先日のスタッフとの下見で、「名前が分からない」または、「名前が思い出せない」植物に3回、出会いました。
1回目は、久しぶりに登った櫛形山山頂(裏砂漠第2展望台がある所)で、でした。
以前より荒々しさが増したように思える風景に、みんなで「なんだか地形が変わったよね?」と話し合っていた時のこと…
足元にクリスマスツリーのような小穂を持った植物が、たくさん生えていることに気がつきました。
なんだかタワシみたいで、かなり丈夫そうです。
以前に一度裏砂漠で見た記憶があり、図鑑を調べたら「アブラシバ」が一番近い事がわかりました。(2018年5月のブログにも書いていました)
「山中の砂礫の裸地に生える多年草」とあったので、強風が吹き付け、時には小石や砂粒が飛んで来る環境で、天下をとったようです。
2回目は、裏砂漠を抜けて「赤ダレ」へ向かう途中です。
小さいのに目立つ植物が生えていました。
ここを通るたびに「なんだろ?」と思いながら、調べないまま時が過ぎてしまった植物です。
なんだか芸術的ですね〜!
多くの葉は、地面を這うように伸びていますが
時々は、真っ赤な茎が立ち上がっていて綺麗でした。
調べてみたら、「アリノトウグサ」という日当たりの良い草地に生える植物で、けっこう普通種のようでした。大島の他の場所で見た記憶がないのは、目に入っていなかっただけ?←(こんど注意して探してみなければ💦)
3回目の「?」な植物との出会いは、ほぼ同じような場所で。
足元に爪より小さな緑の若葉が、いっぱい生えていました。
「誰だ〜??」と思ったのですが、一つずつの葉をよく見ると、ア・シ・タ・バ!(ううむ〜)
この後、詳しい方に出会って教えてもらったのですが、「こういうアシタバの種子からの芽生えは、ほとんどが枯れてしまい、ある時期でないとみられない」とのことでした。
貴重な出会いだったのですね😊
それにしても、アブラシバ、アリノトウグサ、アシタバって…全部「ア」で始まる植物ではないですか!
だから何?って感じですが(笑)
謎を解くワクワク感があって、面白かったです❗️😊
(かな)
1回目は、久しぶりに登った櫛形山山頂(裏砂漠第2展望台がある所)で、でした。
以前より荒々しさが増したように思える風景に、みんなで「なんだか地形が変わったよね?」と話し合っていた時のこと…
足元にクリスマスツリーのような小穂を持った植物が、たくさん生えていることに気がつきました。
なんだかタワシみたいで、かなり丈夫そうです。
以前に一度裏砂漠で見た記憶があり、図鑑を調べたら「アブラシバ」が一番近い事がわかりました。(2018年5月のブログにも書いていました)
「山中の砂礫の裸地に生える多年草」とあったので、強風が吹き付け、時には小石や砂粒が飛んで来る環境で、天下をとったようです。
2回目は、裏砂漠を抜けて「赤ダレ」へ向かう途中です。
小さいのに目立つ植物が生えていました。
ここを通るたびに「なんだろ?」と思いながら、調べないまま時が過ぎてしまった植物です。
なんだか芸術的ですね〜!
多くの葉は、地面を這うように伸びていますが
時々は、真っ赤な茎が立ち上がっていて綺麗でした。
調べてみたら、「アリノトウグサ」という日当たりの良い草地に生える植物で、けっこう普通種のようでした。大島の他の場所で見た記憶がないのは、目に入っていなかっただけ?←(こんど注意して探してみなければ💦)
3回目の「?」な植物との出会いは、ほぼ同じような場所で。
足元に爪より小さな緑の若葉が、いっぱい生えていました。
「誰だ〜??」と思ったのですが、一つずつの葉をよく見ると、ア・シ・タ・バ!(ううむ〜)
この後、詳しい方に出会って教えてもらったのですが、「こういうアシタバの種子からの芽生えは、ほとんどが枯れてしまい、ある時期でないとみられない」とのことでした。
貴重な出会いだったのですね😊
それにしても、アブラシバ、アリノトウグサ、アシタバって…全部「ア」で始まる植物ではないですか!
だから何?って感じですが(笑)
謎を解くワクワク感があって、面白かったです❗️😊
(かな)