先週の日曜日に無事、オンラインツアーを終えました!
冒頭の乾杯の様子🍺
昨日のガイド勉強会も終えホッとしているところです。
ガイドのスキルアップに繋がるよう取り組んだ今回のツアー、
タイトルを決める段階から、皆でつくりあげていきました。
そしてインタープリテーションに必要な4つの要素:TOREについても
実践を通して学ぶ、貴重な機会となりました。
<Thematic>
テーマは「火山が作った地形が、それぞれの港での暮らしに個性をもたらしました」と
早い段階で文章化して、意識できるようデスクトップに常に見えるようにしていました。
<Organized>
オンラインツアーはスライドと語りが主な構成ですが、
プレゼン風ではない、ツアー感を出すスライド作りが想像以上に工夫が必要でした。
まるでテレビ番組を作るかのような制作活動でした
(作ったことないので、全然違うかもしれませんが...😅)
構成を決める上で、何度も話し合いを重ねたのは、下記の点
・伊豆大島を知らない人、火山を知らない人にもわかりやすい言葉
・親近感がわき、興味をそそるストーリー
・没頭して楽しめるようなワクワク感
そのために、衣装・クイズ・踊り・体験談・イラスト・地図・動画・語り口調と
たくさんにアイデアを出し合いました。
上記は、インタープリテーションに大事な
<Relevant>参加者にとって、関連性があるかどうか
<Enjoyable>楽しめるか
という要素です。
もうこれは、地元出身ガイドのみなさんの存在がなければ達成できなかった要素でした😭
わかりやすくて(R)や楽しんで(E)メッセージ(T)を伝える構成(O)の工夫。
わかりやすく文字化したり、写真を加工したりするのもオンラインツアーだからこそ
可能な手法を凝らして、準備の半ば眼精疲労と寝不足に..。
最終リハサールが終わってから本番までの5日間は、
22時を回るまで話し合いを重ね、改訂に改訂を繰り返し、
結果的には、初版から13回のやり直しを経たバージョンで
満を持して本番に臨みました。
振り返ってみると、今回スライドを作り直す上で、
自分の作ったものに、周りから「意見をもらう→修正をする」という作業の繰り返しで
メンタル面も鍛えられました。
すごく大事だと思ったのは、わたし個人の考えを否定されているのではなく、
テーマに沿っているかどうかの観点だということ。
この視点が特にグループにおける「作品づくり」において、ものすごい大切だと感じました。
テーマという軸にそって、議論をしているので、客観的に判断しやすいし、
意見を受け入れやすいのです。
パーソナルに受け止めず、冷静な判断ができるような気がしましたし、
自分も他の人に意見をいいやすかったです。
自分が伝えたいことが山ほどあるのが「ガイド」という職業。
何をどの順番で言うのか、
はたまた言わないのかを
見極めるスキルがあるのだということを
とことん体感しました!
いやー、でも本当にひとりでは成し得なかったことです。
適材適所にみながアイデアをだし、写真を提供し、イラストを描いてくれたりして、
素材がどんどん集まるのはチームだからこそと実感しました。
ガイドとして画面に登場していない、西谷さんと粕谷さんも
制作の過程から献身的なご協力をしていただき、
当日は、チャット対応をしてツアーを盛り上げてくれました。
ガイド仲間のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです💕
(オンラインツアー終了後のクタクタながらも高揚感に満ちた中で)
このオンラインツアーをご覧いただいたみなさま、応援してくださったみなさま
本当にありがとうございました❣️
(ユリカ)
冒頭の乾杯の様子🍺
昨日のガイド勉強会も終えホッとしているところです。
ガイドのスキルアップに繋がるよう取り組んだ今回のツアー、
タイトルを決める段階から、皆でつくりあげていきました。
そしてインタープリテーションに必要な4つの要素:TOREについても
実践を通して学ぶ、貴重な機会となりました。
<Thematic>
テーマは「火山が作った地形が、それぞれの港での暮らしに個性をもたらしました」と
早い段階で文章化して、意識できるようデスクトップに常に見えるようにしていました。
<Organized>
オンラインツアーはスライドと語りが主な構成ですが、
プレゼン風ではない、ツアー感を出すスライド作りが想像以上に工夫が必要でした。
まるでテレビ番組を作るかのような制作活動でした
(作ったことないので、全然違うかもしれませんが...😅)
構成を決める上で、何度も話し合いを重ねたのは、下記の点
・伊豆大島を知らない人、火山を知らない人にもわかりやすい言葉
・親近感がわき、興味をそそるストーリー
・没頭して楽しめるようなワクワク感
そのために、衣装・クイズ・踊り・体験談・イラスト・地図・動画・語り口調と
たくさんにアイデアを出し合いました。
上記は、インタープリテーションに大事な
<Relevant>参加者にとって、関連性があるかどうか
<Enjoyable>楽しめるか
という要素です。
もうこれは、地元出身ガイドのみなさんの存在がなければ達成できなかった要素でした😭
わかりやすくて(R)や楽しんで(E)メッセージ(T)を伝える構成(O)の工夫。
わかりやすく文字化したり、写真を加工したりするのもオンラインツアーだからこそ
可能な手法を凝らして、準備の半ば眼精疲労と寝不足に..。
最終リハサールが終わってから本番までの5日間は、
22時を回るまで話し合いを重ね、改訂に改訂を繰り返し、
結果的には、初版から13回のやり直しを経たバージョンで
満を持して本番に臨みました。
振り返ってみると、今回スライドを作り直す上で、
自分の作ったものに、周りから「意見をもらう→修正をする」という作業の繰り返しで
メンタル面も鍛えられました。
すごく大事だと思ったのは、わたし個人の考えを否定されているのではなく、
テーマに沿っているかどうかの観点だということ。
この視点が特にグループにおける「作品づくり」において、ものすごい大切だと感じました。
テーマという軸にそって、議論をしているので、客観的に判断しやすいし、
意見を受け入れやすいのです。
パーソナルに受け止めず、冷静な判断ができるような気がしましたし、
自分も他の人に意見をいいやすかったです。
自分が伝えたいことが山ほどあるのが「ガイド」という職業。
何をどの順番で言うのか、
はたまた言わないのかを
見極めるスキルがあるのだということを
とことん体感しました!
いやー、でも本当にひとりでは成し得なかったことです。
適材適所にみながアイデアをだし、写真を提供し、イラストを描いてくれたりして、
素材がどんどん集まるのはチームだからこそと実感しました。
ガイドとして画面に登場していない、西谷さんと粕谷さんも
制作の過程から献身的なご協力をしていただき、
当日は、チャット対応をしてツアーを盛り上げてくれました。
ガイド仲間のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです💕
(オンラインツアー終了後のクタクタながらも高揚感に満ちた中で)
このオンラインツアーをご覧いただいたみなさま、応援してくださったみなさま
本当にありがとうございました❣️
(ユリカ)
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