昨日、田中がブログで報告した、東京都の「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」の山頂火口トレッキング。
私は3班のうち、A班の高校生を案内しました。
違う班同士が重ならないようにするため、私は最初にゴツゴツの溶岩の上へ。
「先生たちが、なかなか上がってこないなぁ」と思っていたら、「ここから撮ると、すごくいい写真になる!」と、撮影中でした。
「みんな、そこに一列に並んで! ガイドさんも入ってくださ〜い」と言われ、私も生徒さんと一緒に並びました。(どんな写真が撮れたのでしょう?)
その後、舗装された坂を登って山頂を目指しました。
道脇のイガアザミに種子ができ、冠毛が輝きながらフワフワと風に揺れていました。
「キレイ!」と思って立ち止まったら、同じように「キレイ」と観察してくれる生徒さんがいて、男子高校生に共感してもらえると思わなかったので感激しました!
先生も一緒に、観察&撮影してくれて💖でした😊
坂を撮っている生徒さんもいたので、私も同じような位置から撮ってみました。
生徒さんの目に写っていたのは、これと同じ風景かな? それとも全く別のものだったのでしょうか??
「目に見えないほどの高速で翅を動かす能力」を持つと私が尊敬しているホシホウジャクを紹介したら
皆さん、行きも帰りも気に留めながら歩いてくれていて、嬉しかったです😊
「火山が作った風景」や、「人がどのようにして火山と共に暮らそうとしているか」に触れつつ、あれこれ観察しながら歩いたら、生徒さんが色々発見してくれました!
トイレにいた足が2本取れてしまっているザトウムシとか(笑)
元気な緑が目立つ、原始のシダ(ヒカゲノカズラ)とか。
一人、石を見つけるのが得意な生徒さんがいて、この風景の中からなんと
海岸で見つかるような丸い石を見つけていました!
山頂のこの場所に、なぜこんな丸い石があるのでしょう?
伊豆大島は海の底に沈んだことはないので、人間が海から運んだのでしょうか?
それとも、カラスのいたずらとか??
石好き生徒さんは、ほかにも火山弾の表面が剥がれたような薄い石や
”小さいけれどキレイな形の火山弾”を見つけてくれたので
火口と一緒に、記念写真を撮りました😊(生徒さんのお顔がわかる写真は載せない約束をしたので、主役は石で!)
噴気も、ほどほどに出ていて
山が「火山だよ〜」と主張しているみたいに感じました😊
そしてついに、火口一周達成!
普段歩いていないのと、夜行船であまり眠れなかったことなどもあり、皆さん、とても疲れたみたいですが、頑張りました!!
下山の際は、石発見に活躍していたのとは別の生徒さんが「茎が真っ赤なススキ」を見つけてくれました!
花が赤いススキは時々見ますが、茎がこれほど鮮やかな赤のススキは初めて見た(気づいた)気がします!
周辺のススキは普通の色…茎を赤くすると、なにか良いことがあるのでしょうか?
(今、調べてみたら、カビが原因で赤くなることもあるようです)
さて、この日のコース、最後に、江戸時代にできた溶岩丘に行く予定でした。
が、疲れている人が多かったため「直前に行くかどうか相談しましょう」ということになり、とりあえず下山。
「面白かったからいいけど、面白かったからいいけど…疲れた〜!」とつぶやきながら、歩いていた生徒さんもいました😅
結局、相談の結果、全員で少しだけ立ち寄ることになりましたが、滑らかな溶岩は、どちらかというと休憩場に(笑)
それでも先生の掛け声で、みんな最後の力を振り絞り(?)ポーズを決めてくれました!(笑)
みんなで無事に、歩ききれて本当に良かったです。
皆様お疲れ様&楽しい時間を、ありがとうございました!!
(かな)
私は3班のうち、A班の高校生を案内しました。
違う班同士が重ならないようにするため、私は最初にゴツゴツの溶岩の上へ。
「先生たちが、なかなか上がってこないなぁ」と思っていたら、「ここから撮ると、すごくいい写真になる!」と、撮影中でした。
「みんな、そこに一列に並んで! ガイドさんも入ってくださ〜い」と言われ、私も生徒さんと一緒に並びました。(どんな写真が撮れたのでしょう?)
その後、舗装された坂を登って山頂を目指しました。
道脇のイガアザミに種子ができ、冠毛が輝きながらフワフワと風に揺れていました。
「キレイ!」と思って立ち止まったら、同じように「キレイ」と観察してくれる生徒さんがいて、男子高校生に共感してもらえると思わなかったので感激しました!
先生も一緒に、観察&撮影してくれて💖でした😊
坂を撮っている生徒さんもいたので、私も同じような位置から撮ってみました。
生徒さんの目に写っていたのは、これと同じ風景かな? それとも全く別のものだったのでしょうか??
「目に見えないほどの高速で翅を動かす能力」を持つと私が尊敬しているホシホウジャクを紹介したら
皆さん、行きも帰りも気に留めながら歩いてくれていて、嬉しかったです😊
「火山が作った風景」や、「人がどのようにして火山と共に暮らそうとしているか」に触れつつ、あれこれ観察しながら歩いたら、生徒さんが色々発見してくれました!
トイレにいた足が2本取れてしまっているザトウムシとか(笑)
元気な緑が目立つ、原始のシダ(ヒカゲノカズラ)とか。
一人、石を見つけるのが得意な生徒さんがいて、この風景の中からなんと
海岸で見つかるような丸い石を見つけていました!
山頂のこの場所に、なぜこんな丸い石があるのでしょう?
伊豆大島は海の底に沈んだことはないので、人間が海から運んだのでしょうか?
それとも、カラスのいたずらとか??
石好き生徒さんは、ほかにも火山弾の表面が剥がれたような薄い石や
”小さいけれどキレイな形の火山弾”を見つけてくれたので
火口と一緒に、記念写真を撮りました😊(生徒さんのお顔がわかる写真は載せない約束をしたので、主役は石で!)
噴気も、ほどほどに出ていて
山が「火山だよ〜」と主張しているみたいに感じました😊
そしてついに、火口一周達成!
普段歩いていないのと、夜行船であまり眠れなかったことなどもあり、皆さん、とても疲れたみたいですが、頑張りました!!
下山の際は、石発見に活躍していたのとは別の生徒さんが「茎が真っ赤なススキ」を見つけてくれました!
花が赤いススキは時々見ますが、茎がこれほど鮮やかな赤のススキは初めて見た(気づいた)気がします!
周辺のススキは普通の色…茎を赤くすると、なにか良いことがあるのでしょうか?
(今、調べてみたら、カビが原因で赤くなることもあるようです)
さて、この日のコース、最後に、江戸時代にできた溶岩丘に行く予定でした。
が、疲れている人が多かったため「直前に行くかどうか相談しましょう」ということになり、とりあえず下山。
「面白かったからいいけど、面白かったからいいけど…疲れた〜!」とつぶやきながら、歩いていた生徒さんもいました😅
結局、相談の結果、全員で少しだけ立ち寄ることになりましたが、滑らかな溶岩は、どちらかというと休憩場に(笑)
それでも先生の掛け声で、みんな最後の力を振り絞り(?)ポーズを決めてくれました!(笑)
みんなで無事に、歩ききれて本当に良かったです。
皆様お疲れ様&楽しい時間を、ありがとうございました!!
(かな)