おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

スキー場で女子大生が雪に埋もれて死亡…

2025年01月14日 | Weblog

ちょうど午前6時、気温はマイナス9度。

昨夜からけさにかけて、積雪はありません。

スキーに行きたかったけどふかふかパウダーがないのではねぇ、、、

そんなこんな、

新潟県湯沢町のスキー場で、女子大生が雪に埋もれて死亡したという。

瞬時に、「あってもおかしくない話だ」と思ったね

記事によると、コースを滑り降りてこないことを心配した父親が捜しに行ったところ、24歳の大学生が、コース脇で胸から上が雪に埋もれているのを発見したというのだ。

ニセコ界隈のスキー場内でも、いままでなかったのが不思議な話だ。

きれいにグルーミングした斜面の横、圧接していない斜面で転んで雪に埋もれてしまう、ってことはよくある。

特にヤバいのが「スノーボードの女性」だ。

ツリーランして、木の周りにあるくぼみに、はまってしまう場合のことだ。

おぢも以前、スキー場内の非圧接斜面で林の中をツリーランしていて、立ち止まった時のこと。

どこからともなく、「助けてぇ~」と弱弱しい女性の声がする。

見渡しても、なにもない。

少し下がって、大きな木の直下に、スノーボードの先だけが少し見えた。

近寄ると、頭とボードの先が見えた。

「ツリーホール」にはまっていたのだ。

雪が積もっても、木の周りだけは溶けて周りに大きな穴ができる。

これにはまると、スキーならポールでなんとか抜け出せるけど、スノボは埋まると身動き取れなくなるのだ。

このツリーホールに頭から突っ込んだら、間違いなく窒息死する。

荒れた天気の時、ツリーランは楽しいけど、はまると抜け出せないのが「ツリーホール」だ。

恐ろしく危険なのだと心得ましょうね!!

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿