元町にある私の大好きな喫茶店「藤井工房」さんのすぐ脇で、ネムノキが美しいピンクの花を咲かせているのに気がついたのは、6月13日の午後3時過ぎのことでした。
ネムノキは樹高が高いものが多く、さらに夕方に開花するため、目の前で花を観察できる機会はそう多くありません。(ここは斜面なので、木の上半分ぐらいを道から見ることができます)
鮮やかな色に魅せられて近づいたところ…あれ?
なんだかクシャクシャに縮まっているものが混ざっていて、驚きました。
それまで私のイメージの中にあったネムノキの花は、ピンクの髪の毛みたいなフサフサが伸びている…というもの。
上の写真の中には、そのイメージ通りの花もありますが、ずいぶん形が違うものもあります。
「なんだろう?」…しばらく頭の中を「?」でいっぱいにしながら良〜く観察したら、
「あ〜!蕾が開いてオシベが伸びてくるところなんだ!!」と気がつきました。
どうやら同じ時間に同時に開花するのではなく、ある程度の時間の幅があるようでした。
そう思ってさらによく見ると、まだ開く前の蕾も、白い糸のようなもの(たぶんオシベ)が伸びているものもあれば
全く何も出ていないものもありました。
きっとオシベが出ているものは、開花が始まるものなのでしょうね。
「ということは、午後3時ごろから日没まで待っていれば、どんどん開いていく様子が撮れるかも!」と考えて、何度か通ってみました。
6月14日16時26分。
1時間遅く観察に行っても、まだ開花途中のものも多いようでした。
日没ごろじゃないと開き切らないのでしょうか?
6月18日16時44分。
この日は、時間は20分ぐらいしか違わないのに全ての花が開花していました。
う〜ん…やっぱり生き物は、一筋縄ではいきませんね💦
機会があれば(来年かな?)藤井工房さんでコーヒーを飲みながら、2時間ぐらい連続で観察してみたいです。
(かな)
ネムノキは樹高が高いものが多く、さらに夕方に開花するため、目の前で花を観察できる機会はそう多くありません。(ここは斜面なので、木の上半分ぐらいを道から見ることができます)
鮮やかな色に魅せられて近づいたところ…あれ?
なんだかクシャクシャに縮まっているものが混ざっていて、驚きました。
それまで私のイメージの中にあったネムノキの花は、ピンクの髪の毛みたいなフサフサが伸びている…というもの。
上の写真の中には、そのイメージ通りの花もありますが、ずいぶん形が違うものもあります。
「なんだろう?」…しばらく頭の中を「?」でいっぱいにしながら良〜く観察したら、
「あ〜!蕾が開いてオシベが伸びてくるところなんだ!!」と気がつきました。
どうやら同じ時間に同時に開花するのではなく、ある程度の時間の幅があるようでした。
そう思ってさらによく見ると、まだ開く前の蕾も、白い糸のようなもの(たぶんオシベ)が伸びているものもあれば
全く何も出ていないものもありました。
きっとオシベが出ているものは、開花が始まるものなのでしょうね。
「ということは、午後3時ごろから日没まで待っていれば、どんどん開いていく様子が撮れるかも!」と考えて、何度か通ってみました。
6月14日16時26分。
1時間遅く観察に行っても、まだ開花途中のものも多いようでした。
日没ごろじゃないと開き切らないのでしょうか?
6月18日16時44分。
この日は、時間は20分ぐらいしか違わないのに全ての花が開花していました。
う〜ん…やっぱり生き物は、一筋縄ではいきませんね💦
機会があれば(来年かな?)藤井工房さんでコーヒーを飲みながら、2時間ぐらい連続で観察してみたいです。
(かな)