Lords of Outland / photo by NickTurner
●レント・ロムス・ローズ・オブ・アウトランド『暗闇の中でサウンドの明るさと人生を語る』
⇒#1473 『Rent Romus’ Lords of Outland / In the darkness we speak a sound brightness and life』
西海岸の怪異レント・ロムスの“ガイキチ”治外法権ジャズ最新型
サンフランシスコのサックス奏者レント・ロムスのレギュラー・グループ「Lords of Outland(ガイキチ君主)」の最新作。西海岸の緩やかな共同体は音楽の精神的治外法権を志向する。
●フローリアン・ヴァルター JAPAN TOUR 2017 ライヴレポート&インタビュー
⇒#994 フローリアン・ヴァルター JAPAN TOUR 2017
何かユニークで素晴らしいものを創り出そうとする強い意志に国境はない
エッセンを拠点にジャズ、実験音楽、即興、現代音楽、劇音楽といった幅広い分野で活動する若手サックス奏者フローリアン・ヴァルターの初来日ツアー。日本の個性派ミュージシャンとコラボした2回のライヴ・レポートとインタビューでドイツ即興シーンの現在を探る。
●『灰野敬二/わたしだけ?』
⇒#03 『灰野敬二/わたしだけ?』
このディスク2017(国内編)
このアルバムは時代や国境や社会情勢に関係なく「人間存在」に対する「?」を提示しているのである。そして全人類の内、筆者を含むある一定のパーセンテージ、それがたとえ0.000000013%(73億分の1)であれ、「?」を愛する者が存在する限り、常に「この1枚」と呼ばれ続けるに違いない。
●『Rent Romus / Deciduous : Midwestern Edition Vol. 1』
⇒#02 『Rent Romus / Deciduous : Midwestern Edition Vol. 1』
このディスク2017(海外編)
Spotifyのサービスで出会ったサンフランシスコのサックス奏者レント・ロムスが主宰する自主レーベル「エッジトーン・レコーズ」のキャッチフレーズは「My Music Is Weirder Than Yours!(僕の音楽は、君の音楽よりもっと奇妙だよ!)」というもの。ヘンタイ音楽愛好家にとってこれほど心躍るフレーズはない。
●Tokyo Flashback P.S.F. 発売記念 ~Psychedelic Speed Freaks~ 生悦住英夫氏追悼ライブ
⇒#03 Tokyo Flashback P.S.F. 発売記念 ~Psychedelic Speed Freaks~ 生悦住英夫氏追悼ライブ
このパフォーマンス2017(国内編)
音楽を面白いと感じる心の赴くところへ足を運びたい、と信念を新たにした2017年を日本地下音楽の新章のスタートに。
●クリス・ピッツィオコス JAPAN TOUR 2017
⇒#03 クリス・ピッツィオコス JAPAN TOUR 2017
このパフォーマンス2017(海外編)
「見つかる」ことで世界が広がることは、地下音楽でも地下アイドルでも違いはないことを実感した2017年であった。
2018年
地下音楽と
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