いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

ネックピローKmall(首まくら)はとてもオススメ!

2020年01月31日 01時00分00秒 | 良い物・サービス
 
 
  Amazonで購入した(首まくら)がとても気持ち良くて、飛行機や新幹線、高速バスなどの長時間旅行だけでなく映画館などにも利用し、親にもプレゼントしているほどのオススメなので紹介したいと思います♪

車中泊や昼寝にも良いようですね♪
 
(1)何と言っても一番素晴らしいのは人間工学に基づいた6D設計とのことで、首とアゴと頭全体をとても良いバランスで支えてくれ、特に首のツボが押される感じで、とても気持ちが良いことですね♪

あまりに気持ちよくてこれは堪りません♪

肩こりや背骨・首への負担や痛みの解消もするとのことです♪
 
(2)コンパクトで約213gで持ち運びが便利で、使用する時は専用器具は不要で、丸形ポンプが一体化されているので、それを指で90回ほど押して膨らませれば利用できるし、収納する時も、黒い排気弁を指で軽く押して、ネックピロー全体を丸めるだけで簡単に空気が抜け、収納できます♪

この簡単さが時間もかからず素晴らしいですね♪

もちろん黒い収納袋が付属しています♪

ちなみに以下の写真は新幹線のテーブルに置いた状態です♪
 
↑収納
 
↑取り出す
 
↑広げる
 
↑空気を入れる
 
(3)素材がムレ感がない通気性のある素材なので夏でも利用できます♪

もちろん無臭です♪
 
しかも汚れたらファスナーを下ろしてカバーを取り外して洗濯機で丸洗いすることが出来るので、清潔に保つことができます♪
 
(4)色はオレンジ(赤系)、ブルー、ブラックと3種類選べ、私はオレンジ(赤系)を購入し、明るくてとても気に入っています♪
 
(5)お値段はAMAZONで購入当時は1,868円(親に買った時は2172円)でこれだけの機能があってこのお値段はコストパフォーマンスがとても優れていると思います♪
 
ネックピローKmallは、とても気持ちよくて毎度、旅のお供となっています♪

とてもオススメです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

濱松たんと有楽街店(静岡県浜松市)の「やらまいか!」はとてもオススメ!

2020年01月30日 01時00分00秒 | 外食
 浜松市でストリートピアノや浜松うなぎ、ピアノ会、ピアノ会懇親会を楽しんだ後に23時頃に腹が減り、あっ浜松名物餃子を食べていないと思い浜松駅近くにある「濱松たんと有楽街店」へ行ってきました♪
 
 
↑店構え
 
店内に入ると、夜遅いので客はまばらでした。

一人だったので入口近くのカウンター席ん座ります♪

1月初旬で寒い時期でしたが近くにストーブがあるので暖かったです♪
 
 メニューを見て生ビール中500円を注文し、お目当ての地元産手作り浜松名物餃子7個400円や朝挽き浜松ホルモン480円を頼みます♪
 
↑ドリンクメニュー
 
↑浜松餃子メニュー
 
↑浜松ホルモンメニュー
 
 生ビールが運ばれると、このお店のお約束があるようで驚きました♪
 
 それは自分が壁に飾られている出世凧に向かって遠州弁で大きな声で「やらまいか!」と言うと、店員さん全員が「おいしょお!!」と叫んでくれるというもので、これは出世しそうだし元気が出て嬉しかったですね♪
 
↑出世の盃の説明
 
 生ビールを片手に出世凧に向かって「やらまいか!」と叫ばせて頂きました♪
 
↑生ビール
 
↑出世凧
 
 この遠州は、出世した徳川家康や車メーカーのホンダ、スズキ、楽器メーカーのヤマハ、カワイ、ローランドなどを輩出している通り、「やってやろうじゃないか」と何かを興す「やらまいか精神」がある地とのことで、それはとても素晴らしいと思います♪
 
 また温暖な気候の地で、海の幸も美味しいしとても良い土地だと思います♪
 
↑遠州の説明等
 
 お通しはアオサ海苔の豆腐で、アオサ海苔が美味しく嬉しかったですね♪
 
↑お通し
 
 そして地元産手作り浜松名物餃子7個が運ばれ、それらは出来たてアツアツで皮や餡も美味しく、またもやしがたっぷりあるのは秀逸でしたね♪
美味しかった♪
 
↑浜松名物餃子
 
そして今朝挽いたばかりで新鮮な浜松ホルモンもさすが上質さを感じ味噌だれと合い美味しかったですね♪
ホルモンがどれも食べやすく均一に小さく切られた大きさというのが凄いと思いましたね♪
 
↑浜松ホルモン
 
 なお、この「濱松たんと」はハワイのホノルルのアラモアナにもあるようで、海外進出しているんですね♪

これからも期待したいと思います♪
 
 濱松たんと有楽街店は、「やらまいか!」の乾杯で出世しそうで元気付けられ、そして浜松名物の餃子やホルモンを美味しく頂け、とてもオススメです♪
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丸浜(浜松市)のうな重はとてもオススメ♪

2020年01月29日 01時00分00秒 | 外食
 
 ピアノ友人が勧めるのでJR浜松駅に隣接するビルにある丸浜へ、浜松駅のストリートピアノ等を楽しんだ後に、土曜日のランチで行ってきました♪
浜松名物のうなぎですね♪
 
↑入口
 
↑入口
 
 昼の12時前に到着しますが、さすが人気店で、ほぼ満席状態でした♪
 
 一人だったのでカウンター席に案内され座ります♪

店内はかなり綺麗で大きな絵も壁に飾られています♪
 
↑店内
 
 メニューを見て、うな重の竹2800 円を選びました♪

竹はうなぎが3/4で肝吸と漬物付きです♪

 ちなみに、松はうなぎ1匹分で3300円、うな重の上はうなぎ1.25匹分にフルーツが付き3900円、うな重の特上はうなぎ1.5匹分にフルーツ付きで4500円でしたね♪
 
↑メニュー
 
↑メニュー
 
 そして比較的すぐにうな重か運ばれます♪

フタを開けると、おぉぉ湯気が上がりうなぎが美味しそうです♪
 
↑うな重
 
 箸のケースを見ると、このお店は浜名湖養魚漁協直営店とのことで、そしてさすがうなぎがとても柔らかくホカホカでこれは美味しいです♪
 
 しかも山椒の他にタレもテーブルの上にあり、自由に追加できるとは素晴らしいかったですね♪
 
↑山椒とタレ

うな重には山椒の他にタレも追加しました♪
 
 そして肝吸いもスープが澄んでいてそして出汁がよく効いてアツアツでこれも美味しいです♪

さすがです♪
 
それにしても、うなぎの柔らかさには驚きましたね♪

美味しかった♪
 
丸浜のうな重は、コスパにも優れそして美味しくて、とてもオススメです♪
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とよ常(大分県 別府市北浜)の海鮮や天丼はとてもオススメ!

2020年01月28日 01時00分00秒 | 外食

 食べログで別府市の中で評価が高かったので北浜にある「とよ常」へ行ってみました♪

 場所は、最近店舗が再開発のためか近くの店舗に移動したようですが、別府のトキハデパートの海側(北側)にあります♪


↑店構え

 お店は新しくてかなり綺麗で、店内はとても明るかったですね♪


↑店内

 土曜の18時前に到着しますが、さすが人気店で10人ほどの待ち行列があり15分ほど座って待ちます。

 待っている間にメニューを見ることができたのは良かったです♪


↑メニュー


↑メニュー


↑メニュー


↑メニュー


↑メニュー


↑メニュー


↑メニュー


↑メニュー

 せっかくなので、カンパチ、マグロ、真鯛の3種刺身1680円と、おまかせ厳選寿司7種1680円を選びます♪


↑3種刺身


↑厳選寿司7種

 ちょっと失敗したのは、厳選寿司はタコ、サーモン、ブリ、サワラ、マグロ、真鯛、カンパチで、マグロ・真鯛・カンパチが刺身と被ってしまったことですね(^_^;)
 
 しかし、さすが大分の豊後水道の鯛やブリは新鮮で美味しかったです♪
東京とは鮮度の違いを感じましたね♪
 
 しかも、生わさびをサメ皮で自分で擦り下ろす本格的なもので、それで刺身を堪能できたのは嬉しかったですね。
蕎麦屋以外では、最近なかなかないと思います♪
これは秀逸ですね♪

 地酒は豊後大野市の鷹来屋の山田錦の純米吟醸で、なみなみとグラスに注がれかなり美味しかったですね♪
刺身や寿司と合います♪
最近人気があるお酒のようです♪


↑鷹来屋

 そして何と全国どんぶり天丼部門で金賞受賞とのことなので、その大きな海老が2匹入った特上天丼880円を頼みます♪
 ナス、ニンジン、カボチャ、ピーマンの野菜天ぷらに特大海老天が2つ付いたものでこれは豪勢でしたね♪


↑特上天丼

 しかもこれも味噌汁付きで、寿司セットにも味噌汁が付いていたので2つ味噌汁を飲むことになりました(^_^;)
味噌汁は出汁がよく効いててアツアツで美味しかったです♪

 天丼は、さすが甘いタレが適度にあり、大きなエビと衣が良い感じでこれも美味しかったですね♪

 ただ難点を言えば、刺身と寿司と天丼が同時に運ばれたことで、一人で来ているのだから時間差で持ってきてほしかったです(^_^;)
そういう意味では、このお店はボックス席も多いですし、ファミリー向きなのかもしれません。

それからクレジットカードやpaypayが使えるのはとても良かったですね♪

 とよ常は、店内はかなり明るく綺麗で、テーブル席も多く、家族向けにはとてもオススメです♪


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大分駅ビル(大分市)でのストリートピアノはとてもオススメ!

2020年01月27日 01時00分00秒 | イベント・外出

大分市のJR大分駅ビルについては約4年前に改装されかなり綺麗になりましたが、そのアミュプラザ4階のレストラン街にアップライトピアノが置いてあり自由に弾けるということなので行ってみました♪


↑アミュプラザ4階のストリートピアノ


↑アミュプラザ4階のストリートピアノ


↑アミュプラザ4階のストリートピアノの拡大


↑アミュプラザ4階のストリートピアノの拡大

 ピアノの上部の蓋は開けてあり、そこには一人1〜2曲で、そして周りに迷惑となるような練習はご遠慮願いますとあり、早速弾いてみます♪

 しかしながらピアノは消音されていてほとんど音は出ず、しかも右と真ん中のペダルが壊れていて使用不能で、そして音程もかなりズレていて残念で可哀想なピアノでした(^_^;)

特に右のペダルが壊れていると、曲がほとんど弾けませんね。


↑ペダル

 しかも正月の特売の店内放送のボリュームがかなり大きくて、とても弾けるような状況ではありませんでしたね♪

 恐らく修理はされると思いますので、今度比較的静かな時間帯に来た際に弾ければ幸いです♪

しかしながら、JR大分駅ビルというとても利便性に優れた場所にストリートピノがあるのでとても良いと思います♪

修理されていれば、とてもオススメです! 

お勧めなお話(2019年下半期)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クイーンと遊ぼうQUEEN IN THE PARK(東京 銀座ソニーパーク)はとてもオススメ!

2020年01月26日 01時00分00秒 | イベント・外出

 東京の銀座のソニーパークでQUEENのイベントをやっていると聞き、さっそく行ってきました♪

 これは2020年1月22日から3月15日まで開催されているイベントで、その名も「クイーンと遊ぼうQUEEN IN THE PARK」です♪

「QUEEN」は、「WE WILL ROCK YOU」や「BOHEMIAN RHAPSODY」「WE ARE THE CHAMPION」などが有名な伝説のロックバンドですが、彼らの音楽を体感することができる公園ができたとは素晴らしいです♪

↑「クイーンと遊ぼうQUEEN IN THE PARK」の説明

↑PARKマップ

↑クイーンと遊ぼうQUEEN IN THE PARKの地下鉄側からの入口

↑入口拡大

その「QUEEN IN THE PARK」は銀座ソニーパークの一階のGLから地下4階まであり、以下の構成でした♪

 

GL:ドレミ階段がQUEEN特別仕様にアップデートで4回続けて「ズン・ズン・チャ」のリズムを踏むと何と「WE WILL ROCK YOU」のフレディのボーカルが発動♪

B1:総勢70台ものソニーの歴代ラジオが「RADIO GA GA」を大合唱

B2:ソニーの音響技術「Sonic Surf VR」を使った「BOHEMIAN RHAPSODY」の立体感ある音楽体験

  ミュージックビデオ「BOHEMIAN RHAPSODY」にフレディに代わって登場できる

B3:横幅約13mのプロジェクション空間で自分の影が歌詞、音、色、メンバーのシルエットとともに自在に動き、重なり合う映像と影を視覚で楽しむ音楽体験

「WE ARE THE CHAMPION」のカラオケボックス

B4:QUEENの楽曲専用オリジナルジュークボックス


 まず一階から地下へ降りる階段で、一段ずつ踏むと「ズン・ズン・チャ」と音がなるのが素晴らしく、しかも4回続けてリズムを踏むと、フレディの歌声で「WE WILL ROCK YOU」が始まるのは素晴らしかったですね♪

これはQUEENファンにとってはとても嬉しいです♪
思わずそのリズムで楽しく階段を降りましたね♪

↑一階の「WE WILL ROCK YOU」の入口

↑「WE WILL ROCK YOU」の「ズン・ズン・チャ」階段の説明

↑「ズン・ズン・チャ」階段

↑「ズン・ズン・チャ」階段

そしてB1が「QUEEN IN THE PARK」の入口でした♪

↑「QUEEN IN THE PARK」の入口

 B1には総勢70台ものソニーの歴代ラジオが「RADIO GA GA」を大合唱していましたね♪
さすが当時のソニーはラジオでも一世を風靡していたことが分かります♪
なかなか圧巻な数のラジオでした♪

↑「RADIO GA GA」の説明

↑総勢70台ものソニーの歴代ラジオ

 そして階段を降りてB2に行くと、ソニーの音響技術「Sonic Surf VR」を使った「BOHEMIAN RHAPSODY」の立体感ある音楽体験ができる施設がありました♪
これは凄かったですね♪

 約6分間の8人ほどで入れ替え制のものでQUEENの「BOHEMIAN RHAPSODY」を聴けます♪

↑「Sonic Surf VR」を使った「BOHEMIAN RHAPSODY」の説明

↑「Sonic Surf VR」を使った「BOHEMIAN RHAPSODY」の説明

 部屋に入ると下の四方に4つのスピーカーがあり、その中心にいるように言われます♪
その中で移動すると面白いし、目をつぶるとより立体感を感じるとのことでした♪

↑「Sonic Surf VR」を使った「BOHEMIAN RHAPSODY」の入口

↑「Sonic Surf VR」を使った「BOHEMIAN RHAPSODY」の部屋

↑「Sonic Surf VR」を使った「BOHEMIAN RHAPSODY」の部屋

 これがとても素晴らしくて、スピーカーは下なのに上の方から360°サラウンドで立体感ある「BOHEMIAN RHAPSODY」を聴けてこれはとても素晴らしかったですね♪
これはあまりにも感動でとてもオススメです♪

 そして同じB2にはミュージックビデオ「BOHEMIAN RHAPSODY」にフレディに代わって登場できる「Video Parody」があり、これはとても笑えました♪

↑「Video Parody」の外側映像

↑「Video Parody」の説明

↑「Video Parody」の入口

↑「Video Parody」の装置

 

 私の顔をこのブログでお見せすることができなくて残念ですが、QUEEN4人の中のフレディになれて、あの有名なミュージックビデオに登場できるのは感動ものでしたね♪
これはQRコードでリンク先をコピーでき、後で何回も見ることができたので、それを友人に見せると、友人達のウケも良かったです(^_^)

そしてにB3に降りると横幅約13mの巨大なプロジェクション空間がありました♪

↑巨大なプロジェクション空間

↑巨大なプロジェクション空間

↑巨大なプロジェクション空間の説明

「ANATHER ONE BITES THE DUST」という曲が流れるのに合わせて映像が流れ、その映像の前に行くと、自分の影が歌詞、音、色、メンバーのシルエットとともに自在に動き、重なり合う映像と影を視覚で楽しむことができました♪

 少し難しいですが、自分の影がそのままと、中に入り込むように見えるところがあり、立体感があってなかなか楽しかったですね♪

 そして同じB3には、何と「WE ARE THE CHAMPION」のカラオケボックスがありましたね♪

↑カラオケボックス

↑カラオケボックス

↑カラオケボックスの画面

↑カラオケボックスの画面

↑カラオケボックスの画面とマイク

 交代で個室に入りますが、秀逸なのはフレディが使っていたような振り回せるマイクスタンド付きのマイクがあり、これは「WE ARE THE CHAMPION」を本人になりきって歌えます♪
しかも防音となっていてまったく外に聞こえないので、思い切り熱唱できます♪
室内はかなり熱気がこもっていましたね(^_^)
しかも交代する際には係の方が掃除をしてくれるのはさすがです♪
これはかなりストレス解消になりますね♪

 それからB4にはQUEENの楽曲専用オリジナルジュークボックスがあるようでしたが、レストランのようだったので今回はやめておきました♪

 「クイーンと遊ぼうQUEEN IN THE PARK」はさすがソニーで、特に階段で「ズン・ズン・チャ」の「WE WILL ROCK YOU」を楽しめ、「BOHEMIAN RHAPSODY」を立体感ある音楽で楽しめ、ミュージックビデオ「BOHEMIAN RHAPSODY」でフレディに代わって登場でき、横幅約13mのプロジェクション空間を映像で楽しめ、
「WE ARE THE CHAMPION」をカラオケボックスで熱唱できとても楽しめました♪

とてもオススメです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年1月(18回目)の東京和食五十嵐(東京 六本木)もとてもオススメ!

2020年01月24日 01時00分00秒 | 外食
 東京の六本木にある東京和食五十嵐へ18回目となりますが、2020年の今年も、新年の1月から行ってきました♪

 今回も非常にワクワクしながら、とても楽しみにして行ってきました♪

 店内は相変わらず静謐な空間が広がっています♪
 

↑店内
 
 今回も店内の生け花は美しいです♪
 
↑生け花

 全員定刻の20時前の19:50には集まり、今回は珍しく定刻前の19:50から始まりました♪
 女性4名、男性6名で、女性がカウンター中心に座ります♪

 今回はいつも以上に和気あいあいと明るく、楽しく、そして何とドリームナイトポイントをゲットできたのは嬉しかったです♪
参加の皆様には大感謝です♪

 今回は正月になったので、正月らしく玉手箱に金粉入りと豪勢に始まりましたね♪
この明るさが素晴らしいです♪!
 
↑玉手箱
 

↑玉手箱

そして特に「ゆず白子、バチコ」も素晴らしかったし「ウニと伊勢海老、春菊のグラタン」もその色合いといい美味しかったです♪
素晴らしい♪
 

↑ゆず白子、バチコ
 

↑ウニと伊勢海老、春菊のグラタン
 
今回の2020年1月の献立は以下でした♪
 
<2020年1月 献立>
1 利尻昆布の一番出汁
2 玉手箱(はまぐりの茶碗蒸し、銀杏。キャビア、蒸し鮑、バフンウニ、エビ、カニ、金粉)
3 白子、フグ、キャビア、チリ酢
4 お椀 金目鯛蕪蒸し
5 松葉ガニシュウマイ、酢で
6 寒ブリの刺身
7 ゆず白子、バチコ
8 たつやさん車エビチリバーガー
9 口直しのサラダ
10 フカヒレ姿焼き、ウニ、ご飯ペアリング
11 スッポンの春巻き
12 スムージー
13 フィレとサーロインステーキ
 イタリアのトスカーナの赤ワインと
14 スッポン雑炊
15 ウニと伊勢海老、春菊のグラタン
16 ノドグロ
17 牛頬煮込み 
18 カレー 中サイズ
19 手打ち十割蕎麦 中サイズ
20 しじみ汁
21 イチゴやシャーベット等
22 花びら餅と抹茶

以下順に写真で紹介します♪
 

↑1 利尻昆布の一番出汁
 

↑2 玉手箱(はまぐりの茶碗蒸し、銀杏。キャビア、蒸し鮑、バフンウニ、エビ、カニ、金粉)
 

↑3 白子、フグ、キャビア、チリ酢
 

↑4 お椀 金目鯛蕪蒸し
 

↑5 松葉ガニシュウマイ、酢で
 

↑6 寒ブリの刺身
 

↑7 ゆず白子、バチコをふた
 
↑7 ゆず白子、バチコ中身
 

↑8 たつやさんと車エビチリバーガー
 
↑8 車エビチリバーガー
 

↑9 口直しのサラダ
 

↑10 フカヒレ姿焼き、ウニ、ご飯ペアリング
 

↑11 スッポンの春巻き
 

↑12 スムージー
 

↑13 フィレとサーロインステーキ
 
 

↑イタリアのトスカーナの赤ワイン
 

↑14 スッポン雑炊
 

↑15 ウニと伊勢海老、春菊のグラタン
 

↑16 ノドグロ
 

↑17 牛頬煮込み 
 

↑18 カレー 中サイズ
 

↑19 手打ち十割蕎麦 中サイズ
 

↑20 しじみ汁
 

↑21 イチゴやシャーベット等
 

↑22 花びら餅と抹茶
 

↑お土産の二八蕎麦
 
↑お土産の二八蕎麦

 今回も楽しく、そして美味しく頂けました♪
 また来月がどんなサプライズがあるのか非常に楽しみです♪

東京和食五十嵐はとてもオススメです!

なお私が体験した過去の東京和食五十嵐は以下となります♪
ぜひぜひご覧ください♪
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

方寸(大分市)の創作料理ランチはとてもオススメ!

2020年01月23日 01時00分00秒 | 外食
 大分市の府内城跡のすぐ近くにある方寸でランチを楽しみました♪

 このお店は何と豪華列車ななつ星にランチやディナーで提供していると聞いていたので、ぜひ伺いたかったお店です♪

 土曜の12時頃に訪れますが、予約無しですぐ座れて良かったです♪
 

↑店構え

 店内は落ち着いた黒色や木目を活かした上質で、そして静かな店内でしたね♪
店内には生け花や囲炉裏もあります♪
 

↑店内
 

↑店内
 

↑店内
 

↑店内

そして「ななつ星」のパンフレットもありましたね♪
 

↑ななつ星のパンフレット

 このお店は約30年前から始めたようで、近くからこの地に移したのは20年前ほどとのことです。
 ななつ星には8年ほど前から提供を始めたとのことですが、その前からお忍びでお店にななつ星の方が来られたようで、ぜひコンペに出てくれと言われて出てそして選ばれたようです。
今はランチ2回のようで、ディナーも提供することがあるようです。
大分駅や湯布院駅から乗り込んだりするようです。

 ちなみに以前このブログでも紹介した「やま中」という福岡市薬院の寿司屋もななつ星に提供してますね。

 ランチメニューを見ると、1200円、1800円、2000円のコースとあり、せっかく大分まで来たので2000円のコースにします♪
 

↑ランチメニュー
 

↑お箸など

 そしていきなりとても美しい創作料理が運ばれ驚きました♪
 

↑一皿目

 特にフルーツサンドイッチには驚きましたが、上質なぶどうが入っていて生クリームも上質で美味しいです♪
 訪れたのが1月4日とほぼ正月だったので全体的にお節料理が多かったですね♪
金柑の中にはイクラ等も入っていて美しいです♪

 そして2皿目は、大分名物の鶏唐揚げや、そしておはぎには驚きましたね♪
 

↑2皿目

これが信号のように(^_^;)漬物のピンク(赤色)や、黄色、そして緑色と美しく美味しいです♪
黒餡でしたね♪
 

↑黒餡

唐揚げも良い揚げ加減で秀逸でした♪

 そしてこれまた久しぶりの大分名物のだんご汁も味噌が柔らかいお味でそしてアツアツで美味しいです♪
 

↑だご汁

 そしてパテもしっかりとして、そしてうずらの卵もありこれも美しい構成で素晴らしく、そして美味しかったで
すね♪
 

↑パテ

 それから最後に、これも正月らしくくりきんとんやイチゴ、そして注文してすぐ淹れていたコーヒーを美味しく頂けました♪
 

↑デザート
 

↑コーヒー

なお、トイレはさすがとても綺麗な空間なのですが、和式水洗なのには驚きました(^_^;)
足腰弱い方はご注意かもしれません。

 また、東京から旅行で来たという話をするとお腹が減ったらと、おにぎりを持たせてくれたのは感動ものでしたね♪
しかも、漬物付き♪
さすがのホスピタリティです♪
 
↑お土産のおにぎりと漬物

方寸は、上質な店内で美味しい創作料理を頂け、とてもオススメです!

ななつ星に乗った時の楽しみが増えました♪
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カフェ・ドBGM(大分市)はクラシックBGMカフェでとてもオススメ!

2020年01月22日 01時00分00秒 | 外食
 大分市のJR大分駅近くで朝食のオススメを食べログなどで検索すると、カフェ・ドBGMがオススメとあるので行ってきました♪

 場所はJR大分駅から商店街に入って結構すぐの右側にあります♪

↑JR大分駅
 

↑商店街入口

 大分駅は4年前に改装されたとのことで、かなり綺麗になって驚きました♪
 

↑店の入口
 

↑モーニングメニュー

 店の入口にはモーニングのメニューがあり500円〜600円とリーズナブルです♪
階段を上がって2階に上がります。

 店内は大理石がふんだんに使われ、壁には本物の絵画もたくさん掲げられていて独特の雰囲気があります♪
 

↑店内
 

↑店内
 

↑店内

 店内にはヤマハのアップライトピアノがあるのには驚きましたね♪
 お店の方に伺うと娘が弾いたりしているようです♪
 そもそも創業50年以上とは素晴らしいです♪
 

↑ピアノ
 

↑ピアノ

 BGMは静かに主にショパンの曲が流れているのが嬉しかったですね♪

 特に、ちょうど練習しているショパンのノクターン1番が流れると、思わずそのメロディに聞き入ってしまいます♪

 朝9時過ぎに訪れたので、モーニングしかないとのことですが、サンドイッチとコーヒーのCセット600円を選びます。

 この日は寒かったので石油ファンのストーブを点けてくれるとは、さすが優しいですね♪

 そしてサンドイッチと珈琲のモーニングが運ばれますが、野菜などたっぷりの手作りサンドイッチがかなりボリュームがありとても嬉しいです♪
しかも美味しい♪
 

↑Cセット

 コーヒーも器になみなみと注がれ、しっかりとしてコクがあり美味しかったですね♪
サンドイッチとよく合います♪

 ただ喫煙可というのが残念ですが、たまたま喫煙者がいなくて良かったです♪

老舗ですし、結構常連客が多そうでした♪

 カフェ・ドBGMは、大理石がふんだんに使われた独特の雰囲気の室内で、静かにクラシックBGMが流れ、美味しいモーニングを頂けとてもオススメです! 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハカタガワ(福岡市 ホテルオークラ福岡)のBARはとてもオススメ!

2020年01月21日 01時00分00秒 | 外食

↑ハカタガワの入口

↑入口のエンブレム

 さすがホテルオークラで入口から上質感が漂っています♪
 

↑店内

 店内はかなり薄暗く、そして落ち着いた上質感が漂って雰囲気があり、大人の空間が広がっています♪

 30人ほどで店内に入ったのですが、先客があり、我々同窓会が騒いで迷惑をかけそうなので、真冬で寒くはありましたが、我々だけ外のテラスで飲むことにしました♪

 しかし大きなストーブが2つあり、そして毛布もそれぞれ頂いて温かくすることができ、そして外の新鮮な空気を気持ちよく吸いながら、ワイワイと周りを気にせず会話を楽しめたので、逆に良かったですね♪

 飲み放題のコースで、ミックスナッツなどのつまみのほかに、ジントニックなどのカクテルや白ワイン、赤ワインを美味しく頂けました♪
 

↑メニュー

メニューからそのほかにも、ウィスキーや焼酎、ウーロン茶やオレンジジュース等のソフトドリンクも選べましたね♪

 ワインはチリ産でしたが美味しかったです♪

ハカタガワは上質な空間で美味しくお酒を頂けとてもオススメです♪
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三国志展(九州国立博物館)はとてもオススメ!

2020年01月20日 01時00分00秒 | イベント・外出
 日中文化交流協定締結40周年記念ということで、福岡県の太宰府天満宮横にある九州国立博物館で開催された三国志展へ行ってきました♪
 
吉川英治の三国志や横山光輝の漫画三国志を読んでワクワクしたことがあるので、とても嬉しい企画です♪
 
今回紹介するものは2019/10/1~2020/1/5に開催されていたもので、現在展示は既に終わっていますのでご注意ください。
 
 特に、2008~2009年に発見された曹操墓の出土品が今回海外初公開というのは素晴らしいです♪
 
 今回は西鉄電車を利用して太宰府駅から歩いて行きました。
正月の混雑を避けるため参道は通らずに行きます。
そういう道があるとは知りませんでしたね。
 
なお、途中の梅ヶ枝餅屋で前売券を売っていたので1400円で購入しました♪
前売券がない場合は当日券は大人1600円でした。
 
↑三国志展の大きな看板
 
↑九州国立博物館
 
今回音声ガイドを550円で頼みましたが、なんとナビゲーダーは歌手の吉川晃司さんでした♪
 
↑音声ガイドの案内
 
 今回の展示会は写真撮影OKというのはとても嬉しく、これで皆様にも紹介できます。
今回162点もの展示があったようで、以下一部を紹介致します♪
まずあいさつがありました♪
 
↑ごあいさつ
 
↑ごあいさつ
 
そして三国志の主な歴史の説明がありました♪
勉強になります♪
 
↑主な歴史
 
 そしていきなりの関羽像は迫力がありましたね♪

武神として尊崇を集める関羽は16世紀以降の像は恰幅がよくなりひげも増えて誇張されているらしいですが、この像はそういった神格表現は採用されておらず真に迫っているようです。
青銅製で15~16世紀の明時代に作られたようです。
それにしても素晴らしいです♪
 
↑関羽像
 
 そして関羽と張飛像もありました♪
張飛が関羽に謝っている場面です。
 
↑関羽と張飛像
 
 それからもう一人の英雄である趙雲像もありましたね。
有名な長坂坡の戦いで、劉備の子・阿斗を無事救出した場面で、懐にその可愛い阿斗がいますね♪
 
↑趙雲像
 
 それから劉備の先祖、漢の先祖、中山王が持っていた豪華な酒壺や宝剣が興味深かったですね♪
美しいです。
劉備は物語の初期で、その宝剣を持っていて奪われたりしましたね。
 
↑酒壺や宝剣
 
それから儀仗俑がありました♪
張将軍の墓に副葬されていたものとのことで、董卓の武将だった可能性があるとは興味深いです♪
 
↑儀仗俑
 
↑儀仗俑
 
 それから興味深かったのは、三国志の時代は寒冷化が進んでいたということです。
恐らく寒冷化による不作で食糧は少なく、それが戦乱の原因だったのではとは思います。
そのため三国の人口は当時767万人と前後の時代より少なかったようです。
それにしてもあの広大な土地に767万人とはかなり少ないですね。
 
↑当時の気候と人口
 
それから武器の矢を発射する弩も興味深かったですね♪
 
↑弩
 
↑弩の説明
 
 
 その大量の弩から矢が放たれている様子が分かる展示は面白かったです♪
これは凄い!
これはインスタ映えします♪
 
↑大量の矢
 
↑大量の矢
 
それから「三国志」登場人物の中で、現在ある確かな印章は「曹休」だけとのことで、その印があったのは素晴らしかったですね♪
実際にこれが使われていたと考えるとワクワクしてしまいます。
 
↑「曹休」印の説明
 
↑「曹休」印
 
それから、今回の目玉の一つである曹操高陵のコーナーがありました♪
 
↑曹操高陵の説明
 
2008年~2009年に河南省の安陽市で曹操の墓が発見されたようです。
つい最近ですね!
副葬品に「魏武王」と記した石牌があったことが決め手となったようですが、場所は古記録の所在地とも同じだったようです。
 
↑曹操高陵全体の写真
 
↑「魏武王」と書かれた副葬品
 
 それから曹操は遺言で葬儀は簡素化するようにとのことだったようで、確かにこの曹操高陵は盗掘はあるにせよ質素だったようです。
遺言は守られていたんですね。
 
↑曹操の遺言などの説明
 
↑曹操高陵内部の写真
 
それからこの曹操高陵から白磁が発見されたのは注目を集めたようです。
というのはこれまで白磁の誕生は6世紀後半の隋の頃と考えられており、それを遙かに遡るためです。
 
↑白磁と白磁の説明
 
また映像の説明では、曹操の頭蓋骨も発見されたようです。
頭蓋の溝から60歳代と推定されるようで、実際の曹操の亡くなった年齢と一致するようです。
 
 それから、後漢時代の金製獣文帯金具は特に黄金色に輝き素晴らしかったですね♪
魏の文帝曹丕もあこがれたようです。
これは美しかったです♪
 
↑金製獣文帯金具
 
↑金製獣文帯金具の説明
 
なお、劉備や諸葛亮孔明の墓は、民衆から信仰の対象として祀られていることから、これらの墓は未発掘で内部の様子は不明のようです。
個人的にはぜひ発掘調査して色々と事実を明らかにして欲しいと思います・・・。
 
↑蜀の大墓の説明
 
また呉の皇帝陵の実態も、いまだ明らかでないようです。
 
↑呉の大墓の説明
 
それから最後に昭和57~59年に放送されたNHK「人形劇 三国志」の人形が置かれていましたね♪
ファンには堪らない演出ですね。
 
↑人形劇 三国志の人形
 
↑人形劇 三国志の人形
 
そして漫画三国志の原紙がありましたね♪
これらの場面は懐かしいです!
 
↑漫画三国志
 
↑漫画三国志
 
↑漫画三国志
 
 三国志展は当時の出土品などかなり充実していて、当時の歴史の勉強にもなりとても楽しめました♪
とても良かったと思います♪
次回、また新たな発見の三国志の展示を期待したいですね♪
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「スイカのタネはなぜ散らばっているのか(稲垣栄洋)」という本はとてもオススメ!

2020年01月17日 01時00分00秒 | 
 
 
 「スイカのタネはなぜ散らばっているのか」という本は、本のタイトルのスイカだけでなく、いろんな植物のタネを後世に残す知恵や工夫、戦略等をまとめたもので、主に以下の11に分類して書かれていてどれも興味深い内容でしたね♪
 
1)風で旅するタネ
2)動物に運ばれるタネ
3)まかれるタネ
4)まかれないタネ
5)時を超えるタネ
6)食べられるタネ
7)豆と呼ばれるタネ
8)芽生えで食べられるタネ
9)油を取るタネ
10)果物のタネ
11)野菜のタネ
 
その他にも「植物にとって種子とは何かについて」や「凄い種子」についても書かれています♪
 
「スイカのタネはなぜ散らばっているのか」という本は、植物について理解が深まるだけでなく、人生や生活のヒントにもなるかと思います♪
とてもオススメです!
 
以下は本書のポイント等です♪
 
・日本タンポポの重要な戦略は「春にしか咲かない」ということである。日本タンポポは春に咲いて、さっさと種子を飛ばすと、根だけ残して地面から上は自ら枯れてしまう。これは冬眠の逆で夏に地面の下で眠っているので「夏眠」と呼ばれている。夏が近づくと、他の植物が枝葉を伸ばし生い茂る。そんなところで小さなタンポポが頑張っても、光は当たらず生きていくことができない。そこで強い植物との無駄な争いを避けて、地面の下でやり過ごすのである。ライバルが多い夏にナンバー1になることは難しいから、ライバルたちが芽を出す前に、花を咲かせて種を残すという戦略なのである。
 
・西洋タンポポは一年中、いつでも花を咲かせることができる。しかし西洋タンポポは他の植物が生えるような場所には生えることができない。だからその代わりに他の植物が生えないような都会の道ばたで花を咲かせて分布を広げているのである。西洋タンポポが広がり、日本タンポポが少なくなっているという減少は、単に他の植物が生えるような元々の日本の自然が減っているからだったのである。
 
・風で飛ぶキク科の雑草の種子はいったいどれくらいの高さまで飛ぶことができるのだろう。上空1000m野高さに気象観測用のバルーンを上げて、空中の浮遊物を調査すると驚くべきことに、風で移動する雑草の種が採集されるという。なんと、はるか空高く小さな雑草の種が飛んでいるのである。
 
・スミレの種子には「エライオソーム」というゼリー状の物質が付着している。この物質は脂肪やアミノ酸や糖分を含んでいて、栄養価が高い。そのためアリは、エライオソームを餌にするために種子を自分の巣に持ち帰る。このアリの行動によってスミレの種子は遠くへ運ばれるのである。しかしアリの巣は地面の下にある。地中深くへと持ち運ばれたスミレは芽を出すことができるのだろうか。もちろん心配は無用である。アリがエライオソームを食べ終わると、種子が残る。種子はアリにとっては食べかすのゴミである。そのため、アリは種子を巣の外へ運んで捨ててしまうのだ。このアリの行動によってスミレの種子は見事にアリの巣の外に脱出するのである。それだけではない。アリの巣は必ず土のある場所にある。街の中ではアリの巣の出入口はアスファルトやコンクリートのすき間をうまく利用している。野の花のイメージが強いスミレが街の片隅でコンクリートのすき間や石垣に生えているのはわずかな土を選んでアリに種をまいてもらっているからなのである。そのうえ、アリのゴミ捨て場所には他にも植物の食べかすなども捨てられているから水分も栄養分も豊富に保たれている。
 
・オオバコのすごいところは踏みつけに耐えているだけではない。その秘密が種子にある。オオバコの種子は紙おむつに似た化学構造のゼリー状の物質を持っていて、水に濡れると膨張して粘着する。その粘着物質で人間の靴や、自動車のタイヤにくっついて運ばれていくのである。舗装されていない道路では、どこまでも轍に沿ってオオバコが生えているのをよく見かける。オオバコは学名を「プランターゴ」という。これはラテン語で「足の裏で運ぶ」という意味である。また漢名では「車前草」という。これも道に沿ってどこまでも生えていることに由来している。
 
・ドングリは転がらないとすれば、どのようにして移動をするのだろうか。じつはドングリは、リスやネズミに運ばれることで散布される。しかしリスやネズミはドングリをエサにする動物である。どのようにしてリスやネズミに運ばれるのだろうか。クマなどは冬眠に備えて食べたエサを皮下脂肪に貯めることができる。ところが体の小さなリスやネズミは食いだめすることができない。そのため、すぐにドングリを食べずに土の中に隠しておく。そして食べ物の少ない冬の間、貯めておいたドングリを少しずつ食べていくのである。ところが、一部のドングリは食べ残されたり、食べ忘れたりもする。こうしたドングリが芽を出してドングリの木になるのである。エサになることによって、相手を利用しているのだ。まさに「肉を切らせて骨を断つ」作戦である。そのため、食べ尽くされないようにたくさんドングリを作らなければならない。ところがドングリがたくさんあると、それをエサにするリスやネズミの数も増えて、ドングリが食べ尽くされてしまう。ドングリの作戦は、さらに考え尽くされている。ドングリはたくさんドングリを生産する豊作の生り年と、ドングリを余り生産しない不作の裏年を作っていると考えられている。ドングリを生産する量を変動させれば、不作の年があるからリスやネズミは増えすぎることもなく、豊作の年にはドングリを食べ残させることができるのである。正にリスやネズミのことを知り尽くした作戦なのである。
 
・竹や笹は、めったに花を咲かせることはない。その周期は諸説あるが、何十年に一度だとか、百数十年に一度だとかいわれている。そして竹や笹の花が咲いた後には不思議なことがある。一面の竹林や笹原が一斉に枯れてしまうのである。しかし考えてみればこれは不思議なことではない。植物の中には何度も花を咲かせる多回繁殖性のものと、一度花を咲かせて種を残すと枯れてしまう一回繁殖性のものとがある。例えばひまわりや朝顔は花を咲かせて種を残すと枯れてしまう一回繁殖性の植物である。竹や笹も花が咲いて枯れる。これはヒマワリや朝顔とまったく同じで、ごく普通のことなのである。ただ竹や笹の場合はその周期が途方もなく長いというだけなのだ。しかも竹や笹は地下茎で伸びて増えていくので、広大な面積が地面の下でつながった一つの個体ということも珍しくない。そのため一本のヒマワリが花を咲かせて枯れるように、竹や笹が花を咲かせて枯れるということは、竹林や笹原全体が枯れてしまうことになるのだ。
 
・人々はめたに起こることのない竹や笹の花が咲くことを気味悪がって、凶作だとか、天変地異の前触れだと言って恐れたのである。ところがである。どうやらそれも昔の人の迷信と片づけるわけにもいかないようなのだ。竹や笹が花をつけると、実際に恐ろしいことが起こることが知られているのである。大飢饉である。竹や笹が花を咲かせた後は無数の種子ができる。そしてこの種子をエサとするネズミが大発生してしまうのだ。ネズミは繁殖能力が高く、文字通りネズミ算式に増えていく。ただ普通はエサの量が限られているからエサにありつけずに死ぬネズミも多く、ネズミの数は増えすぎることもなく保たれているのである。しかしエサが豊富にあり、すべてのネズミが死ななかったとしたらどうなるだろう。ネズミはとめどなく増えていってしまう。そして増えすぎたネズミは竹や笹の種を食い尽くし、エサを求めるネズミたちは、やがては田畑の農作物を食べ荒し、人々が大事に蓄えた穀物をも食べ尽くすのである。こうして竹や笹の花が咲くと大飢饉になってしまうのである。竹の花や笹の花は「泥食い」の別名を持つ。食べ物をネズミに奪われた人々は、泥を食うしかなかったのである。
 
・ランの種子を発芽させるのは難しい。ランの種子を育てるときには、無菌状態のフラスコの中で、栄養分の入った培地に種をまかなければならないのだ。ランは、一つの小さな花が数十万個もの種子を作る。ふつうの植物は100個から多くても1000個くらいの種子であるからこれはあまりに多い。そのためどうしても1粒あたりの種子が小さくなってしまう。ランの種子は、1ミリにも満たないような大きさである。そしてあまりに小さすぎて、発芽のための栄養分さえ持ち合わせていないのだ。そのためまるで未熟児の赤ちゃんを大切に育てるようにしなければ、種子が芽を出すことができないのである。しかしそうまでしなければ芽を出すことができないようなランの種子は、自然界ではどのように芽を出すのだろうか。ランの種子は小さいので、まるでほこちのように風に舞って散布されていく。しかしランは発芽のための栄養分を持っていない。じつは、ランの種子は恐るべき戦略を持っているのだ。ランの種子は、ラン菌というカビの仲間を呼び寄せる。そして驚くことに自らの身体に寄生させてしまうのである。ラン菌がやってくるのは、ランの種子を侵して栄養分を吸収しようとするためである。そして、ランの種子の中に菌糸を伸ばしてくるのだ。ところがそれはランの種子の思うツボである。ランの種子は種子の中に入り込んだ菌糸から逆に栄養分を吸収してしまうのである。そしてついにはラン菌を分解して完全に吸収し栄養分を得る。この栄養分でランの種子は発芽するのである。
 
・野生の麦は、子孫を残すために、種子をばらまく。しかし人間が利用する場合には、種子が落ちてしまうと収穫することができないのである。熟した種子が落ちる性質を「脱粒性」という。野生の植物はすべて脱粒性がある。しかし少ない確率で、種子の落ちない突然変異が起こることがある。人類はこの突然変異の株を見出したのである。種子が熟しても地面に落ちないと自然界では子孫を残すことができない。そのため種子が落ちない性質は、野生の植物にとっては致命的な欠陥だ。ところが、この性質は人類にとってはものすごく価値のある性質である。種子が落ちずに残っていれば、収穫して食糧にすることができる。そしてその種子をまいて育てれば、種子の落ちない性質の麦を増やしていくことができるのである。小麦のもともとの祖先はヒトツブコムギという植物であると考えられている。種子の落ちない非脱粒性のヒトツムコムギの株の発見。これこそが、人類の農業の始まりであり、人類の歴史にとって革命的な出来事だったのである。
 
・イネ科植物は、葉には栄養はないが、種子には豊富な栄養を蓄えている。さらには種子なので、保存も可能である。こうして人類は、イネ科植物を得ることによって、農耕を発達させ、ついには文明を発達させていくのである。たとえば4大文明を見てみると、エジプト文明やメソポタミア文明の発祥地は麦類の起源地である。またインダス文明の発祥地はイネの起源地の近くであり、中国文明の発祥地はダイズの起源地である。
 
・コーヒー豆とカカオ豆は、身を守るために同じ物質を持っている。それがカフェインである。カフェインは、アルカロイドという毒性物質の一種で、植物が昆虫や動物の食害を防ぐための忌避物質である。このカフェインの化学構造は、ニコチンやモルヒネとよく似ていて、同じように神経を興奮させる作用がある。コーヒーを飲むと眠気が覚めて、頭がすっきりするのはそのためなのである。コーヒーを飲むと、トイレが近くなってしまう。それは人体がカフェインを解毒して、尿と一緒に体外に出そうとしているのである。
 
・モヤシは傷みやすい野菜として知られているが、それはモヤシが成長し続けているからである。根っこを切られ、袋に詰められて、冷蔵庫の中に入れられても、モヤシは光を求めて成長を続ける。モヤシの生きるパワーはものすごいのである。三国志時代の天才軍師として知られる諸葛亮孔明は、リョクトウのモヤシを行軍の食糧としていたという。モヤシは栄養が豊富である。実はモヤシには豆類にない栄養分がたくさん蓄えられている。豆類は、種子から芽生えていく過程で、蓄えてきたタンパク質や、でんぷん、資質などの栄養分を分解して植物として生きていくためのさまざまな成分を作り出す。そのためモヤシにはビタミン類やアミノ酸など、豆には含まれなかった栄養素が作り出されるのである。まさにモヤシは生きていくための栄養分とパワーに満ちあふれているのである。
 
・大根の根の部分は、辛いのが特徴である。根っこは、地上で作られた栄養分を蓄積する場所である。しかし、せっかく蓄えた栄養分を虫や哺乳動物に食べられてはいけないため、辛味成分で守っているのである。大根は下になるほど辛味が増していく。大根の一番上の部分と、一番下の部分を比較すると、下の方が10倍も辛味成分が多い。このため、大根の下の部分は、味噌おでんやぶり大根など、濃い味付けをする料理に向いている。

・トウモロコシの実には、ときどき歯の抜けたように粒が欠けているところがあるが、これは受精がうまくできなかった粒である。受精しなければ種子はできないのだ。トウモロコシの中には、黄色い粒と白い粒が混じったものがある。この黄色い粒と白い粒の数を数えてみると、黄色い粒と白い粒の比は、ほぼ3対1になっている。実はこれこそが、理科の教科書で習ったメンデルの法則の「分離の法則」に従っているのである。トウモロコシの粒は黄色が優性、白色が劣性である。
 
・ヒマワリは、北アメリカ原産の植物であるが、野生のヒマワリもドングリと同じようにネズミなどの餌となる。そして原産地ではネズミが埋め忘れることによって種子が散布されていくのである。ヒマワリの痩果には、黒と白の模様があるが、これは目立たせて、ネズミに見つけられやすくしているのである。
 
・ゴマは漢字では「胡麻」と書く。中国では北方や西方の異民族の済む地域を「胡」と呼んでいた。そのため、それらの地域から中国へ伝えられたものは、胡瓜(きゅうり)や胡椒(こしょう)、胡桃(くるみ)のように「胡」の字が使われている。そして「胡」の地域から伝えられた麻が「胡麻」である。胡麻の原産地は明確にはなっていないが、インドやエジプトであるといわれている。仏教の祖国であるインドでは、古くから胡麻が栽培されてきた。現在でもインドは、世界有数の胡麻生産国である。胡麻は貴重な食材としてだけでなく、薬としても用いられた。古代インドでは不老長寿の薬として大切にされていたという。日本でも縄文時代には、すでに胡麻が食べられていたが、奈良時代に仏教とともに日本に伝わった後に広まった。昔は油を取るための重要な作物だったのである。胡麻は精進料理に欠かせない。胡麻はタンパク質や脂肪分を多く含んでいる。仏教では殺生が禁じられており、肉食ができない。そのためタンパク質や脂肪分を取るために胡麻は貴重な存在だったのである。また護摩供養をするときに、白胡麻の実を加持物として投じると、バチバチと音を立てて炎があがる。それも、胡麻の種子が油分を豊富に含んでいるためである。
 
・日本にもサルナシと呼ばれる植物があるが、その果実はキウイフルーツそっくりである。植物の果実は、種子が熟すと目立つように黄色や赤色に色づく。ところが、サルナシは熟しても緑色のままで鮮やかに色づくことはない。また、シナサルナシやキウイフルーツも茶色いままである。どうして、他の果実のように色づかないのだろうか。キウイフルーツを食べるのは、サルだけではない。クマやテンなどの動物もサルナシを食べて、種子を散布する。鳥やサルは赤い色を認識するため、鳥やサルに種子を運ばせる果実は赤く色づく。ところが、クマやテンなどの哺乳動物は赤い色を認識することができない。そのため色で目立たせるよりも、哺乳類が気づきやすい強い香りで惹きつけているのである。ところが、キウイフルーツは、タンパク質分解酵素を含むため、肉料理と合わせて食べると消化を助けてくれるといわれている。キウイフルーツを食べ過ぎると、タンパク質分解酵素が舌の表面のタンパク質を溶かしてしまうため、舌がピリピリと痛くなってしまう。しかし不思議なことがある。どうして、サルに食べてもらって種子を運ぶキウイフルーツが食べにくいようなタンパク質分解酵素を持っているのだろうか。確かにキウイフルーツはサルに食べてもらいたい。しかし一匹のサルが果実をたくさん食べてしまうと、同じ場所にしか散布されない。色々な場所に種子を運ぶためには、できるだけたくさんのサルに果実を食べてもらう必要がある。そこで、サルを惹きつける美味しい果実ながら、たくさんは食べられないように工夫しているのである。
 
・甘柿は、もともと渋柿の突然変異によって生まれた種類である。甘柿は特殊な突然変異の個体なので、そおっから取れた種子をまいたとしても、特殊な甘柿の形質が次世代に遺伝する確率は低い。むしろ、タンニンを生成する健全な渋柿と交配することによって、タンニンを作る性質が回復してしまうのが一般的である。甘柿の種子をまいて育てたとしても、渋柿になってしまう可能性が高いのだ。そのため一般に甘柿は、種子ではなく、接ぎ木や挿し木などの栄養繁殖で増やす。こうして増やされた苗木は元の木のクローンだから、優良な甘柿の形質が失われないのである。
 
・イチゴの小さなつぶつぶは、ほとんど種子なので、このつぶつぶを蒔けば、芽を出させることができる。そして、できた苗を育てれば、イチゴを実らせることもできるのである。ただし、種子から育ったイチゴは、親子の関係にある。親と子とは似ていてもまったく同じ形質ではないので、種から苗を育てると元の品種とは違った性質のイチゴになってしまう。一般の栽培ではそれでは困るので、種子ではなく、株で増やしてイチゴを栽培している。一方、種子から育てたイチゴは、元の品種とは違うのだから、まったく新しいオリジナルのイチゴということになる。
 
・スイカの種子は、胃や腸でも消化されないように、硬いガラス質で覆われている。もちろん、複雑に入り組んだ腸も難なくすり抜けるような形になっているのだ。間違ってスイカの種子を食べてしまっても、スイカは胃腸を通り抜け、無事に脱出してくる。それだけではない、スイカの種子はゆっくり時間をかけて胃腸を通り、できるだけ排出されないようにしているという。そうすることで、少しでも遠くまで運ばれようとしているのである。
 
・スイカもまた他の果実と同じように、鳥に食べさせて種子を運ばせるために、砂漠の中で魅力的な実を実らせるのである。スイカの独特の縞模様も、もともとは鳥に見つかりやすいように発達したと考えられている。果実は、鮮やかに赤や黄色に色づいて鳥を呼び寄せる。スイカも収穫を遅れて熟してくると黄色くなってくる。黄色と黒色のの縞模様は工事現場や踏切と同じように、目立ちやすい色の組み合わせだ。またスイカは中が赤い。実が割れれば、鳥たちにより目立ちやすくなることだろう。さらにスイカの果実は中心に行けば行くほど甘くなっている。中心部が一番甘いのも残さず食べてもらうための工夫なのである。
 
・植物は動くことができない。しかしそんな植物にとって移動できるチャンスが2回だけある。1つ目のチャンスは花粉である。植物は風に乗せたり、昆虫の体にくっつけたりして、花粉を遠くへ運ぶ。こうして遠くへ移動するのである。そして2回目のチャンスが種子である。種子は動けない植物が遠くへ移動するための移動カプセルのような存在なのである。また種子は時間を旅することもできる。種子は土の中で何年も過ごすことができる。つまり、種子は時間を超えるタイムカプセルでもあるのである。
 
・ライオンゴロシは、南アフリカのカラハリ砂漠などに分布するゴマ科の植物である。この植物は、鋭いかぎづめのついた実をつける。恐ろしい実の形から、ライオンゴロシは英語では「デビルズクロー(悪魔のかぎづめ)」と呼ばれているのだ。かぎづめで、動物にくっつき、分布を広げていくのである。しかしその実は鋭くて、踏んでしまった動物は大変である。それは、百獣の王であっても同じである。ライオンが、うっかりこの実を踏んでしまうと、鋭いトゲが足に刺さってしまう。もしトゲを抜こうと口で引っ張ると、今度は口に刺さってしまう。そしてライオンはトゲを抜くことができずに、口が化膿していってしまうのである。そしてライオンは餌を食べることができずについには餓死してしまう。こうしてライオンによって運ばれたライオンゴロシは分布を広げて芽を出すのである。
 
・テッポウウリはどのようにして時速200km以上もの速さで種子を飛ばすのだろうか。テッポウウリは、ウリ科の植物である。キュウリやスイカがそうであるように、ウリ科の植物は実の中に、豊富な水分を含む。テッポウウリも、水分を実の中に溜め込んでいく。ただしテッポウウリは単に貯めるだけでなく、圧力をかけて水を押し込んでいくのだ。そしてそれが限界に達したときに、ついにその圧力で爆発するように種子をはじき飛ばすのである。
 
・草取りをすると、すぐに雑草が一斉に生えてくる。雑草は光が当たると芽を出すものが多い。光が当たるということは、まわりにライバルとなる植物がないことを意味している。そのため、草取りをして土の中に光が差し込むと、雑草の種子はここがチャンスとばかりに芽を出してくるのである。
 
・椰子の実は、ヤシの種子である。ヤシの実は水に浮かびやすくなっていて、海流に乗って漂いながら、砂浜に打ち上げられて種子を散布する仕組みになっている。よく遭難者が漂着した無人島のイラストにヤシの木が描かれているが、ヤシの実は鳥も行かないような無人島にもたどりついて、生えることができるのである。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加賀屋(福岡市 博多駅9階)での和食ランチはとてもオススメ!

2020年01月16日 01時00分00秒 | 外食

 博多駅の9階にあるT・ジョイ博多で正月映画を観た後に、同じ9階フロアにある加賀屋でランチを楽しみました♪


↑加賀屋の入口

 加賀屋は、あの石川県で創業110年以上の老舗旅館で、日本一にも輝いています♪
 そのレストラン部門がこの博多駅だけでなく、東京の銀座や有明、京都、名古屋、広島、金沢、七尾にもあるようで、ぜひ一度行きたいと思っていました♪

 さすが加賀屋の入口近くの生け花が大きくて美しいです♪


↑生け花

 正月の12:30頃訪れますが満席で約1時間待ちとのことで、入口近くのイスに座って待ちます♪
しかし13:15くらいに入店できました♪

 奥のテーブル席に座ります♪

 綺麗な店内で、窓からは福岡空港から離陸する飛行機も見えます♪
 博多って福岡空港に近いのが素晴らしいですよね♪
 福岡空港まで博多駅から地下鉄で2駅で6分で到着とは素晴らしい利便性です♪
 そのため、外国人旅行客も多く、お店の方も受付ではほとんど英語で対応していました♪


↑店内


↑窓

 それから店内のBGMは、静かにお正月の雅楽が流れていて正月気分を盛り上げます♪

 清楚な和服女性の接客も素晴らしいです♪

 メニューを見て、せっかくのお正月なので迎春御膳3100円税込を選びました♪


↑メニュー

 その組小鉢には数の子や黒豆等がありお正月のお節らしいメニューです。
また石川県の郷土料理の鴨の治部煮があるのも嬉しいです♪

 せっかくなので冷酒として、石川県の宗玄能登乃國 純米酒(+2)グラス110ml810円を選び、それを飲みながら料理を待ちます♪


↑ドリンクメニュー

 この純米酒はマイルドで飲みやすくて、ついつい飲み進んで少し酔いが回ります(^_^;)


↑純米酒

 そして迎春御膳が運ばれますが、おぉぉかなりゴージャスです♪


↑迎春御膳

 赤い「福」という文字がある皿があり、赤い紙に金色文字で「賀正」とあるミニ凧もあって、正月らしくて嬉しいですね♪


↑賀正

またおしながきもあり、それぞれの料理の説明があるのも秀逸です♪
加賀産がふんだんにあるのが嬉しいですね♪


↑おしながき


↑おしながき

 お造りは、引き締まったカンパチと真鯛の刺身がさすがで美味しく、組小鉢のカニや能登もずく、数の子などが日本酒にも合います♪

 ぶり照り焼きは甘さを感じ、奥能登にがりの温豆腐には小柱も入っていて美味しいです♪

 そして鴨の治部煮は想像以上に上質でほんのり甘くそして温かく、加賀麸や加賀蓮根などが美味しかったですね♪
こんなに美味しい治部煮は初めてです♪
さすが加賀屋ですね♪


↑鴨の治部煮

 それから石川県産こしひかりのご飯や金沢味噌の味噌汁も美味しくお代わりします♪
加賀の漬物や、いしる明太子もご飯に合います♪
「いしる」とは、日本3大魚醤の一つで能登地方に古くから伝わる伝統調味料とのことですね♪
美味しかったです♪


↑いしる明太子の説明

 そして最後に加賀棒茶プリンでこれも甘さ控えめで上質で美味しかったです♪

 


↑加賀棒茶プリン

 さすが加賀屋はどの料理も上質で美味しく、店内は綺麗で、和服姿のお店の方のホスピタリティもよく大満足でした♪

加賀屋はとてもオススメです!

ぜひ本場の加賀屋の旅館には泊まってみたいですね♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀牛レストラン季楽本店(佐賀市)はとてもオススメ!

2020年01月15日 01時00分00秒 | 外食

 佐賀市のJR佐賀駅から徒歩10分ほどのところにある佐賀牛レストラン季楽(きら)本店へランチで行ってきました♪

 ミシュラン掲載店で、ぜひ行きたいと思っていたお店のためです♪

 このお店は東京の銀座5丁目の並木通りや博多の西中洲等にもありますね♪
 

↑銀座や博多店の案内
 

↑その他の店の案内

 この喜楽はJA直営店とのことです♪
駐車場も結構広いです♪
 

↑店構え

 土曜の12:30頃訪れますが2組待ちで、横にある結構広い控室を案内されます。
待つための控室があるとはさすが大人気店なんですね♪
店内は通路を含めてかなり綺麗です♪
 

↑店内

しかしすぐ席に案内されて良かったです。
広い部屋の右奥の席に案内されました。
 

↑店内

 メニューを見て佐賀牛肩ロース焼きしゃぶセット3800円税込を注文しました♪
金額が安い国産牛などのランチセットもありますが、せっかくの佐賀牛のお店なので佐賀牛を注文しました♪
 

↑メニュー

 このセットは佐賀牛の肉だけでなくサラダや小鉢、ライス、汁物、香の物、野菜盛り合わせ、デザート、食後の飲み物があるコスパが良いセットです♪

 メニューを見ていると佐賀牛の説明があり、佐賀牛とは肉質等級4等以上でBMS7以上の黒毛和牛とのことですね♪
これはかなり質が高い牛肉で、またブランド化しているのは素晴らしいと思います♪
 

↑佐賀牛の説明

 それから店員さんは結構人数がいて、皆さん笑顔で対応していただけるのは素晴らしいです♪

 ライスは白飯か麦飯を選べ、麦飯は白飯に20%ほど麦飯が入ったものとのことでヘルシーそうなので麦飯を選びました♪

 食後の飲み物はコーヒーや紅茶、オレンジジュース、牛乳(佐賀生まれ)から選べコーヒーを頼みます♪
牛乳とは驚きました♪

 そしてすぐにサラダや小鉢が運ばれますが、小鉢は豆腐のムースでひんやりしていて美味しかったですね♪
 

↑サラダや小鉢

 そして麦飯や味噌汁、野菜セット、そして佐賀牛肩ロースが運ばれますが、さすが佐賀牛の肉質が美しいです♪
 

↑麦飯や味噌汁、香の物
 

↑ネギ等
 

↑佐賀牛

また野菜が、大きなシメジやえのき、キャベツ、白菜、ニンジンなどたっぷりなのも嬉しいです♪
特にニンジンが細く切られていたのは焼きやすくそして食べやすくて秀逸でしたね♪
 

↑野菜セット

 さっそくテーブルにセットされて熱くなっている鉄板で佐賀牛を焼き、ネギや大根おろしを入れたポン酢で頂きますが、肉がやわらかくてあぁぁ美味しい♪
これは感動のお味です♪
口の中に美味しさが広がりますね♪
 

↑佐賀牛を焼く
 

↑佐賀牛を焼く

 味噌汁は麦味噌のようでこれも香りが良く美味しかったですね♪

 焼き野菜もたっぷりあり大満足です♪

 デザートは佐賀のイチゴを使用したロールケーキとのことでしたね♪
しっかりとコクのあるコーヒーで、ロールケーキと合いました♪
コーヒーの器ははさすが有田焼でしょうか?
 

↑デザートとコーヒー

 佐賀牛レストラン季楽は店内は綺麗で店員さんのホスピタリティも良く、そして霜降りの美しく美味しい佐賀牛も頂けてとてもオススメです!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルワンジュ東京(東京 六本木)のケーキはとてもオススメ!

2020年01月14日 01時00分00秒 | 外食

 再三このブログでも紹介している東京和食五十嵐で、六本木にあるルワンジュ東京のケーキは美味しいと絶賛されていたのでいたので、あらかじめネットであまおうを使った極みイチゴのケーキ7000円とエクレアートショコラプレミアム2850円を予約して受け取りに行きました♪
(なおネットで初回注文だったので1,000円ほどの割引があったのは嬉しかったですね♪)

 このお店は何とパティシエ世界大会二冠に輝いた方のお店です♪

 なおエクレアートをネットで注文すると基本的には冷凍の宅配で送ってくれますが、今回極みイチゴが店頭受け取りだったので、一緒に店頭で受け取れるよう手配をお願いしました♪
(具体的には送料含みでクレジットカード払いで申し込みますが、その後、送料抜きのカード払いの値段に変更してくれました)

 お店は六本木の大通りから外れた閑静な場所にあり、質素ながら玄関から上質感が漂っていました♪
凄いです♪


↑店構え

 店内は少し薄暗いながらもかなり綺麗で上質感があり、BGMは雄大なクラシック音楽が流れていたのは秀逸でしたね♪
気分が盛り上がります♪
さすがです♪


↑店内

 受付をして、受付前にある上質なソファに座って待ちます♪

 そのソファのテーブルには赤いバラのケーキが飾られてありこれもさすがかなり美しいです♪
今度はこれを買ってみたいです♪


↑赤いバラのケーキ

 また受付のガラスケースにはマカロンやエクレアートの商品もあり、さすがどれも美しいですね♪


↑マカロン

↑エクレアート

 そして注文した極みイチゴのケーキを見せて頂き確認します♪

 白い箱の中には、ケーキがありその上面に福岡名産「あまおう」のイチゴが並べてありこれはさすが美しいです♪
「あまおう」は、「あまい」「まるい」「大きい」「うまい」のそれぞれ頭文字の略ですね(^_^;)

 


↑白い箱


↑極みイチゴのケーキ

 そしてエクレアート ショコラプレミアムも見せて頂きますが、箱が青色で光っていて、そして金属のプレートもありかなりの上質感がとても嬉しかったですね♪
これは素晴らしいパッケージです♪

↑エクレアート ショコラプレミアムの青い箱

 そしてこのエクレアート ショコラプレミアム自体も6種類それぞれの色合いで美しいです♪
これは芸術ですね♪
素晴らしい♪


↑エクレアート ショコラプレミアム

そしてそれらのカラーの説明書も入っていました♪


↑エクレアート ショコラプレミアムの説明

 このエクレアートを後でシャンパンと共に堪能しましたが、それぞれ6種類の違う味を楽しめたのは素晴らしかったです♪

 上質なコロンビアのマラカイボも贅沢に使用したチョコレートは甘く、そして酸味を感じるフルーツ系もあり、どれも美味しかったですね♪
美味しいシャンパンと共に至福なひとときでした♪


↑エクレアートの一つ


↑エクレアートの一つ


↑エクレアートの一つ


↑エクレアートの一つ

 そしてメインの極みイチゴのケーキを頂きます♪
 直径12cmとは小さいと思いましたが、想像以上にかなり大きく感じましたね♪
そして美しい♪

 ゆっくりとナイフをケーキに入れると途中でサクサクとホワイトチョコレートが割れ、薄い氷を割るような音と感触はとても素晴らしかったですね♪
ホワイトクリスマスをイメージします♪
こういうケーキは初めてですね♪

しかもどろどろとジャムが流れ出ます(^_^)
これもなんだか凄い!


↑ナイフを入れる


↑1/4に切る

 さっそく食べてみると、ケーキの生クリームはそんなに甘さを感じないにも関わらず、これらが想像以上に美味しさを感じたのは不思議な感覚でしたね♪

どろどろ甘いジャムと合います♪
もちろんシャンパンとも合います♪

 イチゴもさすが、繰り返しますが福岡産「あまおう」で「甘い」「丸い」「大きい」「美味い」の頭文字通りで美味しいです♪
どれも美しいイチゴでした♪

 この極みいちごケーキも美味しくて、そして美しくてかなり感動しました♪

 ルワンジュ東京は、感動の美しく美味しいケーキを頂けとてもオススメです! 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする