ハコベ
2025-03-02 | 草花
一昨日載せたヒメオドリコウソウの近くで咲いていたハコベ。春の七草の一つだ。花びらは10枚あるように見えても1枚が途中で2つに分かれているから5弁だが、花は小さく数ミリくらいしかないから、近寄らないと咲いているかどうか分からない。寒波の影響で先月まではほとんど咲いていなかったのに、少し暖かくなってきたら、急にあちこちで見掛けるようになった。




あちこちの道端や空き地などでよく見掛ける外来雑草のヒメオドリコソウ。このところの寒さで花をあまり見ていなかったが、公園の散策路脇で僅かながらひっそりと咲いているのを見付けた。




スイセン
2025-02-26 | 草花
いつもならもう咲いているニホンズイセンが先週ようやく開花してきた。通常なら1月には咲いている筈なのに、昨秋の異常な暑さも影響しているかもしれないが、先週からの寒波の影響で開花が2月下旬にまでずれ込んでいるようだ。




近くの公園の梅がやっと開花した。まだ数輪だけだから、例年よりもかなり遅れているように思う。先週はこの冬一番の寒波が来ていたが、今週後半には寒さが和らいで少し暖かくなるという予報だから、来月初めには開花がもっと進むだろう。




マンサクもロウバイと同様に早春に咲き始める花の一つだ。これは近くの公園に植えられているマンサクだが、花弁が長く色が鮮やかで見栄えがいいから、たぶん園芸種だと思われる。今年は開花が遅かったようだ。






カワセミ
2025-01-07 | 野鳥
新年の干支をデザインした葉ボタンを撮りに行った時に、花壇の隣にある小さな調整池の傍を通ったら、岸辺の木にカワセミが止まっているのを見付けた。向こう岸の藪で背景がやや煩雑な画像だが、年の初めの “幸せの青い鳥” として載せておこう。なお、2枚目の画像はカワセミが池の中の獲物を見付けて飛び込もうと身構えた時の画像だが、結局は飛び込むのを諦めたようだった。




新年最初の画像は、昨年と同様に、岡崎市の北端で豊田市南西部と接する場所にある奥殿陣屋址の庭園に植えられている干支をデザインした葉ボタンの寄せ植えだ。縦24m、横12mの花壇で使われている葉ボタンは今年は1223株だそうだ。毎年同じ場所で撮って新年の挨拶代わりに載せているが、岡崎市が我が出生地という縁もあって、つい足が向くのかもしれない。

世の中は各地で予測のつかない不幸なことが起こる昨今だが、ちょうど1年前の元日には能登半島地震が起き、その後も同じ能登で9月に集中豪雨による大きな災害が発生した。今年は平穏で暮し易い世の中になって欲しいし、何よりも先ずは健康に過ごしたいものだと思っている。このブログを訪れていただいている方々には、良い年になるよう願う次第である。

世の中は各地で予測のつかない不幸なことが起こる昨今だが、ちょうど1年前の元日には能登半島地震が起き、その後も同じ能登で9月に集中豪雨による大きな災害が発生した。今年は平穏で暮し易い世の中になって欲しいし、何よりも先ずは健康に過ごしたいものだと思っている。このブログを訪れていただいている方々には、良い年になるよう願う次第である。
四季桜は11月から12月くらいまでが見頃だろうが、守山区の東谷山フルーツパークで僅かに咲いていた残り花を今年最後の画像として載せておくことにする。歳と共に1年が短く感じるようになってきているが、今年もあっという間の1年だった。このブログを覗きに来て頂いた方々には、良い年をお迎えください。




つつじ橋付近の川沿いに植えられている四季桜も見頃になっており、その周辺の木々の紅葉との対比が綺麗だった。3枚目の画像は、北門駐車場脇のトウカエデの紅葉だが、少しづつ落葉が始まっていた。






今月初めに撮った愛知県森林公園の紅葉風景だが、暑さが続いたためか、例年なら11月下旬には紅葉の見ごろになるはずなのに、今年は7日ないし10日ほど色付くのが遅れたように思う。







