火山が大好きで、自ら「ボル女(ボルケーノ好き女子)」を名乗る女性が、1泊2日で伊豆大島に来島し、ツアーを申し込んでくれました。(以後彼女を「ボル女」と、一緒にツアーに参加してくれたお友達を「ボル男」と記させていただきます)
本当は、火口〜裏砂漠の1日ツアーをリクエストされていたのですが、夜中まで雨が降る予報のうえ、火口一周も強風で難しそうだったので、1日目に裏砂漠と地層、2日目に火口一周することを提案し、ツアーを2日間に分けました。
今日はまず、1日目(11月18日)の報告です。
スタート地点にあるオオモミジの紅葉が進み、種子がピンク色に染まっていました!
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モミジの種子は、乾燥して飛ぶ準備ができると茶色くなるので、ピンク色の種子を見られる期間は短いのです。
ラッキ〜💕
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もちろん、一緒に観察しました!
事前のメールのやり取りで「伊豆大島の溶岩に触れられれば満足!」と言われていたので、「溶岩を踏み締めている」写真も撮ってみました〜😊
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ボル男さんは「樹木の冬芽観察が好き」とのことで、オオムラサキシキブの美しい紫色の実だけではなく
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真ん中で「シュッ!」と伸びた冬芽を見つけて、教えてくれました。(小さな顔、見えますか?)
「ジオ・ロックガーデン」の、「マグマのしぶきが積もってできた造形の数々」は、もちろん大絶賛1
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リュックを下ろし、着ていた上着も脱いで、「ボル女Tシャツ」となり、溶岩と一緒に記念撮影!
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溶岩愛に、溢れていますね〜❣️
美しい縞模様の地層とも、一緒に写真をとりました。
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そして、この近くで「これ、綺麗〜」と、ボル女、ボル男が見とれていたのは…
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青だけでなく、紫、黄色、緑が混ざったような光る石!
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(これ以外にも、素敵な石を、どんどん発見してくれました!)
せっかくなので、ちょっと遠出して、私が気に入っている「宇宙人?の顔」も紹介しました。
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前日の雨で、目玉の位置に水が溜まって、なかなかカワイイ「顔」ができていました😊
櫛形山の稜線は、時々ヨロメクような風が吹き付けてきたけれど、「植物の生えていない黒い大地」を踏んでもらうために、この位置に立ちました。
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海の向こうに房総半島まで見渡せて、とても爽やかな天気でした!
マグマのしぶきの寝心地を、体験してもらい
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溶岩に顔を、ハメてもらい
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いっぱい遊んで、帰路につきました。
急いで帰って、日没前に地層大切断面へ!
到着した途端、嬉しそうに「お〜!これこれ!!」と、”フォーク”が刺してあるバス停を撮影。
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このバス停、何だか、だんだん名が売れているみたいです😁
最後に3人で地層と記念写真を撮ってから、現地解散しました。(3人といっても影ですけれど🤣)
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ボル男さんの「これ(地層)見たくて伊豆大島にきたんです。以前何かで見て、ずっと見たいと思っていたんです。だって山ならどこにでもあるけど、これは、ここに来ないと見られないじゃないですか!」という言葉を聞いて、大いに納得しました!
ということで、強風でしたが、楽しくて美しい1日でした!(感謝)
2日目のツアー報告は、また明日報告します。
ところで、今日は伊豆大島にとって特別な日。37年前の11月21日、三原山にある火口以外からの噴火が始まり、全島民が島外避難をした日なのです。
吹き出た溶岩の量からすると、この地層に刻まれた数多くの噴火よりも、ずっと規模の小さな噴火でしたが、それでも島民は大変でした。地層大切断面の1つ1つの層には、いったいどんな、人の歴史が刻まれているのでしょうか?
(かな)
本当は、火口〜裏砂漠の1日ツアーをリクエストされていたのですが、夜中まで雨が降る予報のうえ、火口一周も強風で難しそうだったので、1日目に裏砂漠と地層、2日目に火口一周することを提案し、ツアーを2日間に分けました。
今日はまず、1日目(11月18日)の報告です。
スタート地点にあるオオモミジの紅葉が進み、種子がピンク色に染まっていました!
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モミジの種子は、乾燥して飛ぶ準備ができると茶色くなるので、ピンク色の種子を見られる期間は短いのです。
ラッキ〜💕
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もちろん、一緒に観察しました!
事前のメールのやり取りで「伊豆大島の溶岩に触れられれば満足!」と言われていたので、「溶岩を踏み締めている」写真も撮ってみました〜😊
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ボル男さんは「樹木の冬芽観察が好き」とのことで、オオムラサキシキブの美しい紫色の実だけではなく
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真ん中で「シュッ!」と伸びた冬芽を見つけて、教えてくれました。(小さな顔、見えますか?)
「ジオ・ロックガーデン」の、「マグマのしぶきが積もってできた造形の数々」は、もちろん大絶賛1
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リュックを下ろし、着ていた上着も脱いで、「ボル女Tシャツ」となり、溶岩と一緒に記念撮影!
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溶岩愛に、溢れていますね〜❣️
美しい縞模様の地層とも、一緒に写真をとりました。
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そして、この近くで「これ、綺麗〜」と、ボル女、ボル男が見とれていたのは…
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青だけでなく、紫、黄色、緑が混ざったような光る石!
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(これ以外にも、素敵な石を、どんどん発見してくれました!)
せっかくなので、ちょっと遠出して、私が気に入っている「宇宙人?の顔」も紹介しました。
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前日の雨で、目玉の位置に水が溜まって、なかなかカワイイ「顔」ができていました😊
櫛形山の稜線は、時々ヨロメクような風が吹き付けてきたけれど、「植物の生えていない黒い大地」を踏んでもらうために、この位置に立ちました。
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海の向こうに房総半島まで見渡せて、とても爽やかな天気でした!
マグマのしぶきの寝心地を、体験してもらい
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溶岩に顔を、ハメてもらい
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いっぱい遊んで、帰路につきました。
急いで帰って、日没前に地層大切断面へ!
到着した途端、嬉しそうに「お〜!これこれ!!」と、”フォーク”が刺してあるバス停を撮影。
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このバス停、何だか、だんだん名が売れているみたいです😁
最後に3人で地層と記念写真を撮ってから、現地解散しました。(3人といっても影ですけれど🤣)
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ボル男さんの「これ(地層)見たくて伊豆大島にきたんです。以前何かで見て、ずっと見たいと思っていたんです。だって山ならどこにでもあるけど、これは、ここに来ないと見られないじゃないですか!」という言葉を聞いて、大いに納得しました!
ということで、強風でしたが、楽しくて美しい1日でした!(感謝)
2日目のツアー報告は、また明日報告します。
ところで、今日は伊豆大島にとって特別な日。37年前の11月21日、三原山にある火口以外からの噴火が始まり、全島民が島外避難をした日なのです。
吹き出た溶岩の量からすると、この地層に刻まれた数多くの噴火よりも、ずっと規模の小さな噴火でしたが、それでも島民は大変でした。地層大切断面の1つ1つの層には、いったいどんな、人の歴史が刻まれているのでしょうか?
(かな)