おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

扁桃腺は返答せん!!

2007年02月07日 | Weblog


「扁桃腺は、返答せん!!」
などと駄洒落をかましている場合ではない。
11月は始めっから終わりまで、最悪の風邪引き状態でおました。
12月から1月中旬までは、何事もなくそこそこ健康でした。

ところが1月下旬からまたもや扁桃腺が腫れて、咳は出るわでまたもや不調。
まぁ、11月の地獄の日々に比べりゃまだましだけどね。
こんな調子では、長生きどころか、大病が危惧される異常事態じゃ。
昨夜も不調で早々に寝ちゃいましたです。

そんなこんなの昼休み、ハニーからメールが来ましたです。
「おもいっきりテレビで正しい『うがい』を紹介してたわよぉ」
ふむふむ。

おもいっきりテレビが言うことには、最初にまず「手洗い」。
でもって口の中でくちゅくちゅ15秒、で吐き出す。
次に上を向いてガラガラと15秒なのだそうだ。

例の「あるある」ではないが、ちょいと怪しいような気もするけど…
実はここ2ヵ月ほど毎朝、毎晩うがいをしておるのじゃ。
イソジンとかいう、あの赤黒い液体を毎日口に含んでおるわけ。
ガラガラしたあとの喉のひりひり感がなんとも微妙によろしいのじゃ。

おぢはご幼少の頃、っていうかガキの頃、風邪引くと高熱を出していつもウンウン唸っておった。
そんなわけで、2度にわたって扁桃腺の切除をしておるのじゃ。
昭和30年代、どうやら流行っておったらしいのよ、手術で取っちゃうのが。

ババは貧乏なくせに、流行に敏感じゃった、っていうか病弱な息子を気遣ったのね。
ところが、おもいっきりテレビでは、「扁桃腺を取った人は免疫力が落ちる」とのたまっておったそうな。
ありゃぁ~これが事実なら、あれこれ全て納得じゃ。

ようは扁桃腺がないことで、風邪を引きやすくなっておったわけ。
ババの気遣いが仇になったってことだ。
扁桃腺にしたって、盲腸にしたって、そう無駄なもんが身体のあちこちに付いてるわけがない。

もっとも、おぢの股間には、すでにあんまり役に立たんもんも、ついとるがね…
それにしても扁桃腺がないことで免疫力が落ちるのだとしたら、なんかショックだねぇ。
ってことで、今夜も手洗いして、くちゅくちゅして、ガラガラな夜でござる。

盲腸もない、扁桃腺もない、股間のもんは役に立たん、ってことで、どうにも人より免疫力も精力もないトホホなおぢでござる。
せめて、扁桃腺と勃起力は回復してほしいなぁ、と思う大雪の夜でござった。







麻生も久間も、まったく正しいねぇ

2007年02月05日 | Weblog

「ブッシュ大統領の判断は間違っていた」
イラク戦争に関してこう言った久間章生防衛大臣は、どう考えても正しい。
だって、これ、いまでは世界の常識じゃ。

戦争の大義名分とされた大量破壊兵器はイラクのどこにもなかった。
そして自民党の皆々様が気にしておるその米国でも戦争賛成派はいまや少数派じゃ。
何の問題があるんじゃい!!と思う。

ついこないだまで、ブッシュのポチだったのが、ようやく「正しいお友だちになった」ってことだろが。

困っておるのは外務省の官僚だろう。
なにせ、なんだかんだと口実つけて、イラク戦争を正当化、でもって自衛隊を参加させたのだ。
ったく冗談ではない。

ここにきて、麻生外相も、米軍のイラク占領政策については「非常に幼稚だった」と述べておる。
いやぁ、まともになってきたではないのぉ、この国もさぁ。
大臣にこう言われて、外務官僚の皆々様はどうするんかね?

ウソでこの世を操った猿ブッシュ、その手先となった小泉あんちゃんと外務省の官僚様。
さて、どう落とし前をつけてくれるんかねぇ、イラクをあんなにぐちゃぐちゃにしちゃってさ。

とはいってもそ知らぬ顔して生きていくんじゃろねぇ。
ひどい話じゃ。



スノーユニバースはいい湯じゃが…

2007年02月04日 | Weblog

土曜の夜はどこの温泉に行こうか迷いました。
なにせヒラフ界隈の温泉はどこもスキー客で混雑しておりますです。
どこか行ったことのない温泉、ないじゃろか?

で、あったね、スキー場近くにスノーユニバースって地味なホテルが。
入浴料600円なり。
お湯は源泉かけ流しのようで、なかなかいい。

だけど露天風呂もなく、サウナもなけりゃ、ドライヤーもない。
ようは内風呂1つ。
これじゃぁ、いまどき客は来ない。

当然ながら、男湯はおぢだけ。
いやぁ、ゆっくりゆったりできましたですぅ。
この時季、どこの温泉に行っても観光客にOG、それに地元客が加わってさっぱり落ち着かないけど、ここは別天地でござった。

女湯もハニーだけで、途中若い女性二人が入ろうとしたけど、呆れて帰ってしまいましたです。
まぁ、こういう温泉も貴重じゃね。
お湯は太鼓判じゃ。

湯上りは居酒屋へ。
ホテルを出たところに、「和…IS」とかいう、これまた地味な居酒屋。
なにせスーパーハウスなのじゃ。

ぼんぼりと同じってことで、つい親しみが湧いて入りました。
中はというと、この寒いのに店員のおねーちゃんは浴衣姿。
なんだか怪しいと思うのは、風俗を想像しちゃったおぢぐらいか。

客はというと、外国人ばかり。
狙いはそういうことのようじゃ。
なにやら、さっぱりわからぬ言葉の西欧人がいたので、聞いてみるとフィンランドとか。
まぁ遠くから来てるのじゃ、100へぇじゃ。

で、肝心の食べ物だけど、これがそこそこに美味い。
値段も安い。
ニッポン人は、浴衣に違和感があるけど、安くてなかなかよろしいお店じゃった。

夕方、ババのご機嫌伺い。
医者は「あと1カ月…」とのご診断じゃ。
いよいよ残りがなくなってきた。

持参したプリンも二口だけじゃった。
帰り際、消え入りそうな声で「スイカが食べたい」と言っておった。
今週中に持参します…



久しぶりのスキー

2007年02月03日 | Weblog

久しぶりにスキーに行きましたですぅ。
さらっと雪も降ったので、朝いちで、さぁ行くぞぉ!!
…と思ったけど、うだうだ状態で結局は午後からでおました。

遅いスタートだったもんだから、「ピークまでハイクすればパウダーにありつける」かと思ったら、これが霧じゃ。
そのうち山頂近くまで行く第4リフトまで風で止まっちゃうし…

ってことで、雪は良くない、霧で見通し悪いってことで、そうそうに引き上げました。
どんどこパウダーが降らないことには、スキーも燃えないねぇ~

さて、一方、オーストラリア人向けお土産店「ぼんぼり」も苦戦を強いられておる。
1月末からは客層がすっかり変わって、お客もあまり来なくなったのだという。
12月、1月の夏休み中は、金持ちが来ておったけど、今は若者が中心じゃ。

これが金はないけど、元気な若者なのだそうだ。
あちこちで小さなトラブルも起きてるようで、けっこう心配しておる人も多い。
コンビニも営業時間を繰り上げて閉店しているようじゃ。

大きなトラブルが起きないといいのだがね。
体調いまいちのおぢは、これから温泉じゃ。
お湯に浸かってうだらうだらがなによりじゃ。
ホントにぢぢくさいのぉ~




ハメられた?植草一秀???

2007年02月02日 | Weblog

「植草一秀さんはハメられた」「インサイダー疑惑追及で国策逮捕」
…とは、米経済誌「フォーブス」の元アジア太平洋支局長でノンフィクション作家のベンジャミン・フルフォード氏じゃ。
きょうの日刊スポーツが伝えておる。

植草さんといえば、ミラーマンの別名まで与えられておって、鏡でスカートを覗いたり、電車内で痴漢したりで、すっかり懲りない助平おやぢでござったはず。

ところが、ベンジャミン・フルフォード氏によると、植草さんは、政府関係者や米国ファンドが絡んだ大手銀行株に関するインサイダー取引について調べていたのだという。
「国策逮捕」の背後にはこの疑惑を公開されることを恐れた日米の政府関係者がいるのだという。
にわかには信じがたいけどねぇ。

フルフォード氏によると、「植草さんはこの疑惑をネットで書いた直後に痴漢容疑で逮捕された」「また逮捕時にはこの疑惑の告発本を出版しようとしていた」「この疑惑を調べていた国税庁関係者が似たようなわいせつ行為で逮捕された」「この疑惑に関連する記事を書いたある記者が、直後に不審死した」のだそうだ。

う~ん、なんじゃろねぇ?
フルフォード氏は「『偶然』があまりにも多すぎる。非常に怪しい」と話しているそうだ。
この植草本は3月にも出版されるそうだ。
植草さんは「私は自殺するつもりは全くない」と話したという。

なぜなら、自殺に見せかけて殺されるのを恐れているのだそうだ。
フルフォード氏も「植草さんに何かあれば、アメリカの息のかかった勢力だと思ってください」とまで言っておるそうな。
どうにもよく分からんし、にわかには信じがたいけれど、もしこれが事実とすれば、とんでもないことじゃ。

もしこれが真実なら、ニッポン国も米国も、銀行株をめぐる闇は深くて暗い。
怖いよぉ…

金正男を拉致してはどうじゃ?

2007年02月01日 | Weblog


金正日の息子、正男がマカオに出没しておるそうだ。
北朝鮮の皆々様が餓死しておるどもこもならん状態というのに、ぷくぷく太ってまぁ、どっからどうみてもメタボリックのサンプルみたいになっておる。

で、読売新聞によれば、少なくとも3年前からマカオの高級ホテルに滞在しているのだそうだ。
でもって、家族ともども別荘に住んでいるという。
マカオでカジノを楽しんだり、酒場でウイスキーやコニャックを飲んだり、韓国料理店に姿を見せたりと、「幸せそうな生活」を送っているそうな。
余計なことに、健康診断までしておるそうじゃ。
こりゃ、なかなか死なん。

「拉致問題」が金科玉条の安倍おぼっちゃんは、何してるんだかさっぱりわけわからんわけで、第一国会はそれどころではないことになっておる。
拉致家族の皆々様は、ここはマカオに出向いて正男を拉致してみてはどうじゃろ?
アホバカ田中真紀子が外相の時、千載一遇のチャンスをみすみす逃して正男を北朝鮮に帰してもうておる。

フランス外人部隊かなんかに居た屈強な元傭兵を雇って、メタボリック正男を闇に紛れて拉致するのじゃ。
北朝鮮と戦うふりをして、実は媚売っておった安倍に期待などしてはいけませんってば。
自力本願で正男を拉致して、拉致された家族と交換するのじゃ。

なぁんてことにはならんだろうけど、マカオでのうのうと暮らしておるとか聞くと、どうにもこうにも腹が立っちゃう。
年老いていく横田さん夫妻は正男の生活ぶりをどう見ておるのかね。
悔しいだろうにねぇ~