閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ハラビロカマキリ

2024-08-14 | 花・昆虫
ハラビロカマキリの子供のようだが、キバナコスモスの花でカメムシらしき小さな虫を捕食中だった。捕まえてから食べ終わるまでそう時間が掛からなかったから、かなり空腹だったのかもしれない。ハラビロカマキリは、このブログではアジサイの花にいる幼虫をたびたび載せたことがあるが、卵は卵嚢の中で保護されて越冬し、暖かくなると孵化してたくさんの幼虫が出てくる。成虫になれば、両側に一つづつの斑紋がある翅が生えて数センチの体長になるが、名前のとおり腹の部分が広いのはメスだけで、オスはメスに比べれば体型はスマートだ。









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