土曜日、近所をぶらぶらしていて見つけました。
アカボシゴマダラの幼虫です。
初めての出会いです。
エノキに付いていました。

別個体。
両方とも小さいですね~。
もっと大きな個体を探したんですが見つかりませんでした。
ちょうどこの大きさのものが出現する時期なんでしょうか。
卵もありました。

・・・こんなちっさい玉があんな綺麗なチョウになるんですね。
不思議じゃ。
不思議といえばサナギもこの世の最大の不思議のひとつです。
ついこのあいだテレビでやってましたけど、イモムシやケムシがサナギを経て成虫になる過程は完全に解明されていないということです。
そしてお初がまだありました。

カラスアゲハの幼虫です。
成虫になったカラスアゲハは普通に見るんですけど、幼虫を見るのは初めてです。
カラスザンショウに付いていました。
カメラを近づけると、

ゆらゆら揺れ始めました。
ヘビに擬態してるといわれていますが・・・ただただかわいいだけです(笑)
そしてそして!
この日は驚きの出会いがあったのです。

なんだかわかりますか?
ええ、なんかの幼虫です。


全身像。
派手派手な模様。
食草はトウワタ。
ってことは・・・

そう!
カバマダラです(カバマダラは成虫を2010年10月9日に記事にしています)
へぇー、カバマダラいるんだ。
ここには3個体いました。
みんな同じくらいの大きさで、これで終齢なのかな?
その後を観察したかったのですが台風が過ぎ去った昨日見に行くと姿がありませんでした。
うーん・・・どうなったんだろう!?
がんま