春から夏にかけて身近でよく見掛けるベニシジミだ。シジミチョウの仲間は卵か幼虫で越冬するそうだから、これはこの春に羽化したのだろう。草むらを元気に飛び回っていた。そうは言っても、飛んでいる蝶をアップで大きく撮るのは至難の業だから、何処かに留まった時しかチャンスはない。
今まであまり気に留めていなかったのだが、春に羽化したベニシジミの春型は橙色の部分が多く、夏に羽化する夏型はもっと黒っぽい色をしているそうだ。そうしなければならない彼らの都合が何かあるのだろう。他のシジミチョウでも、♀と♂の色の違い以外にもそういう季節的な差があるのがいるようだから、この次は注意してよく観察してみようと思っている。
今まであまり気に留めていなかったのだが、春に羽化したベニシジミの春型は橙色の部分が多く、夏に羽化する夏型はもっと黒っぽい色をしているそうだ。そうしなければならない彼らの都合が何かあるのだろう。他のシジミチョウでも、♀と♂の色の違い以外にもそういう季節的な差があるのがいるようだから、この次は注意してよく観察してみようと思っている。