ウィキペディアによれば、八重桜は「花弁が5枚以上で八重咲きになるサクラに対する総称」だそうだ。桜の代表的な品種であるソメイヨシノよりも遅れて咲くので、先月末に岐阜県御嵩町の「みたけの森」へ散策に行ったら、ピンク色の濃いものとやや薄いものの2種類の八重桜がちょうど見頃で咲いていた。どういう名前の桜なのか判らないが、花がより綺麗になるように改良した交配種なのだろう。そういえば、ソメイヨシノもエドヒガンザクラとオオシマザクラを交配した桜だというが、ソメイヨシノに限らず、どんな桜も昔から日本人には親しみが深い樹木の一つだ。











