<金曜は本の紹介>
「会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ(齊藤正明)」の購入はコチラ
この本は、「鮮度保持剤」開発の一環としてマグロ船乗船となった会社員が、その経験をつまびらやかに紹介した本です。
一度出港したら長期間陸地に戻れず、逃げ出すこともできない環境で、その苦闘やそれから学んだ人生訓について書かれています。
特に、船長等の含蓄のある言葉、マグロの心臓がアワビのように美味しいこと、基本に忠実が大切なこと等が良かったです。
人生に役立つことばかりだと思います!とてもオススメです!!
以下はこの本のポイント等です。
・当時(2001年頃)、大分県津久見市に在籍する冷蔵マグロ船は50隻ほどで、全国には500隻の冷蔵マグロ船がありましたから、日本で有数の冷蔵マグロ船の漁港と言えるでしょう。
・ちなみに、私が乗る東丸は、マグロ船のなかでは非常に名の知れた船でした。冷蔵のマグロは鮮度が落ちてくると、目が白く濁ったり、腐敗臭が生じたりしますが、東丸の場合、そうした鮮度劣化が少なく、「荷受け」という漁師と仲買を仲介する港の職員の話によれば、全国で約500隻あるマグロ船のなかで、マグロを鮮度よく持ち帰るトップ3以内に入る船だそうです。景気の良い時代には、各港から、「うちに入港してくれ」と頼まれる存在で、持ち帰ったマグロは他船の倍くらいの高値で取引されていたとのことです。
・どのあたりをマグロの群れが通るのかは、さまざまな情報を頼りに予測します。予測が当たればいいのですが、それがはずれると人件費や燃料代、それに1回分の操業機会を失うため、50~200万円がパーとなります。非常に大ざっぱですが、年間を通じて1航海約40日で、売上は約1000万円になるので、50~200万円の損失はとても大きく、オーナーである親方のプレッシャーは、いつも相当なものになると言います。一方、船長は船を予定どおりの場所へ動かすのが役割です。
・その後、東丸は、荷積み作業をした大分県の津久見市内から、定期船で25分離れた保戸島という町に移りました。その島には約500世帯あり、マグロ船が栄えた時代は3分の1の世帯が船のオーナーという時代があったそうです。2001年当時、保戸島にあるマグロ船は50隻あり、世帯数から考えれば、立派な漁師町と言えるでしょう。
・「それは齊藤がボケちょるんど。「毎日がつらいです」なんぞ、毎日メシが食えているやつが言うかい!世界には、メシが食えん人らが大勢いるんど」親方は、16歳からマグロ船に乗っています。そのため、アフリカ、南アメリカ、そのほか、私が聞いたこともないような国々を見てきています。ですから、他国と比較したときの日本の豊かさがよくわかるのでしょう。「人間はの、幸せのなかにいるときは、幸せに気づかんもんよ。マグロだって、海にいるときには、自分の幸せにはきっと気づいておらんち。おいどーらが釣り上げると、マグロはバタバタと大暴れしよる。海から引き離されて初めて、海のありがたみがわかったんじゃねーんかの?齊藤も、陸から離れて、陸にいられることのありがたみがわかったんじゃねーんか?
・出港から3日目、6月29日。天気は快晴です。この日は出港してから初めて入浴できることになりました。潮風に当たっているせいか、体がベタつきます。早く風呂に入りたいと思っていたので、非常に嬉しかったことを覚えています。船の風呂は、トイレと一緒になったいわゆるユニットバスです。ただし、浴槽は身をかがめないと入れない大きさしかなく、風呂の水は海水を機械で真水に変えたもので、時間とエネルギーがかかるため、ぜいたくに使うことはできません。しかも、扉は開いたまま頑丈なロープで固定されていて閉まらず、裸姿をさらしながらの入浴です。だったらせめて、人目につかない場所にユニットバスがあればいいのですが、なぜか漁師が頻繁に通る船尾の甲板部分に堂々とあります。扉が閉まらないのには理由があります。それは、船員の安全のためです。ゆれる船では扉の開閉が危険につながります。鋼鉄の扉に指をはさまれたら、指は簡単に切断されるでしょうし、扉を開けたときに人がぶつかり、船の揺れと扉にぶつかったときの勢いで、運悪く海に転落してしまう恐れがあるからです。
・漁師の仕事は肉体労働のなかでも過酷なためか、肉系の食事が多く、わらじと見間違えるような大きさのトンカツが出たり、スキヤキではうちわのようなサイズの肉が出てきます。それを漁師は、皿の半分を覆ってしまうくらいの大量のマヨネーズを肉にかけて食べています。吐き気に悩まされていた私は、その光景を見ているだけでも気分が悪くなりました。親方からは「食わんと、体が弱って本当に死ぬんど」と言われ、その忠告に従い、無理をしてでも出された肉を食べることにしました。
・台風のため海は大荒れでした。波の高さは、なんと6m(2階建ての建物程度の大きさ)に達し、空は一面、厚い雲で覆われ、雨が横殴りに降ってきます。波は船に当たると雷鳴のような轟音を立て、船を大きく震動させると砕け散り、甲板や操舵室の窓に猛烈なしぶきが打ちかかります。船は縦に揺れるだけではなく、左右にも大きく傾きます。この規模の波のなかにいると、感覚的には、船が昇降運動を繰り返し、そこに回転がかかったように感じます。「ドォーン!」というドデカイ衝突音を立てて、波が船にぶつかるたびに「いつ転覆するか?」という不安が頭をよぎり、まったく生きた心地がしませんでした。吐き気は以前よりもひどくなって、ほとんどトイレにこもりきりでした。私は無宗教ですが、このときばかりは、ありとあらゆる神様に生きて帰れるように真剣に祈り続けていました。
・「マグロが捕れんときこそ、感情をコントロールしぇんと人間ダメなんど。齊藤はそげーなこともわからんのか?本当にバカじゃのう」 機関長のこの言葉を聞いて気づいたのは、私がいままでいかに自分の感情をコントロールできていなかったかということです。しかし、今ではうまくいかないときでも感情をコントロールするように努め、失敗したときでも、自分にとってこの失敗は必要なものだったと前向きに捉えてみたり、こればかりは自分ではどうにもならないと思われることは、仕方のないことだと割り切るようにしています。そんなことを習慣づけていったからでしょうか、友人から意外なことをよく言われるようになりました。「さいちゃんは、あんまり「俺に寄るな!」的なオーラを出しているときがないから、いつでも気楽に話しかけやすい」と言ってもらえることが、一度や二度ではなくなったのです。
・結果ばかりに気を取られていると、見逃すことが多いというのは、そのとおりかもしれません。この日、船長が「結果を求める以外にも大事なことがある」と語ってくれなければ、私は鮮度保持材の開発のことばかり気にしてしまい、漁師たちのストレスの受け止め方やコミュニケーションのあり方について、深く考えることはなかったでしょう。
・マグロは成魚になると、大きさは1.5mくらいで、重さは50kgになり、船に引き揚げるまでにだいたい、5~10分かかります。生きたマグロを引き揚げると、魚市場で見るのとはまったく異なり、金属のような強い光沢が全身にあって、ピカピカと輝き、複雑な色がついていました。普通、マグロといえば、黒と白のツートンカラーのイメージがありますが、生きたマグロには、青みや黄色みをおびたラインも入っています。それがマグロの本来の色なのです。
・マグロはエラが動かないため、寝ているときも含め、常に泳いでいないと、エラに酸素が入りません。ですから、マグロは泳ぎ続けるために、筋肉が発達しています。実際にマグロを船に引き揚げると、強力な筋肉を使ってバタバタと暴れ続けます。すると、体内の温度は50℃を超えてしまい、身が焼けて白くなってしまうのです。これが「身が焼ける」ということです。そうならないよう、背骨にある神経を破壊し、体が動かないようにするのです。
・朝食は決まってマグロでした。テーブルの中央には、大皿一面にマグロの刺身があります。漁師が自分たちで食べるマグロは、大きくて質のよいものではなく、商品価値が低い10kg程度の小型で脂があまり乗っていないマグロです。その脇には、白米と味噌汁、そしてマグロの胃袋の煮付けがあります。マグロの胃袋の見た目は、ゴーヤチャンプルに入っているゴーヤと同じ形です。内側がツルツルして、外側がデコボコしています。色はゴーヤと異なり灰色です。食感はコリコリとして弾力が強く、胃袋自体には味がそれほどないようで、煮つけの味がしみており、どんな料理にも合う気がします。
・「どこかの港に泊めてみよ。100万円近く金がかかるんど。保安庁のヘリはタダじゃが、同行する医者に日当を払うと、結局、数十万円になるんど。ケガはの、自分で縫えば治るんど」「誰か、治療できる人はいるんですか?」「おるどー」「治療できる漁師がいる」と聞いて、一瞬ホッとしましたが、船長の視線の先にいたのは、浅黒い日焼けした顔に、ボサボサ頭のコック長でした。「コック長、治療の資格なんて持ってなかったと思うんですけど・・・・」「世話ねぇ!縫うのも料理も一緒よ!」
・朝6時台から5時間かけて行った縄を海に投入する作業も終わりました。午後からは、縄を巻き取る作業です。この作業は、15時から翌朝3時まで12時間続きます。つまり、マグロ船の漁師は1日17時間も肉体労働をすることもあるのです。そんな激務の日に、風呂に入ったり、少しおしゃべりをしていれば、睡眠時間は昼に2時間半、明け方に2時間半と、合計わずか5時間程度となり、肉体労働を長時間行うにしては、あまりに短い睡眠時間と言えます。しかも、この作業は20日間くらい連続で行われるという、超か過酷な世界です。私はマグロを捕って、水揚げされるまでの過程を見学させてもらう立場で乗船していたため、朝は7時に起きて、夜は11時頃には寝ていました。それでも、マグロのエサとなるアジを解凍したり、漁の補助はしていましたが、揺れる船の生活はとても疲れます。漁師のようなハードな生活はとてもできません。
・「何かの分野で成功した人は、もともと能力があるからうまくいったわけではなく、うまくいったってことは、きっとあの人には能力があったんだろうと、後で理由づけをされちょるだけど。だから、「能力」なんちゅーものは、考えても無駄ど」
・海を見ると、数百メートル先に黒い2つのコブが見えます。「クジラですか?」とたずねると、親方は「シャチじゃ!」と声を荒げて答えます。本来はオキゴンドウというクジラのことを指しますが、漁師はそれを知りつつも「シャチ」と言います。船と併走して泳ぐ野生のシャチを見ることができて喜んでいると、漁師から「齊藤、親方から殺さるるど」と言われます。シャチは船と併走して遊んでいたわけではなく、これから漁師が釣ろうとしているマグロを狙っていたのです。シャチは釣り針がついたマグロの頭だけを残し、きれいに胴体を食べてしまいます。単純な計算ですが、1匹約5万円するメバチマグロが何匹も食べられてしまうので、非常にやっかいな存在なのです。
・マグロがかかり、いつもどおり料理は手早く内臓を取り除きます。普段、取り除いた内臓は、海に捨てるのですが、このときは心臓だけを残しました。心臓の大きさは、人間の大人のこぶしよりも大きなもので、かなり早い心拍数で、力強くドクドクと脈を打っています。「そのまま食えるど!」絶句でした。「もう、ここまできたらしょうがない」。そんな心境で動いている心臓の端をかじってみました。心臓は、少し生臭かったですが、アワビの味でした。私は感じたままに「アワビの味でした」と言うと「そげーじゃろう」とマコト君は満足した様子で笑っていました。
・マグロ船の漁師は超高給取り。そんなイメージが、一般の人にはあると思います。しかし、今では一般の船員で月収30万円程度のようで、会社員とそれほど差はありません。1ヶ月で100万円程度稼げていたのは30年以上前の話だそうです。なぜこれだけ給料が減ったかというと、理由は大きく二つあります。それは、マグロの捕れる数自体が減っていること、そして横行する違法操業を含め、海外から入ってくる安いマグロに対抗するために、価格を上げることが難しくなっていることが原因のようです。そのため、漁師の給料が減っています。さらには、マグロ漁での経営が成り立たなくなりつつあり、私が船に乗った大分県の保戸島も、この8年で3割程度も減船したそうです。
・「この男、おもしろいことに、段々と船のなかで尊敬されるようになりよった」「何でですか?」「漁のねぇようなヒマな日は、メシを食いながら愚痴を言うちょるやつの話をずっと聞いててやったのよ。漁師やらは、なかなか人の愚痴に耳を貸さんから、話を聞いてくれるやつがいてくれてうれしかったんじゃろう」「居酒屋を経営していたころは、愚痴を言う客が多かったんでしょうから、話を聞くのはお手のものだったんですね」「そげーじゃ。借金まみれのコック長は、みんなの腹と心を満たしてくるる存在になって、ますますもって漁師の仕事が転職に思えるようになったと言うちょった。おいどーもその後、その船を下りたので詳しくは知らんが、借金はすべて返し、楽しくコック長をしよると聞いたことがある。」
・漁師の言っていたように、そして、私の友人のエキストラが活躍の場を広げたように、どんな仕事も手抜きをしないことが、次へのステップになるのでしょう。しかし、現実はどうでしょうか。人は地味な仕事や単調な作業よりも、派手で成果の大きな仕事を求めてしまいがちです。
・「失敗はの、誰しも楽しいもんじゃありめーが。でもの、失敗しないでうまくなるなんてことはありえんのど。自転車だって、最初のうちは、何度も乗るのに失敗したから乗れるようになるんじゃろ?新しいことを始めようとしたら、絶対に失敗は避けられん。「失敗がない」というのは、長い目で見たときには一番の失敗になるんど」
・人の心は食べ物の代わりに、他人とのふれあいが、栄養素になると言われ、褒められたり、認められたりしようとします。しかし、そういつも褒められたり認められたりするわけではありません。なかなか褒めてもらえず、心が飢餓状態になると、人が嫌がる行動をとってしまうのです。具体的には、小学生の男の子が好意のある女の子のスカートめくりをする心理と同じです。何度言い聞かせても遅刻してくる社員や、いつも反抗的な人は、心の栄養素が不足しているので、問題行動を起こすことで無理矢理に心の飢餓を防いでいるのです。ですから、問題行動を起こす人がいれば、その人のよいところを見つけ、褒めることで、心の空腹感は満たされ、問題行動は減っていくとされています。
・一方で情報を共有する船の群れは、同じ海域で数隻が漁をするので、1隻だけが大漁にマグロが捕れることは少なくなりますが、まったくマグロが捕れないというリスクを減らすことができ、情報共有をしない船よりも売上もよい傾向にあるそうです。私たちが情報交換することを考えた場合も同じではないでしょうか。
・「一体何やっとんじゃ!せっかくうまくさばけるようになったお前がここでケガしよったらみんなが困りよろうが!こんバカ!」 実際、叩かれるわけではなく、怒声だけで何事もなく終わりましたが、私がここで感じたのは、親方の叱り方が非常にうまいということでした。」口調は怒っているのですが、「おまえはさばくのがうまい」、「お前が欠けると、戦力が劣ってしまう」、「お前はこの船でとても役立つ人間だ」という3つの点を伝えているのです。怒られた本人も、このような叱られ方がとても嬉しかったらしく、今まで以上にこの船で頑張ろうと思ったそうです。
・たしかに、「暑いね」と言われたとき、「そうですね」と返事をしては、次に言う言葉は、「それじゃ、お元気で」という形で終わってしまいます。では、どうしたらいいのか? 「連想ゲームをすんのよ。「暑いね」といわれたら、「暑い」で思いつくことを話しゃーええんじゃ」ちょっとした会話の工夫ですが、私にはこのテクニックがものすごく役に立ちました。特に何も知らない初対面の人に対しても、この連想をすることで、自然な会話ができ、会話が弾むようになりました。
・ベテランは若手を褒めますが、私がおもしろいと思ったのは「上から目線で褒めないこと」です。たとえば、「お前も、マグロの処理がだいぶ上達したな」というような言い方をするのではなく、「おまえの処理作業が上達しちょるおかげで、今まで以上にマグロが高く売れるようになるの」と、「あなたのおかげで助かっている」といった表現を使っているのです。ベテランがこのような表現を使うことで、若手は船のなかに自分の居場所があるように感じられるのです。「20mしかない、逃げ場のない空間」に思えるマグロ船も、漁師たちにとってみれば、「自分にとって最高の居場所」となるのでしょう。
・短所や未熟な部分は個別に教えよい面は全員に伝える-。これが気持ちよく仕事をする環境づくりの秘訣で、そのおかげで各人が、「この船のために頑張ろう」と思えるのではないでしょうか。
・「こっちがしゃべるより、むしろ、相手の話をちゃんと聞いてやるほうが、ずっと大事じゃ。何が悩みで、どんな解決方法が相手に合うんかは、よぉーく話を聞かんとわからん。相手の話を聞かんうちから、アドバイスをするのは、マグロをよう捕れん船と同じじゃ。海は広れぇ。その広れけどこかにマグロが泳いじょる。どこをマグロが通るかの予測は、「仲間の船の情報」やらを頼りにする。何にも情報がねぇなかで縄を流しても、マグロなんて捕れめぇーが。でもの、人間関係では、マグロがどこにいるのかも読まず、縄を流すようなことをしよる。大事なのは、どのアドバイスが一番伝わるかを見極めることじゃ」
<目次>
はじめに
第1章 海の男はストレス知らず
乗船の覚悟を決めた船長の言葉
船酔いから学んだ幸せのありか
大しけの海でも童謡しない
マンタのジャンプと興味の扉
大海をコントロールしたがる人
努力の捉え方
第2章 海と向き合えば自分がわかる
海では誰もが完璧になろうと思わない
漁師から教わった才能のありか
他人の評価は気にならない
クラゲにはクラゲの生き方がある
荒天があるから魚が捕れる!落ち込むことの大切さ
勉強ができると判断力が鈍る?
第3章 海の男は仕事を楽しく変える
借金でマグロ船に乗ったことが人生を好転させた
つまらない仕事と尻拭い
仕掛けの場所を変える勇気
第4章 マグロを釣るために必要な考え方、ものの見方
きちんと見ないとマグロは金魚になる
海はシャチもマグロもどちらも育てる
目的地までのたどりつき方
マグロを高く売るための法則
不便だから何でもできる
第5章 基本に忠実であれ!時に大胆かつ賢くふるまえ!
ケーキでマグロを釣るな!
釣り針塗装の戒め
自信があれば海賊は怖くない
偽情報を流す船
第6章 マグロ船で学んだ 人を活かすコミュニケーション術
海の男は物語で人を動かす
サメにかまれて叱られる
海の男は、話にいったん乗る
ギスギスしない人間関係のつくり方
どんなアドバイスも、海の広さで受け止める
港で愛される海の男の魅力
おわりに
参考文献
面白かった本まとめ(2009年下半期)
<今日の独り言>
息子の小学校入学のためにいろいろ買い物をしましたが、筆箱や赤白帽子が懐かしい^_^)筆箱は進化していて、鉛筆の先が折れないように収納できるのには驚きました^_^;) また赤白帽子はLLサイズでパパやママも被れるんですけど・・・^_^;)