先週、豊田市の昭和の森での自然観察会「昭和の森を歩く会」に久し振りに参加したら、ギフチョウに出会った。“春の妖精”と言われているギフチョウだが、次第に数が減ってきつつあり、各地で保護活動が行われているようだ。今年は3月の寒さの影響で羽化が1週間くらい遅れており、あまり期待できないとのことがあったが、予想に反して、コバノミツバツツジが咲いているあたりで数頭を見ることができた。飛び方はゆっくりしているものの、まだ♂が縄張り争いをしているのか、なかなか花には留まってくれなかった。
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花に止まることは少なくても、地面にはたまに降りて留まるが、口吻を伸ばしていないようだから、水分補給でもなさそうだし、日向ぼっこが目的なのだろうか。
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