サトキマダラヒカゲは、8年前の2016年7月3日や5年前の2019年8月11日にも載せたように、翅の地色が黄色味を帯びた褐色で波模様と目玉模様が混在する地味な色のタテハチョウ科の蝶だ。梅雨の前くらいから秋にかけて日陰の木の幹や枝に止まっているのを見掛けるが、いったん止まると長く留まっているから写真は撮りやすいが、翅を広げてくれない蝶だから、いつも翅を閉じた写真しか撮れていない。


褐色部分が多くやや黒っぽいのも見掛けたが、これもサトキマダラヒカゲの筈だ。模様は同じでも、翅の色にけっこう違いがあるが、雌雄の違いか、または春型と夏型の違いかもしれない。



褐色部分が多くやや黒っぽいのも見掛けたが、これもサトキマダラヒカゲの筈だ。模様は同じでも、翅の色にけっこう違いがあるが、雌雄の違いか、または春型と夏型の違いかもしれない。
