先日からご報告している、
為朝神社の茅葺屋根修復プロジェクトですが、
ススキ(カヤ)を刈ってるうちに、切り口が赤いものがあることに気がつきました。
ざっとネットで調べてみたところ、
植物が光合成を阻害するようなストレスを感じると、
アントシアニン(ポリフェノールの一種で赤い色素)が活性化するので、茎や葉が赤くなる、
というメカニズムのせい、と書いてあるものと、
いやいやそれだとあんな鮮血のような赤にはならない、あれはカビの一種、
という2種類の説が出てきました。
わからないですが、アントシアニン説が植物一般に言えることとして解説しているのに対し、
ススキに特化して詳しく解説してあるのはカビ説なので、
私の中ではカビ説採用かな~という感じです。
しかしなぜカビに侵されるのか。
いずれにしても、ストレスを感じると菌に侵されやすくなるのは人間も植物も同じはず。
ストレス性なんじゃないかな?と思いました。
というのも、場所によって赤い割合が全然違って、
(今のところ)普通の広い萱場のススキは赤いのが1割もないのに対し、
道路沿いのススキだけが8割くらい赤かったからです。
排気ガス、イヤだよね(*_*;
茅葺職人さんや、カヤ刈り体験した人が、
同じように疑問に感じてコメントしたり質問したりしているサイトも見つけました。
なんかあちこちに仲間がいる気分笑
みんなの疑問を検証すべく、引き続き調査を続けたいと思います!
こんなのも落ちていました。
メジロの巣っぽい!
だれかが言ったのか、どこかで見たのをなんとなく覚えていたからかは忘れてしまいましたが、
とにかくそう思って、これまたネットで調べてみたら
似たものがいっぱい出てきたので、たぶんそうだと思います。
(がんまさん、お墨付きをお願いします笑)
ネットで見たものの多くもそうでしたが、
農業用のビニールのかけらかな?人工物も混じっていました
人工物=ゴミ といつもは思うけど、
メジロにとっては巣の材料になることもけっこうあるんですね。
今ごろ大島の椿や大島桜の蜜を吸って、元気に飛び回っていることでしょう!
カヤ刈りをきっかけにした、色々な発見が楽しい今日この頃です(あい)
為朝神社の茅葺屋根修復プロジェクトですが、
ススキ(カヤ)を刈ってるうちに、切り口が赤いものがあることに気がつきました。
ざっとネットで調べてみたところ、
植物が光合成を阻害するようなストレスを感じると、
アントシアニン(ポリフェノールの一種で赤い色素)が活性化するので、茎や葉が赤くなる、
というメカニズムのせい、と書いてあるものと、
いやいやそれだとあんな鮮血のような赤にはならない、あれはカビの一種、
という2種類の説が出てきました。
わからないですが、アントシアニン説が植物一般に言えることとして解説しているのに対し、
ススキに特化して詳しく解説してあるのはカビ説なので、
私の中ではカビ説採用かな~という感じです。
しかしなぜカビに侵されるのか。
いずれにしても、ストレスを感じると菌に侵されやすくなるのは人間も植物も同じはず。
ストレス性なんじゃないかな?と思いました。
というのも、場所によって赤い割合が全然違って、
(今のところ)普通の広い萱場のススキは赤いのが1割もないのに対し、
道路沿いのススキだけが8割くらい赤かったからです。
排気ガス、イヤだよね(*_*;
茅葺職人さんや、カヤ刈り体験した人が、
同じように疑問に感じてコメントしたり質問したりしているサイトも見つけました。
なんかあちこちに仲間がいる気分笑
みんなの疑問を検証すべく、引き続き調査を続けたいと思います!
こんなのも落ちていました。
メジロの巣っぽい!
だれかが言ったのか、どこかで見たのをなんとなく覚えていたからかは忘れてしまいましたが、
とにかくそう思って、これまたネットで調べてみたら
似たものがいっぱい出てきたので、たぶんそうだと思います。
(がんまさん、お墨付きをお願いします笑)
ネットで見たものの多くもそうでしたが、
農業用のビニールのかけらかな?人工物も混じっていました
人工物=ゴミ といつもは思うけど、
メジロにとっては巣の材料になることもけっこうあるんですね。
今ごろ大島の椿や大島桜の蜜を吸って、元気に飛び回っていることでしょう!
カヤ刈りをきっかけにした、色々な発見が楽しい今日この頃です(あい)