深夜に胃の不調で目が覚めて、結局、寝坊いたしました。
まもなく午前7時になります。
気温はこの冬一番の寒さ、我が家の温度計でマイナス4度だ。
きょうは晴れのお天気で夜遅くに雨、最高気温は11度の予想になる。
ところで、
トイレに「10秒間口を開ける」と標語を張ったのは大正解、行くたびに口をしっかり開けてます。
これで恐怖の「誤嚥性肺炎」が防げるのなら、お安いものなのだ。
若くない読者の皆さんは「大口開け」ましょうね。
毎年亡くなるという誤嚥性肺炎の「3万5千人枠」から一抜けなのだ!!
さて、
こっちは1万8千人もの人たちを集めて開催されるという「桜を見る会」だ。
税金使って「後援会の一大行事」ですからどもこもならん。
世間は安倍政権による新たな“公金私物化”だとプンプンしておる。
招待客は、国会議員、都道府県知事、議長をはじめ、各界において功績功労のあった方々、と規定されている。
国に功労・功績があった方を呼ぶのがそもそもの趣旨だ。
ですが実態はというと、安倍総理や稲田党幹事長代行、萩生田文科相の「後援会関係者」が多数招かれておる。
安倍さんとそのお友だちの「後援会の一大行事」と化しておるというから、ほぼほぼ法律違反の可能性が高い。
安倍さんは国会で「個人情報」を理由に答弁拒否を続けておるけど、ことは国民の税金を使った催しなのだ。
参加者の個人情報もへったくれもあるまい。
内閣府は出席者名簿を「廃棄した」とこれまた大ウソだから、また「忖度かい!」とうんざりもいたします。
いいですか。
招待客は飲食の無償提供を受けておるのです。
国会議員が地元で同じことをすれば、有権者の買収に当たり公職選挙法違反となる恐れがある大事件だ。
しかも前夜は「安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭」が開催されて、今年は850人の後援会関係者がご出席だそうな。
大型バスで支援者を観劇に連れていったことが問題視された小渕優子元経産相とどこが違う!?
しかもこの参加費5000円だそうですが、高級すし店の屋台も出るというから、東京の一流ホテルでこんなことが、たったの5000円でできるわけがない。
安倍総理の地元、山口県下関市から往復し、ホテルで宿泊して飲食なのだ。
ひとりあたり10万円は下らぬ自己負担金になるけど、講演会の皆さんは、そんな大金出して下関から東京まで来るか?
想像ではありますが、後援会からカネが出ておるのでしょう。
だから、収支報告書に記載されておるはずだ。
ところが、そんな記載は全くないというから、こりゃ相当に怪しい。
ってことで、この事案は公職選挙法と政治資金規正法に抵触する。
現職総理による「違法行為」の可能性が極めて高いのだと申しておきましょう。