするか非常に悩みますが(^_^;)、「プレミアム」「オムライス」という言葉に惹かれてプレミアム早矢仕オムライス1480円(税込)にしました♪

注文してすぐ運ばれたのには驚きましたが、おぉぉプレミアム早矢仕オムライスが光っていて美しい♪


↑プレミアム早矢仕オムライス

特に卵が上質さを感じますね♪
そして、デミグラスソースが濃厚でこれはかなり美味いです♪
これは絶品♪
ナッツのスライスがあるのもさすがですね♪

またライスが通常のオムライスのようにケチャップ色ではなく、白ご飯には驚きましたが、オイルで炒めているようで、とてもまろやかで美味しかったです♪
このプレミアム早矢仕オムライス美味しいですね♪
また、行きたいと思います♪
とてもオススメです♪

なお、店員さんもかなり感じがよく、また料理の提供も素早かったのですが、テーブルの上にはお客様アンケートがあったからなんですね。
常にお客様の意見に応えているようで素晴らしいと思います♪

美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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「外灘観光隊道」(中国 上海)という無人トロリー観光トンネルはオススメ!

2017年11月27日 01時00分00秒 | イベント・外出
 タビトモ上海という旅行ガイドブックに掲載されていたことと、知人の中国人の方がオススメと言っていたので、中国の上海の外灘~浦東の川底にあるトンネルを無人トロリーで移動するという「外灘観光隊道」へ行ってみました♪

 上海では南京東路という大きな歩行者天国を西から東へ歩いたのですが、その先は黄浦江という大きな川にたどり着き、そこは外灘という地域なのですが、そこから見る浦東の超高層ビルなどはとても美しかったですね♪
素晴らしい!


↑外灘から見る浦東の超高層ビルなど

 特に左側の東方明珠という一見アラビア風の468mのテレビ塔や右側の上海中心という632mのドバイのビルに次ぎ世界2位の高さを誇るビルが美しく素晴らしいです♪


↑黄浦江


↑外灘の地図

そんな外灘に観光トンネルの案内があり行ってみました♪
受付で片道大人50元(約850円)を支払って進みます。


↑チケット売場の案内


↑50元のチケット

エスカレーターで降りて行きますが、周りの絵は川底へ進むイメージでしょうか♪
綺麗な絵です。


↑観光トンネルへ

そして乗り場に到着すると、無人トローリーが動いていました♪
7~8人ほどで1台のトローリーに入ります♪
乗車したトロリーは、私の他は西洋人の観光客たちでしたね♪


↑無人トロリー

進行方向には光の輪が光っていて美しいです^_^)
その中を進んでいきます♪
すごい!


↑光の輪

そして、赤い空間や、緑色の空間、青い空間、カラフルな星空のような空間も進んで行きます♪
一応寒い所や暑い所を行くストーリーのようですが、中国語はよく分かりません^_^;)
間違っていたらごめんなさい。


↑赤い空間


↑緑色の空間


↑青い空間


↑カラフル星空空間

 カラフルな星空空間まで来ると、周りの西洋人たちは大爆笑でしたね♪
自分もまあこういうのは大好きです♪
面白いです!結構楽しいです!
まあ10分くらいの乗車でしょうか。

上海の「外灘観光隊道」という無人トロリー観光トンネルは、光り輝く綺麗なトンネル内を楽しくトロリーで乗車でき、とてもオススメです!

良い思い出になります♪


お勧めなお話(2017年上半期)

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「タビトモ上海」という旅行ガイドブックはとてもオススメ!

2017年11月24日 01時00分00秒 | 
「タビトモ上海」の購入はコチラ

 海外旅行する際には、いつも「タビトモ」シリーズの旅行ガイドブックを重宝しているのですが、今回も上海へ2泊3日で行った際に「タビトモ上海」を利用し、とても役立ったので紹介したいと思います♪

特にこのガイドブックが役立ったポイントは以下ですね♪

上海へ旅行する際は「タビトモ上海」という旅行ガイドブックはとてもオススメです!

・少し固い表紙が長くしおりとして使え、その表紙にはよく使う地下鉄路線図やよく街歩きした人民広場~南京東路~外灘~浦東の拡大地図があり便利!

・「1出発前に!」というページには各月のイベントや気温、降水量、日の出・日の入が記載されていてとても参考♪上海は以外と冬は寒いです♪

・「2到着後」というページには入国の手順や具体的な入国書類記入例があり安心♪また浦東空港や虹橋空港のターミナルのマップや健康申告カードの書き方例もあり安心♪

・上海グルメの上海蟹ページ掲載の「成隆行蟹王府」というお店を利用しレトロな空間で上質な上海蟹を堪能♪

・上海グルメの小籠包ページ掲載の創業100年の「南翔饅頭店」というお店で小籠包を堪能!

・マストタウンページの「南京東路」では、中国トップ10のレストランの称号を持つ「新雅奥菜館」で広東料理や、前述の「成隆行蟹王府」も掲載で上海蟹を堪能♪
そして黄隆泰というお店で龍井茶等を購入♪
桃源郷というお店で足つぼマッサージを堪能♪

・中国茶特集ページを参考に、西湖龍井茶や鉄観音、大紅パオ茶を購入♪

・マストタウンページの「豫園」では豫園の庭園を鑑賞し、上海五香豆商店の五香豆を購入し堪能♪固い!!
またクリントン大統領等各国VIPも訪れた「緑波廊酒廊」で上海料理や前述の「南翔饅頭店」で小籠包を堪能♪

・マストタウンページの「南京西路」では伊勢丹デパートへ行き、鉄観音茶を購入♪

・マストタウンページの「浦東」では外灘観光トンネルが想像以上に面白く、上海城市歴史発展陳列館が租界時代を含めた上海の歴史がビジュアルでとても理解できて良く、世界2位の上海タワーというビルの展望台からの眺めに感動♪

・後ろのページの方に「もった?リスト」があり忘れ物がなく重宝♪

・巻末に主な中国語メニュー単語表や便利フレーズ、サイズ比較表があり便利!

良かった本まとめ(2017年上半期)

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ザ・カフェbyアマン(東京駅近く)のランチはとてもオススメ!

2017年11月23日 01時00分00秒 | 外食
東京駅近くにある33Fのザ・レストランbyアマンの朝食が素晴らしく感動したので、1F別棟にあるザ・カフェbyアマンにもいつかは行きたいと思っていて、ついに念願叶いました♪

1Fの店の前に到着すると、アマン専用の綺麗な人力車が置いてあり驚きましたね♪
結婚披露宴関連のサービスで何かあるのでしょうか。


↑人力車

店の周りには、東京駅近くと都心にも関わらず意外と緑が多く落ち着きます♪


↑店の周り

 事前にとあるコースを予約していくと、奥の窓側の席が予約されていて嬉しかったですね♪
11:30に到着しましたが、既に若い女性たちばかりの満席状態で、かなりの人気店でした♪
外のテラスにも席があり気持ちよさそうでしたね♪

席に着くとテーブルの上にはそのコースメニュー内容やお絞りなどがありました♪


↑メニュー

まずウェルカムドリンクとして、スパークリングワインか赤ワイン、白ワインを選べ、スパークリングワインを選びます♪
目の前でスパークリングワインが注がれ、さすが美味しい♪


↑スパークリングワイン

そして、前菜としてサーモンのマリネとイクラと無花果のソースが運ばれます♪


↑サーモンのマリネとイクラと無花果

白い皿に盛られた緑の野菜と、サーモンとイクラのオレンジ色、無花果の赤色が美しい♪
さすがアマンらしい美しさが嬉しいです♪
そして意外とサーモンは厚みがあり、かなりボリュームがあるのも嬉しい♪
サーモンは張りがありそして臭みもなく新鮮で美味しく、無花果は甘く、これがまたサーモンと合い美味しかったですね♪
それからナイフが細身のもので、これが洗練さを感じ素晴らしかったです♪

パンは硬いですが、バターが質の良さを感じ美味しいです♪


↑パン等

そして、ガレットが運ばれます♪
これも大きく大胆な盛り付けで美しい♪


↑ガレット

鰯にするか、生ハムにするか悩みましたが、お店の方が機転を利かして両方を半分ずつ頂けたのは嬉しかったですね♪
素晴らしい!
両方の味を味わえて美味しかったです♪
鰯は脂が乗っているようでしたしチーズが上質で美味しい♪
また生ハムとポーチドエッグの黄身も合いこれも美味しかった♪

そして、デザートとして干し柿のクレープとは珍しいですが、リコッタチーズとのクレープで、これも柔らかくそして甘く美味しかった♪


↑デザート

このクレープが、酸味のある上質な珈琲とも合いとても美味しかったですね♪
このデザートとの相性が秀逸だと思いました♪
さすがです!


↑珈琲

ザ・カフェbyアマンは、美しい店内で周りの緑を見ながら、美しく美味しい料理と、そしてホスピタリティあるサービスを受けられ、大満足でした♪
とてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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「アチェーゾ(東京 渋谷)」での食事や飲み会はとてもオススメ!

2017年11月22日 01時00分00秒 | 外食
 東京の渋谷駅近くのヒカリエの隣のビルの2階にあるアチェーゾへ知人に誘われて行って来ました♪


↑店構え

 なんでも渋谷のヒカリエの隣のビルで駅近で便利ながらもたったの税込2980円でスパークリングワインやサントリーのプレミアムモルツ、赤・白ワイン3種などお酒やソフトドリンクが飲み放題で、そして食べ物も美味しいとのことのためです♪

但しその税込2980円のコースは日曜月曜限定ではあります^_^;)

 店内に入ると、リーズナブルにも関わらず予想に反してお店はかなりオシャレで綺麗で広く驚きました♪
知人によると結婚式の二次会にもよく使われるようで、貸し切りで入店を断られることもたまにあるようです^_^)
かなり人気店なんですね♪


↑店内

テーブルの上からは素敵なガラス製のLEDランプ?が照らします♪


↑LEDランプ

 奥の予約席に着いて、さっそく4人で飲み物を急いで注文します♪
飲み放題は2時間のためです♪
このコースは2.5時間はお店にいることはできるようです。


↑飲み物メニュー


↑飲み物メニュー

 飲み物はスパークリングワインや、スペインワインで白ワインの「セニョリオ デ オルガス」、チリワインで赤ワインの「サンタ カルメネール」を楽しみました♪
どれも美味しい♪
ただあまり飲めないので、これらだけですっかり酔っぱらってしまい、後はひたすらウーロン茶を楽しみます^_^;)
ウーロン茶も上質さを感じました♪


↑白ワイン

 食べ物のコース内容は以下とのことでかなり充実していました♪
すごい量!

・12ヶ月熟成イタリア産生ハム“プロシュート”
・ベーコンとほうれん草のイタリアンオムレツ“フリッタータ”
・カツオのカルパッチョ タプナード添え
・グリーンサラダ
・ビール酵母をつけたさくさくポテトフライとキノコのクロステー二
・ホエー豚のロースト ポルチーニソース
・モッツァレラチーズとバジルのトマトソースピッツァ“マルゲリータ”
・イクラ、秋鮭、大葉のペペロンチーノ
・巨峰とコンコードのジェラート


生ハムはさすがのお味で、スパークリングワインにも合います♪


↑12ヶ月熟成イタリア産生ハム“プロシュート”とベーコンとほうれん草のイタリアンオムレツ“フリッタータ”

戻りカツオ?も9月の秋の旬を感じ嬉しかったですね♪
量も十分!


↑カツオのカルパッチョ タプナード添え

 そしてポテトフライがかなりたっぷりなのには驚きましたが、とてもアツアツでこれが想像以上に美味しい♪
英字の紙の上に置かれているのもオシャレですね♪


↑ビール酵母をつけたさくさくポテトフライとキノコのクロステー二

それからグリーンサラダがたっぷりだったのもヘルシーで嬉しかったです♪


↑グリーンサラダ

そしてホエー豚のローストも肉厚で適度な歯ごたえがあり美味しい♪


↑ホエー豚のロースト ポルチーニソース

 そしてピザのマルゲリータは薄型のピザで、これもアツアツでチーズがとろけ美味しい♪
これは生地から手作りとのことで、道理で美味しいはずです^_^)
素晴らしい♪


↑モッツァレラチーズとバジルのトマトソースピッツァ“マルゲリータ”

それから、これも秋を感じる秋鮭やイクラも入ったパスタも美味しくて嬉しかったですね♪


↑イクラ、秋鮭、大葉のペペロンチーノ

そして、最後は巨峰などの冷たいジェラートでした♪
酸味を感じながらも甘くて美味しい♪


↑巨峰とコンコードのジェラート

すっかり楽しく酔っぱらって、満腹です♪

 アチェーゾは、渋谷駅やヒカリエのすぐ近くという立地でありながら、お店は広く綺麗で、そしてリーズナブルに旬を感じる美味しい料理や飲み物を楽しめ、とてもオススメですね♪

日曜月曜限定とはいえ、税込2980円でこの内容はあり得ないと思います♪
とてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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「カメリア(東京駅)」というBARはとてもオススメ!

2017年11月21日 01時00分00秒 | 外食
 3人で東京駅にある東京ステーションホテルの2階のBARカメリアへ行ってきました♪

 同じ階には以前行ったオークというこれまた素晴らしいBARもあり、機会があれば行きたいと思っていたお店です♪

 1階のホテルフロントでお店の場所を案内してもらい、入って右側の手前ではなく奥のエレベーターで2階へ上がります。
そして一旦外に出て東京駅構内を直接見ながらお店へ向かいます。
このスポットは、改札方面も見えますし、東京駅の立体模型も置いてあり、電車ファンは貴重かもしれません(^_^)

さて、カメリアの1枚ドアの前に立ち、中はどんな感じだろうと一枚板のドアを開けると、薄暗いながらもピカピカ綺麗で素敵な空間が広がっていました♪
ドキドキしながらも嬉しい瞬間です♪


↑カメリアのドア

 店にはいるとお店のスタッフは、すぐに一行のガラガラ等の重い荷物などを笑顔で快く預かってくれ、さすがのホスピタリティサービスです♪
 カウンター席とボックス席のどちらが良いか問われ、ボックス席へ座ります♪

 店内は薄暗いながらも、カウンター周りはピカピカ明るく綺麗で、ボックス席の方は、特に壁側は頭上まで柔らかいソファ部分が伸びていて、さすがの上質さを感じますね♪


↑カウンター席方向


↑ソファ席方向

 席に座り、冷たいオシボリを頂きメニューを見ます♪


↑メニュー


↑メニュー

せっかくなので、東京駅にまつわるカクテル3つを注文し、ついでにお水も頼みます♪


↑注文した3つのカクテル

 そのカクテルの1つの「1915」は、東京ステーションホテル開業100周年記念カクテルとのことで、その名前は開業年の1915年が由来のようです♪
確か日本酒をベースとして、爽やかな味わいとシトラス特有の爽快感が特徴とのことでした♪
幅広の飲み口のグラスで青色をベースとしていて美しく、そして黄色のレモンの皮?が中心に浮かんでいて映えますね♪
素晴らしい♪


↑1915

 そして私が頼んだのが、その名の通り赤煉瓦イメージの「東京駅」というカクテルで、東京駅開業75周年を記念して、バーテンダーの杉本さんが創り出した名作とのことです♪
「東京駅」はオレンジ色でこれも美しく、そしてその幅広の飲み口のグラスの縁に刺さったライムがオシャレですね♪
ライムはお好みで絞って、中に入れてくださいとのことで、一度はライムなしで楽しみ、そしてライムを入れて「東京駅」を堪能しました♪
「東京駅」はジンをベースにしたものとのことで、冷たく酸味を感じながらも少し甘さを感じ、さすが上質なお味ですね♪
素晴らしいです♪


↑東京駅

 そして注文したカクテルの最後の1つは、東京駅から始まる「旅」をイメージした「トランスポーター」とのことで、これは少し幅が狭いグラスで、その飲み口にはソルティドッグのように塩がまぶしてありましたね♪
カクテル事態は緑色(本当は空色?)で、表面には白い泡が広がっていて、これもさすが美しいです♪
おぉぉ青い空と白い雲をイメージしているのでしょうか。
これも確か日本酒をベースにしているとのことで、鼻を近づけるとフルーティなパイナップルの香りがかなり漂っていました♪


↑トランスポーター

どのカクテルも美しく、そして美味しくて素晴らしい♪
これは良い思い出になりますね♪
同行の二人もかなり喜んでいました♪
音楽の話で盛り上がりましたね♪

そして話が盛り上がっていると、思いもかけずお店からは、ツマミがサービス(無料)で提供され、これはとても嬉しかった♪
なぜ?
上客と思われたのか^_^)?、それか閉店近くの23時過ぎだったからかもしれませんね♪


↑ツマミ

ツマミは上質なオリーブオイルや、ピクルス、ナッツ類と豊富で、特にオリーブオイルがかなり上質でおいしく感じましたね♪
さすが!
素晴らしい♪
もちろんピクルスもかなり上質です♪

 カメリアは、上質で静かな空間とスタッフの素晴らしいホスピタリティ、そして美味しいカクテルやツマミを堪能でき、とてもオススメですね♪

美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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「ハルカス300(大阪市あべのハルカス)」での景色はとてもオススメ!

2017年11月20日 01時00分00秒 | イベント・外出
 高い所が好きなので(馬鹿?^_^;))、大阪市の天王寺駅前の「あべのハルカス」の展望台である「ハルカス300」へ行って来ました!

「ハルカス300」の「300」と数字があるのは地上300mの高さを誇るためです♪

 地下鉄御堂筋線で天王寺駅へ確か午前9時過ぎに到着し、それから駅直結の「あべのハルカス」へ向かいます♪
時間が早く他の店舗はまだ開いていないので、少し薄暗かったですね♪


↑「あべのハルカス」入口

展望台方面のエレベーターがあるのでそれに乗ります♪


↑展望台方面エレベーター

ハルカス300の入場ゲートが16階なので、そこまでエレベーターで行きます♪


↑エレベーター内の表示

16階はかなり広大な空間で、まずチケットを購入します♪
大人1500円ですが、個人1dayチケット1950円というのもあり、これは昼や夜に何度も出入りできて昼の景色や夜景を楽しめ、便利かもしれません♪
大人1500円チケットは、一度58階~60階に行き、それから降りると再び58階~60階に戻ることはできませんので注意が必要です。


↑料金の案内

クレジットカードで料金を支払い60階までのエレベーターに乗ります♪
まだ午前中で人が少ないので、スイスイ進めます♪


↑エレベーター乗り場


↑エレベーター乗り場から入口方面

 エレベーターに乗ると、暗くなり、そして60階を目指してスムーズに動きだしますが、青い光が上から流れ高速感を感じさせます♪
これは美しい!!
この予想外のサービスは素晴らしいです!
たった40秒ほどで16階の地上80mから60階の地上300mへ到達です♪
速い!!
そしてスムーズ!!


↑エレーベーター内の青い光

60階に到着すると目の前に、大都市大阪のビルが広がっていました!
少し「もや」があったのは残念でしたが、素晴らしい景色です!


↑ハルカス300からの北方面景色(遠景)


↑ハルカス300からの北方面景色(近景)

フロアはかなり広いのですが、中央部分は吹き抜けで入れず、グルッとフロア1周ができるようになっています♪


↑フロア

 そのフロアを歩いていると、日本全国展望台高さ比べの案内があり、面白いと思いましたね♪
日本ではダントツにやはり東京スカイツリーが634mもあり高いのですが、その展望台の一つは地上350mなので、ハルカス300と実はあまり変わらないんですね。
東京タワーの高さが333mなので、ほぼその高さと同じです♪
横浜のランドマークタワーが296mなんですね♪
ちなみに福岡タワーの高さは234mで、その展望室は123mだったとは知りませんでした^_^;)


↑高さ比べ

通天閣は100mの高さなのですが、このハルカス300mから通天閣を見ると、実際にはかなり通天閣の高さは低く感じてしまいます^_^;)
実際の目視では通天閣がかなり小さく見える!!


↑通天閣方面


↑通天閣拡大

ちなみに通天閣の手前の緑は動物園とのことです♪
結構広いですね!

それから遠くには大阪城が何とか見えましたね♪
威容を誇る大阪城が見えて嬉しい!
緑色の大阪城公園の右側に大阪城はあります♪


↑大阪城

それから、この日は葛飾北斎とのコラボということで「天空の影絵 ~北斎の世界~」という展示が行われていましたね♪


↑「天空の影絵 ~北斎の世界~」の説明

 特に北斎の頭の中(イマジネーション)をイメージした作品というのは素晴らしいと思います♪
窓に大きく貼られていました♪
例の世界的にも有名な「富獄三十六景 神奈川沖浪裏」をモチーフにして、娘(応為)と語り合う北斎とのことです♪


↑北斎の頭の中(イマジネーション)

ちなみに60階での各方角の案内や実際の景色は以下の写真の通りです♪


↑北方面の案内


↑北方面の写真案内


↑西方面の案内


↑西方面の写真案内


↑実際の西方面


↑南方面の案内


↑南方面の写真案内


↑実際の南方面のヤンマースタジアム等


↑東方面の案内


↑東方面の写真案内


↑実際の東方面

それから、西側は足下がガラスとなっていて、さすがに大丈夫とは思いますが、その上に立つのはビビッてしまいますね^_^;)
誰もそのガラスの上には立ちません^_^;)


↑床がガラス♪

それから60階からエスカレーターで降りると59階は少し狭いですが土産物フロアで、58階は広い天空庭園となっていて上空まで吹き抜け構造なので、58階は外気を肌で感じとても気持ちよかったですね♪
癒されます♪
窓に向かってイスが置いてあり、ゆっくり景色を眺めることができます♪


↑58階フロア


↑58階フロア

そして、この58階には恋人の聖地モニュメントもありました♪
ハートマークでカップルで良い記念写真が撮れそうです♪
良い思い出になるかと思います。


↑恋人の聖地モニュメント


↑恋人の聖地モニュメント


↑恋人の聖地モニュメント


↑恋人の聖地モニュメント

なお、58階、59階、60階は自由に行き来ができます♪

 それから、60階インフォメーションカウンターで一人500円を支払えば、先着順(10時~20時、各回30名限定)で、屋上にあるヘリポートへ階段を上がって行け、何にも遮られることのない360度の絶景を楽しむことができるようです♪
時間があれば行きたかったですね♪

ハルカス300では、その地上300mの景色を十分楽しめました♪
次回は夜景や、その屋上のヘリポートに行ってみたいですね♪

 ハルカス300は、大都会である大阪の街の景色を地上300mの高さから楽しむことができ、とてもオススメです!


お勧めなお話(2017年上半期)

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「テツ道のすすめ-乗る、撮る、気ままに途中下車(野田隆)」という本はとてもオススメ!

2017年11月17日 01時00分00秒 | 
「テツ道のすすめ-乗る、撮る、気ままに途中下車」の購入はコチラ

「テツ道のすすめ-乗る、撮る、気ままに途中下車」という本は、著者の個人的な体験を中心に、日本全国の鉄道はもとより、ヨーロッパの鉄道について、列車に乗る楽しみ、撮る楽しみ、途中下車した駅での見聞などを気ままに書いたもので、2015年10月から12月まで58回にわたって中日新聞、北陸中日新聞及び東京新聞夕刊文化面に連載されたものを若干修正したものとのことです♪

本書は白黒ながらも随所に写真や路線図等の地図もあり、そして分かりやすい文章で、とても楽しめる内容となっています♪

 全国でかなり知らない鉄道もあり、特に以下の鉄道にはぜひ乗ってみたいと思いましたね♪

どれも楽しそうです♪

・指宿のたまて箱
・嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車
・京都の叡山電車の「きらら」
・秋田内陸線の「ごっつお玉手箱列車
・JR飯山線の観光列車「おいこっと」
・伊豆急行線の「リゾート21」
・しなの鉄道のレストラン列車「ろくもん」
・肥薩線の観光列車「いさぶろう」「しんぺい」、観光特急「はやとの風」
・JR水郡線
・いすみ鉄道
・JR東日本の豪華列車「なごみ」

「テツ道のすすめ-乗る、撮る、気ままに途中下車」という本は、いろんな楽しそうな鉄道が紹介され、とてもオススメです!

ぜひこれらの鉄道に乗ってみたいと思います♪

良かった本まとめ(2017年上半期)

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fuzkue(東京 初台)という静かに一人の時間を過ごせるカフェバーはとてもオススメ♪

2017年11月16日 01時00分00秒 | 外食
 東京の初台駅近くにあるfuzkue(フヅクエ)というお店は、私語禁止で静かに読書など一人の時間を心ゆくまで楽しむお店とのことなので行ってみました♪
そんな店は初めてですしユニークですね^_^)

 場所は初台駅近くのビルの2階にあるのですが、2階の窓などには看板など何もないし、お店があると思えないような階段だったので、最初は躊躇しました♪
しかし、実はよく見ると、道路の上に小さな看板があり、矢印が書いてあったので、その矢印に従ってようやくお店に辿り着くことができました^_^;)
初めての方は、ぜひこの道路上の小さな看板を見落とさないようご注意下さい!


↑道路の上の小さな看板

 結構古い階段を上がって2階に行きます♪
玄関の横には以下のような説明書きがあり度肝を抜かれました^_^;)

・一人の時間を過ごすための店なので、二人で来店した場合でも私語は禁止!
・静かな時間を過ごすのでパソコン等の使用はほぼNG!
・どういう店なのかあらかじめホームページを見てから来店すること!


↑玄関横の説明書き

 私語やパソコンも禁止とは徹底的ですね♪
そしてどういう店かちゃんと確認して来てくれとは凄いです^_^;)
そして覚悟を決めて^_^;)2階の玄関から店に入ります♪


↑2階の店の玄関

 店内に入ると、小さな音でBGMが流れていますが、その他の音はまったくなく静寂が広がっていました。
お店には5~6人の客が静かに読書をしたり、仕事?をしているようでした。
お店の方ともは、ほぼ無言でアイコンタクトを交わしながら席に座ります♪
革靴が床に響くので、音がしないよう最新の注意を払います^_^;)
バッグを下ろす時も音がしないように注意しましたね^_^;)


↑店内


↑店内

そして、無言でメニューを渡されますが、そのメニューが分厚い!!
しかもメニューの前半部分には実はこのお店の注意事項がたっぷり書かれていました^_^;)
時間がかかるので、一応注文してから注意事項を読んでもいいと書かれていますが、粗相があってはいけないので注意事項を急いで読みました♪

まあ要約すると静かにしろということと、4時間いていいけど注文量が少ないと席料が別に必要ということでした^_^;)
大体ですが、一品だけ注文であれば席料が900円、二品注文すれば席料が300円、三品以上注文すれば席料は無料のようです。
また滞在時間が4時間を超えると1時間毎に600円が別に必要なようでした。
損益分岐点を逆算すると、このような料金体系になるようです♪
面白い♪
一応この料金体系は試行錯誤しているようで、参考として昔の料金体系もメニューの下の方に残されていましたね^_^;)

メニューを見て、「アンカーリバティー1000円」という世界中のビール評論家が「探しても飲む価値あり!」と評価しているビールと、野菜中心の定食1000円を注文しました♪
また、後で深入り珈琲700円を注文します♪
世界中のビール評論家が「探しても飲む価値あり!」と評価するビールとは凄いですね♪


↑ビールのメニューの一部


↑フードメニュー

 飲み物は、ビールやウィスキー、カクテルなどかなりこだわりがあるようで、たくさん種類がありましたね♪
そんな中、「アンカーリバティー」は香りがよく、コクもありとても美味しかったですね♪
さすが「探しても飲む価値あり!」と評価するビールですね。

また野菜中心の定食も、雑穀ご飯や大根・豚肉・人参等の煮物、きんぴらごぼう、ブロッコリー、きゅうりの漬物、味噌汁などどれもヘルシーで想像以上に美味しかったですね♪
またご飯はお代わり無料というのは嬉しいです♪


↑アンカーリバティー


↑アンカーリバティーの裏面


↑野菜中心の定食


↑深煎珈琲

それにしても、静かに一人の時間を過ごす読書専門店とは面白いと思います♪
本は持ち込んでもいいし、無料で読める本はたくさん置いてあります♪
カウンターのかなり上の方にも本棚がありますし、テーブルの引き出しの中にも本があって驚きましたね♪
店主に伺うと、どうやら店主が今まで読んだ本を置いているとのことです♪
こんなにたくさんの読書量は素晴らしいと思います♪
しかも難しそうな本もたくさんあります!!

それから無料WiFiもあるのは素晴らしいと思いましたね♪
コンセントから充電もできます!
なお、店主の方に伺うと、土日祝日の夕方が一番混むようですね。
その際は、あらかじめこのお店のホームページから予約することをオススメします♪

fuzkueは美味しい食事や飲み物を頂きながら、静かに読書など一人の時間を4時間以上も楽しむことができて、とてもオススメです♪

美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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菜の花(東京 上野桜木)のランチはとてもオススメ!

2017年11月15日 01時00分00秒 | 外食
 ミシュラン ビブグルマンに掲載されていましたので、東京藝術大学近くにある「上野桜木 菜の花」へランチに行ってきました♪


↑店構え

店構えや店内はかなり綺麗で飾りもあり、掃除も行き届いていて、さすがミシュラン3年連続掲載のお店ですね♪
ただ、若干手狭ではあります♪


↑店内


↑店内の壁


↑店内の飾り

ランチのメニューは、予約なしの客は1種類のみのようで「旬のお魚の茶漬け膳」1550円でした♪


↑メニュー

このお店は旦那の実家が新潟県の佐渡島のようで、そこの自家栽培のコシヒカリや自家製みそなどを取り入れているのが特長のようです♪

さっそく前菜が運ばれますが、カラーの手書きで前菜すべての説明があるのは嬉しかったですね♪
素晴らしい♪


↑前菜


↑前菜の説明

しかもどれも材料は佐渡島の自家栽培のようです♪

・万願寺とジャコ
・ナスの揚げ浸し
・佐渡の小木豆腐
・ミニトマトのオイル和え
・出汁巻き卵
・すくなかぼちゃ

前菜はどれも上質さを感じるお味でしたね♪
美味しい♪
また器も美しいです♪

そして、旬の魚のお茶漬けが運ばれました♪


↑旬の魚のお茶漬け

まずは特製ゴマダレでマグロ刺身ご飯を楽しんでくださいとのことで、楽しみます♪
ゴマだれがいい感じで、すいすいご飯を食べてしまいます♪
ご飯も飯粒が立っていて美味しい♪


↑マグロご飯

 その後はご飯をお代わりすることが可能で、サワラやワラサをそのご飯の上に乗せて、熱い佐渡の番茶と昆布塩の出汁が合わさったものをかけて、お茶漬けにして楽しみます♪
お好みにより残ったゴマだれをかけてくださいとのことですが、これはゴマだれをかけた方が美味しかったですね♪
魚の刺身のお茶漬けがとても美味しいですし、わさびも清涼感が広がり美味しいです♪
これはかなり美味しい逸品でしたね♪


↑お茶漬け

菜の花のランチは、上質な店内で美味しい前菜や魚の刺身のお茶漬けを堪能でき、とてもオススメですね♪

美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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満田屋(福島県会津若松市)の味噌田楽はとてもオススメ!

2017年11月14日 01時00分00秒 | 外食
 福島県会津若松市のトリップアドバイザーのオススメ飲食店で1位だったこと、食べログでも評価が高かったこと、日曜の16時くらいに食事をしたかったことから、満田屋へ行ってきました♪


↑店構え

 横にかなり長い店構えの右側には大きく「味噌」という暖簾があるように、創業1834年(天保5年)から味噌を取り扱っているようで、かなりの老舗ですね♪

 味噌だけでなく、昔ながらの手絞り油(胡麻油・菜種油等)、会津産高田梅、もろみ、こうじ、漬物なども売っていましたね♪
その関連としてドレッシングや塩こうじ羊羹、味噌かりんとう等のお菓子も売っていました♪
もちろん味噌も田楽(でんがく)味噌も売っています♪

元々はそういった商品を売るお店が本業のようで、観光客の誘致宣伝のために1972年(昭和47年)から味噌田楽コーナーを増床改築時に開設し、店内で飲食ができるようになったようです。

店の左側奥に、その味噌田楽の飲食コーナーがありました♪

 そのコーナーに入ると炭火の香りと、すこし熱気を感じます。
何と飲食コーナーの右側には、串に刺さった田楽が炭の灰の上に斜めに刺されて焼かれていました♪
焼くコーナーが2つあり、その炭の手前には4種類のきれいな味噌がたっぷり置かれていて、田楽のネタに応じてその味噌が付けら、炭火で焼かれていましたね♪


↑炭焼きコーナー


↑炭焼きコーナーの拡大

 一人だったので、そのカウンターの前に座れます♪
奥にはテーブル席がありましたね♪


↑店の奥

 メニューを渡されて注文しますが、メニューの最初には田楽の説明が書いてありました♪

 そもそも田楽(でんがく)とは、田植え等の農耕の儀礼に笛や鼓を鳴らして唄い舞った日本芸能の一つで、田の音楽を意味するようです。
なるほど!
その白装束の舞い姿が串形豆腐の形に似ていることから豆腐を竹串に刺し、味噌等をつけて火であぶったものが「田楽焼」となったようです。

 その中で会津みそ田楽は、赤みそに砂糖と色々な薬味を練り込んで味付けした味噌だれを、串に刺した餅や揚げ豆腐、野菜、乾魚などにつけて囲炉裏の炭火で焼くのが特徴のようです。


↑田楽の説明

 田楽のメニューは田楽一串250円とシンプルで、初心者向け等には「みそ田楽コース」として6品(但しこんにゃくは2本)のコースが1,300円(税込)とお得になっており、客のほとんどはこれを注文していましたね♪
私もこれを注文します♪


↑メニュー

 田楽単品としては季節限定がありますが、以下が注文できました♪
使用される味噌の種類が書かれているのは素晴らしいです♪
以下の☆マークは田楽コースに含まれるものです♪
まあ田楽コースを頼んでおけば大体の田楽をバラエティに楽しめて良いですね♪

☆こんにゃく(2本)(甘みそ、柚子みそ)
☆とうふ生揚げ(山椒みそ、満田屋菜種油で揚げた唐揚げ)
☆おもち(甘みそ)
☆さといも(甘みそ)
☆しんごろう(じゅうねんみそ、ご飯の半つぶし)
☆身欠にしん(山椒みそ)
・しいたけ(しょうゆだれ)
・しそ巻きしんごろう(味噌しその葉まき)
・一起もち(のりとしょうゆだれ)
・串焼きウィンナー(辛みそ)
・炭火焼ちーず味噌ぱん(会津産黒米使用(にんにくみそ入り))(数量限定)
・ししとう(甘みそ、季節限定)

また、店内の入口近くには有名人の色紙が飾られていましたね♪
やはり満田屋は有名な老舗のようです♪


↑有名人の色紙


↑有名人の色紙

田楽は焼け次第順に運ばれるということで、まずはこんにゃくが運ばれます♪
甘みそと柚子みそとのことで、その味の違いを楽しめるのは秀逸です♪
柚子は、その独特の良い香りがしますね♪


↑こんにゃく田楽

改めて、目の前で田楽が焼かれているので、アツアツでとても美味しいです♪
この出来立てが素晴らしいです♪
会津若松は東北地方の寒いお国柄なので、特に冬はこのような温かい食べ物が人気なのだと思います♪

それから、とうふ生揚げ田楽が運ばれますが、この満田屋の菜種油で揚げた唐揚げというのは素晴らしいですね♪
表面は良い焼き加減でカリッとしていて、そして中は柔らかくて素晴らしいです♪
これは山椒みそとのことでしたね♪


↑とうふ生揚げ田楽

そしておもち田楽は、結構餅が大きくて、そして柔らかい!!
つきたての餅でしょうか。
これは甘みそでした♪


↑おもち田楽

そして、さといも田楽と、身欠にしん田楽が運ばれます♪
これも里芋が大振りで、これもほかほかアツアツでで美味しい♪
これは甘みそでしたね♪


↑さといも田楽と身欠にしん田楽

 身欠にしんはしっかりと表面が焼かれながらも、中はしっとりと良い焼き加減で、これはさすが炭火焼きの特長でしょう♪
山椒みそとあって美味しいです♪
魚も田楽にするとは素晴らしいですね♪

そして最後に「しんごろう」でした♪
ご飯の半つぶしで、これも柔らかくてアツアツで美味しい♪
これはじゅうねんみそとのことでした♪


↑しんごろう

満田屋は、その味噌を活かした会津らしい田楽を、目の前の炭火で焼かれているのを見ながら、出来立てアツアツで楽しめ、とてもオススメです!!

美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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造幣博物館(大阪市)見学はとてもオススメ♪

2017年11月13日 10時00分00秒 | イベント・外出
 新大阪駅構内にある「駅リンくん」で翌日午前10時まで350円で自転車をレンタルし大阪市内を観光して楽しんだのですが、その際に造幣博物館へ行ってみましたので紹介したいと思います♪


↑駅リンくん

 場所は大阪市北区天満の国道1号線沿いで、大阪駅等中心部からだと大川(旧淀川)すぐ手前の造幣局の構内にその造幣博物館があります♪

 造幣博物館へは造幣局正門左側から構内に入ることとなります♪


↑造幣局正門

 造幣局入口には造幣博物館の案内があり、開館日は年末年始及び展示品の入替日等以外は原則通年で、開館時間は9時~16時45分で、入館は16時までとのことです♪
原則土日を含んで毎日開いていますし、入館無料は嬉しいですね♪


↑造幣博物館の案内

 造幣局入口で入館バッジをもらって胸に付け、自転車は近くの角に置くように言われて札が自転車にくくられ、そして造幣局内を博物館目指して一人で歩きます♪

 実は4月中旬頃の桜の開花時には、この造幣局構内大川(旧淀川)沿いの全長560mの通路を一般花見客のために1週間開放され、「桜の通り抜け」として愛され、有名なようです♪
いつも聞いているpodcastのラジオでもこの案内があったことを思い出しました^_^)
またこの場所にはその「通り抜け」の説明もありましたね♪
ここは、さくら名所100選にも選ばれています♪


↑「通り抜け」の案内


↑さくら名所100選の案内

 晩秋に訪れたのですが、確かに桜並木がずっと続いていて、花見の時期は桜の花が美しそうです♪
花見の時期にもここへまた行ってみたいですね♪


↑桜並木

 造幣局内を川沿いにしばらく歩くと、レンガ造りの造幣博物館がありました♪
結構遠い^_^;)
途中に創業当時の「ガス灯」や「正門と衛兵の詰所」などがありましたね♪


↑創業当時のガス灯


↑創業当時の正門と衛兵詰所の案内


↑造幣博物館の建物

造幣博物館に入ると、フロア案内があり、以下の構成となっていました♪
順路としては、1階から順に2階、3階へと進めば良いようです♪


↑フロア案内

1階:創業当時の模型や当時の大時計、コインロッカー(100円玉投入だが返却時に返金のため実質無料)

2階:第1室「造幣局の仕事」
   ・貨幣の製造工程
   ・勲章・金属工芸品コーナー
   ・体験コーナー
   第2室「造幣局の歩み」
   ・創業当時の功労者
   ・映像シアター
   ・創業当時の技術者
   ・近代史の歴史

3階:第3室「貨幣ギャラリー2」
   ・外貨の貨幣
   ・記念貨幣
   第4室「貨幣ギャラリー1」
   ・古代通過の貨幣
   ・わが国最初の貨幣
   ・古代~中世の貨幣
   ・江戸時代の貨幣
   ・禁制の貨幣

 この造幣博物館は、元々は1911年(明治44年)に火力発電所として建てられたものとのことで、造幣局構内に唯一残る明治時代のレンガ造りの西洋風建物とのことです。

 そして1969年にこの建物の保存を図り、貴重な貨幣を一般公開し、造幣事業を紹介するために、当時の外観をそのままに改装し造幣博物館として開館されたようです。

 なお現在の建物はかなり綺麗なのですが、2009年4月にリニューアルオープンしたものとのことです♪

 1階には大きな創業当時の造幣局模型がありました♪

 造幣局(当時は造幣寮)は1871年(明治4年)4月4日に創業式が挙行されまず金・銀貨幣の製造を開始したようで、1873年(明治6年)に銅貨幣工場が竣工し、この時にほぼ全部の建物が完成したようです。
 この模型はその明治6年当時の全景を示したものとのことで、敷地は18万平米(約5万6千坪)とはかなり広大ですね!
なお現在は、敷地の中に国道もできたこともあり、約10万平米とのことです。


↑明治6年当時の造幣局の模型


↑模型の拡大


↑模型の案内

 模型をよく見ると「下等洋人館」「中等洋人館」とあり技術協力の外国人は職位によって住むところが違ったようですね^_^;)
「下等」って言葉がよくないですよね^_^;)

 また当時の大時計もあり、当時はこれを使って局内に時刻を知らせていたようです。
1998年に修理を行い、現在では再び鐘の音を聞くことができるようになったようです。


↑大時計

そしてコインロッカーに荷物を一時的に預け、2階に上がります♪
100円必要ですが、戻ってくるので実質無料です♪

 まず硬貨の歴史があります♪
前16~8世紀頃は貝貨が使われ、BC650年頃にはトルコで金と銀の自然合金のエレクトロン貨が発行されていたんですね♪


↑硬貨の歴史(初期抜粋)

それから造幣局の沿革の説明がありました♪
そう、江戸時代は金座・銀座・銭座がありそれぞれ貨幣が造られ、そして特に金と銀の両替が季節によってレートが変わって大変だったし、そもそも1両小判が「4枚の1分金」、1分金は「4枚の1朱金」、1朱金は250文などと4進法でわかりにくく、それを分かりやすく10進法の「円」及び「銭」等に変えて明治時代初期に統一したのはとても良かったと思います♪


↑江戸時代の貨幣制度

 そのためその円などの硬貨が造られたのがこの大阪の造幣局だったとのことです。
 東京ではなく大阪に造幣局が選ばれた理由として大阪が天下の台所で経済の中心であったというのは想像がつきますが、当時大阪遷都論があったからとは知りませんでしたね^_^;)

 それから造幣局は貨幣だけでなく、勲章・褒章も製造され、貴金属製品の品位証明(ホール・マーク)等の事業もやっているとのことで驚きました。
なるほど!


↑造幣局の沿革

それから当時の造幣局の絵画もあり、当時の様子が伺えます♪


↑当時の造幣局の絵画

また当時は盛大に創業式も開催されたようです♪
日本だけでなく海外からも要人がお祝いに駆けつけたようです。


↑創業式等の説明

 それから、明治時代の貨幣の図案と彫刻は、加納夏雄とその門下生が行っていたようで、当時の日本のその技術にはお雇い外国人技術も驚嘆したようです。
確かに図案が素晴らしい!


↑日本人技術者「加納夏雄」の説明


↑加納夏雄が試作した貨幣等


↑当時の図案の拡大

 それから、当時造幣するには機械・化学・薬品・ガス・コークスなどの技術等を自給自足するしかなく、これらの中から派生して日本の近代工業が芽生え、一部の技術が各地に広まったとはナルホドと思いましたね♪
またそれら技術だけでなく、様式帳簿や電信、洋服着用なども導入され、英語も日本に広まったようです。
明治時代の文明開化の一翼を造幣局開設は担ったんですね♪
素晴らしい!


↑近代化への先駆け

フロアには当時の機械もたくさん置かれていました♪


↑当時の機械

それから造幣局の歩みも年表形式でありました♪
一つ一つ読むと、なかなか興味深いです。
いろんな事件もあったようです^_^;)


↑造幣局の歩み(全体)


↑造幣局の歩み(拡大)

それから貨幣を製造する工程の説明もありました♪


↑貨幣の製造工程

 そして現在の500円貨幣の偽造防止技術はすごいと思いましたね♪
向きを変えると見え方が変わる潜像加工はすごいと思いますし、斜めギザを製造するのは実は難しく他国ではなかなか採用されていないとは知りませんでしたね♪


↑500円貨幣の偽造防止技術

 それから3階に上がり、古代中国の貨幣の歴史などを学びます♪
昔は貝のお金で、その後、魚や刀、馬蹄形などの金属の貨幣があったとは知りませんでした♪


↑中国古代の貨幣(魚や刀の形の貨幣)


↑中国古代の貨幣


↑中国古代の貨幣(馬蹄形の貨幣)

それから日本の古代からの貨幣の説明もありました♪
和同開ちん(ほう)などは有名ですね♪
小学生の頃の社会の授業で習いましたね^_^)
懐かしい♪

↑日本の古代の貨幣


↑皇朝十二銭

そして豊臣秀吉が造った大判小判の大判もありました!
さすがにでかい!
大判の裏には製造責任者の署名も入っているんですね♪


↑大判


↑大判の説明

そして、明治3年に造られた20円金貨などの展示もありました♪
20円とは安い!
いかにインフレが進んだのかが分かります^_^;)


↑20円金貨等

 明治4年に貨幣法規が制定され、それから新貨幣が「円」となり1円の価値は金1.5グラムとする金本位制が始まったようです。
その結果、旧貨幣の回収が大いに進み、貨幣に対する内外の信用が急速に高まり、近代国家として貨幣制度が築かれたようです。
貨幣制度の確立は国の礎となるんですね。

ちなみにこの時、1円=1ドルだったようです。
この当時から比べると、金本位制がなくなり、戦乱もあったことから円はかなり弱くなりインフレになっていることが分かります^_^;)


↑貨幣制度の説明

 それから、幻の貨幣が結構あったとは驚きましたね♪
その一つは戦況の悪化に伴い1945年には陶貨幣が京都市や有田町、瀬戸市で製造開始されていましたが、戦争終結のため発行はされなかったようです。
しかし陶器とは、割れてしまいそうですね^_^;)


↑幻の貨幣

そのほか、外国の貨幣の説明等もありましたね。

 貨幣博物館は、造幣局や貨幣の歴史を学べ勉強になり、とてもオススメですね♪
また、桜の季節には花見にも行くと良いと思います。
とてもオススメです!

 なお、関東では「さいたま新都心駅」近くに「造幣局さいたま支局」があり、そこでも造幣博物館見学や工場見学できるようなので、宜しければ行ってみてはいかがでしょうか?


↑さいたま支局の案内


↑さいたま支局の案内


↑さいたま支局の案内

お勧めなお話(2017年上半期)

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「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(小倉広)」という本はとてもオススメ!

2017年11月10日 01時00分00秒 | 
「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」の購入はコチラ

 「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」という本は、無名ながらも多大な功績を残し「時代に一世紀先駆けている」と言われたアドラー心理学のアドラーやその弟子、孫弟子たちの言葉を分かりやすく「超訳」したものです。

 私は「嫌われる勇気」を始めとして色んなアドラー心理学本を読みましたが、本書はその神髄を100に分けて分かりやすく解説されていて、どれも勇気づけられ、人生に役立つ内容と感じています♪

これらを参考により良い人生にしたいですね。

特に、周りの人が喜んでもらえるよう考え、実行することは大切ですね♪

「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」という本はとてもオススメですね!

以下はその内容の一部です♪

・たとえ不治の病の床にあっても、天を恨み泣き暮らすか、周囲に感謝し余生を充実させるか、それは自分で決めることができる。

・遺伝や育った環境は単なる「材料」でしかない。その材料を使って住みにくい家を建てるか、住みやすい家を建てるかは、あなた自身が決めればいい。

・フロイトは、人間は過去に蓄積された「性的な力」(リビドー)に突き動かされるのだ、と提唱しました。つまり、人は過去により規定され、自分で未来の自分自身をコントロールすることはできないと言ったのです。これに真っ向から反論を唱えたのがアドラーです。アドラーは遺伝や育て方などの「原因」により行動が規定されるものではないと考えました。そして、人は未来への「目的」により行動を自分で決めているのだ。だから自分の意思でいつでも自分を変えるいことができると「目的論」と「自己決定性」を唱えました。その考え方は現代心理学の常識になり、フロイトの「原因論」は過去の遺物になっているのです。ところが、私たちの日常生活では、いまだに過去の遺物である「原因論」が幅を利かせています。しかし、原因は「解説」にはなりますが、何の「解決」にもなりません。過去を変えることはできないからです。そうではなく自分の意思で未来の「目的」を変え、行動を選び直せばいいのです。アドラー心理学で考えれば、いくらでも問題の「解決」は可能なのです。

・解説者の私が座右の銘としている言葉があります。「過去と他人は変えられない。しかし、今ここから始まる未来と自分は変えられる」。アドラーを源流とする人間性心理学に属するエリック・バーンの言葉です。私はこの言葉のお陰で人生が変わりました。この考え方を活かす上で大切なのは「本当はどちらが悪いのか?」という「原因」を追求することはムダだ、ということです。仕事や家庭において裁判官は不要です。「どちらが悪かったのか」に時間や労力を注ぎ込むくらいならば、その分のエネルギーを未来の解決に費やす方がはるかに生産的です。ですから、実際には上司や部下、配偶者などに非があったとしても「今、自分にできること」だけを見ればいい。もしも相手に気づいてほしいことがあるならば、気づかない相手を責めるのではなく、自分の伝え方を変えるのです。自分の言葉が説得力を持つように、相手から信頼される努力をすべきなのです。健全な人は、たとえ100%他人が悪い、と思えるような状況でも、「今、自分にできること」だけを見てエネルギーを注ぎ込みます。不健全な人は過去を愚痴り、他人の悪口を言い、自分が被害者だと訴えて同情を求め、自らは何も行動を起こしません。どちらの人生が幸福になるか、言わずもがなではないでしょうか。

・劣等感を言い訳にして人生から逃げ出す弱虫は多い。しかし、劣等感をバネに偉業を成し遂げた者も数知れない。

・感情表現による目標達成は赤ん坊時代の名残でしかありません。決して大人が使う方法ではないのです。しかし、幼少期に感情で人を動かすことに味をしめた人が、大人になっても過去の成功パターンを繰り返す場合があります。たとえば、夫の関心を引きつけるために嫉妬という感情を使う妻がいます。しかし、この嫉妬があまりに繰り返し利用されると、夫がそれを嫌になり、結果として妻のもとを去ってしまうことになるでしょう。これはまさに、幼少期の成功パターンが大人になってからはうまくいかなかった例と言えます。そうではなく、理性で相手を説得する方法こそが、大人の目標達成方法といえるでしょう。私たちは言葉を用いて理性的に話し合い、互いに利益がある結果を手にすることができます。相手の力を借りながら、自分も相手の力になる。力を合わせて共働することで、互いに目標を達成することができるのです。何も、泣いたり、わめいたり、嫉妬をして、感情で無理矢理人を動かすことだけが唯一の方法ではないのです。

・すべての悩みは対人関係に帰結します。たとえば「仕事がうまく進められない」「目標が達成できない」という悩みもまた、対人関係に行き着くのです。もしも、仕事がうまく進まず、目標を達成できなくても、上司や周囲の全員から「それでいいのですよ。まったく問題はありません」と言われれば、悩むことはないでしょう。つまり、それは仕事がうまく進まないことによる悩みではなく、上司や周囲の人から否定されるかもしれないという対人関係の悩みでしかないのです。

・あらゆる人生の課題は、対人関係に集約され、それはわずか3つに分類されるとアドラーは言いました。それは仕事の課題、交友の課題、愛の課題です。そして、後の方になるほど課題は難しくなると述べたのです。アドラーはこれを3つの課題と総称してライフタスク(人生の課題)と呼びました。

・本来結婚するということは、相手を誰よりも大切に思い、自分のこと以上に相手を大切にすることです。常に「自分が何を手にするか」「自分の要求をいかに押し通すか」と考えるのではなく、「相手に何を与えられるのか」「相手をいかに喜ばせることができるか」を考え、実行する。しかも、それをどちらか一方だけではなく、双方が共に実行する。それが結婚生活を幸福なものにする唯一の方法なのです。ですから、いずれかが「私は常に正しい。相手が間違っている」と思っている限り、うまくいきません。また「自分の方が上である。従ってレベルが低い相手を教育しなければならない」と思っている場合もまた、うまくいきません。それは平等ではないからです。また、支配は単に言葉で行われるとは限りません。物理的および社会的に力が弱いことの多い女性が男性を支配するために涙を流したり、わめいたり、病気を利用したりすることがあります。それもまた力による支配の一つです。当然ながらこのような関係もうまくいきません。あくまでも二人が平等であり、奪うことよりも与えることを大切にする。そうして初めて愛と結婚の課題は解決され、幸せが訪れるのです。愛と結婚の課題においては、男性と女性が平等であることが前提条件です。それが崩れている限り、二人は常に問題を抱え続けることになるでしょう。

・アドラーは家族関係、特に兄弟姉妹関係がライフスタイル(=性格)形成に大きな影響を与えると考えました。最初に生まれた第一子は親の愛を独占して育ちます。しかし第二子が生まれると、突如として独占状態を失い、親の愛を下の子供に奪われてしまいます。そこから兄弟間での「親の愛」を巡る奪い合いが始まります。第一子、中間子、末子それぞれが、それぞれの得意分野でアピールし、親の愛と関心を奪い合うのです。しかし、それぞれは相手が得意な分野(例えば勉強やスポーツなど)にはあえて参入しようとしません。そうではなく、独自な新しいジャンル(例えば芸術など)で兄弟に対する優越を示し、親に認めてもらおうと考えるのです。このように、子供のライフスタイル形成は、親子関係以上に兄弟関係が大きく影響するとアドラー心理学では考えます。そのため、家族布置と呼ばれる家系図や家族間の人間関係、さらには家族の雰囲気や家族で共有された価値などを調べることで本人の内面を分析していくのです。

・性格(=ライフスタイル)は人生の脚本であり地図です。人は幼少期10歳位までに完成させたこのシナリオと地図を使って、生涯にわたって同じ思考・感情・行動のパターンを取り続けるのです。カウンセラーがクライアントの精神的、身体的な苦しみを取り除くためには、まずは現在のライフスタイルを明確にし、それが歪んだものであるならば、正しいライフスタイルへと書き換えるナビゲーターとならなければなりません。アドラー派のカウンセラーは、クライアントのライフスタイル診断に際して、家族布置分析と幼少期の記憶である早期回想分析を最も重視します。家族布置分析では、幼少期に一緒に暮らした家族の年齢、職業、性格、身体的および頭脳的な優越性、社会的地位や職業などを明らかにします。また、それぞれの間での仲の良さ、悪さを図示します。そうして、両親や兄弟などがどのように本人に接していたかを推測し、それにより形成されたであろう本人のライフスタイル(自己概念、世界像、自己理想)を推理していきます。また早期回想分析も有効な手法です。クライアントが記憶している最も古い記憶もしくは最もビビッドな記憶を3~6個話してもらい、それを分析するのです。その際、記憶は曖昧でも、極端な話や作り話であっても問題ありません。修正や創造された記憶にも意味があるからです。これらによりクライアントの現在の性格が明らかにされるのです。

・「叱らずにどのように相手に分からせればいいのでしょうか?」この問いに対してアドラーは明確に答えています。「何も叱ったり罰を与えたり脅したりする必要はありません。相手に簡単な説明や親しみのある話し合いをするだけで十分です。信頼関係があれば、相手はそれを受け入れます」大切なのは信頼関係を築くことです。そうすれば、相手は私たちの説明や話し合いを受け入れることでしょう。その場合、私たちは相手の問題行動のすぐ後にその場で説明をしてはいけません。それは、言葉の表現が穏やかなだけで、実際は叱責になるからです。話し合いのふりをした叱責は教育効果がないのは、先に述べた通りです。できれば相手とは問題行動が起きた後、しばらく経って穏やかな雰囲気になったところで話し合いをしたいものです。「私は、あなたがこうしてくれたら嬉しいなぁ」「あなたがこのような行動を取ると、とても悲しくなるんだ」。そこで持たれる話し合いは、相手を支配したりコントロールしたりする言葉を使ってはなりません。自分がどう感じるかを伝えるだけにとどめたいものです。そして相手が自分の意思で行動を変えるのを待つのです。

・他人と比較されることにより、子供は自信を失い傷つきます。そして劣等感を肥大化させ、間違った方向で劣等感を補償しようと試みます。多くの場合、それは問題行動となります。つまり、親が子供を比較することにより、問題行動がなくなるのではなく、むしろ問題行動を増やしてしむことになるのです。そして、この問題は親子間に限ることではありません。先輩と後輩、上司と部下の間においても同じことが起きます。その場合も周囲の人と比較すべきではないのです。もし正しい例を示したいのであれば、本人の中にあるほんのわずかでもできていることを見つけ、それに気づかせることが大切です。たとえわずかであったとしても、できていることを示し、それを認め、さらに増やすよう要望するのです。比較をするのなら、過去の相手と現在の相手を比較することです。相手の「自己ベスト更新」をほめるのです。

・部下に苦労をかけまいと甘やかす上司のもとでは、部下は一人では何もできないようになることでしょう。教育とは相手が一人で課題を解決できるようにすることです。決して相手を甘やかすことではありません。甘やかしは相手をパラサイト=寄生動物に仕立て上げてしまいます。甘やかされた相手は自力で問題を解決しようという意欲を失います。その結果、一人で課題を解決する能力も育ちません。ですから、親は子供に一人で課題を解決させる機会を与えなければなりません。親がすべきは子供の課題を肩代わりすることではなく、子供が一人で課題を解決できるよう勇気づけることだけなのです。

・アドラー及び彼の高弟ルドルフ・ドライカースらは「共同体感覚」を持つことの大切さを繰り返し述べました。なぜならば、それこそが悩みから解放され、幸せになる唯一の道だからです。そして共同体感覚とは「他者に対する貢献」により形成されると言いました。社会の中で居場所がないことは大変悲しいことです。しかし、泣き言を言っても誰も助けてはくれません。そうではなく自ら居場所をつくるのです。そのためには「他者へ貢献する」ことから始めなくてはなりません。そのことにより他者から感謝され、そして他者からもお返しとして支援され、社会の中に居場所をつくっていくのです。

・「他者は私を援助してくれる」「私は他者に貢献できる」「私は仲間の一員である」この感覚がすべての困難からあなたを解決するだろう。

・感謝されれば誰でも嬉しいものです。そして自分が行った貢献に対して感謝が帰ってきたときに初めて人は自己効力感が満たされ、自己信頼を感じます。同時に相手に対しても信頼感を持つ。すなわち他者信頼も芽生えるのです。「感謝する」のと「ほめる」のは違います。例えば子供が片づけのお手伝いをした時に「ありがとう。とっても助かるよ」と言うのと「偉いね。よくできたね」と言うのでは、受け取る際の印象が違うことがおわかりでしょう。「感謝」は横から目線。「ほめる」は上から目線です。現に、新入社員が社長に対して「よくできたね」とほめることはしないでしょう。それをされたら社長はむっとするはずです。なぜならば「ほめる」は上から目線であり、なおかつ相手に対して「期待していない」ことが前提だからです。上から目線で「ほめられる」よりも横から目線で「感謝される」ことが自己信頼と他者信頼にははるかに有効です。貢献と感謝の体験を増やすことが共同体感覚を養う上で最も大切なことなのです。

・神経症、不眠症で悩む患者が問いました。「どうすればこの苦しみから抜け出すことができるでしょうか?」アドラーは答えました。「他の人を喜ばせることです。「自分に何ができるだろうか?どうすれば他の人に喜んでもらえるだろうか?」と考え、それを行動に移すことです。そうすれば、悲しい思いや不眠はなくなり、すべてが解決するでしょう」解説者の私はこれを実践するために手帳を活用しています。毎日手帳を眺めながら、周囲の人に喜んでもらうためにできることをリストアップし、それを一つずつ実践するように心がけているのです。手帳には周囲の人の分類が書かれています。「家族」「友人」「同僚」「顧客」。そして毎朝思いついた「相手を喜ばせる方法」をリストアップしていき、できる範囲からそれを実行しているのです。相手を喜ばせ、感謝の言葉をもらうほど幸福感を感じることはありません。そうすれば社会の中に居場所を見つけることができ、共同体感覚は高まっていくでしょう。また小さな徳を積むことも有効です。例えば道に落ちている空き缶を拾って捨てる。お年寄りに座席を譲る。エレベーターで他の人に先を譲る。楽しい会話の席で自分ばかりがしゃべらずに、周囲の話に相づちを打つ役割にまわる、など。自分よりも相手を大切にすると、共同体感覚は高まります。そして幸福へとまた一歩近づくのです。

・判断に迷った時は、より大きな集団の利益を優先することだ。自分よりも仲間たち。仲間たちよりも社会全体。そうすれば判断を間違うことはないだろう。

・大切なことは「共感」することだ。「共感」とは、相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じることである。

・間違いを指摘せず、原因究明という吊し上げもせず、「こんなやり方はどうかな?」と提案する。それこそが、相手を育てる有効な方法である。

良かった本まとめ(2017年上半期)

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