“大島の空から”第4弾! 3回続いた海岸から舞台を移し今回は三原山です。
まずは“新火口展望台”上空から

“360度開けたこの場所 私は“星空案内”に使っています。
フルコースツアーの際は三原山全体が見渡せる為
最初のコース説明に利用し、86年噴火の特徴にも軽く触れる場所です。
左に見える黒い筋に近づいてみましょう。

“LB2“と呼ばれる黒い溶岩の流れ、周囲がハチジョウイタドリで縁取られています。
しかし、黒々とした溶岩の上には殆ど植物が生えていません。 何故でしょう?
以前アップされたブログ“宇井先生のガイドスキルアップ講座”(byカナ)に
この謎に触れた部分が有りました。興味が有る方はこちら↓をご覧下さい。
https://blog.goo.ne.jp/gscrikuguide6/e/14fb30bfb50a2f1b1a6e2f051ca2e84e
LB2の上部を見てみましょう。

ここには4つの新しい火口が有る筈ですが
10年ほど前に歩いた時、すでに埋もれてしまったのか分かりませんでした。
左上には、2つのすり鉢状の凹みが見えます。
割れ目噴火によって、8個新しく開いた火口の3番目と4番目です。
裏砂漠上空にやってきました。

寝転んで手を振っているのは、カナさんとゲストさんですね。
ハチジョウイタドリが、列を作って生えているのが分かります。
これは、あるイベントツアー

条件が揃えばこんな記念写真もお撮りします。
機会が有れば、是非皆さんも挑戦してください。
最後はキャニオン上空です。

”風の丘”を越え白石山のふもとに向かうと
生きた地球を肌で感じられる場所が有ります。
永い月日を掛け雨に削られた場所・・・キャニオン
今年は雨が多かったので訪れる度に景色が変わっていました。
壁面からは噴気が昇り、壁面に触れると地下から伝わる熱を感じます。
とても魅力的な場所ですが、落石の危険も孕んでいます。
訪れる時は、是非ガイドを付ける事をお勧めします。
( 今回の写真のほとんどは、台風15号前に撮影したものです)
GIBA
まずは“新火口展望台”上空から

“360度開けたこの場所 私は“星空案内”に使っています。
フルコースツアーの際は三原山全体が見渡せる為
最初のコース説明に利用し、86年噴火の特徴にも軽く触れる場所です。
左に見える黒い筋に近づいてみましょう。

“LB2“と呼ばれる黒い溶岩の流れ、周囲がハチジョウイタドリで縁取られています。
しかし、黒々とした溶岩の上には殆ど植物が生えていません。 何故でしょう?
以前アップされたブログ“宇井先生のガイドスキルアップ講座”(byカナ)に
この謎に触れた部分が有りました。興味が有る方はこちら↓をご覧下さい。
https://blog.goo.ne.jp/gscrikuguide6/e/14fb30bfb50a2f1b1a6e2f051ca2e84e
LB2の上部を見てみましょう。

ここには4つの新しい火口が有る筈ですが
10年ほど前に歩いた時、すでに埋もれてしまったのか分かりませんでした。
左上には、2つのすり鉢状の凹みが見えます。
割れ目噴火によって、8個新しく開いた火口の3番目と4番目です。
裏砂漠上空にやってきました。

寝転んで手を振っているのは、カナさんとゲストさんですね。
ハチジョウイタドリが、列を作って生えているのが分かります。
これは、あるイベントツアー

条件が揃えばこんな記念写真もお撮りします。
機会が有れば、是非皆さんも挑戦してください。
最後はキャニオン上空です。

”風の丘”を越え白石山のふもとに向かうと
生きた地球を肌で感じられる場所が有ります。
永い月日を掛け雨に削られた場所・・・キャニオン
今年は雨が多かったので訪れる度に景色が変わっていました。
壁面からは噴気が昇り、壁面に触れると地下から伝わる熱を感じます。
とても魅力的な場所ですが、落石の危険も孕んでいます。
訪れる時は、是非ガイドを付ける事をお勧めします。
( 今回の写真のほとんどは、台風15号前に撮影したものです)
GIBA