10月30-31日にJGN全国大会のポストツアーのため
伊豆大島にご来島された40名が
Aコース(健脚コース)とBコース(ゆったりコース)にそれぞれ20名ずつにわかれ、
わたしはAコースの2日目を担当させていただきました。
ガイドに徹するのに頭がいっぱいで、写真が一枚もなかったわたし...
当日の写真を伊豆大島ジオパーク推進委員会事務局さまよりいただきましたので、
遅ればせながらご報告させていただきます。
ジオパークの中でも若い火山の島として、地球が生きていることを肌で実感できる伊豆大島。
バスで外周をめぐる2日目は、それぞれの立ち寄り箇所での話の組み立て方と
全体としてストーリーをどのように繋げていくかが最大の課題で、
何度もリハーサルにお付き合いいただき、
何十ページにも渡るスクリプトを用意して、準備を重ねました。
立ち寄ったのは、
海の近くで起きる噴火だからこそ見えてくる景色の『カキハラ磯・筆島』
この角度からのショットは貴重です!
火山の恩恵があったからこそ、栄えた波浮港を見渡せる『波浮港見晴台』
足元に広がる黒い砂の上の発見と海の向こうの伊豆諸島が美しい『砂の浜』
「スゲー!」という感嘆の声が続出だった『地層大切断面』
『大金沢堆積工』と『メモリアル公園』では何をどのように話すかが
とても重要だと特に実感しました。
午前の終わりに雨がポツポツと降ってきたので、お昼は役場の会議室へ〜!
みなさん地元の食材を使ったぶらっとハウスのお弁当に感激されていました!
『赤禿』では、
「借りた資料が濡れてしまう...」というのが頭にあって、
なぜか開こうとしても開かない折りたたみ傘を紳士が後ろで差し伸べてくれました😭
さすが、みなさん!雨にもめげずに丘に登って景色を堪能していました😊
広がる溶岩の大地と海に削られていく火山のせめぎあいを物語る『野田浜』に最後に立ち寄り、
ありがたいことに、出帆港の岡田港に着いた頃には雨がやみました!
ツアーのしめくくりのお楽しみに1日目を担当したガイドの杉山さんが
岡田八幡神社で「くさや」を用意してくれ、みなさんに五感でご堪能いただけました♪
(写真がなくてすみません😭)
今回のツアーの組み立てに意識したのは
TOREのポイント。
Thematicは
すでにツアーのテーマが打ち出されていて、立ち寄り箇所も決まっていたため、
そのテーマをどのようにわたしが自分の中に落とし込めるかが、大切なところだったと思います。
Organizedは
準備の段階において、頭で想像するだけでなく、
紙に書いたり、声にだしたりしてアウトプットすることにより、整理することはとても大切でした。
わかりやすく伝えるために話す順番は重要だなと実感しました。
Relevantは
バスのサイト間の移動を工夫して、人がどのように暮らしているか住民目線での話を通じて、関わりを持てるように工夫しました。バス車内という一方通行になりやすい環境の中でも、質問をしてくださったり、クイズに答えてくださったり、みなさんの積極的な姿勢がありがたかったです。
Enjoyableは
盛り上げてくれる参加者のみなさんのおかげで、だいぶ助けられました!
しかしながら....
最後は、お土産や特別企画があったので、すっかり締めの挨拶を忘れてしまったんです。
しかもそれに気づかずに、最後の見送りの時に参加者の方に言われて気づくという...😨
とっても学び多きツアーになりました!!
何回もリハーサルに付き合っていただき、スクリプトもチェックしていただき、
ご協力いただいたみなさまには心より感謝申し上げます。
何より、伊豆大島に遠路はるばるご来島いただいた全国のジオパーク関係者のみなさま、
ツアーを一緒に盛り上げてくださり、ありがとうございました。
(ユリカ)
伊豆大島にご来島された40名が
Aコース(健脚コース)とBコース(ゆったりコース)にそれぞれ20名ずつにわかれ、
わたしはAコースの2日目を担当させていただきました。
ガイドに徹するのに頭がいっぱいで、写真が一枚もなかったわたし...
当日の写真を伊豆大島ジオパーク推進委員会事務局さまよりいただきましたので、
遅ればせながらご報告させていただきます。
ジオパークの中でも若い火山の島として、地球が生きていることを肌で実感できる伊豆大島。
バスで外周をめぐる2日目は、それぞれの立ち寄り箇所での話の組み立て方と
全体としてストーリーをどのように繋げていくかが最大の課題で、
何度もリハーサルにお付き合いいただき、
何十ページにも渡るスクリプトを用意して、準備を重ねました。
立ち寄ったのは、
海の近くで起きる噴火だからこそ見えてくる景色の『カキハラ磯・筆島』
この角度からのショットは貴重です!
火山の恩恵があったからこそ、栄えた波浮港を見渡せる『波浮港見晴台』
足元に広がる黒い砂の上の発見と海の向こうの伊豆諸島が美しい『砂の浜』
「スゲー!」という感嘆の声が続出だった『地層大切断面』
『大金沢堆積工』と『メモリアル公園』では何をどのように話すかが
とても重要だと特に実感しました。
午前の終わりに雨がポツポツと降ってきたので、お昼は役場の会議室へ〜!
みなさん地元の食材を使ったぶらっとハウスのお弁当に感激されていました!
『赤禿』では、
「借りた資料が濡れてしまう...」というのが頭にあって、
なぜか開こうとしても開かない折りたたみ傘を紳士が後ろで差し伸べてくれました😭
さすが、みなさん!雨にもめげずに丘に登って景色を堪能していました😊
広がる溶岩の大地と海に削られていく火山のせめぎあいを物語る『野田浜』に最後に立ち寄り、
ありがたいことに、出帆港の岡田港に着いた頃には雨がやみました!
ツアーのしめくくりのお楽しみに1日目を担当したガイドの杉山さんが
岡田八幡神社で「くさや」を用意してくれ、みなさんに五感でご堪能いただけました♪
(写真がなくてすみません😭)
今回のツアーの組み立てに意識したのは
TOREのポイント。
Thematicは
すでにツアーのテーマが打ち出されていて、立ち寄り箇所も決まっていたため、
そのテーマをどのようにわたしが自分の中に落とし込めるかが、大切なところだったと思います。
Organizedは
準備の段階において、頭で想像するだけでなく、
紙に書いたり、声にだしたりしてアウトプットすることにより、整理することはとても大切でした。
わかりやすく伝えるために話す順番は重要だなと実感しました。
Relevantは
バスのサイト間の移動を工夫して、人がどのように暮らしているか住民目線での話を通じて、関わりを持てるように工夫しました。バス車内という一方通行になりやすい環境の中でも、質問をしてくださったり、クイズに答えてくださったり、みなさんの積極的な姿勢がありがたかったです。
Enjoyableは
盛り上げてくれる参加者のみなさんのおかげで、だいぶ助けられました!
しかしながら....
最後は、お土産や特別企画があったので、すっかり締めの挨拶を忘れてしまったんです。
しかもそれに気づかずに、最後の見送りの時に参加者の方に言われて気づくという...😨
とっても学び多きツアーになりました!!
何回もリハーサルに付き合っていただき、スクリプトもチェックしていただき、
ご協力いただいたみなさまには心より感謝申し上げます。
何より、伊豆大島に遠路はるばるご来島いただいた全国のジオパーク関係者のみなさま、
ツアーを一緒に盛り上げてくださり、ありがとうございました。
(ユリカ)