他のヒョウモンチョウの仲間と非常によく似ているから区別がつきにくいが、翅の模様や色からミドリヒョウモンだろう。幼虫で越冬し初夏に羽化するが、真夏は休眠して秋になると活動するから、今頃は目にすることが多い。幼虫の食草はスミレ類だそうだ。
ツマグロヒョウモンの雌雄が道端で絡み合っていたのでシャッターを押したのだが、よく見たら、片方はツマグロヒョウモンではなく、ミドリヒョウモンの♂だった。もしかしたら、蜜の奪い合いから単に喧嘩をしていただけかもしれないが、ツマグロヒョウモンの♀に間違ってアタックしてしまったように見えた。彼らがどうやって同じ仲間やお互いの雌雄を識別しているのか知らないが、間違えることもあるのだろうかと不思議に思った次第だ。どちらの蝶も幼虫の食草がスミレだから、スミレに寄って来たツマグロヒョウモンの♀を仲間の♀と勘違いしたのだろうか。
ツマグロヒョウモンの雌雄が道端で絡み合っていたのでシャッターを押したのだが、よく見たら、片方はツマグロヒョウモンではなく、ミドリヒョウモンの♂だった。もしかしたら、蜜の奪い合いから単に喧嘩をしていただけかもしれないが、ツマグロヒョウモンの♀に間違ってアタックしてしまったように見えた。彼らがどうやって同じ仲間やお互いの雌雄を識別しているのか知らないが、間違えることもあるのだろうかと不思議に思った次第だ。どちらの蝶も幼虫の食草がスミレだから、スミレに寄って来たツマグロヒョウモンの♀を仲間の♀と勘違いしたのだろうか。