おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「空飛ぶ車」生産開始とか…ようやく21世紀らしくなってきたぞ!!

2021年12月12日 | Weblog

午前6時を過ぎたところ。

ただいまの気温マイナス2度。

きょうは曇りのお天気で夕方から雨か雪だそうな。

日中の最高気温はプラス6度だ。

本格的な冬がなかなか来ない2021年の冬です。

そんなこんな、

21世紀になってもう20年が過ぎた。

スタンリーキューブリックの不朽の名作、映画「2001年宇宙の旅」は1968年の制作だった。

日大闘争と軌を一にする時代の先進的な映画だった。

あれから50年超、映画は2001年だったけど、さらに20年も経った。

それなのにさっぱり「21世紀的な感じがしない!!」

などと、ずーっと思ってましたワン。

そしたら、スウェーデンの企業が市販の「空飛ぶ車」を来年から生産開始するというから「おおっ!!」となった。

テレビ朝日が報じております。

なんだかんだ21世紀的な感じがしてまいりました。

ベンチャー企業が開発した一人乗りだとか。

価格は日本円で1台1000万円を超えるそうだけど、すでに150台売れたそうだ。

各種規制の問題があるから、これが来年から、そこら中を飛び回るなんてことにはならんとは思う。

ですが21世紀、ようやく面白くなってきたと思う。

猿顔の著名なニッポンの金持ちが、大枚叩いて宇宙飛行しておるそうですが、あんまり「凄いぞ感」はない。

「道楽で宇宙飛行」ができるって、ちょっとは進化した感じもなくはないけどねぇ、、、

もっとも、我が家では、宇宙飛行どころか、いまだに「光回線」が通っていない。

きのう、なんとかいう光回線の工事会社の人が来て「13日から光回線サービスの工事始めますのでご理解を」とか言ってきた。

おぢは小躍りして「いつから使えます?」と聞いたら、「新年度です」とのこと。

「そんな先かい」とも思ったけど、もう少しのガマン。

あれこれ働きかけた甲斐があったのだった。

来年4月以降、ようやくデジタル難民から解放される我が家ですが、まだ光の通わない地域も道内のあちこちにある。

臨終の際ゲーテは「もっと光を!」と言ったそうだけど、全国各地のデジタル難民も「もっと光を!」と申しているに違いない。

現実は、なかなか21世紀らしくならないニッポンの今日この頃。

ニセコ周辺を空飛ぶ車が行きかうようになる日は、いつごろよ???

 



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