<金曜は本の紹介>
「TOKYO地下鉄ぐるり おみやげ散歩(伊藤美樹)」の購入はコチラ
「TOKYO地下鉄ぐるり おみやげ散歩(伊藤美樹)」という本は、以前このブログで紹介した「山手線ぐるり おみやげ散歩(伊藤美樹)」の仲間(続編?)のようです。
その名の通り、この本は、ずばり山TOKYKO地下鉄の駅の近くのスポットや美味しいお店、おみやげ屋さん等を紹介した本です。
浅草/日本橋/銀座/築地・月島/赤坂/六本木/表参道/中目黒/四ツ谷/神保町・九段下/御茶ノ水・本郷/千駄木・根津/神楽坂/池袋とエリアを14に分けて紹介しています。
またカラーの可愛いいイラスト付きでほのぼのとしています。
そして、特に老舗や最近の美味しそうなお店の紹介が多いので、地下鉄で降りた時にはぜひこれらの店に寄って堪能してみたいと思います!
地図付きなので、すぐそれらの店にすぐ行けますよ~!
とてもオススメな本です!
以下は、この本で買ってみたいと思ったお店等です。
(浅草)
・よのや櫛舗のくしと根付け(古くから、櫛といえば浅草のよのや」といわれた専門店。落花生の根付けは形も色も本物そっくり。
・アンヂェラス(川端康成や手塚治虫も通ったという趣のある老舗喫茶店。池波正太郎が推薦して名物になった「梅ダッチコーヒー」もある。
・初小川のうな重(明治40年創業の老舗うなぎ店。下町らしい辛口しょうゆの効いたタレが特徴)
(人形町)
・うぶけやの爪切り、毛抜き(天明3(1783)年から続く刃物専門店。職人手づくりの「毛抜き」は、細いうぶ毛も逃さない精密さ。「爪切り」はゴールドとクロームがあり、贈り物によい
・さるやの楊枝(日本で唯一の楊枝専門店。楊枝1本1本が手削り。辻占いつきの楊枝は、どんな言葉が出てくるのか使うたびに楽しみがある。干支の絵柄の入った「千両箱」は年賀におすすめ。
(銀座)
・白木屋傅兵衛の箒(天保元(1830)年創業、「江戸箒」の老舗。質のよいホウキモロコシ(イネ科の草)を、職人が丁寧に束ねて編む箒は、コシがあって他にはない使い勝手のよさ。
・竹葉亭のうなぎ(江戸末期に創業し、永井荷風や夏目漱石ら文豪たちが通ったうなぎ料理の老舗)
・よし田のコロッケそば(明治18(1885)年創業のそば店。古くから庶民に愛されている老舗。名物「コロッケそば」のコロッケとは、鶏つくねを揚げたようなもの)
(築地)
・塩瀬総本家の和菓子(創業660年、室町時代から続く不動の老舗。変わらず職人の手作業で作られる「志ほせ饅頭」は、やまいも本来のコシとしっとりとした餡が絶妙。和三盆の「都鳥」は隅田川の流れとたわむれる鳥をモチーフにしているとのこと。
(月島)
・マミイのレバーフライ(月島といえばもんじゃだが、レバーフライも名物。
(赤坂)
・塩野の最中(社用の手土産の代表格。塩野の和菓子。)
(赤坂見附)
・とらや赤坂本店の千里の風(「虎は一日に千里往って千里還る(勢いが盛んな様)」という故事成語にちなみ、「千里の風」と名づけられた羊羹の逸品)
(溜池山王)
・福槌のちまき寿司(茶懐石寿司の老舗「有職」を継承する店。鯛・海老・鱒・鯵・玉子のほか、季節の素材があり、籠に入れて持参すると豪華な印象)
(六本木)
・香妃園の特製鶏煮込みそば(シンプルな味だが滋味があり、これを食べると元気になるというファンが多い)
(中目黒)
・ムッシュヨースケの野菜カレー(フレンチのシェフによるカレーが人気の店。野菜たっぷりベジタブルカレーは、きのこ・かぼちゃ・じゃがいも・なすなど、約9種類もの揚げ野菜がライスの上に並んでくる。ランチでは有機野菜を使ったスープ、日替わりのオードブルもおすすめ)
(麹町・半蔵門)
・一元屋の特製きんつば(半蔵門駅3番出口近くのきんつばの有名店。粒ぞろいの大納言がぎっしり入っている)
(四ツ谷)
・エリーゼのオムライス(四ッ谷駅近くの「しんみち通り」入り口にある洋食店。人気のオムライスは、ライスが飴色でピラフに近い印象。薄焼きなのに半熟卵のようにふわふわ)
(四谷三丁目)
・フルーツパーラーフクナガのパフェ(果物本来のおいしさを味わってもらいたい、というお店の心配りが行き届いたメニューが並ぶ。
・大角玉屋のトラさんのバナナ(元祖いちご大福で有名。「トラさんのバナナ」は虎模様のスポンジで白餡とバナナを包んだ和菓子。思わずおみやげにしたくなる愛嬌のあるパッケージだ。但しおいしさを保つため秋~春の販売
(神保町)
・共栄堂のスマトラカレー(カレー専門店の多い神保町でも最も古い店で、大正13(1924)年の創業。小麦粉を使わずに香辛料を炒めて作るという。東南アジアがルーツといわれる黒いカレーが特徴。カレーをいただいた後には焼きリンゴを。
・笹巻けぬきすし総本店(なんと創業元禄15(1702)年!「けぬき」という名は、寿司の魚の小骨を丁寧に毛抜きで抜いて作る、ということから。寿司ダネはもちろん、笹一枚まで伝統に裏付けられた江戸の味。
(本郷三丁目)
・明月堂の甘食(明治25(1892)年創業のパン屋さん。素朴な円錐形の甘食は、長年の人気商品。
(千駄木)
・すし乃池の穴子寿司(数少ない新鮮な「江戸前」にこだわって作る穴子寿司が名物
(根津)
・根津 金太郎飴(今も手作業で作り続けられている金太郎飴の老舗。なつかしい木枠のガラスケースに飴やお菓子が入れられている。金太郎の顔入り飴には、やわらかめと硬めの2種類ある。)
(神楽坂)
・二葉のばらちらし(マグロ、イクラ、玉子、数の子、海老など16種類の具がのったちらし寿司。色とりどりの具が美しく、それぞれの味が一体となって贅沢な味わい)
<目次>
TOKYO地下鉄ぐるり おみやげ散歩のススメ
TOKYO地下鉄ぐるり おみやげ散歩をもっとたのしむために
TOKYO地下月ぐるり 路線図
浅草エリア 浅草/田原町
日本橋エリア 人形町/日本橋/三越前
銀座エリア 京橋/銀座/東銀座
地下鉄の話
築地・月島エリア 築地/築地市場/月島
赤坂エリア 赤坂/赤坂見附/溜池山王/永田町
六本木エリア 乃木坂/六本木/麻布十番/広尾
表参道エリア 表参道/外苑前/北参道
中目黒エリア 中目黒
地下鉄の話
四ツ谷エリア 麹町・半蔵門/四ツ谷/四谷三丁目
神保町・九段下エリア 神保町/九段下
御茶ノ水・本郷エリア 御茶ノ水/本郷三丁目
地下鉄の話
千駄木・根津エリア 千駄木/根津
神楽坂エリア 飯田橋/神楽坂
地下鉄の話
池袋エリア 池袋/雑司が谷
面白かった本まとめ(2010年上半期)
<今日の独り言>
家の近くを歩いていると、街路灯に向かってカブトムシが飛んできたようで、歩道をカブトムシが歩いているのには驚きました。家に帰って息子にそのことを話すと、欲しいとのことで、急いで戻りましたが、すでにいませんでした・・・。残念!誰かが持って帰ったのかな?いやぁびっくりです。
「TOKYO地下鉄ぐるり おみやげ散歩(伊藤美樹)」の購入はコチラ
「TOKYO地下鉄ぐるり おみやげ散歩(伊藤美樹)」という本は、以前このブログで紹介した「山手線ぐるり おみやげ散歩(伊藤美樹)」の仲間(続編?)のようです。
その名の通り、この本は、ずばり山TOKYKO地下鉄の駅の近くのスポットや美味しいお店、おみやげ屋さん等を紹介した本です。
浅草/日本橋/銀座/築地・月島/赤坂/六本木/表参道/中目黒/四ツ谷/神保町・九段下/御茶ノ水・本郷/千駄木・根津/神楽坂/池袋とエリアを14に分けて紹介しています。
またカラーの可愛いいイラスト付きでほのぼのとしています。
そして、特に老舗や最近の美味しそうなお店の紹介が多いので、地下鉄で降りた時にはぜひこれらの店に寄って堪能してみたいと思います!
地図付きなので、すぐそれらの店にすぐ行けますよ~!
とてもオススメな本です!
以下は、この本で買ってみたいと思ったお店等です。
(浅草)
・よのや櫛舗のくしと根付け(古くから、櫛といえば浅草のよのや」といわれた専門店。落花生の根付けは形も色も本物そっくり。
・アンヂェラス(川端康成や手塚治虫も通ったという趣のある老舗喫茶店。池波正太郎が推薦して名物になった「梅ダッチコーヒー」もある。
・初小川のうな重(明治40年創業の老舗うなぎ店。下町らしい辛口しょうゆの効いたタレが特徴)
(人形町)
・うぶけやの爪切り、毛抜き(天明3(1783)年から続く刃物専門店。職人手づくりの「毛抜き」は、細いうぶ毛も逃さない精密さ。「爪切り」はゴールドとクロームがあり、贈り物によい
・さるやの楊枝(日本で唯一の楊枝専門店。楊枝1本1本が手削り。辻占いつきの楊枝は、どんな言葉が出てくるのか使うたびに楽しみがある。干支の絵柄の入った「千両箱」は年賀におすすめ。
(銀座)
・白木屋傅兵衛の箒(天保元(1830)年創業、「江戸箒」の老舗。質のよいホウキモロコシ(イネ科の草)を、職人が丁寧に束ねて編む箒は、コシがあって他にはない使い勝手のよさ。
・竹葉亭のうなぎ(江戸末期に創業し、永井荷風や夏目漱石ら文豪たちが通ったうなぎ料理の老舗)
・よし田のコロッケそば(明治18(1885)年創業のそば店。古くから庶民に愛されている老舗。名物「コロッケそば」のコロッケとは、鶏つくねを揚げたようなもの)
(築地)
・塩瀬総本家の和菓子(創業660年、室町時代から続く不動の老舗。変わらず職人の手作業で作られる「志ほせ饅頭」は、やまいも本来のコシとしっとりとした餡が絶妙。和三盆の「都鳥」は隅田川の流れとたわむれる鳥をモチーフにしているとのこと。
(月島)
・マミイのレバーフライ(月島といえばもんじゃだが、レバーフライも名物。
(赤坂)
・塩野の最中(社用の手土産の代表格。塩野の和菓子。)
(赤坂見附)
・とらや赤坂本店の千里の風(「虎は一日に千里往って千里還る(勢いが盛んな様)」という故事成語にちなみ、「千里の風」と名づけられた羊羹の逸品)
(溜池山王)
・福槌のちまき寿司(茶懐石寿司の老舗「有職」を継承する店。鯛・海老・鱒・鯵・玉子のほか、季節の素材があり、籠に入れて持参すると豪華な印象)
(六本木)
・香妃園の特製鶏煮込みそば(シンプルな味だが滋味があり、これを食べると元気になるというファンが多い)
(中目黒)
・ムッシュヨースケの野菜カレー(フレンチのシェフによるカレーが人気の店。野菜たっぷりベジタブルカレーは、きのこ・かぼちゃ・じゃがいも・なすなど、約9種類もの揚げ野菜がライスの上に並んでくる。ランチでは有機野菜を使ったスープ、日替わりのオードブルもおすすめ)
(麹町・半蔵門)
・一元屋の特製きんつば(半蔵門駅3番出口近くのきんつばの有名店。粒ぞろいの大納言がぎっしり入っている)
(四ツ谷)
・エリーゼのオムライス(四ッ谷駅近くの「しんみち通り」入り口にある洋食店。人気のオムライスは、ライスが飴色でピラフに近い印象。薄焼きなのに半熟卵のようにふわふわ)
(四谷三丁目)
・フルーツパーラーフクナガのパフェ(果物本来のおいしさを味わってもらいたい、というお店の心配りが行き届いたメニューが並ぶ。
・大角玉屋のトラさんのバナナ(元祖いちご大福で有名。「トラさんのバナナ」は虎模様のスポンジで白餡とバナナを包んだ和菓子。思わずおみやげにしたくなる愛嬌のあるパッケージだ。但しおいしさを保つため秋~春の販売
(神保町)
・共栄堂のスマトラカレー(カレー専門店の多い神保町でも最も古い店で、大正13(1924)年の創業。小麦粉を使わずに香辛料を炒めて作るという。東南アジアがルーツといわれる黒いカレーが特徴。カレーをいただいた後には焼きリンゴを。
・笹巻けぬきすし総本店(なんと創業元禄15(1702)年!「けぬき」という名は、寿司の魚の小骨を丁寧に毛抜きで抜いて作る、ということから。寿司ダネはもちろん、笹一枚まで伝統に裏付けられた江戸の味。
(本郷三丁目)
・明月堂の甘食(明治25(1892)年創業のパン屋さん。素朴な円錐形の甘食は、長年の人気商品。
(千駄木)
・すし乃池の穴子寿司(数少ない新鮮な「江戸前」にこだわって作る穴子寿司が名物
(根津)
・根津 金太郎飴(今も手作業で作り続けられている金太郎飴の老舗。なつかしい木枠のガラスケースに飴やお菓子が入れられている。金太郎の顔入り飴には、やわらかめと硬めの2種類ある。)
(神楽坂)
・二葉のばらちらし(マグロ、イクラ、玉子、数の子、海老など16種類の具がのったちらし寿司。色とりどりの具が美しく、それぞれの味が一体となって贅沢な味わい)
<目次>
TOKYO地下鉄ぐるり おみやげ散歩のススメ
TOKYO地下鉄ぐるり おみやげ散歩をもっとたのしむために
TOKYO地下月ぐるり 路線図
浅草エリア 浅草/田原町
日本橋エリア 人形町/日本橋/三越前
銀座エリア 京橋/銀座/東銀座
地下鉄の話
築地・月島エリア 築地/築地市場/月島
赤坂エリア 赤坂/赤坂見附/溜池山王/永田町
六本木エリア 乃木坂/六本木/麻布十番/広尾
表参道エリア 表参道/外苑前/北参道
中目黒エリア 中目黒
地下鉄の話
四ツ谷エリア 麹町・半蔵門/四ツ谷/四谷三丁目
神保町・九段下エリア 神保町/九段下
御茶ノ水・本郷エリア 御茶ノ水/本郷三丁目
地下鉄の話
千駄木・根津エリア 千駄木/根津
神楽坂エリア 飯田橋/神楽坂
地下鉄の話
池袋エリア 池袋/雑司が谷
面白かった本まとめ(2010年上半期)
<今日の独り言>
家の近くを歩いていると、街路灯に向かってカブトムシが飛んできたようで、歩道をカブトムシが歩いているのには驚きました。家に帰って息子にそのことを話すと、欲しいとのことで、急いで戻りましたが、すでにいませんでした・・・。残念!誰かが持って帰ったのかな?いやぁびっくりです。