午前6時を過ぎたところ。
ただいまの気温マイナス2度。
きょうは曇りのお天気で夕方から雨か雪だそうな。
日中の最高気温はプラス6度だ。
本格的な冬がなかなか来ない2021年の冬です。
そんなこんな、
21世紀になってもう20年が過ぎた。
スタンリーキューブリックの不朽の名作、映画「2001年宇宙の旅」は1968年の制作だった。
日大闘争と軌を一にする時代の先進的な映画だった。
あれから50年超、映画は2001年だったけど、さらに20年も経った。
それなのにさっぱり「21世紀的な感じがしない!!」
などと、ずーっと思ってましたワン。
そしたら、スウェーデンの企業が市販の「空飛ぶ車」を来年から生産開始するというから「おおっ!!」となった。
テレビ朝日が報じております。
なんだかんだ21世紀的な感じがしてまいりました。
ベンチャー企業が開発した一人乗りだとか。
価格は日本円で1台1000万円を超えるそうだけど、すでに150台売れたそうだ。
各種規制の問題があるから、これが来年から、そこら中を飛び回るなんてことにはならんとは思う。
ですが21世紀、ようやく面白くなってきたと思う。
猿顔の著名なニッポンの金持ちが、大枚叩いて宇宙飛行しておるそうですが、あんまり「凄いぞ感」はない。
「道楽で宇宙飛行」ができるって、ちょっとは進化した感じもなくはないけどねぇ、、、
もっとも、我が家では、宇宙飛行どころか、いまだに「光回線」が通っていない。
きのう、なんとかいう光回線の工事会社の人が来て「13日から光回線サービスの工事始めますのでご理解を」とか言ってきた。
おぢは小躍りして「いつから使えます?」と聞いたら、「新年度です」とのこと。
「そんな先かい」とも思ったけど、もう少しのガマン。
あれこれ働きかけた甲斐があったのだった。
来年4月以降、ようやくデジタル難民から解放される我が家ですが、まだ光の通わない地域も道内のあちこちにある。
臨終の際ゲーテは「もっと光を!」と言ったそうだけど、全国各地のデジタル難民も「もっと光を!」と申しているに違いない。
現実は、なかなか21世紀らしくならないニッポンの今日この頃。
ニセコ周辺を空飛ぶ車が行きかうようになる日は、いつごろよ???
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