グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

霧の中の双眼鏡ツアー

2013年09月13日 | ツアー
一昨日、ビクセンの双眼鏡を使っての撮影ツアーに同行しました。

この日使われた双眼鏡は“アリーナシリーズ”
カラフル、軽量、防水とアウトドア向きの双眼鏡です。

山が霧だったので、最初は海へ。
「あ、見える見える~。」

3人の島内モデルの方達が見ているものは、なんでしょう?

切り立った海岸の崖に刻まれた、縦に伸びるグレーの岩。

遠い昔、地面の下から地上を目指して上がってきたマグマの姿です。
双眼鏡で見ると迫力倍増!

海の撮影のあとは三原山へ向かいました。
山はまだ濃霧でしたが、双眼鏡は霧でも威力を発揮しました!

一番感動したのは、水滴のついたクモの糸を見たときです。
(双眼鏡を逆さまにして、虫眼鏡のように使ってみました)

水滴の一粒一粒がキラキラ輝く宝石のようで、それはそれはキレイでした。

道を横断中だったカタツムリも…

双眼鏡で見てみると、体のツブツブや目玉まで見えて迫力!

「目が出て来た~!」

みんなで交代で観察しました。

1986年の溶岩流の上に登りました。

みんなで霧が演出する幻想的な雰囲気を楽しみました。

主役の双眼鏡を、ゴツゴツ溶岩に配置。

きっとカッコいい写真が撮れたことでしょう!

森の中でも、双眼鏡のモデル撮影です。

「どこに置こうか?」
協議の結果選んだ場所は…?

溶岩と、溶岩を突き破って伸びるヒサカキの根の、戦いの現場!

なんだか双眼鏡が目で、根っこが足みたいですね。
異星人が写ってたりして?(笑)

集合写真も撮りました。

みんなでクネクネの木に同化中。
でも、クネクネしすぎて双眼鏡が目立ちません~。

最後はまじめに(?)


霧の中の双眼鏡ツアー、楽しかったです。

(カナ)
コメント
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