いいね~おいしいね~

食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

「吉塚うなぎ屋 本店(福岡市)」のうな丼はとてもオススメ!

2017年10月31日 01時00分00秒 | 外食
 ミシュランガイドにも掲載されていますし、博多出身の友人がオススメと言っていたので、福岡市の中州で博多祇園山笠という祭りで有名な櫛田神社の近くにある「吉塚うなぎ屋 本店」へ行ってみました♪


↑店構え

 この「吉塚うなぎ屋」がウナギ料理の専門として暖簾をあげたのは何と明治6年(1873年)とのことで、かなりの老舗です♪
当初は現在の地ではなく、その店名の通り、福岡市吉塚で創業したようです♪

 このお店の特長は、ウナギの蒲焼きやふっくらとした焼き上がりと香ばしい風味とのことで、これはかなり難しいようで独自の技のようです。
また、使用するウナギは日本国内で育てられたものだけとは素晴らしいと思います♪
また、タレも創業以来門外不出の味として伝わっているようです♪

 土曜の17時頃訪れましたが、店がかなり綺麗なのには驚きました♪
既存のウナギ屋とは思えないほど掃除が行き届き、綺麗で明るく、生け花も生けてあり素晴らしいです♪


↑店内の小さく綺麗な看板

既に待ちで人があふれていて驚きました♪
2階へ階段で上がり、受付の紙に名前と人数を記入します。
しかし一人で訪れたためか、30分ほどでカウンター席に案内されました♪
どんどん客は増えているようでしたね。
なお、この日はウナギの数に限りがあるようで、食事+持ち帰りは不可で、どちらかを選ばなければならないようでした。
日本産ウナギなので数に限りがあるのでしょう。

カウンター席に座ると店内もかなり綺麗でした♪
この清潔さと綺麗さ、明るさは素晴らしいです♪


↑店内


↑店内

テーブルの上には、あらかじめ割り箸と漬け物とお茶が置かれていました♪


↑お茶など

そしてメニューを見て、一番リーズナブルな「うなぎ丼(きも吸い付)」1,598円(税込)を注文しました♪
このウナギ高騰のご時世で、千円台中盤でうな丼を食べられるとはかなりリーズナブルですね♪
素晴らしいと思います♪
うな重でも2,581円(税込)というお値段です♪


↑メニュー

そして20分ほどして、ようやくうなぎ丼が運ばれました♪


↑うなぎ丼

ウナギはさすがふっくらとしながらもしっかりと表面は焼かれていて、そしてタレはかなり甘さを感じますが上質な醤油がしっかり効いていて、そのハーモニーが素晴らしいです♪
ご飯ともタレが合い、うなぎ丼がとても美味しい~♪

そして肝吸はかなりアツアツで透明感があり、そして上質な肝が素晴らしい♪
出汁もよく効いていて美味しいです♪
肝吸は、このアツアツさと、透明感が素晴らしいと思います♪
とても美味しく頂きました♪

「吉塚うなぎ屋 本店」はとても綺麗な店内で、美味しくうなぎ丼等を頂け、とてもオススメです♪
さすがミシュラン掲載店ですね♪

美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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会津さざえ堂(福島県会津若松市)のらせん状通路は珍しくとてもオススメ!

2017年10月30日 01時00分00秒 | イベント・外出
 「ブラタモリ」というテレビ番組でも紹介された福島県会津若松市の飯盛山ふもとにある三階建ての江戸時代の建物で、建物内は「らせん状」の一方通行路で昇降ができるという面白い造りで世界でも珍しい「会津さざえ堂」へ行ってきました♪
国の重要文化財でもあります♪


↑飯盛山とその参道

 その飯盛山ですが、明治維新の戊辰戦争の1868年には会津藩と新政府軍との戦いがあり、わずか16、17歳の会津藩の白虎隊の少年たちが主君のために戦い、奮戦むなしく撤退し、ようやくこの飯盛山にたどり着き、そして鶴ヶ城周辺の武家屋敷等が燃えているのを落城と錯覚し、もはや帰るところもないと地刃した場所と墓地ともなっており、「白虎隊記念館」や「自忍白虎隊十九士の墓」等もあり、観光客がたくさん来ていました。
年間200万人もの観光客が訪れるようです。
現在では「さざえ堂」よりは「白虎隊の観光地」として栄えています^_^)


↑飯盛山案内図

 ちなみに近くには白虎隊の歴史を分かりやすくカラーの絵付きで説明したものもあり、これは分かりやすく素晴らしいと思いましたね。
会津藩の男子は10歳になると日新館に入学し勉強に励んでいたとのことで、その教育が会津や日本の礎を築いたのかと思います。


↑白虎隊の歴史


↑白虎隊の歴史


↑白虎隊の歴史


↑白虎隊の歴史

 そんな中、「さざえ堂」は、その位置的には白虎隊記念館や自忍白虎隊十九士の墓の間にあり、左回りで白虎隊記念館の前を通って階段を登り、厳島神社から右に曲がった所にその「さざえ堂」があります♪


↑白虎隊記念館


↑厳島神社の鳥居


↑厳島神社の赤い鳥居


↑厳島神社


↑厳島神社の説明

厳島神社には広島の宮島の厳島神社と同様に、しゃもじが奉納されていましたね♪
やっぱり「しゃもじ」なんだ♪

 厳島神社からは、左側からゆるやかな坂を上って「さざえ堂」へ行くこともできますが、直接まっすぐ階段を登って「さざえ堂」へ向かいます♪


↑「さざえ堂」へ向かう階段

 この「さざえ堂」は、3階造りの江戸時代からの木造建築で、らせん状に3階まで上れるのですが、そのまま通路は下りとなり、一方通行で昇降できる珍しい建物です♪


↑さざえ堂


↑横から見た「さざえ堂」

 「さざえ堂」とは、三市(そう)堂ともいい、秩父34所、東国33所、西国33所の観音札所の本尊を写して一堂に集めた巡礼観音堂であり、通常は三階造りの堂内をぐるぐる回って上ってゆくところから俗に貝のサザエのようなので「さざえ堂」と称されたようです。

 江戸の本所の羅漢寺に1780年(安永9年)に建てられたのが最初で、葛飾北斎や安藤広重の錦絵にも名所として描かれたようです。
その「さざえ堂」は関東には例えば群馬県太田市や埼玉県本庄市等数カ所あるようです。

 ところがこの会津飯盛山にある「さざえ堂」はその造りが特殊で、1796年(寛政8)に郁堂和尚が考案建造し、高さ約16.5mの六角塔状の建物の中心部に西国33観音像を2つのらせん状スロープに沿って配置し、つまり正面から上ってスロープを参拝しながら頂上に至り、別の下りスロープに移って続いて巡拝しながら裏口に降りるようになっていて上りと下りが出会わないもので、このような建築は世界にも例を見ない独特なものとのことです♪


↑さざえ堂の説明

 なお昔はそのスロープ沿いに西国33観音を安置していたようですが、明治時代以降は皇朝24孝(会津藩道徳教本)の絵額と説明文が掲げられているとのことです♪
現在ではその江戸時代の説明文とは別に、見やすく楷書体でフリガナ付きでありましたね♪

「さざえ堂」入口近くの窓口で入場料の400円を支払って「さざえ堂」の説明付きの本のしおりをもらい、靴のまま「さざえ堂」へ入ります。
窓口近くには「ブラタモリ」の様子が掲げられていましたね♪


↑ブラタモリの様子


↑ブラタモリの新聞記事

 ブラタモリの新聞記事には、「さざえ堂」は元は西国三十三所霊場を写した仏堂で、堂内を一周すると本物の巡礼と同じ御利益があるとされたとのことで、そのココロは会津の人々を藩内に止め、お金の流出を防ぐためだったとは、ナルホドと思いましたね。
 逆に、堂内にたくさん貼られたシールのようなものを見ると、江戸等からも観光客がたくさん来ていたようで、「さざえ堂」に観光客が集ることにより、その周辺での宿泊や食事、土産物の売り上げで、会津の経済活性化に当時から役立っているのだと思います♪

 このことからも、これからの日本の活性化のためにも、外国人観光客が楽しんで、外国人観光客が増えるよう観光に力を入れるべきだと思います♪

 また「ブラタモリ」では、さざえ堂内各所で投げ入れられた賽銭は下の階の1カ所に集まる仕組みになっているとはさすがだと思いましたね♪


そして「さざえ堂」の入口で鐘を鳴らし、お参りをして中に入ります♪
靴のままで中に入れるというのは、外国人にも良いかと思います。


↑「さざえ堂」の入口


↑「さざえ堂」の拡大

 入口には写真があり、当時皇太子だった天皇皇后両陛下も昭和43年(1968年)にこの「さざえ堂」へ訪れていたようです♪
また、「さざえ堂」が群馬県太田市や埼玉県本庄市にもあることが分かりますね♪


↑入口の写真

それからこの「さざえ堂」を建立した「郁堂」禅師の像があり、お参りしました♪


↑「郁堂」禅師の像

堂内は木造のゆるやかな上り坂となっています♪
それにしても、シールのようなものがたくさん張られ、全国各地訪れていることが分かります♪


↑道内のスロープ

そしてスロープ沿いの右側の壁には、皇朝24孝(会津藩道徳教本)の絵額とその説明があります。
当時からの絵額と説明文は金網で守られています。


↑皇朝24孝(会津藩道徳教本)の説明


↑皇朝24孝(会津藩道徳教本)の説明


↑皇朝24孝(会津藩道徳教本)の説明


↑皇朝24孝(会津藩道徳教本)の説明


↑皇朝24孝(会津藩道徳教本)の絵額


↑皇朝24孝(会津藩道徳教本)の昔の説明

そして、ぐるぐると回りながら3階に辿りつきます♪


↑3階


↑3階の天井


↑3階の頂上部分

3階の天井にもシールのようなものがたくさん貼られていて、「どこどこから来たんだ!」と主張していますね^_^;)

そして下って行きます。
下りにも皇朝24孝(会津藩道徳教本)の説明がありましたね。

なお、上りと下りは中央部分で行き交うことができるようにはなっていました♪


↑堂内中央部分


↑下りの様子

そして出口には、飯盛山正宗寺開祖の「残夢」大禅師の像がありました♪


↑飯盛山正宗寺開祖の「残夢」大禅師の像

会津さざえ堂は、世界でも稀ならせん型昇降通路を体験でき、また歴史を感じ、とてもオススメです!
白虎隊の勉強にもなります♪

お勧めなお話(2017年上半期)

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「多動力(堀江貴文)」という本はとてもオススメ!

2017年10月27日 01時00分00秒 | 
「多動力(堀江貴文)」の購入はコチラ

 「多動力」という本は、ホリエモンこと堀江貴文氏の著書で、1つのことに1万時間を取り組めば100人に1人の人材になれるが、それを少なくとも3つ持てば「100人に1人」の3乗のかけ算で100万人に1人の人材になれ、その価値が高まるので、いくつもの異なることを同時にこなす力を持とう!ということについて書かれたものです♪

 特に現在はすべての産業が「水平分業型モデル」となっていることから、産業のタテの壁を軽やかに越えていく能力が必要で、そのためには次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」が必要ということです♪

 多動力がたくさんあれば、それぞれの能力がかけ算になって、まったく新しいサービスやプロダクトを次々と生み出すことができるようです♪

 本書では、その多動力をつけるためのコツについて書かれていて主な内容は以下となります♪

・長い下積みや修行をやっている人は早く独り立ちすること
・3つ以上の肩書き(1万時間以上費やした能力)をたくさん持つこと
・緩急を使いこなし、仕事はすべて完璧ではなく完了することを目指すべき
・余計なことを考えずに子供には好きなことをとことんやらせるべき
・自分の時間は「ワクワクすること」で埋め尽くすようにし、掃除や洗濯等は代行サービスを使う
・電話は多動力をジャマする最悪のツール
・自分にとって面白い人としか会わない
・時間を有効に使うためにやらないことを明確にし、付き合わない人間を明確にすること
・自分の時間を生きるためには仕事を選ぶ側にならなくてはならない
・時代が変化しても変わらない本質な教養を身につけ、その教養は仕事に具体的に落とし込むこと
・仕事ができる人はメールなどレスが速い
・数時間以内に10軒以上の店の一押しメニューだけを食べ歩くというのもアリ
・超人的スケジュールをこなすためにも毎日十分な睡眠が必要
・人間関係は裏切られて当たり前くらいにドンと構えるほうが良い。人間関係はストレスフリーであるべき
・恥をかく勇気、失敗する勇気をもつこと
・多動力は大量の仕事をこなすための技術ではなく、1秒残らず人生を楽しみきるための生き方である

「多動力」という本は、より良い人生のためのヒントとなり、とてもオススメです!

以下はこの本のポイント等です♪

・自分が手掛けているプロジェクトを紙にすべて書き出してみよう。どこかの誰かがすでに発見した技術やノウハウをわざわざ生み出そうとしていないか?あなたにしかできない革新的な仕事をやれているか?師匠や上司から教えを請うために、下積みや修業をやっている人は、早く独り立ちしよう。とにかく始めてしまえば、必要な知識やノウハウは自ずと身に付く。

・まず、一つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材になれる。1万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。5年間1つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。ここで軸足を変えて、別の分野に長けた人材になれる。ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか。「100人に1人」×「100人に1人」のかけ算により「1万人に1人」の人材になれる。これだけでも貴重な人材だ。さらに飽きたらずまったく別の分野にもう1万時間取り組めば「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」=「100万人に1人」の人材が誕生する。ここまですれば、あなたの価値と給料は驚くほど上がる。

・仕事をかけ算するとき、似通ったワラジ同士より遠く離れたワラジを掛け合わせたほうが、その希少性は高まる。僕の活動や肩書きを思いつくままに列挙するだけでも「実業家×コンサルタント×プログラマー×作家×コメンテーター×クイズタレント×エンターテインメント・プロデューサー×ロケット開発者×飲食店プロデューサー×マンガ事業×オンラインサロン主催者×アプリプロデューサー×予防医療普及協会×Jリーヅアドバイザー×大阪万博特別顧問×映画プロデューサー×服役経験者×・・・」など、数え切れないほどある。すべてを1万時間やっているわけではないが、さっきの理論でいえば、数千億分の1の人材になるはずだ。僕の代わりをしてくれる人はどこにもいない。だから面白い仕事があちこちから舞い込む。

・重要なのは、たまに手を抜くことである。常に全力で走っているサッカー選手は二流選手である。試合開始から全力を出し続けていては、肝心のチャンスで100%の力を発揮することはできない。メッシのような超一流選手は90分の試合のうち大半をサボっていて、ここぞというときに一瞬の隙を突いて得点を奪う。緩急を使いこなすことこそ仕事の本質だ。僕は毎週のメルマガを一度も欠かしたことがない。メルマガを書く時間を十分に取れないこともある。しかし、隙間時間に冷蔵庫のありものの食材で料理するかのごとく、過去に書いた自分の記事のエッセンスを抽出し、組み合わせるなどやり方を工夫する。メルマガの中には発行者の都合で遅延をしたり配信がなくなったりするものもある。そのメルマガの発行者はできるだけクオリティが高いものをと思っているのかもしれないが、読者にとっては毎週必ず届くことのほうが大事だ。仕事が遅かったり、仕事に忙殺されてしまっている人は、「仕事はすべて100点を取らなくてはいけない」という自己満足をかなぐり捨ててみよう。「完璧主義者」は、何度もやり直し、一つの仕事にアリ地獄のようにハマってしまう。目指すべきは、完璧ではなく完了だ。目の前の仕事をサクサク終わらせ、次に行く。そして前の仕事には戻らない。「完了主義者」こそ、大量のプロジェクトを動かすことができる。

・僕は「ホリエモンドットコム」という自分のメディアの取材で、ノーベル賞を取るような研究者や医師、大学教授と対談を繰り返してきたが、彼らは総じてバランスを欠いた変人だ。「バランス教」にとらわれていたら、頭一つ抜きん出ることなんてできない。考えてもみてほしい。たとえ徹夜でゲームをやり続けたとしても、翌日も翌々日も延々と徹夜し続けられるわけがない。疲れたら寝るし、飽きたらやめる。余計なことを考えずに、子どもが好きなことをとことんまでやらせておけばいいのだ。僕は「ドラクエ」などのRPGゲームはそんなにやっていないが、日本ファルコムの「イース」や「ソーサリアン」にはとことんハマった経験がある。だからそれ以外のゲームもなぜヒットしているのかがわかるし、僕がスマホゲームを作るときにはいろいろなアイデアも自然と湧いてくる。何もゲームだけではなく、グルメアプリやサロン運営にも応用できたりする。何か一つのことを根っこまで掘り下げれば、そのジャンルの真髄がわk、どんなことにだって応用できるようになるのだ。まずは何だっていい、一つのことにサルのようにハマってみよう。

・僕は今、ホテル暮らしだから掃除や洗濯などの家事は一切していない。僕が夢中になっているプロジェクトが掃除なのであれば喜んで掃除をする。しかし、僕にとって掃除は一切ワクワクすることではない。限りある時間をそんな非生産的なことには使っていられない。だから僕は「人生でやることリスト」の中から「掃除」を完全に捨てたのだ。そんなことはお金持ちだからできるという人は思考停止してしまっている。誰だって家事代行サービスを使えば家事の時間を減らすことはできる。たとえば「COMEHOME」では掃除と洗濯を代行しており、交通費込みで1時間2500円という低価格だ。あなたの1時間が2500円より価値がないのだとしたらこの本に書いてあることを実践して、自らの価値をもう少し上げなくてはいけない。むしろ掃除や洗濯など自分がワクワクしないことに人生の大半を使っているようではいつまでたってもあなたの価値は上がらない。日本には「家庭のことは自分でやるべきだ」という妙な道徳観念があり、家政婦やベビーシッターなどを頼むと眉をひそめる人もいる。やりたくもない家事に消耗し、育児ノイローゼになったり、介護で人生を犠牲にしたりするくらいならば、割り切ってオカネで解決してしまったほうがいい。その分、自分の時間は「ワクワクすること」で埋め尽くすのだ。僕もあなたも1日の持ち時間は同じ24時間。にもかかわらず、なぜ僕は好きなことばかりやっていられるのか。それは、自分がワクワク、ゾクゾクしないことは、すべて他人に任せてしまっているからだ。僕の服装を見て「オシャレしてますね」とほめてくれる人がたまにいるのだが、実は服選びはすでにアウトソーシングが完了している。僕は服を選ぶのが特に好きではないから、服選びが好きな友達にZOZOTOWNにある僕が好みそうな服のURLをLINEで送ってもらい、気に入ったものを買う。

・自分の1日のタイムスケジュールを一度書き出してみるといい。24時間のうち、自分がワクワクしないことにどれほどの時間を費やしているだろう?家事や通勤時間、経費精算など嫌々やっていることは、一つひとつ減らし、1日24時間をワクワクで埋め尽くそう。

・「自分の時間」を奪う最たるもの。それは「電話」だ。僕は「電話に出ないキャラ」を確立している。電話で話す必然性のない用事なのに、やたらと気軽に人の電話を鳴らす者がいるが、僕は絶対に応答しない。相手がどんなに偉い人であろうが、僕は「電話に出ないキャラ」になると決めている。電話は多動力をジャマする最悪のツールであり、百害あって一利ない。仕事をしているときに電話を鳴らされると、そのせいで仕事は強制的に中断され、リズムが崩れてしまう。

・僕は自分にとって面白い人としか会わない。つまらない人、ウザい人、そして電話をかけてくるタイプもそうだが、「自分の時間」を平気で奪うような相手とは意識して距離を取る。もちろん新しいプロジェクトを立ち上げる中で、どうしたって初めての出会いは増える。第一印象で「こいつは面倒くさい」「ややこしいタイプだな」と直感するが、そういった勘はだいたい当たっているものだ。そういう「危険人物」と付き合うと、無駄に時間を奪われた挙げ句、不愉快な思いをすることになる。1日24時間をできるだけ有効に使うために「やらないこと」を明確にしろと、すでに書いた。しかし、それと同じように「付き合わない人間」を明確にすることも大切だ。誰とでも無難に付き合い、心にもないお世辞を言ったり、愛想を振りまいて生きているうちに人生なんて終わってしまう。自分がやりたいことを次から次に実現したいならば「自分の時間」を奪う人間と付き合ってはいけない。

・「自分の時間」を生きるためには、仕事を選ぶ側にならなくてはいけない。食べていくためにやめることができないと追い込まれながらやっている仕事は、いつだってその仕事の発注主の都合に振り回されてしまう。「嫌だと思ったらやめればいい」と割り切ったほうが自分の人生を生きることができる。

・昔は2時間の空き時間をヒマと言ったが、今は2分の空き時間も耐えられない。そんな今の「時間感覚」をもっている者にとって映画を1本観るのは”重たく”感じられるのだ。そんな時代にも関わらず尺が長くて冗長な映画が多い中、映画「君の名は。」は優れた映画だった。今の「時間感覚」をもつ若年層は、スマホで動画やネット放送を観るのが当たり前の世代だ。ユーチューブで3分の動画を次から次にナナメ視聴する。そんな集中力が続かない若年層に、2時間超えのアニメーションを劇場でただ黙って見せるのは不可能だと、新海誠監督ならびに川村元気プロデューサーは考えたのかもしれない。「君の名は。」は1時間47分に収められているし、余分なシーンをカットし、スマホを使ったコミュニケーションのシーンをごく自然に取り入れている。こういう工夫が観る者に妙にしっくりハマり、映画が支持されたのだろう。「君の名は。」は興行収入246億円超えのメガヒットとなった(2017年3月現在)。ちなみに「君の名は。」は中国の映画館でも公開され、約6万8000スクリーンで上映、興行収入は日本円で約95億円を記録した。この映画の世界観は、アジア圏の他の国にもフィットするものだ。今後ハリウッドでの実写化もありうるかもしれない。それくらいインパクトがある作品だった。世界的なSNS時代には、「君の名は。」のように時代の空気感をとらえた作品がメガヒットとなりやすい。「君の名は。」を観ると、特別にアニメーションが好きでない僕のような人間でも引き込まれる。1時間47分飽きることはないし、何よりもサクサクと話が進むのが心地よい。「もうこのシーンの言いたいことはわかったから、早く次に行ってくれよ」と思う映画があまりに多い中、異質の編集がなされていた。今の時代を生きる人は「無駄な時間」を我慢できない。この映画はそのことをよく理解していた。「君の名は。」は「時間感覚」のある新海誠監督が観客を飽きさせない間合いとストーリー構成を考え抜き、無駄なシーンを切りまくっていた。「君の名は。」が示してくれたように、時代をとらえたヒットやサービスを生み出すには、今の速い「時間感覚」を意識することが大切だ。

・いかにしたら原液を作れるようになるか。それは「教養」を身につけることだ。教養とは、表面的な知識やノウハウとは違い、時代が変化しても変わらない本質的なことを言う。僕は疑問に思うことは、とことんまで徹底的に掘り下げる。

・教養は身につけるだけでは意味がない。目の前の仕事に具体的に落とし込む意識をもとう。

・実は忙しい人ほど返信が速い。たとえば幻冬舎の見城徹社長も、サイバーエージェントの藤田晋社長も、レスはメチャクチャ速い。僕のデジタル仕事術も「メールやLINEは即レス」「メッセージを見た瞬間から10秒で返信」「渋滞を作らない」が基本だ。仕事がデキる人には「レスが速い」という共通点があり、忙しい人ほど持ち球を手元に溜めないものだ。

・僕は本当にうまい店だけを探せるグルメサービス「TERIYAKI」(テリヤキ)を立ち上げた。「居酒屋」「和食」「フレンチ」「寿司」「郷土料理」などいくつものカテゴリーを設け「高ウマ」「安ウマ」といったわかりやすい指標もつけている。僕を含め「テリヤキスト」と呼ばれるキュレーターは年間500食以上は外食している。本物の食通が徹底的に食べ歩いた結果、「この店はうまい!」と太鼓判を押した店だけを厳選しているが、掲載店舗数は2千数百店に達する。年間500食も実食すれば、おいしい店、イケてる店を見分ける審美眼はおのずと身につく。

・みなさんは1日1店しか行けないという勝手な思いこみをしていないだろうか?僕は時々「暴食団」という活動を展開している。ある地区をピンポイントでターゲットに定め、ミシュランの星付きレストランから大衆的な店に至るまで、さまざまなバリエーションのお店を一気に食べ歩くのだ。たとえばある日の神戸を例に挙げると、
①定番のおいしい中華「2位」で蟹爪の詰め物
②高級フレンチ「la Maison de GRACIANI」でタコ煮とトマトのコンフィを冷凍させてスライスしたカルパッチョ
③ピザ店「Aaaurri」
④ノリのいい大将が焼く焼き鳥をカウンターでいただく「かさ原」
⑤「Ristorante Due」で熊のパスタ
⑥「紀茂登」でイクラ
⑦「城助」で握り数種とフワトロお好み焼き
⑧「イル・バッカナーレ」で鳥唐揚げとカレー
⑨「金山園」で汁なしそば
⑩「侘」でフルーツカクテル
といった具合だ。数時間以内に10軒以上の店を食べ歩くツアーは、ダラダラ長居しないあので時間効率がよい。その店のイチオシメニューを中心にパッと食べてサッと撤収するので、店にとっても回転率が良くて喜ばれる。食べ歩きコラムを書いているライターにとっても、このような集中的食べ歩きサーキットは一気に取材が進んでいいのではないだろうか。

・多くの人は、自分の枠を勝手に決めてしまっているのだ。会食は1日1組、ライブは1日1回、デートは1日1人・・・などなど。そんな常識は誰かが勝手に決めただけで、何の根拠もない。猛烈に何かを極めたければそんなストッパーなんか外して、極端なまでに詰め込まないといけない。他の人がのんびり平均的な人生を過ごしている間に、次から次へとハシゴして、他の人がたどり着かない高みまで登ってしまおう。

・僕は身体が弱い方ではないが、大学の体育会出身だったわけでもない。いたって普通の人間だ。では、その僕がなぜ周りから見ると超人的スケジュールをこなせるのか。それはシンプル。「十分な睡眠」と「ストレスのない生活だ」。僕は最低でも1日6時間は寝るようにしている。睡眠時間がそれ以下になると日中眠くなって仕事の効率が落ちるため、ベッドで8時間寝るのが望ましい。よく「このところずっと3時間睡眠だよ」とか「昨日も徹夜しちゃったよ」と睡眠不足自慢をしている人がいる。ああいう人は自らを身体を壊すように仕向け、緩やかな自殺行為をしているようなものだ。ショートスリーパーは早死にしても仕方ないし、睡眠不足によって凡ミスを多発し、仕事の効率が悪かったりする。手塚治虫や石ノ森章太郎、赤塚不二夫は多作のマンガ家として知られるが手塚は60歳、石ノ森も60歳、赤塚は72歳と短命に終わった。いずれも大量の締め切りを抱えながら慢性的な睡眠不足状態でメチャクチャな仕事量をこなしており、1日徹夜するどころか、1徹、3徹と殺人的な仕事が常態化していたらしい。こうした長年の無理がたたり、平均寿命より短く人生を終えてしまったのだろう。

・僕は海外にでかけるときには基本的にビジネスクラス以上にしか乗らない。寝る時はシートを180度フルフラットに倒して横になれるから、異常なスケジュールで世界中を飛び回っているように見えても実は十分な睡眠を確保している。とはいえベッドで寝るのに比べると、睡眠の質は良くない。あくまでも、睡眠はベッドの上できちんと取ることが基本だ。その基本をおろそかにしたら、絶対どこかでガタが来て身体を壊す。思い返してみれば、僕は10代の頃から試験直前に徹夜はしなかった。睡眠を削って勉強したところで、勉強した内容は記憶には定着しない。十分な睡眠がなければ、記憶力は比例的に落ちていくのである。一夜漬けはナンセンスだということは、科学的に完全に実証されている。起業したばかりのころは、あまりに忙しく、よく会社に寝泊まりしていた。だからといって1日20時間労働とかムチャなことをやっていたわけではない。8時間睡眠を厳守していた。睡眠を削ってまで働いたところで、パフォーマンスが落ちるだけでロクなことはない。くどいようだが睡眠こそ人生を充実させるための最優先事項である。明け方まで飲むことが多いから基本的には午後から仕事を始める。無理をして早起きしたり、徹夜して何日間かすごい量の仕事をしたところで、長い目で見れば大した差はつけられない。身体を壊してしまってむしろ大きなロスをすることになる。どんなに多くのプロジェクトを抱えていようと、睡眠時間を削るべきではない。改めるべきは仕事のやり方であり生産性だ。当たり前のことだが、人間死んだらおしまいだ。多動力を発揮して莫大な数のプロジェクトをこなすためには、いつまでも飛び回れる健康を維持するべきなのだ。

・過酷な獄中生活中も、僕は極力ストレスフリーであることを心がけた。獄中ストレスの9割は人間関係だ。シャバでは出会うことのないような面倒くさいヤツ、社会性が完全に欠如したヤツ、どうしようもない性犯罪者やチンピラヤクザがいて、わざわざ喧嘩を売ってくるようなこともある。そういう連中と無用なもめ事を起こせば、以後の獄中生活がさらに不愉快になるし、懲罰を食らって類が上がらず、仮釈放も遅れてしまう。最初はそんな環境に戸惑いもしたが、次第に突っかかってくる者がいたとしても、華麗にスルーすればいいのだと悟った。劣悪な人間関係を乗り越えるには「スルー力」が欠かせない。もっとも刑務所の外であれば、言い合いになっても懲罰を食らうことはないから、我慢せず本人の目の前で思ったこと、不満なことをそのままぶつけて、その場で発散してしまう。そして、おいしいお酒を飲んだりカラオケをやってグッスリ寝る。これだけでたいがいのストレスは吹っ飛び、翌日には忘れているものだ。

・僕だって、信頼していた人間から裏切られたことは何度もある。ライブドア騒動のときには、散々な目に遭った。しかし人間関係は「裏切られて当たり前」くらいにドンと構えていたほうがいい。人を信じるのはいいが、過剰に期待しすぎない。カネやモノを貸すときには、返ってこないものとして最初からプレゼントしてしまう。こういう気構えで過ごしていれば、人間関係のもつれによってストレスを抱え込むことはない。

・「酒を飲み過ぎると脳細胞が死ぬ」「肉だけでなく野菜を食べろ」「化学調味料は摂取するな」「水道水よりも水素水のほうが健康にいい」「放射能が心配だ」そんなアホみたいなことばかり心配してストレスを溜めることのほうが、健康にとって害だということも理解したほうがいい。もちろん健康診断や医療行為を無視してやみくもに「ストレスを溜めるな」と言っているわけではない。人間ドックは当然受けた方がいいし、歯医者で歯周病対策や歯石除去をまめにやれば、いつまでも健康な歯でいられる。要は心配しても仕方がないこと、科学的根拠のないことに振り回され、ストレスを抱えるというバカげた状況に陥らないように、最低限の医学のリテラシーはもつべきなのだ。ストレスが万病の元であり、免疫系の働きを妨げる原因となっていることは間違いない。ストレスを無駄に溜める人は、そのストレスが足かせになって仕事のパフォーマンスをグンと下げる。ろくに睡眠を取らず終始イライラしているような人は要注意だ。今すぐ生活を改善する計画を立てよう。

・僕は今まで散々世間を騒がせてきた。しかし、そのたびに思うことがある。「人間の記憶というものはあ都合良く塗り替えられる」もう少ししたら、僕が逮捕されたということすらほとんどの人が忘れてしまっているだろう。人間なんて本当にそんなものだ。だったらくだらない羞恥心んんて捨てて「あいつはバカだな」と後ろ指をさされようが、最初からバカをやってしまったほうがいい。一歩踏み出したせいでみっともない失敗をしたとしても、そんなことは3日もたてば誰も覚えてはいない。恥をかく勇気、失敗する勇気さえもてば、どんどん免疫ができてリスクを取ることを恐れなくなる。この勇気をもつことが何よりも重要なのだ。今、この瞬間から周りの人の目を気にするのをやめよう。君の頭の中が、他人の振る舞いや失敗のことでいっぱいにならないのと同じように、周りの人は君のことなんてまったく気にしていない。外野の雑音なんて気にせず、君は飄々と我が道を進めばいいのだ。「多動力」を身につけるには、どんな知識や仕事術を身につけるより、「感情」のフィルターを外すことが先決だ。

・「○○をしたい→○○が必要」というのが筋であって、「○○をもっている→○○をしないともったいない」というのは大体うまくいかない。1000万円の土地をもっているのならば、それを生かして何かやろうと考えるのではなく、そんな土地はさっさと売ってしまって、1000万円を元手にやりたいことをやればいいのだ。資格も同様だ。ソムリエの資格があるからその資格で何かをるのかを考えるのではなく、あなたがもしワインバーをやるうえでソムリエが必要なのだとしたら、そのときソムリエを雇えばいいのだ。「自分の資格を生かしてビジネスをやろう」なんて悠長なことを考えず、自分に足りない分野は人を雇って補完する。自分がやりたい仕事に、今すぐ手をつけることを最優先するべきだ。手元にあるものをどうにかして生かそうと思うあまり、それに縛られて動けなくなってしまっては本末転倒だ。

・投資家の藤野英人さんと対談した。藤野さんは野村証券、JPモルガン、ゴールドマン・サックス系の資産運用会社を経て、現在は「ひふみ投信」を運用している。藤野さんが「損切り」についてしていた話がおもしろかったから紹介しよう。あなたが1000万円で買った株が200万円になりました。売るべきですか?売らないべきですか?みなさんはどう考えるだろうか。これは東電株の話だったが、ここで重要なのは、800万円の損をしたこおはとりあえず忘れるということだ。そしてフラットな目で、今から東電の株を買うとしたら200万円出すに値するのか、それとも200万円あるならば、ほかの株を買ったほうがいいのかを考えることだ。800万円の損をしたということは、ただ感情の問題であって、株の価値には本来まったく関係のない話だ。だから、売るべきか、売らないべきかの判断にはそれをもちこんではいけないのだ。藤野さんの「ひふみ投信」は、たとえば投信に100銘柄組み込むとしたら、それまでその株をもっていて上がった下がったというのは無視して、現時点でベストの銘柄を組み込むようにしている。今、手元に資格や資産(土地や家やキャリアなど)がある人は、むしろそれを生かそうと思うことで足かせになってしまうことがある。手持ちのカードを生かそうと考えるのではなく、何をやりたいかをフラットに考えて、その際に必要なカードを集めればいいのだ。そうすることで、スピードが加速し、いくつものプロジェクトを手がけることができるようになる。

・まず大切なことは「自分の時間」を取り戻すことだ。「他人の時間」を生かされている限り「多動力」は身につかない。「自分の時間」を取り戻したうえで、仕事を効率よく進める工夫をする。大切なのは、働く時間の長さではなく、「一工夫」をすることでリズム良く仕事を進めることだ。そして「原液」となるものを生み出し、自分が動かなくとも、自分の分身にまで働いてもらう。結果、周りから見ると一人の人間がやっているとは思えない量の仕事を動かすことが可能になるのだ。多動力を身につけると、「仕事」も「遊び」も次第に境目がなくなり、1日24時間がワクワクで埋め尽くされる。目的なんかなくなり、ただ夢中で日々を過ごすことになる。「多動力」は大量の仕事をこなすための技術ではない。命が果てるまで、1秒残らず人生を楽しみきるための生き方である。ただ本書「多動力」を読んだからといって、君自身が変革したわけではない。重要なことは、Just do it.Just do it.ただ実践することだ。失敗しても転んでもまた実践する。膝がすり傷だらけになっても、子供のように毎日を夢中で過ごす。あれこれ考えるヒマがあったら、今すぐやってみよう!

良かった本まとめ(2017年上半期)

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「潮路乃(佐賀県唐津市)」のイカの活き作りはとてもオススメ!

2017年10月25日 01時00分00秒 | 外食
 佐賀県の唐津市でイカの活き造りをランチで食べたいと思い、ミシュランガイドに掲載されていましたので、「潮路乃」へ行ってみました♪

車で唐津駅から呼子方面まで約7kmほどの所にあります♪

店に到着すると、玄関がかなり綺麗で大きな暖簾も下がっていて、これは美味しそうなお店だという予感がしました♪


↑店の玄関

 店に入ると2階に案内されました♪
あらかじめ電話で予約をして行ったのでスムーズな対応でした♪
13:30頃到着したのですが、ただ14時がラストオーダーとのことでした。
実は最初に唐津市内のとあるお店に予約せずに行ったのですが、営業は夜からと言われて愕然としました・・・^_^;)
地方で初めてのお店で食事をする際には、ネットで確認するだけでなく、あらかじめ電話で営業時間等を確認することは大切ですね。

 店内は畳ですが、かなり綺麗で部屋には掛け軸や生け花が飾られ美しくて驚きました♪
イカの活き造りで有名な呼子のお店でも、ここまで綺麗なお店はないのではないでしょうか。


↑掛け軸や生け花

そして、大きな窓からは青い海と青い空、島々が見えて素晴らしいです♪
これはとても感動しましたし、明るくて気持ちが良いですね♪


↑窓の眺望


↑窓からの眺望

 席に座り、熱いおしぼりと熱いお茶を頂きます♪
そして、メニューを見て「いか活造りコース」2,880円を注文します♪
イカの刺身や天ぷらだけでなく、小鉢や茶碗蒸し、季節の一品、ご飯、味噌汁、香物、水菓子が付き十分なボリュームです。
しかも平日だったのでコーヒーが無料で付きます♪


↑メニュー

 なお、このお店は食へのこだわりがあるようで、イカは玄界灘近海、米は唐津上場産や佐賀産、味噌・醤油は唐津産、生わさびは静岡産とのことでした♪
素晴らしいですね♪


↑食へのこだわり

 すぐにごま豆腐やゲソの酢の物、豚肉や温泉卵の冷やし蕎麦が運ばれました♪
この日は猛暑だったので、それぞれの料理は涼しさを感じ、とても良かったですね♪
どれも上質さを感じ美味しいです♪


↑ごま豆腐やゲソの酢の物、豚肉や温泉卵の冷やし蕎麦

そしてドーンと、メインのイカの活き造り3人前が運ばれます♪


↑イカの活き造り

おぉぉ!!
イカの活き造りが美しい!!
大きな竹の上にイカが置かれ、そして緑色の「紅葉の葉」やオレンジ色の「ニンジン」や「ほおづき」等で彩られていて素晴らしいですね♪
美しいです♪

しかもイカはピクピク動き、イカの斑紋も濃くなったり薄くなったりしていて、これはとても新鮮です!
斑紋も美しいです♪
そしてイカはかなり透明感があり、また切れ目が巧く入っているので、歯ごたえが良くて食べやすく素晴らしいです♪
特にこのイカの透明感が素晴らしいですね♪
都会のスーパーでは見ることができない美しさです♪

もちろんイカは、静岡産ワサビと唐津産の甘く濃い刺身醤油とも合い、とても美味しいですね!!

そしてご飯と味噌汁、お漬け物、茶碗蒸しも運ばれ、どれも美味しいです♪
何だかイカの刺身はご飯にも合うんですよね♪


↑ご飯と味噌汁、お漬け物、茶碗蒸し

それからイカのゲソなど残り部分は「天ぷら」か「塩焼き」にできるとのことなので、「天ぷら」でお願いします。
そしてしばらくして、そのイカの天ぷらが山盛りで運ばれました♪


↑イカの天ぷら

 このお店は天つゆだけでなく、旨い塩でも天ぷらを楽しめるのは素晴らしかったですね♪
どちらも美味しいですが、暑くて汗をかいて塩分が足りないせいか、塩がとても美味しく感じました♪
 このイカの天ぷらは、毎度のことながら刺身以上に美味しさを感じます♪

 そして、最後にデザートのムースとコーヒーが運ばれますが、ムースは上質な美味しさで固いアラレともアクセントが合い、より美味しさを感じます♪
また、コーヒーも甘くコクがあり素晴らしいお味です♪
最近は取っ手がないコーヒーカップが流行りなんですかね?
器も素晴らしいです♪


↑デザートとコーヒー

 潮路乃は、さすがミシュラン掲載店で店の外観や店内も綺麗で、また窓から美しい海を眺めることができ、そして美味しいイカの活き造りなどを堪能できとてもオススメです!!

 せっかく唐津まで来たのにイカの活き作りが食べられないかとも思いましたが、災い転じて福と成すで、潮路乃で気持ちよく美味しいイカを堪能できラッキーでした♪
「潮路乃(佐賀県唐津市)」のイカの活き作りはとてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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「そうりの食卓(福岡県春日市)」のランチはとてもオススメ!

2017年10月24日 01時00分00秒 | 外食
 ミシュラン福岡・佐賀に掲載されていましたので、福岡県春日市にある「そうりの食卓」へ行ってきました!


↑店構え

「そうり」というのは「総理」ではなく、この辺りの地名の「惣利」のようです^_^;)

 日曜の13時前に無謀にも予約なしで4人で訪れ、ほぼ満席で入れないかと思いましたが、カウンター席に座れてラッキーでした♪
店内はさすがかなり綺麗です♪


↑店内

 シェフは、銀座のフレンチで修行し師匠の勧めでフランスでも修行し、その後、福岡市内でホテルやレストランの料理長を歴任し、2005年から自宅を改装し念願の「定食屋」をこの惣利にオープンしたとのことです♪

店内にはピアノもあり、後でシェフがハッピーバースデーのピアノ演奏をして、みんなで客の誕生日をお祝いしたのには驚きましたね♪
良い演出だと思います♪


↑ハッピーバースデーを演奏♪

メニューを見て、本日の昼定食1700円を選び、メインは天然真鯛のポワレにします♪
後の3人は国産牛サイコロステーキを選びました♪
ランチで1700円とは金額が少し高く感じるかもしれませんが、メインの他にも前菜の盛り合わせや、パン、デザート、ドリンク、小菓子と盛りだくさんで逆にリーズナブルだとは思います♪
また、パンは2種類から選べ、フランスのブルターニュ産発酵バターとロレーヌ産岩塩を配合した「バターリュスティック」にしました♪


↑メニュー

そして前菜が運ばれますが、そのボリュームに驚き♪
もうこれだけで十分なほどです^_^;)
サラダは新鮮だし、キッシュも温かくて美味しかったですね♪
さすが定食という感じですね♪


↑前菜盛り合わせ

そしてパンの「バターリュスティック」が運ばれますが、これがアツアツで触れないほどで、もちもちとして良い塩加減で、これがとても美味しい♪
これには感動でしたね♪


↑バターリュスティック

そしてメインの天然真鯛のポワレは、良いポワレ加減で柔らかくて美味しい♪
カレービスクソースも美味しいですね♪
温野菜もいろんな種類がたっぷりなのが嬉しいです♪


↑天然真鯛のポワレ

国産牛サイコロステーキも温野菜たっぷりで、少し分けてもらいましたが、牛肉が程良く焼かれ、そしてバルサミコ醤油にソースがバッチリ合って美味しかったですね♪


↑国産牛サイコロステーキ

そして、ドリンクはホットコーヒーやカプチーノ、エスプレッソ、ホットティー、ミルクティーなどから選べ、ホットコーヒーを選びました♪


↑ドリンクメニュー

そしてデザートが運ばれますが、これもかなりボリュームがあってビックリ!
アイスクリームの他に、カラメルも美味しいプディング、そしてスイカやグレープフルーツなどのフルーツ付き♪
おいしゅうございました♪
コーヒーもコクがありとても美味しかったです♪


↑デザート


↑コーヒーと小菓子

「そうりの食卓」のランチは、たっぷりの前菜やメイン、デザートや飲み物を綺麗な店内でコスパも高く美味しく頂け、とてもオススメですね♪


美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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「鏡山(佐賀県唐津市)」のひれふり展望台からの景色はとてもオススメ!

2017年10月23日 01時00分00秒 | イベント・外出
 佐賀県唐津市にある鏡山(かがみやま)は標高283.6mで、頂上は平坦なことから遠景からは台形の山に見えるのが特徴で、別名としては「ひれふり山」とも呼ばれます♪


↑唐津城から正面手前の台形の山が鏡山

 鏡山の由来は神功皇后が山頂に鏡を祀ったことに由来するようで、また松浦佐用姫(まつうら さよひめ)が、山頂から戦に赴く大伴狭手彦の船を、佐用姫が袖につけていた領巾(ひれ)を振り続けて見送ったという伝説から「ひれふり山」と呼ばれているようです♪

 車で行くと、鏡山展望所への入口の麓には大きな大きな鳥居があって驚きましたね♪
鏡山と書かれています♪


↑大きな鳥居

かなりくねくねと曲がった道をしばらくの間、車で進みます♪
山頂には大きな駐車場があり、また大きなホテルがあるのにも驚きましたね♪
駐車場に車を停めて、案内図を見ながら「ひれふり展望台」方面へ歩きます♪


↑鏡山案内図


↑ひれふり展望台への案内

 まず、道の右側に「佐用姫神社」がありましたね♪
そのこの山頂から戦に向かう恋人のためにひれを振り続けた伝説の佐用姫を祀ったものです♪
2012年(平成24年)に建立されたばかりとは驚きましたね。
これから恋愛の神様として人気を呼びそうです^_^)
しかしながら、西暦537年に朝鮮出兵していたとはその歴史には驚きました。


↑佐用姫神社


↑佐用姫の説明

そしてその佐用姫神社の前には展望台がありました♪
そこからは青い海がと青い空、島々も見えて絶景で、とても感動しました♪
素晴らしい♪
これはかなり雄大ですね!
また、眼下の虹ノ松原の巨大さを痛感します♪
すごい!!


↑展望台


↑展望台からの景色


↑展望台からの景色


↑唐津城方面

そして、先にある「ひれふり展望台」へ行きます♪


↑ひれふり展望台

この「ひれふり展望台」からの景色も絶景で、特に唐津城方面が素晴らしいですね♪


↑西の唐津城方面


↑唐津城方面の拡大


↑北方面


↑東方面


↑景色の説明等


↑景色の説明等

ただただ、素晴らしい景色で、感動です♪
こんなに美しい景色が広がっているとは本当に驚きました。
とても良い思い出になりました。

鏡山のひれふり展望台からの景色は、とてもオススメです♪


お勧めなお話(2017年上半期)

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「唐津城天守閣(佐賀県唐津市)」見学はとてもオススメ!

2017年10月20日 01時00分00秒 | イベント・外出
 佐賀県唐津市にある唐津城は綺麗な城だということは知っていましたが、一度も天守閣に行ったことがなかったので福岡市南部方面から車で行ってみました♪

 30年以上前に福岡市には住んだことはあるのですが、最近は都市高速道路がかなり充実して、いつの間にか環状線にもなっていて、福岡市南部方面からは福岡市中心部分を避けて唐津方面に行けるようになっているのは素晴らしいと思いましたね♪
これはかなり福岡中心部分の渋滞緩和に役立っていますね。

昔なら、唐津まで車で何時間かかるか分からないほど遠い場所でしたが、今では1時間ほどで到着し、かなり楽になりました♪

 唐津市に到着すると、日本三大松原の一つとして有名な、虹ノ松原の中を通りますが、この松原が想像以上に美しくて感動♪
しかも、かなり長い距離を走り、虹ノ松原の巨大さを感じます♪


↑美しい虹ノ松原の中を通る

 唐津湾に面した唐津城に松浦橋から近づくと、山の緑の木々の上に、そして青空や白い雲の下に唐津城が映えていてとても美しいです♪
素晴らしい美しさですね♪


↑松浦橋からの唐津城

近くの観光バスも停まる大きな駐車場に車を停めて、地下道を通って唐津城に向かいます♪
観光バスからはアジア系外国人がたくさん降りていました♪
かなり外国人にも人気なお城のようです♪

唐津城の入口には唐津城の説明と案内図がありました♪
案内図はかなり古く現在とは多少違うかもしれません^_^;)


↑唐津城の説明


↑唐津城の案内図

 説明によると、唐津城は慶長13年(1608年)に寺沢広高が築き、築城には近隣の朝鮮出兵時に築城された名護屋城の解体資材を用いたようです。
なお、当時から天守台はありましたが実は天守閣はなかったようで、なんと昭和41年(1966年)に観光施設として天守閣が建設されたものとのことです^_^;)
実際に江戸時代から天守閣はあった訳ではないようです。

 とはいえ築城から400年以上経ち、唐津城の石垣に「はらみ・ゆるみ」を生じて、石材自体にもひび割れや劣化が見られ崩落の危険があることから、平成20年度より石垣再構築整備事業が着手されているようです。
現在もかなり工事がされていましたね。


↑石垣修復工事の説明


↑石垣修復工事の説明

しかしながら唐津城の石垣などは緑の木々にも覆われ綺麗です♪


↑石垣


↑石垣等

そして階段をかなり上って、いよいよ天守閣に到着です♪


↑近くからの天守閣

工事中ではありますが、さすが近くから見ても天守閣が美しい♪
素晴らしいですね♪


↑近くからの天守閣

天守閣への入場料は大人410円で、小・中学生が200円です♪


↑入場料の案内

ただ1Fは入場無料で2F~5Fが有料となります♪
各階の案内は以下となります♪

1F:観光案内・体験フロア
2F:唐津の歴史フロア
3F:唐津焼フロア
4F:休憩・交流フロア
5F:展望フロア


↑各フロアの案内

それから、後でチラシで知ったのですが、この唐津城天守閣は2017年7月22日にリニューアルオープンしたばかりのようで、展示内容を一新したようです!
主な特長は以下となります♪

・無料Wi-Fi環境を整備
・5階の展望所ではスマホを利用したARパノラマビューが可能で、展望所からの景観にスマホを向けると観光名所の案内や唐津城からの所要時間、解説動画を閲覧可能
・2階の歴史フロアでは中世から近世の唐津の歴史をより分かりやすく説明
・1階観光案内では、デジタルサイネージを活用し、唐津城を拠点とした唐津市内の魅力ある観光ルートを紹介し、唐津城以外の観光文化施設や食事処、おみやげ処を紹介
・1階体験コーナーでは、豊臣秀吉の兜や小笠原長行の兜等の衣装を着用しデジタル記念撮影コーナーで撮影が可能
・トイレと授乳室を設置し、乳幼児対応やオストメイトなど充実
・耐震性能の向上
・空調設備の導入
・車椅子利用や高齢者用の可搬型階段昇降機の導入


↑リニューアルオープンのチラシ


↑リニューアルオープンのチラシ

そして、2階の唐津の歴史フロアで歴史を勉強します。
残念ながら2階と3階は撮影禁止だったので、具体的にここで説明できないのは残念ですが、以下について勉強になりましたね♪

・11世紀後半以降の東アジアをまたにかけた海の武士団である松浦党の活躍
・唐津の由来
・戦国時代の九州
・文録・慶長の役
・寺沢広高の躍進や唐津統治
・豊臣秀吉朱印状
・最後まで幕府に忠誠を尽くした小笠原長行

そして、5階に行くと素晴らしい景観が広がっていました♪
唐津湾の青い海、青い空、白い雲、島々が美しい♪
特に目の前の北側の高島が美しいですね♪
これは絶景ですね♪
鏡山方面も素晴らしい♪


↑高島


↑高島方面


↑高島方面の説明

西側も湾がとなり砂浜が広がっていて美しいです♪


↑西側


↑西側の説明

南側には市街地が広がっていて、松浦川が大きい♪


↑南側の市街地


↑松浦川方面


↑南側の説明

そして、東側正面には頂上が平べったい鏡山や、その北側には虹ノ松原広がっていましたね♪


↑鏡山方面


↑鏡山方面の説明

訪れたのは真夏でしたが、涼しい海風が通っていて、5階の展望所は気持ちが良かったですね♪

 唐津城天守閣の見学は、美しい城を見れるだけでなく、2階では歴史の勉強もでき、また5階展望所からの景色は絶景で、リーズナブルな入館料ですし、とてもオススメです!


お勧めなお話(2017年上半期)

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「鶏一心(下関市)」の鶏白湯ラーメンはとてもオススメ!

2017年10月18日 01時00分00秒 | 外食
JR下関駅近くにある「鶏一心」へ行って来ました♪
一次会で同じビルの2階で隣の居酒屋の「きつねびょうし」へ行ったのですが、この隣の店も美味しそうだと思ったためです♪


↑店の入口

 店内に入ると、上の方にはたくさんの有名人の色紙がありました♪
2016年12月に開店したばかりですが、こんなに色紙があるとは、きっと美味しいのでしょう♪
オーナーは、ロンブーの敦と同級生とのことで、その色紙もありましたね♪
オーナーは1階のお店も経営しているようです。


↑店内の色紙

店内は、まだ新しいということもありますがかなり綺麗です♪


↑店内

 メニューを見てどれを選ぶか悩みますが、海老の出汁が美味しいだろうと思い「濃厚 海老鶏白湯」800円を選びました♪


↑メニュー


 しばらくして「濃厚 海老鶏白湯」が運ばれますが、スープはかなり粘り気があるほど濃厚で、細麺とうまく絡み合い、ほのかに海老の出汁の香りもして、そして上質でこれは想像以上に美味しい♪

麺が細麺というのがとても嬉しいですね♪
ついつい余りにおいしくて、「ズズッ」とすすって食べてしまいます♪


↑濃厚 海老鶏白湯

濃厚な鶏白湯ラーメンは、想像以上に美味しくてとてもオススメです!!

美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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「きつねびょうし(山口県下関市)」という居酒屋はとてもオススメ!

2017年10月17日 01時00分00秒 | 外食
 友人が山口県下関市に住んでいるので、帰省がてら寄ってみると、「きつねびょうし」というお店がオススメとのことなので一緒に行ってみました♪

 場所はJR下関や関釜フェリー等の下関港国際ターミナルの近くで、下関郵便局の裏手で大歳神社の近くにあります♪

 そのフェリーですが明治34年(1901年)に鉄道の山陽本線が全線開通したことをきっかけに、下関は大陸への玄関口となり、明治38年(1905年)から下関~韓国の釜山に関釜連絡船が就航したようです。
昭和17年(1942年)には年間300万人も利用したとはすごいですね。
その後、戦争のため閉鎖されましたが昭和45年1970年から再開されているようです。
現在では中国の青島(チンタオ)にも就航しているとは知りませんでしたね♪


↑関釜連絡船の案内

ちなみに大歳神社も有名なようで、源義経必勝祈願の地で、高杉晋作の奇兵隊旗揚げの地でもあり、本州最西端守護とのことです♪
階段が長い!!


↑大歳神社の案内


↑大歳神社の鳥居


↑大歳神社の階段

「きつねびょうし」のビルはかなり古く一抹の不安を感じますが^_^;)、店の看板や入口、2階の店内はかなり綺麗で驚きました♪
ここは美味しいのではと嬉しくなってきます♪


↑下関駅近辺の地図


↑ビルの外観


↑店の看板


↑店の入口


↑店内

看板には下関の魚と季節料理、諸国地酒とあり楽しみです♪

店に入り、すぐ前のカウンター席に座ります。
左側には座敷もあります。
カウンター上には各国地酒メニューがあります♪
日本酒は500円~700円で、焼酎は400円~700円です♪
どれも美味しそうです。
他にもあるようです。


↑地酒メニュー


↑地酒メニュー

 料理はおまかせとなっていて、看板には4千円~6千円とあります♪

早速生ビールで乾杯します♪
この日は猛暑で登山もしたので喉が乾いていて、より美味しく感じます^_^)


↑生ビール

そしてさっそくきゅうりやおくら、蛸の酢の物が運ばれますが、器がガラス製で美しく綺麗♪
これは素晴らしい♪
もちろん素材の上質さも感じ美味しいです♪


↑酢の物

そして刺身盛り合わせが運ばれますが、おぉぉ美しい!!
特に地中海の本マグロの中トロが見たことがないピンク色で驚きます♪
これはすごい!
もちろん口の中でトロケます^_^)
それから赤貝もしっかりしていますし、エビもミソまで美味しい♪
あとアワビもあり豪華♪


↑刺身盛り合わせ

これは日本酒にも合い、日本酒は地元山口の周防の岩国市の八百新酒造(株)の雁木という純米酒を楽しみます♪
ほどよく冷えていて、かなり甘くてフルーティで美味しいです♪


↑雁木


↑雁木のラベル

そしてミンククジラが運ばれて驚きました♪
今は調査用としてクジラ肉は稀少となっていますね。
当時、下関は捕鯨船の港としても有名だったようで、昔は大きなそのクジラの看板もあったようです。
これも日本酒と合い、良い歯ごたえで美味しい♪


↑ミンククジラ

そして、卵焼きやタケノコ、煮込んだアワビが美味しい♪


↑卵焼きやタケノコ、煮込んだアワビ

そして夏らしくうなぎの蒲焼きときゅうりが運ばれ、うなぎがふっくらとして甘くて美味しい♪
器もなかなか良いです♪


↑うなぎの蒲焼きとキュウリ

そして、コーンなどの天ぷらやワタリガニも美味しい♪


↑天ぷら


↑ワタリガニ

それから、お酒はプーチン大統領が去年山口に来たときに提供されたという「東洋美人」も頂きます♪
これも甘くてフルーティで美味しい♪


↑東洋美人

そして、牛ステーキまで運ばれたのには驚きました♪
これも良い焼き加減でソースも美味しい♪


↑牛ステーキ

それから最後にガーリックトーストが運ばれますが、これまたサクッと良い焼き加減で美味しい♪


↑ガーリックトースト

「きつねびょうし」は器も綺麗で、どの料理もかなり美味しく、また上質なお酒も堪能できて、とても素晴らしかったですね♪
歴史ある下関で、美味しいものを堪能できとても良かったです♪
とてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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「門司港レトロ展望室(北九州市門司区)」はとてもオススメ!

2017年10月16日 01時00分00秒 | イベント・外出
 北九州市門司区の門司港レトロにある「門司港レトロ展望室」へ行って来ました♪


↑門司港レトロ案内図

 展望室はビルの31階にあり、地上103mから関門海峡や門司港を見渡せることができます♪


↑門司港レトロ展望室のビル


↑門司港レトロ展望室のビル

 入館料は大人300円、小・中学生150円と結構お手軽なお値段で、開館時間は10時~22時です♪


↑門司港レトロ展望室の案内

 トリップアドバイザー2016では、「行ってよかった!日本の展望スポット2016」でこの門司港レトロ展望室はTOP20に選ばれているとは素晴らしいです♪


↑トリップアドバイザー2016の広告

1階でエレベーターに乗り32階へ向かいます♪
そして32階で、入館料を支払うこととなります♪

まず、展望室に入って右手の方には、関門橋が九州と本州を美しく結んでいて感動です♪
改めて、大きく美しい橋ですね♪
感動です♪
また関門橋の左側の方には壇之浦とあり、ここで源氏と平氏の有名な壇之浦の戦いがあったとは歴史の勉強になります♪


↑関門橋


↑関門橋などの説明

そして海の方向には夕日が海面に反射して綺麗でした♪
素晴らしいです♪
関門海峡の先には日本海も見えるようです♪


↑関門海峡


↑関門海峡


↑関門海峡


↑関門海峡の説明

関門海峡方面の説明を見ると、日清戦争の下関条約締結が行われた「日清講話記念館 春帆楼」があり、ここで条約が締結されたとは歴史を感じます。

それから、門司港駅近辺の説明もありましたね♪
改めて、JRの門司港駅は行き止まりなので、九州始発の駅だということが分かります♪


↑門司港駅近辺の説明


↑実際の門司港駅方面

また右奥には巌流島ともあり、あの宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した有名な島ですね♪
こんな所にあったんですね♪
巌流島の説明もあります♪


↑巌流島の説明

 門司港レトロ展望室は、さすがトリップアドバイザー2016で「行ってよかった!日本の展望スポット2016」のTOP20に選ばれるだけはあ素晴らしい眺めで、しかもリーズナブルに楽しめとてもオススメです♪


お勧めなお話(2017年上半期)

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「祢山(みせん)(広島県宮島)」の登山はとてもオススメ!

2017年10月13日 01時00分00秒 | イベント・外出
 厳島神社で有名な広島県の宮島には、祢山(みせん)という山があり、ロープウェイで簡単に行けそうだし、そこから眺める瀬戸内海は綺麗で、そして弘法大師「空海」が修行で用いた火が1200年間途絶えることなく燃え続けている「消えずの火」を見ることができるとのことなので行ってみることにしました♪

厳島神社から紅葉谷公園の先のロープウェー紅葉谷駅へ向かって徒歩で行きます♪


↑厳島神社の鳥居


↑厳島神社入口

紅葉谷公園は、さすが紅葉がたくさん植えられているようで、秋の紅葉はまだですが、緑がとても美しくて感動ですね♪


↑紅葉谷公園

それにしても、そのロープウェー乗り場まではもうすぐという看板がたくさんありますが、かなり遠く、そして上り坂がきつく、なかなかたどり着きません^_^;)
これはお年寄りの方は大変だと思います。
後で気づきましたが、無料送迎バスが人数に制限がありますがありました♪
ぜひ利用すべきだと思います♪

ようやくロープウェー乗り場へ10:20頃に到着しますが、長蛇の列です!
しかし列は少しずつ進んでいて、どうしてだろう?と思っていると、6人乗りのロープウェイでした♪
20分ほど並んでロープウェイに乗りました♪
ロープウェイに並んでいる際には宮島鳥瞰MAPなどもありましたね♪


↑宮島鳥瞰MAP

 ロープウェイに乗る距離はかなり長く、眼下には山の緑の木々だけでなく、海も遠くに広がり綺麗でした♪


↑ロープウェイからの景色


↑ロープウェイからの景色

そして、「ロープウェイかや谷駅」でいったん降りて、20人乗りくらいのロープウェイに乗り換えるとは驚きましたね♪
ロープウェイを乗り換えて目的地に行くとは、なかなかないと思います。
しかしながら、乗り換えたロープウェイの窓からは青い海が広がっていて、かなり綺麗でした♪
癒されます♪


↑ロープウェイからの景色

ようやく「ロープウェイ獅子岩駅」に到着すると祢山山頂に向けた分かりやすい地図がありました♪
所用時間も書かれているのは素晴らしいですね♪
また、ここで水を買っておいて正解でした。
500mlの水が130円と麓の値段と同じで嬉しかったですね♪
山頂には水は売っていないとのことでした。


↑祢山山頂に向けた地図

まず「獅子岩駅」近くにある獅子岩へ行きます♪
そこから眺める瀬戸内海の青い海や空、島々が美しい♪
これは感動です!!


↑獅子岩


↑獅子岩からの景色


↑獅子岩からの景色


↑獅子岩からの景色

そして登山を開始します♪
途中「晶洞群」や「祢山原始林」を見ながら先を急ぎます♪


↑晶洞群


↑登山道


↑祢山原始林の案内


↑祢山原始林の石碑

そしてようやく20分ほどで、汗だくになりながら祢山本堂や霊火堂がある広場へ到着します♪
この日は猛暑でしたね♪


↑祢山本堂


↑霊火堂

霊火堂の中にはたくさんローソクがあり、熱気がこもっていました♪


↑ローソク

そして約1200年前に弘法大師「空海」が修行で訪れた際に使用し、ずっと燃え続けている火というのは、大きな黒い釜の下でくすぶっている大きな木のようでした♪


↑弘法大師「空海」が霊火


↑弘法大師「空海」が霊火

不消霊火堂の説明もありましたね♪
それにしても約1200年間も燃え続けていますし、広島の平和公園内にある「平和のともしび」にも合火されているようです。


↑不消霊火堂の説明

それから階段を登って三鬼堂へ行き、それからくぐり岩などを通って山頂を目指します♪
霊火堂から山頂までは約10分ほどでしょうか。


↑三鬼堂


↑くぐり岩

ようやく山頂にたどり着きました♪
ロープウェイから山頂まで30分ほど歩くのでかなり遠いです♪


↑山頂

しかしながら山頂には3階建ての展望台があり、そこからも素晴らしい瀬戸内海の青い海、青い空、島々の美しい景色が広がっていました♪
素晴らしい♪
感動です♪


↑山頂からの景色


↑山頂からの景色


↑山頂からの景色


↑山頂からの景色

そして帰り道は違う道で「干満岩」を通って帰ります♪


↑干満岩の説明


↑干満岩

この干満岩からは、満潮の時には水があふれ出て、干潮の時には乾くようで、しかも水には塩分を含んでいるとのことで、もしかすると標高500mほどの地点ですが、海とつながっているのでしょうか??
すごいですね!!

そして、霊火堂で元の道と合流し、ロープウェーの獅子岩駅に戻ります。
下りはさすがに早く到着します♪
そして同じようにロープウェーに乗って紅葉谷駅へ到着しました♪

祢山登山はロープウェーを使って瀬戸内海の美しい青い海や空、島々を見ることができ、また弘法大師「空海」が約1200年前から修行に訪れて燃え続けているという霊火も見ることができて、とてもオススメです!!


お勧めなお話(2017年上半期)

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「芸州本店(広島市)」の食事はとてもオススメ!

2017年10月11日 01時00分00秒 | 外食
とあるゴールドのクレジットの月刊誌で街歩きの特集があったのですが、この「芸州本店」がオススメとあったので行ってきました♪
この特集でオススメとあるお店でハズレは今までなく信頼性が高いです♪

場所は広島市内の路面電車では「立町」と「紙屋町東」の間にあり、ひろしま国際ホテルの2階となります♪


↑店の1階の入口

芸州本店は創業1967年と老舗で、特に冬はカキ土手鍋が有名なようです。
2階に上がり、席に案内されますが、ラストオーダーまで10分しかないとのことなので、慌ててメニューを見て日本酒と御膳を注文します♪

店内は和風ながらもさすがかなり綺麗です♪


↑店内


↑日本酒メニュー


↑御膳のメニュー

日本酒は純米酒の冷酒で最初にある「賀茂泉 純米吟醸 搾りたて生酒」一合756円を注文します♪

御膳は、写真付きであるのは「芸州御膳2,700円」「瀬戸内御膳3,024円」「ひろしま御膳3,780円」とあり特に「ひろしま御膳」には朱線が引かれていてオススメなようで、和服の店員さんが優しく「広島へ来られたお客さんは名物の穴子重は楽しまれる」ということなので、その穴子重がある「ひろしま御膳」を注文しました♪

広島は牡蠣が有名ですが、穴子も名物とは知りませんでしたね♪

さっそく「賀茂泉 純米吟醸 搾りたて生酒」が運ばれますが、想像以上に甘くてフルーティで驚き♪
器も綺麗でこれはスイスイ飲めます♪
美味しい♪


↑賀茂泉 純米吟醸 搾りたて生酒

そして刺身や天ぷらが運ばれます♪
やはり日本酒には鯛やイカなど刺身が合いますね♪
天ぷらは小鰯とのことでこれも美味しい♪
そのほか、和え物など老舗の良い味が出ています♪


↑刺身など

そして穴子重と赤出汁、漬け物が運ばれます♪
おぉぉさすが穴子がふっくらしていてあまくて美味しい♪
そして、赤出汁が酸味がありながらも出汁がよく効いていてこれは美味しい♪
これは老舗の味ですね♪
とても美味しいです♪


↑穴子重、赤出汁など

そして茶碗蒸しとゼリーが運ばれますが、茶碗蒸しはアツアツで卵も濃厚で美味しい♪
茶碗蒸しが遅れたお詫びということで、無料でウーロン茶も運ばれました^_^;)


↑茶碗蒸しとゼリー

芸州本店は広島名物の日本酒や穴子重など美味しく頂けてとてもオススメです!
ぜひ冬にはカキ土手鍋を食べたいと思います♪


美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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「牡蠣屋(広島県 宮島)」の牡蠣屋定食はとてもオススメ!

2017年10月10日 01時00分00秒 | 外食
広島県の宮島でランチ予定だった旅館が、今日は一般向けには営業しないと店頭で言われ愕然♪
こんなことなら事前に予約の電話などしておけば良かったと反省しましたが、とりあえず食べログで検索してこの「牡蠣屋」の評価が高かったので行ってみました♪

場所は広島県の宮島の表参道商店街(清盛通り)の真ん中辺りにあります♪


↑店構え

さすが人気店で店の前には客が並んでいますが、そこに並んでメニューを見てオーダーをすると、結構すぐに入れます♪
店は意外と広く、二階にも席があるためですね♪
二階に案内されます♪
店内はかなりお洒落で綺麗で驚きましたね♪


↑二階の店内

「牡蠣屋定食」2,150円は、牡蠣の焼きやフライ・炊き込み・オイル漬け・佃煮など様々な牡蠣料理が含まれる牡蠣づくし定食なので、それを選びます♪
これは牡蠣好きには堪らないメニューですね^_^)

実は「特選 牡蠣屋定食」2,690円だと、「かきフライ」が大粒の厳選されたものとのことなので、「特選牡蠣屋定食」を注文しますが、あいにく既に売り切れとのことで残念でした♪
なお、メニューにあるかき氷は中をくり貫いてシロップなどが入るようで、結構インパクトがありましたね^_^;)


↑メニュー


↑メニュー

 そして、すぐに焼き牡蠣が運ばれます♪
早い!!
おぉぉ速いし、アツアツでこれは旨そう♪
さっそく食べますが、牡蠣がアツアツそしてプリプリでこれは美味しい♪
2個楽しめるのも嬉しいです♪


↑焼き牡蠣

そして牡蠣フライや牡蠣の炊き込みご飯、オイル漬け、佃煮も運ばれます♪


↑牡蠣フライや牡蠣の炊き込みご飯、オイル漬け、佃煮

牡蠣の炊き込みご飯の牡蠣が大きいのも嬉しいですね♪
十分たくさんの牡蠣を堪能しました♪
これはなかなかできない経験で美味しい♪

牡蠣好きな方はぜひ「牡蠣屋」へ訪れ「特選牡蠣屋定食」を注文することをオススメします♪


美味しかったものまとめ(2017年上半期)

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ひろしま世界遺産航路(平和公園(原爆ドーム)~宮島(厳島神社))のクルーズはとてもオススメ!

2017年10月09日 01時00分00秒 | イベント・外出
 広島には世界遺産として「平和公園の原爆ドーム」と「宮島の厳島神社」がありますが、何とこの2つを直接結ぶ「ひろしま世界遺産航路」があり、とても便利だったので紹介したいと思います♪

 従来ですと、広島市内から厳島神社までは、JRや路面電車を使ってまず宮島口まで行き、それから宮島行きのフェリーに乗り換えて大変だったと思います♪

 ところがこの「ひろしま世界遺産航路」を使うと、「原爆ドーム」を見学した後に、すぐ近くの乗船場から直接「宮島」まで約50分で船で行けるのでとても楽です♪
料金は大人が片道2,000円で、往復だと割引となって3、600円となります。
小人はその半額ですね♪


↑原爆ドーム

乗り場は、原爆ドームから南へ約150mの所で、元安橋のたもとにあり、すぐ分かります♪


↑乗り場


↑乗り場での案内

基本的に約30分に一度出航するようですが、土日などには臨時便が出航し、約20分に一度でしょうか。


↑時刻表


↑乗船する船

あらかじめ、インターネットで予約は済ませ、8:30出発の15分前には到着して機械に払い込みを行います。
クレジットカードも利用できたのは嬉しかったですね。
そして出発の10前頃に乗り込み、進行方向左側の席に座りました♪


↑船内


↑船内

しかしちょっと失敗だったのは、クーラーの吹き出し口がある側の席だったので、とても寒かったですね^_^;)
かなり強風の冷房の風が流れ込んでいました・・・。

そしていよいよ出発で、原爆ドームから離れます♪


↑原爆ドームから離れる

そして川を下って行きますが、途中かなりスピードを出して、波を作ります。
結構速い!!


↑高速で波を作る

しかし、この日は真夏で晴れていて、街並みがよく分かります♪


↑広島の街並み

そしてしばらく経つと、海に近づき、工場?や巨大な構造物(クレーン?)が見えましたね♪
なかなか格好良いです♪


↑工場?


↑巨大な構造物

そして海に出ると、島々が見えます♪
改めて、瀬戸内海は島が多く、そして涙が穏やかだなぁと思います♪
青い空、白い雲、青い海の中を船が高速で走ると爽快ですね♪


↑瀬戸内海の島々

途中、対向する船が通ると、大きな波が寄せ、かなり船体が揺れます♪
そして水しぶきがすごいです♪


↑対向する船


↑水しぶき

それにしても、本当に島が多い♪


↑瀬戸内海の島々

宮島へ近づくと、海上に灯籠がありました♪
これは宮島の目印なのでしょうか。


↑海上に灯籠


↑宮島

 約50分ほどで宮島へ到着し、歩いて厳島神社に向かいました♪

 改めて「ひろしま世界遺産航路」の船は想像以上に高速で移動し、窓からは広島市内や工場、大きな構造物、瀬戸内海の美しい島々や青い空、白い雲、青い海を見ることができ、そして直接原爆ドーム近くから宮島まで楽に移動でき、とてもオススメです!

お勧めなお話(2017年上半期)

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八幡山城址(滋賀県近江八幡市)散策はとてもオススメ!

2017年10月06日 01時00分00秒 | イベント・外出
滋賀県近江八幡市の八幡堀や日牟礼八幡宮を散策した後に、その奥にあるロープウェイを使って八幡山城址へ行ってきました♪

往復880円のチケットをPASMOで購入し、15分置きに出発しているロープウェイに乗ります♪


↑ロープウェイ乗り場

山頂の標高は271.9mでそれに向けて、約4分間の乗車となります♪
そしてぐいぐいと進んで行きます♪


↑ロープウェイ出発


↑ロープェイが進む


↑ロープェイが進む


↑ロープェイが進む


↑ロープウェイ到着場

雲行きが怪しくなってきて、小雨が降りだします^_^;)
しかし、緑が深いので濡れることはありませんでしたし、8月上旬の真夏だったにも関わらず涼しくて良かったです♪

ロープウェイを降りたところには、八幡山城址の案内がいくつかありました♪


↑八幡山城址の案内


↑八幡山城址の案内

どうも左周りで琵琶湖の景色を眺めたりして進むのが良いようです。
というのはそのコースでは最後に土産物屋に寄ってロープウェイに乗ることになるためです^_^;)

左回りで歩いて行きます♪

八幡山城址は緑あふれていて、そして当時の石垣がかなり残っていましたね♪
改めて当時の権力者とはいえ、短い期間に山の頂上に石垣を運び、そして築城するとはスゴイと思います。


↑緑あふれ残る石垣


↑緑あふれ残る石垣

そして西の丸跡に到着すると、猫が迎えてくれました^_^)


↑西の丸跡

西の丸跡からは絶景で、緑の田や遠くには青く広大な琵琶湖が広がり素晴らしいです♪
小さな小山は「岡山」と呼ばれるようです♪


↑西の丸跡からの景色


↑西の丸跡からの景色の案内

そしてまた石垣を眺めながら歩いて行くと、北の丸跡でした♪


↑石垣を眺めながら歩く


↑石垣を眺めながら歩く

しかしこの石垣は崩れそう・・・

北の丸跡は、恋人の聖地?となっているようでしたね♪
ハートマークのオブジェがありました。


↑北の丸跡のハートマークのオブジェ

そして「西の湖」や「安土城址」方面も見えました♪
安土城は織田信長の晩年の居城ですね♪


↑「西の湖」や「安土城址」方面


↑「西の湖」や「安土城址」方面の説明

そしてまた石垣や緑の中を歩くと、村雲御所瑞龍寺門跡がありました♪
日蓮宗のようです。
豊臣秀次の生母が秀次公の菩提を弔うために創建されたようです。


↑村雲御所瑞龍寺門跡


↑由緒

そしてその奥には「金生稲荷」があり驚きました♪
「金が生まれる」って商売や投資等を行っている方には縁起が良い稲荷だと思います♪
さすが鳥居や狐が金色ですね^_^)
しっかりお金がよく流れ、世界全体の景気が良くなり、世界平和となるよう祈願しました♪


↑金生稲荷


↑金生稲荷

それから深緑の中を歩きますが、その緑が美しいだけでなく、ヒグラシが幻想的にそして立体的に鳴き響いていて素晴らしく、何だか癒されましたね♪


↑深緑

そしてロープウェイ乗り場近くの土産物屋で展望館へ行き、2階へ上がると、八幡城の歴史や豊臣秀次、近江年表、八幡城の構成などの説明があり素晴らしかったですね♪


↑八幡城の歴史


↑豊臣秀次の系図


↑一口話


↑近江年表


↑近江年表


↑八幡城の航空写真


↑八幡城の説明


↑八幡城の位置図


↑秀次屋敷の石垣


↑秀次館跡測量図


↑八幡山城の歴史と環境等


↑山頂城郭部分の測量図


↑豊臣秀次のまちづくり

そのほか近江ゆかりの戦国武将の説明もありました♪


↑織田信長


↑豊臣秀次


↑京極高次


↑六角承禎


↑浅井長政


↑石田三成


↑明智光秀


↑井伊直政


↑蒲生氏郷


↑藤堂高虎

八幡山城址散策は、緑あふれる中を歩け、広大で美しい琵琶湖を眺めることができ、また金生稲荷に祈願でき、また歴史の勉強もできてとてもオススメです!


お勧めなお話(2017年上半期)

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