閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ウラギンシジミ

2020-10-13 | 昆虫
公園の散策路脇の石の上に止まっていたウラギンシジミ。翅の裏側が銀色だから名前がウラギンシジミとなったようだ。飛び方は素早いが翅の銀色がよく目立つから判別はしやすい。翅を広げてくれなかったが、2枚目の画像に見えるように、翅の間から表側のオレンジ色が僅かに見えていたから、これは♂の筈だ。♀はオレンジ色の部分が青みがかった灰色をしている。成虫で越冬するから、春先から秋までよく見掛ける。幼虫の食草はクズやフジなどのマメ科植物で、葉ではなく花や蕾を食べるという。









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