午前5時半を回りました。
気温はマイナス9度でちらちら雪が降っています。
きのうはこの冬初めて、写真にある我が家のオンボロ中型除雪機が活躍いたしました。
といっても、早朝はまだマイナス10度以下の気温だったので、これがなんとエンジンがかかりません。
昼近くなって、温かくなってきてから、バーナーで除雪機周辺を温めたら、ようやくエンジンがかかったのでした。
そんなことで、お安い「バッテリーチャージャー」を購入することに。
これがあれば、マイナス20度であろうと、少々劣化したバッテリーでも、ソッコーいけそうなのだ。
しかも、携帯の充電もOKってことで、幅広い使い道がある。
仮にバッテリーが上がったクルマがあっても、これなら簡単に充電が可能ですわ。
便利な時代です。
そんなことで、屋根の下に積りに積もった雪を除雪いたしました。
今回がこの冬初めての出動ですから、以前も書いたように「下地」づくりが大切だ。
除雪し始めたら、地面から10センチほどがザクザクのザラメ状態でした。
なぜそうなるかというと、温かい時期に降った雪が、ザラメ状になり、その後寒くなって、雪がどんどん積もると断熱効果で凍らずに、そのまんま東。
なのでこれをしっかり固めておかないと、今後の除雪がスムーズにいかないのだ。
以前、冬期間に一度も除雪していないところをずんずん除雪機で進んじゃって、ずぶずぶ埋まっていわゆる「亀の子」状態。
人を数人呼んで助けてもらった記憶がある。
そんなこんな、除雪するには「下地づくり」がとても重要なのだ。
ま、本州の皆さんなんぞには、どうでもいいことで、スマンことでした。
そんなこんなで屋根の下に溜まっていた雪は、一瞬、きれいになったのでした。
雪が少なくて助かっていたこの冬ですが、木曜あたりから連日降雪というお天気らしい。
いよいよ本格的なニセコの冬がやってまいります。
ところで、
12月26日の週刊新潮、五木寛之さんの「生き抜くヒント!」に「養生は一種の道楽と考えるべき」とあってフムフムいたしましたです。
「イツキ式養生法」によると、便秘解消には「便座に座って、まず考える人のポーズ。そして漕艇の選手がオールをこぐように、胸をそらせて両手で引く」そうだ。
これをやってみたけどさっぱりだったという女性の話が書いてあった。
考える人のポーズは、排便にはいいそうだけど、その後のそり返るってのは、どうなんだろ???
五木さんは1932年生まれというから87歳、三浦雄一郎さんと同年齢だ。
大きな違いはというと「運動していない人と運動する人」ってこと。
五木さんは股関節変形症になってからというもの、ほとんど歩かない生活だそうな。
それでも平均寿命をはるかに超えているから不思議です。
そんなこんな「養生は道楽」とでも考えるのがいいらしい。
毎日いただく「まるごとにんにくオイル」もヨガもズンバも、おぢなりの養生ってことにでもなるのでしょうけど、実は「単なる道楽」なのかもしれませぬ。
ま、道楽と思ってあれこれするのも、しないのも、それぞれの人生ってことですかね!!
もっとも三浦雄一郎さんは、60代で引退と考えて、食べて呑んで身長164センチで体重110キロ、糖尿病に狭心症の発作も起こす状態。
血圧も190になったという。
そこからエベレストに上る決意をして、足に重り、背中に荷物で病気も血圧もすべて克服。
3度にわたるエベレスト登頂に成功した。
凄い人がいたもんです。
一方、同い年の五木さんは座りっぱで長生きというからこれも凄い。
新潮の五木さんの連載には、なかなか笑かせてくれる「逸話」が載っていましたです。
仕事の打ち合わせに来た女性に先ほどの便秘の件をこう聞いたそうだ。
「尾籠(びろう)な話で恐縮だけど、あなたは週に何回ぐらいー」
「うちは週一かな。最近、旦那が元気がなくて」
大作家ですから、「作り話」と思うけど…
2015年の耳鳴りに関する記事を読ませていただきました。その後、症状はいかがですか?
私も3週間前に突然耳鳴りが発生しました。症状に波はあるのですが、精神的にまいってしまっています。かなり症状が酷いので、耳鼻科の医師に相談してサウンドジェネレーターの使用を検討したいと思っております。
それとおぢの場合は、「目の疲れ」「運転の疲れ」があると耳鳴りが大きいような気がします。なるべく疲れないようにするのもコツかもしれません。精神的に苦しいならサウンドジェネレーターはお勧めです。
私は日によって、時間帯によって症状に波はあるのですが、症状が酷い時はノイローゼになりそうな時もあります。その様な時は睡眠薬をのんでなるべく早く寝る様にしています。
サウンドジェネレーターの肝は、治すことではなく、耳鳴りに脳を慣れさせることのようですね。
今度耳鼻科を受診した際に、医師に相談してみようと思います。
おぢさんのブログ、大変参考になりました。
ありがとうございました。