寝坊した午前7時30分です。
今朝は、夫婦して2度寝してしまったのでした。
昨夜、いい感じで酔っぱらって寝たためかもしらん。
実はきのう、写真の毛ガニが届いた。
旧友から送られてきたのは「オホーツクの海明け毛ガニ」
これに良く冷やした日本酒をお供に、おいしい大満足の夜を過ごしたのでした。
ロシアのアムール川から流れてきた流氷が去ったあとのオホーツク海、そこで行われるのが海明けの毛ガニ漁ですわ。
例年、流氷はオホーツク海を埋め尽くすのですが、その下には豊かなプランクトンがごっちゃり。
これを食べて育つ「海明けの毛ガニ」が絶品なのだ。
これがきのう届いたわけ。
聞くところによると、今年は漁模様も悪く、どうやら漁は間もなく終わるのだとか。
いつもは休漁期間をはさんで夏ごろまで、オホーツクの毛ガニ漁は続くのですけど今年は大不漁だとか。
これに加えて世間はコロナですからいいところなし、ってことかもしれません。
地球温暖化に伴って、流氷も来なくなると、毛ガニの将来もどんより暗くなりそうで、クラクラッといたします。
それにしても、昨夜のカニは美味でした。
足を食べて、最後はカニみその入った甲羅に身をほぐし入れる。
そこにスプーン1杯ほどのご飯を入れて、しょうゆをタラリ。
ぐつぐつ煮えてきたら食べごろだ。
これをスプーンですくいながら、冷えたお酒をクイクイいった。
なんとも至福の時を過ごしたのでした。
世間は新型コロナ不況で、戦前の「世界大恐慌」の再現とも言われる経済状況ですが、しばしそんなことを忘れさせる、うんまい海明け毛ガニなのでした。
高価なものをいただき、旧友に感謝なのでした。
ありがたい、うまかったぁ~
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