閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ツバメシジミ

2019-06-11 | 昆虫
春から秋まで1年に4~5回発生するから、どこでも普通によく見られるツバメシジミ。翅の表側が黒褐色をしている方が♀で、奇麗な青色をしているのが♂だ。翅の裏側は♀も♂も黒い斑点模様がある灰白色をしており、後翅先端には橙色の斑紋がある。後翅には尾状突起があり、それに因んで名前に“ツバメ”と付けられたそうだ。幼虫で越冬し、食草はシロツメクサやコマツナギなどのマメ科植物。








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